『雫』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
なんで泣いてるんだろう?
オレは、どうしたんだ?
ただ、そう、心にぽっかりと穴が空いたような気持ちになって。気付けば、涙が落ちていた。
大切な何かを失ったような気がしている。
大切な誰かを忘れているような気がしている。
煌めく雫のように、手のひらからこぼれてしまったものは、なんなのだろう?
お題 雫
頬に悲しみの雫が幾つも零れて
気分を変えようと新しい事に
挑戦してみるけれど
どんな事をしても頭に浮かぶのは
幸せを感じてる時のあなたの笑顔
いつかあなたとの想い出が溶けても
想い出だけは胸に秘めていたい
雫。
雫は
何の雫?
頑張った
汗の雫?
それとも
今日泣いたから
涙の雫?
嬉し涙の
雫なら
いいなぁ。
私の顔は、今にも涙の雫で溢れそうだ…ずっと、幼馴染の君を信じて待ち続けた…だけど、やっぱり、君に私は、必要無かったんだね…もし、君の彼女があの頃噂で君が好きな人と噂された、私の親友だったら…と考えてしまう…あの頃、私は、その噂が流れても、君を信じて待ち続けた…だけど、急に我に返ったんだ…「あっ。でも、私、親友に勝てる所何一つ無いや。顔も親友みたいに可愛くないし、親友みたいにお洒落じゃないし、親友みたいに性格良くないし…」と…だから、私は、決めた…もし、君の好きな人がホントに親友ならば、諦めようと…だから私は、その日から君を好きでいるのを辞めた…そして、最近、ふと、君に会いたくなって、君の住むお店に彼と訪問しに行ったら、君は、医学部に入って最近忙しいらしく、会えなかった…最近でも、君の住むお店に電話していたら…今日分かった事。君には、彼女がいるらしく、最近その彼女とよく遊びに行くらしく…何故だろう…?ずっと君の幸せを願ってたはずなのに、胸が苦しいよ…君にとって、私は、もうただの幼馴染でしか無いの…?あんなに「○○ちゃん、世界一好き」って言ってくれてたのに…そっか…君は、彼女が出来たから、もう、私の事なんてどうでも良くなったんだね…もう私に会いたくなくなったんだね…そっか…じゃあ、もう2度と君に会いに行かないね…今まで、楽しくて幸せだったはずの時間を沢山ありがとう…サヨナラ…そして、私の頬に、涙の雫が零れ落ちた…誰よりずっと側で君を見て来たのに、結局、君は、私を選んでくれないんだね…ずっと、君の事、許婚(いいなづけ)だと思ってたのにな…
辛いなぁ〜
苦しいなぁ〜
こんな事を考えている時間も嫌だな…
雫…?
雨なんか降ってないのに…
おかしいな…
あれ、止まらない…
なんで…
覚悟してたはずなのに…
泣いたらよけい惨めになるから、泣きたくないのに…
『雫』
夜露の雫が好き。
孤独で冷たくて、澄んでいて妖しい感じがする。
雫って、形も好き。
可愛いし、元々が丸なのもいい。
でも、涙の雫は、あまり見せたくない。
雫
窓にある雫
雨の日の雫
心の雫
雫ってなんだろ
可愛いね
皆自由だね
皆生きてる雫
また会おうね
しずく
一つ一つ流れる雨のしずく
いたみ、かなしみ、そして優しさ
溶け込む光のいろ。それぞれが
意味を持つ。
今日の雨は、あなたの感じかたに
よって感覚も色も形も違う。
私もきっとそうだから。
天気は晴れたけれど
今朝の私の空には
悲しみの雨が降り注いだ。
滴の落ちるのを待つ時間
「人がたくさん住んでいる国」
とある国では、赤ちゃんがたくさん生まれて、少子化なんて言葉は存在しない程、人がたくさん住んでいます。
人がたくさん住んでいるから、高層マンションに住んでいる国民は大半です。
人が多いから、とにかく賑やか。ショッピングモールや公園、映画館やアミューズメントパークや遊園地などの人が集まる場所はいつも一杯です。
この国は、都会みたいに建物が密集しているコンクリートジャングルの土地が殆どで、森林地帯は全体の4割以下です。
働いている人も多いから、色んな建物があって、色んな人が居て、色んな楽しい事があります。繁華街はさぞかし盛況している事でしょう。
楽しい事を考える人が居て、
一人の人を支える人達が一杯居て、
快適な暮らしにしようと頑張る人達が居て、
国を金持ちにしようと頑張る人達が居て、
楽しいひとときを贈る人も居て、
住んでる所を綺麗にしようと頑張る人達が居て、
安全な暮らしを守る人達が居て、
将来の為に学びを頑張る人達が居て、
健康な毎日を送れる手助けをする人達が居て…
誰かが失敗しても責めないであげるので、この国の人々は心の器も広いです。誰かが失敗しても、助けられる人が一杯居るからです。
「人間は誰しも100%完璧には出来ないの
だから、小さな失敗は責めないであげて
気にしないのが一番」
こう言う考え方の人が多いのでしょう。
人が多いと、色んな考え方の人が居るので、色んな知恵を絞って、色んな危機を乗り越える事が出来ます。そして、友達も沢山出来ます。これだけ人が多いと、気が合う人に出会う確率も非常に高いです。それなら、好きな人や大切な人に出会う確率も非常に高いでしょう。
この国、きっと毎日が楽しいんでしょうね。
涙の雫が私の頬を伝わった
ポタッポタッ
雫が奏でる音
その音に合わせる風
聴いてると気持ちがいいね
舞華
夜に落ちる雫は何を映す
いま
ひとしずくの水滴が
こぼれ落ちた
それは
誰かの
嬉し涙か
さみしい涙か
悲しい涙か
それとも
命癒す 恵みの水滴か
いつか大海へ向かう
『始まり』のひとしずくか
いずれにせよ
『雫』ひとつとて
同じ姿はあろうとも
同じ役割はない
それは少しだけ
機械の世界に
似ている
#雫
恋をして欲望を相手に押しつけている私
それは愛ではなくてただのわがまま
愛を知りたい、今はまだ知らない感情
雫が落ちた。
君の目から、頬を伝って。
君には泣かないでほしい。
幸せでいて欲しい思いもあるけれど。
泣いていても愛おしく、こんなにも君を追い詰めたいと思う気持ちはなんだろう
目の前であの人が死んだ。僕が目を覚ましたときからずっと一緒でフォークの持ち方とか言葉とかいろんなことを教えてくれたあの人が。
目から雫が溢れてくる。
これがなんて言うのかまだ知らないけど、悲しくて塩辛い味がした。
『雫』
葉っぱから
水が滴り落ちる
目を奪われたのは
キラリと綺麗な雫だったから
君の涙と重なった
スキマスチッチの曲をおもいだした
雨の音
嫌いじゃない
好きでもないけど
嫌じゃない
それだけの事