『鐘の音』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
題名 夜の瞳
十二月、雪、風靡くマフラー
君は星を眺めている
今年も終わりか、なんて考えながら
除夜の鐘
今年もいろいろあった
けどもよく覚えているのはあの日
告ったらもう、付き合った
懐かしいな
一月、鐘、君と手を繋ぐ
僕も星を眺める
「今年もよろしく」だとか言いながら
君の瞳
ははは、と笑い合った
こんな日がずっと続きますように
今年も来年も僕ら一緒にさ、星見よう
いつまでも
君の隣に居たい
これから先もずっとずっと
この日は、あの日も忘れないから
君もこんな事を考えてくれていたら
僕とずっとこんな日々を過ごしてくれたら
僕は幸せだよ
鐘の音。
吹奏楽で使うもの。
Perc.の人たちが人知れず鳴らしているもの。
同じく日の当たらない楽器として裏方にも気をつけて音楽を聴くと、
いつもと違う景色が見えることを。
私は知っている。
「鐘の音」
鳴り響く鐘の音とともに大きくなる歓声。
教会から白いドレスと白いタキシードに包まれた2人が出てきて花弁が舞う。
仕事上の関係で呼ばれた結婚式、新郎新婦と特別仲が良いわけじゃない私は一歩離れたところからそれをただ見ていた。
みんなが幸せそうに楽しそうに笑い祝福する。だが私にはうまくそれができない。
それでも彼は私のとの未来を望んでいるのだろうか。
そんなことを考えながらぼーっと様子を見ていたら何かが飛んでくるのが見えた。反射的に手を伸ばしてキャッチすると、さっきまで新郎新婦に釘付けだった彼らが私を見て歓声を上げている。皆が私を見ている、私だけを…。
負の記憶がフラッシュバックして吐き気と眩暈が襲ってくる。やめて、チガウ、ワタシ、ハ…。
過去のトラウマに囚われて動けずにいると、心地良い音が聞こえて現実に引き戻された。
「良かったな、ブーケもらえて」
「…え?」
彼の声につられて手元に目を落とすと思わず手にしたものはさっきまで新婦が持っていた可愛らしいブーケだった。
スッと優しく抱きしめられキスをされ固まっていた体がほぐれる。やっぱりキミの隣は安心する。でもそんなに積極的に愛情表現をするなんて珍しいな。
落ち着いてあたりを見渡すと新婦が遠くから目配せのようなウィンクをしてくる。私が忘れているだけで彼女と何か約束していただろうか…?いや、待て。なぜここに彼が、ガノがいるんだ?今日は一日仕事だって…まさか、
「仕事サボったのか?」
「ははは、お前のそういうところも好きだよ、ティアラ」
――――甘く受け止められないのは、人間じゃないから?
所詮真似事だから?
*かんたんな設定
・私(ティアラ)→人に擬態して世界を見ている神族、ティアラは偽名、不特定多数の集団に注目されることにトラウマがある、結婚式自体良くわかってない
・彼(ガノ)→ティアラ同様神族だがかなり人間寄り、ガノは本名の愛称、仕事が休めず遅れて結婚式にやってきた
・新婦→私(ティアラ)のモデル(仕事)仲間、ブーケは狙って投げた
・新郎→彼(ガノ)の同僚
もうしわけない午後4時
誰に謝っているの
瞼が重くてよく前が見えない
ブルーライトの彼女のおやすみを聞く
彼女はそっと目を閉じで居なくなる
最後に鐘の音を聞いたのはいつで
誰かの声に触れたのはいつだろうか
そっとブルーライトの鐘が起こしてくれる
それは電子音の偽物で
でもそれで僕は十分で
もうしわけない午前4時を見る
みんなが夢から覚める
その時間はいつも一緒で
いつも一緒の音
あ
もうすぐあの音が鳴るよ
鐘の音が....
鐘の音
学校のチャイム
今、聴くと懐かしさがこみ上げる
最後の鐘の音が響いて、
テレビ番組が新年を迎えた事を知らせる。
「今年もよろしくお願いします」とお互いに顔を見合わせた。
嬉しそうに笑うあなたと、ずっと一緒にいたいなんて、
こんなに大きな気持ちは煩悩のうちに入るのかな。
(鐘の音)
『鐘の音』
チャペルの鐘が鳴り響き、新郎新婦が沢山の人達に祝福されていく。
ウェディングプランナーである私はその光景を何十回も見てきている。
勿論、今鳴り響いている鐘の音も。
飽きる程聞いているはずなのに、私はその鐘の音がとても好きだった。
送り出す新郎新婦が違えば鐘の音も不思議と違うものに聞こえるからだ。
それを同僚や先輩に言うと、「同じにしか聞こえない」と言われてしまうし、しまいには「夢を見過ぎ」なんて事も言われてしまったわけで。
その通りで、そう思いたい私が乙女ちっくな夢を見てるだけなのかもしれない。
けれど、新郎新婦の人生が十人十色であるように、鐘の音色もそうであってもおかしくないんじゃないかなぁ。
そう思ったって……そう聞こえる気がしたって、いいよね。
____鐘の音
キンコンカンコン
コツコツコツ
キンコンカンコン
ザワザワザワ
先生が来る足音。
席に戻っていく生徒たちのざわつき。
やっと、大嫌いな休み時間が終わった。
キンコンカンコン
カタカタカタ
キンコンカンコン
ザワザワザワ
ペンや教科書をかたす音。
一気に話し始める生徒たち。
やっと、大嫌いな授業が終わった。
幸せの音を鳴らしましょ。
手を繋いで。
心の中にも響かせよう。
これからもよろしくね。
鐘の音って、とても神秘的だと思う。
一点の曇りもなく響き渡るような、そんな感じ。
たまに、思うことがある。年齢を重ねていっても自分だけの色や空気を持っていられる人って、どれだけいるのかと。この先、純粋な気持ちや真心を大事にして、他人の気持ちに寄り添い、自分の思いを貫くことはできるのだろうかと。
未来のことは分からないし、変わらないものなんてどこにもないのかもしれないけれど、ないかもしれなくても私は人の努力や心を想像して、素直に尊敬できる人でいたい。
つらいことがあって、正しい努力の仕方が分からなくなって、何かに負けてしまいそうなときは透きとおる鐘の音を聞いて、始まりの心を、自分が大切にしたかった心を思い出そう。
今日のお題、
“鐘の音”かぁ…
『鐘』の音じゃなくて
『鏡』音なら
なんか思い付くかも☆
(・ωく)
…なんか、やってしまった感があるなっf(^^;
…冗談はさておき
フツーに書くか。
↓↓↓
鐘の音が鳴る。
リンゴーン、かな。
それともゴーンかな。
鐘の音ひとつとっても
違うから
突き詰めると、楽しいかもしれないね。
もしかしたら、鐘の音は
キンコンカン♪だったりして。
(このキンコンカンで曲名わかったら
凄いかも…ってか年齢ばれるな。うん…)
#鐘の音
ボカロ好きです、ハイ。
↑L&R&Kが推しです、ハイ。
儚き産物
歪に揺らめく
哀しき残像
光照らした姿
過去に産物
異空間に漂い
独り彷徨う
取り残された
過去の産物
締め付けられる
葛藤の中
決別に動き始め
孤奏でた
奏でる想いは
儚く 切なくて
求め過ぎた私
響く 音が痛い
夢と理想像は
散る 嘆きの謌
私は在るが故に
薄れ消えた
過去の産物・・・
1つ、また1つ鐘が鳴り
出会いと別れを繰り返し
また憂鬱な一日が始まる、、
カーン!
ゴングが鳴った。
さあ行こう!望む場所へ
さあ行こう!あの人のもとへ
さあ行こう!LINEを送信だ
自分の情熱のままに
自分のタイミングで
K.O負けなんて気にしない
動いてみなきゃ始まらない
さあ行こう!
「鐘の音」2022/08/05
鐘の音←和田アキコさんの曲
和田アキコさん=強い
強い鐘の音=ゴング
↓
強気なポエム(笑)
『鐘の音』
私はここにいますとゆう合図
「鐘の音」
なにかを知らせる
大事な役目も持ち合わせ
それでいて
美い音色で癒しも与えてくれる
鐘の音
祇園笑者の鐘の音。
って変換で出てきた。
笑うって文字が入ると
なんだかほかほかした気持ちになれる。
鐘の音
あの鐘の音を聴いた時のこと覚えてる?
そう聞かれて、すぐに答えなかったのは
きっと後ろめたがったから
君と2人で、あの涼しく気持ちの良かった古い教会を、観光した時
幸せそうな二人を大勢が祝福してたのを見て、羨ましいと思った僕に
君が
私は誰ともあんな誓約は結ぶことは無い
って言い放った君の強さが、眩しかった。
もう少し僕が強ければ、ほかの幸せの形も考えられたのかな
あの時、僕は覚えてないよって言うのが精一杯の強がりだったんだ。
覚えてたし、その後に君がなんと言うかも分かってたよ
でも、あの頃は楽しかったね
なんで言葉は聞きたくなかったんだ
君と違って僕はまだ、君のことをいつも考えてるから……
その鐘の音が続いて
永遠に鳴るのなら
自由な時間を手に入れて
いつか鐘が鳴らなくなったら
自由が失くなるって事
それならそれで構わない
昔も今も変わらない自分がいるから
あれから何年
鐘が鳴る度に
幸せが見えない所で運ばれて
それが失くなると
また探す自分が嫌にる
どうにかなりそうで
心に鐘が響き渡っている
今日も何処かで幸せの鐘が響いてる
心は満たされて
今はありがとうとしか言えない自分がいる