『鏡』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あぁ
お願いだから
そんなにも
正確に
私をうつさないで
あぁ
お願いだから
私の
醜いところを
うつさないで
あぁ
お願いだから
私の
美しいところだけ
うつていてよ
「鏡」
鏡に映る自分はどんなものだろう。
人に見せる笑顔。自分に向かって大丈夫、と言った時。きっと全てはうまくいっているんだ、と。
鏡はありのままの自分を見ることができる。よくも悪くも全てを映し出してくれる。 鏡の向こうの自分はどんなに気分なのだろうか。鏡に映る自分はどこか寂しそうで辛そうだ。 きっと未来でも過去でもどんな時も自分の姿を見ることが出来るのは、今の自分だけ。
大丈夫。大丈夫。と自分に言い聞かせて。目を見て。
1番よくわかっているのは誰なのか。
目の前が真っ暗の中、ひとつの光に照らされ、大きく羽ばたいて。
私は毎日鏡を見る。
そして鏡の自分に話しかける。
「よし!今日も私はかわいいよ~、あっでもここ!ちょっと寝癖かな?直しとかないと!へへ」
毎日鏡を見てる。話しかける。
「あ~、聞いて~、今日ね学校で大失敗しちゃったのすごいショック~これはぴえんだわ」
「よし!今日は私の人生を大きく動かす日だよ!頑張ろう私」
これが私の日常。
けどね、悲しくないの、毎日鏡の私に話しかけるとね、落ち着くし、今の私をちゃんと見ることができるの。
ねぇ、そこのあなた?
疲れてない?楽しい事あった?何かない?
その時は鏡を見てみて。
自分の表情見て、今の本当の自分が何を求めてるかわかってあげて。
人は誰かに嘘をつく。
悪い嘘もあるけど、いい嘘もあるの、
でも、その嘘に疲れてない?
1人の時になると、顔は正直になるんだよ?
たまには他人の顔じゃなくて、自分も見て
そして、あなたの幸せを掴んで。
ん?私は幸せかって?
全然幸せじゃないよ!
まだまだこれから!だからさ、一緒に幸せを掴みにいこ!
また会える日を楽しみにしてるね!
またね!
『鏡』
本物の私を写してくれる不思議な道具
─ 鏡 ─
覗けば綺麗な世界
誰にも見られず
孤独に覗けば美しい世界
私だけの世界
誰か覗けば散ってしまう
私だけの世界
その世界に逝きたいの
鏡越しにぼくをみる。
ぼくはぼくを見つめる。
ぼくは見つめているぼくを見つめ返す。
鏡に映るぼくが、なんか嘘みたいに見えてきて。
視線を外した。
鏡には特別な力があるなんて君はいったけど、
ぼくは信じないよ、
ごめんね。
嘘しか映らないものはいらないんだ。
簡単に割れた。
イライラして当ててしまっただけ。
きれいに2つに割れた。
これで良かった。
この鏡は正しいことなんて何一つ映さないのだから。
今日のお題『鏡』かぁ…。
この間みたいに
『鏡』+『音』的な内容で
逃げていいかい?(笑)
ねぇ、ねぇ?
あなたは
Rが好き?
Lが好き?
自分は両方だなw強いて言うならL。
でも皆、まんべんなく好きw
………σ(^_^;)?
…なんか、やっちゃった感があるな。
…真面目に書こう、うん。真面目に。
↓↓↓
鏡の向こうの世界では
自分は一体何をしているのだろうか?
今の自分と同じか、
それともすべてが逆さまで
毎日充実した人生を
送っているかもしれない。
もしそうなら
ちょっとだけ、うらやましい。
今の自分には
自分の心の世界は
“空虚”
しかないのだから…
#鏡
♪鏡よ鏡よ鏡さ~ん
↑
『鏡』と聞いて思い出した(笑)
君に恋をしているよ
朝 寝ぐせのついた髪をしゅっと束ねて
前髪をさっとピンで留めて
すっぴんの君
よく眠れたかな?
君はメイクを始める前に
いつもきれいに磨いてくれるよね
あれがね とても嬉しいんだ
今日はその服でお出かけかな?
だからアイメイクもその色を使ったんだね
大丈夫 よく似合ってるよ
どこに行くの? 誰かと会うの?
それが少し気になるな
君がいない時間がもどかしいよ
だって君に恋をしてるからさ
《 鏡 》
鏡よ 鏡よ 鏡さん
世界で1番可愛い誰かは
いつまで1番でいられるかしら?
時の流れは残酷だから
きっとあっという間に変わるでしょう?
鏡の中のあなたが淋しげで
きっと 行き難いんだね、、、
行かないでと言って欲しいんだ、、、
という意味の歌詞がある。
素直に 凄い才能だと思う。
鏡越しの愛、、、
私の後ろの 鏡越しのあなたの真面目顔、、、
あぁ 夢です。
夢!
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鏡に映る自分は可愛いのに
写真を撮ると可愛くない。
元からいいひとには勝てない。
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Theme:鏡
鏡
前向きに考えて
ひとつずつ確実に自信をつければ
鏡だって、愛せるよ
鏡に手のひらを宛てがうと、ひんやりとしていた。
私の心のように冷たく鋭いそれは、
髪が乱れてニコリとも笑わない女の姿を映す。
一呼吸して問いかけた。
「あなたは誰?」
『誰?知らない』
返ってきたのは迷走した誰かの声だった。
鏡.
私はあなたの素顔を見られていないかもしれない
あなたを写す鏡はあなたの素顔を見ているのかも
もしそうだとしたらわたしはなりたい
あなたを写す 鏡 に
ねえ、本当にいいの?
大丈夫なんて言っちゃってさ
笑いながらへっちゃらな顔して
私はいつも慣れてるから何てことないわ
そんなふうに言ってるけど
本当は不安でたまらなくて
本当は全然平気じゃない
鏡に映る私の顔は
半分笑って 半分寂しい
大丈夫か? なんて
声かけないで
白い月に照らされて
強い心が崩れていったの
100いいね👍
ありがとうございます♡
200,300...と目指しているので
よろしくお願いします☺️
毎朝、化粧前に見る鏡
んー、ここのシミは増えたなぁ
ん、でもここはツルツル
気持ちいぞ
毎朝、じっくり自分のお肌を触る
毎朝、じっくり自分の顔を見る
歳を感じたり
調子を見て取れたり
気持ちが出ていたり
自分の姿を見て
ありのままの姿を見て
頑張れよって
喝入れる
また明日も
喝入れよ
鏡。
洗面所で、顔を洗ったら目の前にある。
一歩外にでて、車や道路のミラー。
建物のなかには、もっとある。
色んな場所に置いてある。
大きさも、形もそれぞれで。
シンプルなもの、カラフルなもの。
使い方だっていろいろ。
目的だって、いろいろ。
いろんな場所で、見ることができて。
いろんな場所で、見られてる。
見られてるって、思うこと。
見たくなくても、みえること。
見てほしいって、思えるか?
見られてもって、思えるか?
気にしない人も、気にする人も。
しすぎる人も、まったくしない人も。
みんなそれぞれ。悩みもそれぞれ。
せめて。
見ることを、やめることがないように。
ときどき自分をみつめて見るさ。
(時々確認しないと、それはそれで不安になる)
鏡といえばこんな思い出がある。
僕はあまりかっこいい顔ではない。卑下とか謙遜ではなく、事実だ。だから鏡を見ることはあまり好きではないし、身支度を整える時以外はできれば覗き込みたくない。そんなふうに、鏡に対して良い印象を抱かずに、生まれてからの十余年を過ごしてきた。
話は変わるが、僕にはとある友人がいる。その友人…仮に『彼』と呼ぼう、彼は整った顔立ちをしている。学校でなら女の子たちの視線を全身に浴び、街に遊びに出かけたなら二度見されるのも日常。隠れてファンクラブが出来たことも聞いたほど。
そんな彼がなぜ僕と懇意にしてくれているのか。まさか自分をさらに際立たせるためか? 一度、疑問に思って聞いたことがある。彼曰く、
「◯◯(僕の名前だ)は、入学した時に顔関係なく対等に話してくれた唯一の人だからかな」
だそうだ。…正直なことを言うと、僕が勝手に妬んで少々冷たく当たってしまっただけなのだが、これは言わないほうがいいだろう。
ある時、いつものように一緒に帰宅しようと二人で学校の廊下を歩いていた。僕らの通う学校には、昇降口前に全身が映るほどの大きな鏡がある。当然目の前を通るのだが、前記したとおり僕は鏡が好きではないので、大袈裟に顔を背けて通り過ぎようとした。すると隣を歩く彼が、
「そっか、お前鏡苦手だったっけ」
と、立ち止まった。
「そんなに毛嫌いするほどか?」
鏡の前に立ち、手足を上げておどける彼。そんな彼に思わず苛立ちを覚え、
「お前は顔がいいからそんなこと言えるんだろ」
と思わず返してしまった。すぐにしまった、とは思ったが、言った言葉が喉に返ってくるわけでもなく、鏡越しに彼の表情が一瞬凍りついたのがわかった。
「あっ、ごめん、そんなつもりじゃなかったんだ」
ぱっと本物の彼に向き合い、どう言葉をかけようか考えあぐねていると、不意に彼が吹き出した。
「…ぷ、ははっ! お前、魚みたいな顔してるぞ」
と、ひとの顔を指さして笑うのだ。何笑ってやがるんだ、と思いつつ鏡に向き直れば、そこには、魚のように口を開けて呆けた顔をした僕がいた。それを見てさらに笑う彼。ちょっと眉を下げて、先ほどのショックから抜けきれていない感じは否めないが、とても楽しそうに笑っていた。なんだか、彼を気にした自分がバカらしく思えて、
「なんだよ、お前だってさ…!」
と、彼の頬を真ん中に寄せて、
「ほら、フグだ、いやハリセンボンだ、ほら!」
鏡を向かせてやった。彼も、お返しとばかりに僕の顔をハンバーガーのように掴み、
「ならお前は陸揚げされたニュウドウカジカだ、ほれ、ほれ!」
と、見せつけてくる。
「何やってんだ君らは…」
ふいに後ろから声がかかる。振り返れば僕たちのクラスの担任だった。改めて鏡を見れば、二人でお互いの顔を掴み合って鏡を向かせていて、実に滑稽な絵面だった。
「あは、あっはっはっ!」
「くくくく、んっふっふっふっ」
思わず二人で笑った。担任を無視して笑い転げた。担任は訝しみながら早く帰れよ、と一言言って職員室に消えた。僕らは顔が赤く染まるほど、しばらくその場で笑いあった。
帰り道で、彼は僕にこう話してくれた。
「あんなふうに誰かと一緒に変顔して笑うの初めてだからさ、すごい楽しかった」
満足げに瞳を煌めかせてこちらを見る彼は、今までに見たどの表情よりも、彼を感じられた気がした。