『鏡の中の自分』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
|鏡の中の自分|
鏡って不思議だ
じぶんなのにじぶんじゃないみたいだ
鏡の中の自分は、心の中を素直に写している
自分では笑顔のつもりが寂しそうな顔をしている
鏡の中の自分は誤魔化せない
鏡の自分は、実に素直だ
鏡の中の世界の全てが
この世界の逆であるなら
私の嫌いな自分は
世界の平均を
どれだけ上回っているのだろうか
私が「嫌い」を放っておくと
その分世界が暗くなるって
教えてくれたよね
きっとカーテンを開けるだけで
そんな単純なことでいいのに
それができないのは
プライドじゃない
反抗期でもない
寝不足だからじゃない
気づいてないだけ
鏡の中が羨ましいって
それだけで終わらそうとしてるから・さ
#鏡の中の自分
*鏡の中の自分
毎日ひとつ何かを書くつもりでいたけれど、2日もサボってしまった。
さて本日のお題は…。
鏡の中の自分。
洋服屋の鏡に映る自分を信じてはいけない!
知ってる?
洋服屋の鏡って、実際の体型よりも細く映るってことを😱😱😱
憧れている人の顔がそこにある。
硝子に、鏡面に、光を反射するすべてが彼を映している。
鏡───ここにいる彼は、私の身体に囚われているらしい。
私の身振りをなぞるようにそっくり同じ動きしかできない。
お題《鏡の中の自分》
これは私。
これはわたし。
これは、ワタシ…………?
認識できなくなってゆく。
真実(ほんもの)の自分がどんどんわからなくなってゆく。
《自分》って、なんだった?
"ねえ"
鏡と向き合って髪を梳かしていると、ふいに鏡の中の私が口を開く。
私は一切口を開けていないのに、だ。
私はまたかとため息を吐いた。
初めこそ驚いたものの、この非現実ももう日常の一部となってしまったのだから、慣れとは恐ろしいものだ。
なんて考えているとまた鏡の中の私が話しかけてくる。
"そろそろこちらに来る気になった?"
「私はそっちには行かない」
口元に笑みを携えて私を見つめる"私"。
…冗談じゃない。鏡の世界になど行けるハズもないし、行きたいとも思わない。
"そう…。まだ来てくれないんだね"
何度も何度もハッキリと断っているにも関わらず、こいつ(私)は諦めていないようだ。
何故私をそちらの世界に誘うのかも分からないが、毎日のようにこうして声を掛けられる。
幻覚なんじゃないかと耳を塞いだり、見ないようにしたりと色々してみたが、世の中には鏡が多すぎる。
嫌でも"私"が視界に入る、声が聞こえる。
最近では日常生活にまで支障をきたしている。
私はとうとう我慢の限界に達して声を荒げた。
「いい加減にしてよ!行かないって何度言われれば気が済むの!?」
"はぁ、本当は同意を得てから連れて行くつもりだったんだけどなぁ。ふふ、まあ良いや。頃合いだし、明日迎えに行くね"
それだけ言うとあいつはスッと消えていき、鏡は正常に私を映す。
明日迎えに行くとはどう言う事だろう。
その言葉の意味するところを考えて私は恐怖に震えた。
すぐさま家中の鏡を全て処分して、電話で会社に明日は休むことを伝えて部屋に閉じ籠り布団を頭から被った。
鏡の中の私に怯えながら。
次の日、1人の女性が忽然と姿を消したというニュースが流れたらしい。
#鏡の中の自分
『鏡の中の自分』
鏡の向こう側からこちらを見つめ返す自分は、どうしても自分自身には感じられない。よく知った顔の筈なのに、全く知らない赤の他人に思えてくる。
『そんな生き方でいいのか?』そう問いかけてくるようなあなたに、私は今日も納得のいく返事が出来ない。
きっと明日も。これからも。
#鏡の中の自分
鏡の中のあなたはいつもよそ行き顔
着飾ってメイクも盛って
服も脱いだり着たり
迷って悩んで…
ちょっと冒険して新しく買ったこの服
あまり似合わなかった 残念!
迷ったあっちの服にしておけばよかったな
なんやかんやと仕上がった姿は
結局いつもの感じに落ち着いてる笑
冒険できない優柔不断なあなた
毎度お疲れさまです
行ってらっしゃいませ
🌈黒猫のつぶやき🌈
お家が大好きな出不精
かしこまったお出掛けは苦手だ
待ち合わせの時間から逆算して支度開始
あ〜ストレス💧
行かない口実が頭をよぎっちゃう〜
寝たような寝てないような
ぼうっとする回らない頭で
鏡の中の自分を見つめていた日々。
大丈夫。
これから先。
楽しいことも、嬉しいことも
山ほどあるから。
また元の自分に戻れる日が
必ず来るから。
鏡の中の自分
鏡の中の私は脳内補正がよく効いてて自分の可愛くなりたい欲をひしひし感じる。本当は見た目のことなんぞ気にしたくはないんだけど生きてる社会があまりにもルッキズムを極めている気がして苦しい。もう書くことがない。
鏡は嘘の描写だって言うけど
わたしにとっては本当の姿を映してくれるもの
ドライヤーをかけながら歌を歌う自分や
新しい靴を履いて楽しそうにする自分や
学校に行く前に勝手に涙が出てしまった自分も
鏡を見て初めて気付く。
鏡の中の自分
鏡に映る同じ顔したその子は、あまり笑わない。
朝は眠たそうで気だるげだし、昼は少し元気そうだけど、夕方になるとまた疲れた顔をしている。
夜の歯磨きなんかはスマホの画面に夢中でこっちのことなんか見向きもしない。
そのくせ気合いの入っている日は何度も何度も鏡をチェックするんだから。仕方ないなぁ、なんて思うけど、まぁ楽しそうにしているからいっか。
だから、あなたの毎日がもっと楽しくなるように私は今日も鏡の中で微笑む。
あなたからは何一つ変わっていないように見えているけれど、私の笑顔があなたにうつればいい。
同じように笑ってくれたら、きっと楽しくなるから。笑っている顔が一番素敵なんだから。
鏡の中の自分
外側から見た自分も、鏡の中の自分も、
変わらない。自分であることには、変わりがない。
でも……
鏡の中の自分のほうが、少しだけ自分思いかもね。
毎日誰でも鏡は、見るだろ...
どんな気持ちで見る?
元気なときは今日も頑張ろう
学校や、仕事の、お手洗い、メイク室で、鏡を見て、疲れ切ってる顔?
笑顔?
泣いてる?
自分の中にいる鏡の感情って、自分にしか、わからないことも、あれば自分でもわからない感情になるときだってあるよね?
でも、それでいいんだと思う
自分の感情が溢れ出したとき、涙が出たりするよね?
自分の感情を、我慢しなくてもいいと思うよ
鏡を見て自分ってかわいいとか、かっこいいとか、肌がツヤツヤになったと感じたら嬉しくなるよね?
だから鏡の中の自分もそうだと思うよ
こっちの感情と、鏡の中の自分の感情が一致すると思うんだよね
鏡に映る女の子は
いつだって悲しそうな顔をしている
毎日頬をさすりながら
鏡を見ては涙を流す
悲しそうな瞳は
今日もまた
どこか遠くを見つめているようだ
鏡の中の自分はいつも素直だ
悲しいと思えば悲しいと
苦しいと思えば苦しいと
全部鏡に映る
だからあなたも
自分が何で悩んでいるのか
このやるせない気持ちをどう
吐き出したらいいのか悩んだ時は
鏡を見てみて
全部教えてくれる
鏡の中の自分
鏡の中の自分が、だんだんと母に似てきた。
親子だから当然、歳を取れば似てくるものなのか?
母の様にはなりたくないと思い続けていた。
不幸にしか見えない人生。
夫や舅姑、小姑にいじめられた日々を目にしていたので
自分は絶対にそんな人生は嫌だと思い続けていたのだ。
鏡の中の私は、シワが増え頬の肉が落ち、たるんだ皮膚の老人。
いつのまにか歳を重ねて、母の顔に似てきた自分は、果たして幸せなのか不幸なのか。
母よりはましな人生はをと、願い続けて後何年生きられるのだろうか?
お題:鏡の中の自分
白磁のような肌、大きなうるうるとした目、ぷっくりした唇に、ふんわりとした眉
完璧だ!
鏡の中の自分に向かって今日もかわいいっ、と笑いかけて、いつも通り学校へ向かう。
今日もいい日になりそうっ!
「白猫ハクと同居人」
ソイツは突然現れた。
全身真っ白な毛で覆われ、青い目をしたソイツはボクを見つめている。
『誰だお前!ここはボクの家だぞ!』と言うと、ソイツも何か言ったようだが聞こえない。
ボクがそっと近づくとソイツもゆっくり近づいてきた。
ボクが止まるとソイツも止まった。
臭いを嗅ぐため顔を近づけるも臭いはしない。
恐る恐る触ってみると、ソイツも触ってきた。
ふわふわとした柔らかそうな見た目のわりにひんやりとして硬い。
変だなと首を傾げる。
ソイツも首を傾げている。
「ただいま~、ここに居たんだ。クローゼット開けっぱだったね~」
声に振り向くと同居人が帰ってきた。
ボクは同居人に『変なヤツがいるぞ!』と訴えるも
「カガミで遊んでたの?見るの初めてだっけ?」と訳の分からない事を言いボクを抱き上げた。
「新しい猫缶買ってきよ。後であげるね~」
同居人の肩越しにボクはもう一度ソイツを見る。
ソイツはまだボクを見つめていたが、誰かに連れていかれるところだった。
一体誰だったんだ?
鏡の中の自分。
こないだ顔から
コケたから。
鏡の中の自分は
結構ボロボロ。
でも今から
写真を撮るの。
前髪で
腫れてるとこ
隠れる?