『風邪』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
風邪…
ひきたい。ちょっと1週間くらい寝込みたいかな。
疲れてるんで。
心も体も冷えきったみたいだ。
最近風邪気味かもしれんな……
鼻水が出る、言うても外とか寒い時だけども……
室内とかならそこまででもない(気のせいかも)
今日は鼻血が2回も出ましてびっくりですな
乾燥してたのもあるんだろうけど……
風邪さん、どうして私を風邪にしたの?
ゆっくりしてほしくて、休んでほしくて、
いぢわるしちゃったんだ。
どうして私に、いぢわるをしたの?
君がいっぱい頑張っていて、ココロもカラダも、
疲れているのに気づかなかったから。
だから、いぢわるしたんだよ。
寒いから、気をつけて、ってあれほど言ったのに、、!困った君だね、、はいはい、鼻かんで、、ほら、うどん食べて、、全く世話の焼ける!
本当、情けないけど、俺の彼女です。これだけ尽くしてんのに、浮気したら、許さんからな!
「ふん!あっ君なんて、知らないもん!」
キスはいいから、薬飲め〜!!
惚れた弱みかな、、。(苦笑)
七火
取り逃がした雪の粒が額に触れて
つま先から冷たさがしみてくるような感じがした
長い髪の毛を束ねるのを後ろから見ていた
つぶやくように雀のの声が聴こえる
『風邪』
看病にきた君を
不覚にも彼女に見えてしまった
風邪
なぜか分からないけど
あまりひいたことない
だからかな
たまに熱が出ると
急に弱気になって
私このまま死んじゃうのかなって思う
『風邪』
熱を測るのが楽しい日。
小さい頃は、イベント感あった
学校休むのも、一日中寝てるのも
牛乳で煮たお粥と、蜜柑の缶詰め
すりおろしリンゴ
プリンやヨーグルト
甘い風邪薬のシロップ
好きな物ばかり
楽しいことしか覚えていない
大人になってからは
とんと風邪引かず
具合い悪いときのご飯も
自分で用意するし
風邪って聞くと
ほのかにノスタルジーを
感じてしまうのです
好きな人がどうでもよくなる瞬間
「風邪」
風邪
まだ風邪ひいた事は
見たことないけど
あのいい声が枯れるなら
それでも嬉しい。
風邪ひいたら
しばらく会えなくてなるから
本当にそれだけはっ。
風邪ひいたら
心配してくれるのか
考えちゃう。
今のご時世風邪なんか言ったら周りの目が怖いからそれに咳しただけでも敏感になる本当に嫌になる早くコロナ終わってくれ〜!!
鼻風邪酷し
恨む(´◉ᾥ◉`)
去年から
世の中の目が怖くて風邪も引けない…
でもマスクに手洗い消毒のおかげか
風邪引く人も少ないみたい…
だから尚更
目立つよなぁ~
#風邪
毎年季節の変わり目には風邪をひいてしまう
今年はなかなか引かなかったけど引いてしまった
もしあなたが引いてしまったらずっとずっと隣にいて看病し美味しいもの食べさせ添い寝して孤独を感じさせない
そして、私があなたの風邪を貰ってあげる
風邪をひいて学校をもし休んだら
君は心配してくれるのかな。
私は、君が居ないとついどうしたんだろって
心配性な性格が出ちゃうの。
『だから言ったでしょう? 風邪を引きますよ、って。』
須黒はベッドの中で呻いた。なんとも情けない話である。
周囲にあれだけ気を付けるよう注意しておきながら、自分が熱を出してしまっては示しがつかないではないか。
「そこまで気にしますか…………?」
するするする、といとも簡単そうに林檎の皮を剥きながら鳥栖が困惑したように言った。
「む、むむ…………看病してもらっている身としてはこのまま絶対安静は勿論のこと、早く体調を回復させて復帰し、これ以上お前や他の方々にも迷惑をかけずに済むよう努力するつもりだ。…………はぁ、軟弱な我が身が恨めしいな」
正直なところ、寝返りを打つのも面倒なくらいだったが、あまりに我が儘を言うのもよろしくない。
せっかく期待をかけてもらったというのに。
「貴方は阿呆ですか。少し熱が下がったからと言って無理をして、もう一度寝込むハメになるのが目に見えています。」
剥き終わった林檎を自分で齧ると、鳥栖は須黒の額に触れた。その他より少しだけ低い体温が、今は熱を奪ってくれる。
「熱を出すと、なんだか心細くなるそうで…………」
--------子守唄でも歌って差し上げましょうか。
鳥栖が囁くように微笑む。
須黒は熱と眠気でぼんやりと頷いた。
「──────────♪」
鳥栖は小さく歌いながら、とある情景を思い出していた。
誰も残っていないであろう静まり返った校舎に反響する自分の靴音だけを聞きながら、確か、あの時も自分は歌っていた。
ガランと何かが転がるような音がして、それに続いて自分以外の人間の気配がした。
興味本意で近くの教室を覗いてみれば、黙々と清掃活動に勤しむ須黒の姿があった。どうやらバケツをひっくり返したらしく、雑巾で水を戻している。
「こんな冬場に、正気ですか?」
生真面目そうな瞳が私を映した。
「ああ、俺以外誰もやろうとしないからな。」
「…………他人を頼るという選択肢はないのですか、あなたの脳には」
「ああ、この程度なら他人の手を借りるまでもない」
「……………………まったく…………」
この男は。
「風邪を引きますよ、そんな長時間水を触る阿呆は貴方くらいのものではないでしょうか…………」
「はは…………そうかもしれないな」
(冬/蘭,来夢)
白い季節に
小さなくしゃみ
今日はゆっくり
おやすみなさい。
タオルをきつーく絞る僕の横で、君が「ありがとう」って微笑む。
何が食べたい?って聞くと、「今はそばに居て」って力なく僕の手を握ってくる。
いっつも強気な君が甘えてきてくれるこの時間がちょっと嬉しくて。こんな時間も良いな、って思う。
でも、早く治してね。やっぱり僕は元気な君を見てたいな。
『風邪』