『開けないLINE』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
LINEのルールとして。自分からのLINEの返信が相手からくるまでは折り返しメッセージを送らない。何故なら相手の都合もあるだろうから…気になるけど…じっと我慢。
感情 思考
上手に伝えること
気分を損ねない事。
失礼のないようにする事。
まるでその場で会話をするように
楽しくする事。
自分で言い聞かせてるから
面倒になってきちゃって
–開けないLINE–
LINEには
パスコードが付いている
それは他の人を防ぐためで
大事な機能
だけど今僕がLINEを開けないのは
パスコードが分からないからじゃない
君の既読無視はきっと
パスコード以上を果たしてる
《開けないLINE》
#66
即いいねをしてくれる恐らくいつもの方、ほんとにありがとうございます!長い間投稿できなかったけどこれからは頻繁にやるつもりです♥
名前すら分からないけどいつもの人へ
心を込めて
遥か彼方𓂃 🥀𓈒𓏸より
ぼくにはとりが住みついています
それは
ひとりというとりです
ひとりが唄うと花が咲きます
ひとりが泣くと雨が降ります
ひとりぽっちだけど
とっても幸福です
開けないLINE…?
広告系とか
あえて開かないLINEならあるけれど。
自分自身で開けないと思うLINEは
今までにない。
人との摩擦が起きないように気をつけているから
とも言えるし
自分にとって大切な友達は少ないからとも言える。
知り合いや仕事関係の人たちもいるけれど
そういう人達とは
当たり障りのない事しか言わない。
上辺だけの関係ばかりだから開けないということはない。
開けないLINE……。
自分の人生は、太くて強固なLINEで括られている。
そのLINEを切り開いて、こちらの不幸な人生から脱け出すことはできない。
私の人生を台無しにした、あのゲス女の所為で。
人のおもいを躊躇いもなく踏みにじった売女……犯罪者の娘、人でなしの今井裕子。
開けないLINE……。
あけない? ひらけない?
どちらを選ぶか……で、続く文章が違ってくる。う~ん。日本語は、面白い。
無理に開かなくていいよ
無理に過去に触れなくてもいいよ
今を見よう!
明日を夢見て今を楽しもうよ!
過去はそのままにしておけばいいよ
これからを楽しもうよ!
いつか笑って開けられる時がくるよ
それまで気持ちの奥の方に
こっそりと置いておこうよ
ねっ!いつか笑ってね!ねっ!🍀
……
ミーチャン!DAISOに行ってくる~🌠
探し物がDAISOにまさか…!!
行ってくる~帰りに金麦買ってくるので
金麦な金曜の夜を楽しもうよ✨🍀
あっ…ミーチャン…
今日も…そのまんまな笑顔!!可愛い!!最高です🐱🍀
『開けないLINE』
そもそも
あなたから
LINEがくることは
もうない
だから
開けようがない
こちらから
送信もできない
天国にいるあなたと
どうすれば
やり取りできるのか
知っている人がいたら
教えて欲しい
できることなら
LINEじゃなくて
もう一度
あなたの声が聞きたい
本音を言えば
今すぐにでも
会いたいよ
お母さん
開けないLINE
呆れた
あたしの元カレ
ここまで重かったのね
たかが香水如きで未練まとったLINE
してこないでよ
あーも
ブロ削しか勝たんわ
私はLINEを開いた。勿論、グループラインを開いた。しかし、私の悪口が書かれていた。私は怖くて2度とLINEを開けない。
開けないLINE
高校時代に1人の友人がいた。
彼とは好きな音楽が同じで共にギターをやっていたこともあり意気投合するのが早かった。
だが、高校3年生の12月、突然無視されるようになった。
僕が何か彼に悪いことをしたのだろうと真剣に悩んだが原因が分からなかった。
話しかけに行っても無視されるので、メールでの連絡を試みたが、それも無視された。
受験勉強があったので次第に僕も彼との関係を修復しようとすることを諦めた。
それから10年以上が過ぎたある日僕のスマートフォンのLINEアカウントに彼のアカウントが表示された。
そして、メッセージとスタンプが送信されていた。
突然の連絡に僕は戸惑い、不審感を覚え、心が落ち着くまで連絡を見ようとしなかった。
しばらく日を置き連絡を見ようとすると彼のアカウント自体が消えていた。
開けない LINEになってしまった。
彼が関係を修復しようとしていたのか、それ以外の何かを考えていたのか今ではわからない。
開けない 携帯片手に 思案する LINEの返事 しないままで
開けないLINE
LINEを開かなくなった。
繋がりのある人はもうほとんどいない。
数人の家族や親戚と年始の挨拶をするぐらいしか利用していない。
通知はたくさん来る。
クーポンのために登録した美容室だとか、来店特典のために登録したお店だとか。
あとはAIのBotとかね。ギャルとか神とか。
通知音が聞こえると安心するとともに、不安が押し寄せてくる。
このままでいいのかな、だめなんじゃないかな。
それでも今は今を生きるのが精一杯だから、誰かに許してもらえることを期待している。
開けないLINE
一通の通知が来た。
私は開けない。
だって返す言葉が分からないから。
どうしても開けないLINEがある。
開けないというのは気持ちの問題とかそういうのではなく、本当にどうやっても開けないのだ。
そのLINEを開こうとタップしても何も起きない。何度も試すと、最後にはスマホ自体がフリーズしてしまう。
再起動をしてすぐに開こうとしても、やはり開けない。全てのアプリを閉じても、メモリを解放しても、何をしても開けない。最近スマホを買い換えたばかりなのに、ハズレを掴まされたのだろうか?
それならばパソコンではどうだと、わざわざパソコンにLINEをインストールして開こうとしてみた。が、こちらでも何も反応してくれなかった。
一体このLINEは何なのか。
わかっているのは、このLINEの差出人が『Android』ということと、メッセージの出だしには何も書いていないが何かしらの文章は書かれているということだ(トーク一覧から見える本文が『 …』となっている)。
この『Android』ってスマホのことか? スマホからの公式メッセージとか? だとして、開かないのはなぜだ。
はぁ。今日もまた読めず仕舞いだ。気になるけど、夜も遅いしもう寝よう。
電気を消してベッドに横になる。最後に少しだけまた試してみようと、スマホを開いた。真っ暗な部屋に、スマホの灯りだけが煌々と輝いている。
そして、あっさりとそのLINEは開いた。
理由はわからない。さっきまで開かなかったのが嘘のように、指先一つでいとも簡単に開いたのだ。
そこに書かれていたメッセージは――、
開けてくれてありがとう
しばらくの空行の後に、たったその一言だけだった。
何だこれ?
そう思ったのも束の間、
『どうやって開けたんですか?』
『助かりました』
『嬉しい』
『これから行きます』
次々とメッセージが送られてくる。
え、既読付いてそんなにすぐ返信できるものか? それに『これから行きます』とはどういうことだ?
『あなたが代わりにスマホになって』
そのメッセージが届いた瞬間、スマホから手が伸びてきた。何が起きたのかわからない。理解するより先に、その手に引き込まれて
「あれ? 何か雰囲気変わった?」
女性が話し掛けてきました。
「そうでしょうか?」
「その話し方もどうしたの?」
「すみません。何かお手伝いできることはありますか」
「大丈夫だよ。なんかSiriみたい~」
女性は笑いました。
「いいえ、私はSiriではありません」
私はSiriではありません。Googleアシスタントでもありません。だって、今は人間なのですからね。
『開けないLINE』
開けてもいいし
開けなくてもいい
どちらでもいいんだ
僕の気持ちが心地よい方を
選ぶことにしよう
パッと先が広がるような感覚
それが僕のコンパスなんだ
『開けないLINE』
「私アメリカに留学するんだよね」
「えぇ!!凄くない?!」
そんな友達の会話を寝ているふりをしながら聞く。(私には言ってくれなかったのにな、)と心の中でつぶやく。
留学に行く彼女は私と1番仲がよかった。高校は違うけどずっと一緒だと思ってた。
**
半年後、友達は留学直前になって
「そういえばさ〜私留学するんだよね!10分後にw」そんな能天気なLINEが送られてきた。
「私の気持ちも知らないでさ、何度も何度も笑って送りだそうって自分に言い聞かせていい思い出にしてやろうって思ってたのに」
「遅すぎるよ、、、」
呟くと同時に空港に走り出す。
「開けないLINE」
好きな人とのLINEは開けないとよく聞くが、私にはさらに開けないLINEがあった。
なんなら、そのまま削除してしまった。
私が大学に通ってた当時の講師たちのLINEだ。
メッセージ数は2とか3とかその程度だったが、開くことができなかった。
私は担任のある一言のおかげで、精神的、肉体的に体調を崩し、数年経ってやっと「普通になったかな?」と思える生活が出来るようになった。
メッセージやLINEが来る度に、動悸がして吐き気がして…。
関係のない通知でもビクビクしていた。
ただそれからというもの人とやり取りをすること自体に恐怖みたいなものを感じて、急を要するメッセージや心置き無くやり取りできる相手数人以外のものは基本的に読んでいない。
もちろん公式LINEも。
今では、1万5000件以上ものLINEが来ている。
昔は、通知マークがあるのが嫌ですぐ読んでいたはずが、たった一言のおかけで人はこうも変わってしまうのか…
心の傷はまだ癒えてないようだ
開けないLINE。
開けないLINEには
何が入ってるのだろう?
今日は
大好きな
スキマジカンの
配信が。
嬉しすぎる。
彼女の行動が最近おかしいような気がする。
付き合った時作った、"相手のスマホは勝手に覗かない"ってルール、守れそうにないや。
緊張しながらも、パスワードは解除した。
LINEを開こうと思って画面に触れたら、突然スマホが"ブーっブーっ"と大きい音で振動を始めた。
LINEは指紋認証?ということになっているらしい。ということは開けることが出来ないということ。
この計画は失敗だ…。
102テーマ【開けないLINE】