『開けないLINE』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
開けないLINEはすぐ読みたい時
暇な人だと思われたくないから
ちょっと時間をあけて読んじゃう…。
愛が欲しい
いつも考えてる
愛とは、家族とは、
考えても無理らしいや、
(、、、)
「開けないLINE」
貴方からLINEが来た。
「あのさ、、」①
「話したいことがあるんだけど…」②
僕はわかってたこれはきっと「別れ話」なんだなって、
僕はまだ見れない。まだ好きだから、別れたくない。違う話しだったら、いいのに、
LINEを開けることは出来なかった。
だって貴方との会話、一つひとつの言葉
全てが脳裏を占めてしまうの
忘れたいから私はLINEを開かない。
アイコンバッジが苦手だ。
まだ見ていない何かが気になって仕方がない。
いろんな通知がそのままの人の画面を見ると、
なぜだろう、と疑問に思う。
だけど、自分の緑の箱の右上にも、
1つだけ残っている赤い①。
他の人からたくさん連絡が来れば、
見えなくなっていくはずなのに。
緑の箱の右上にいつも。
消したい、見れば消える。
内容はわかってるじゃないか。短い文だから。
『あのね、来月、結婚するんだ』
いつまでも僕は、大切だったその箱を開けないまま。
赤い数字は今日も、主張し続けている。
開けないLINE
開けないLINE
あの日から連絡が来ない。
あなたから連絡が来るのを少しでもどこかで期待していた。くるはずないよね。
トークはあの日のままで終わっている。
こんなにもあの日の夜を毎日思い出して寂しくなるのは私だけなのかな。
あなたは思い出したとしてもきっと、ああ、あんな女いたなくらいにしか思わないんだろうな。
なんで女ばかり、こんな思いしなくちゃいけないの。
エラーが凄い
エラーが凄いのよ
君からのLINEが届く
ようやく来たかとその内容を開こうとしたが
急に胸がドキドキする
指が震える
君はどんな返事をくれたのだろう…
少しの期待と沢山の絶望を覚悟しながら、
届かないスマホへ手を伸ばして眠りについた。
『開けないLINE』
開けないLINE
…というか、LINEそのものやっていないわ
(やらない主義。災害時には良いだろうけど)
いちいち面倒臭い人間関係に
足、つっこみたくないから。
お題 開けないLINE
「開けないLINE」
自分が一番分かっている
お題「開けないLINE」
気になっている彼に連絡してみたい。でも何を話していいかわからない。
結局何も送れなくって、トーク履歴にある名前を見ているだけ。
勇気がないから、トーク画面を開けないままなんだ
LINE見れない。
ってか、スマホ壊れた。
マージで、世界と遮断したわ。
どうしよう、アキラがBBQしてるかも、ケイコがカフェでランチしてるかも、
はたまた、サトシが地球をすくってるかも……
繋がっててもろくでもねーな。
開けれないLINE
開けれないLINEがあるそれは
高校の時にお世話にあった先生のLINEが開けない...
なんかあったらいつでもLINEしておいでってLINE貰ったけど
今更、心配かけたくないし迷惑かけてなくない...
けど相談事したい...
見たくない通知が来たから
【開けないLINE】
返事が怖いから
開けない
ぐっとガマンして
2時間後にやっと開けた
『いいよ』
いつも嬉しい言葉ばかり
ありがとう
大好きです
貴方からのLINE
― 元気にしてる?久しぶりに会えないかな。 ―
未だに開けないまま残ってる
ごめんね
「もう私たち終わりにしよう」
涙で歪む画面
震える右手親指でスクロールした文字
直ぐに既読がついて急いで画面を閉じる
ポコン
【新着メッセージが1件あります。】
決死の覚悟が揺らぎそうで開けない
大切にされない恋なんてやめるって決めたんだ
さよなら。私だけがだいすきだった人。
_____________
好きな人からのLINE
すごく待ってたのに
開けない。何でだろーな。
_____________
Theme:開けないLINE
開けないLINE
彼女はわたしのタイプだった。
経営する喫茶店で落語会があり、夫婦で出かけているうちに親しくなった。ノーメイク、地味な身なり。会話から美的感覚が鋭いのがわかった。わたしには、そこが魅力だった。
正月のLINEを送った。既読がつかない。忙しい?
夜になり、隣の部屋で夫が電話してる。誰?
しばらくして夫が部屋にきた。
ジルベールのママ亡くなったって。息子さんから電話があったよ。
神様、素敵な人からもって行かないで!
開けないLINE
開ける主人のいないLINE
好きな人からの一通のLINE
好きな人ってだけで毎回緊張しちゃう