『鋭い眼差し』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君を忘れられない
忘れようとすればするほど
君に囚われる
いい加減、僕を解放してくれないかい
いや僕はどう転んでも君しか見えない
君に魅力がなくなればいいのに
君がブスで、性格がめっちゃ腐ってる人間になればいいのに
そんな虚しい願いまで持つなんて
鋭い眼差し
君はいつまでも美しい花のまま
「人に尽くせば、人は自分を幸せにしてくれる」
「他人から自分にしてもらいたいと思うような行為を人に対してせよ」
この言葉にずっと従ってきた。
この言葉をずっと信じてきた。
でも、この言葉は嘘なのだと知った。
私の心のコップに入っていた水は、もう戻ってこない。
愛想笑いを辞めた。
ネガティブな発言をしてみた。
周りの目が怖くて、また笑顔の仮面を被る。
冗談だと笑う。
家に帰って泣く。
私はあの言葉に呪われている。
鏡に鋭い眼差しを向ける。
それでも私は私でありたい。
お題《鋭い眼差し》
その瞳の中に燃える希望の炎。
決して折れることはない心は、悪夢を薙ぎ払う。
困難に打ち勝つのは想いの炎だけ。
想いは困難の夜を黎明の希望に変えて。
まじで一回だけなんだけど、吾輩宅のエレベーターホールで待ってた時に鳶に遭遇したことがある。とんび。因みに都内の区内でめっちゃ下町。ぶわわわって滑空してきてガラス当たりそうな直前で右曲がってった。あまりにびっくりすぎてエレベーター行かれたし。自然なんて本当にろくにないの。公園も側にあるけど点在してるし、あんなデカい生き物が生息できる程ではないはず。川は近いけど、だけど山だってとんっでもねえ遠くに背景のようにあるだけ。
はっきり姿見えたというか最後絶対目が合ってたの分かった。「テメーなにおれさまのことみてんじゃこら」って目が言ってた。やつらどこのフードコートに行ってるの。鳩でも食べてんの。グルメか。
誰なのよ。あなた、そんなにじろじろ見て。
私には、視線と糾弾を浴びせられる理由が、あるはずなのに。知らんぷり知らんぷり。
自己防衛の要塞はハリボテだ。そんなもの、いっそ崩れてしまった方が。
その中に何かを隠してる
魅了される理由がある
その鋭い眼差し
いつか何かを成し遂げる
優しくも強さを感じた
人の心はわからない
温厚な笑顔の裏は 寂しさが潜んでいる
強く見えて弱い 弱く見えて強いのだ
朝日が昇り 夕日が沈む
命が宿り 命がきえる
そんな毎日を私は生きている
視野を広げて
音を拾って
匂いを嗅ぎ分けて
たどり着く
今日はあっても
明日はないかも知れない
今日は生きてても
明日には死んでるかもしれない
毎日が試練
毎日が死と隣合わせ
『鋭い眼差し』
警戒アラートでて
全人類が敵に見えてきて
めちゃくちゃ視線が痛くて悲しくなった
「鋭い眼差し」
好きで堪らない。
誰にも盗られたくない。
君を独り占めしたい。
艶やかな長い髪、白い肌、可愛い目、潤った唇。
私が好きな君なのに。
なんでだろう。
君が他の人と話すと胸がザワつく。
気持ちが落ち着かない。
君と話すあいつが嫌いだ。
「そろそろ行こっか」
そう言って君をあいつから遠ざける。
そして私はあいつを睨みつけた。
酷く醜い歪んだ感情と目つきで
甲子園のマウンドで
キャッチャーミットを
鋭い眼差しで見つめる投手
あと一つアウトを取れば
試合は終わる
このボールには自分の思いだけでなく、
チームや家族、
応援に来ている学校の友達や
県民の思いまで込められている
その思いを
ミットをかまえる勝利の女神に
届けるのだ!
投手がボールを投げた後
球場に歓声がわき上がり
試合終了のサイレンが
鳴り響いた
題「鋭い眼差し」
隣の席の君は
私のことが嫌いなのか
鋭い目付きで私の方を見てくる
猫みたいだなぁなんて
呑気なことを考えながら
ぼーっとしていると
君はまた少し不機嫌な顔をする
なんかしたっけと考えても
思い当たる節がない
どうしてだろうか
私のことが単純に嫌いなのか
それとも反対に好意を抱かれているのか
謎は深まるばかりだ
そんなことを考えている間も
君は鋭い目付きで私の方を見る
なんなんだ本当に
私は何もしていない
胸を張って言えるんだぞ
何度だって言おう
私は何もしていない
とうとう考えるのにも疲れて
君に問いかけた
「目付き鋭いけど私の事嫌い?」
君から返ってきた答えは
「ごめんもともとそういう目付き」
「なんかごめん」
私は疲れていたようだ。
自分がいる
これは、自分の勝手な、経験話
僕には、3ヶ月付き合っていた彼女がいた。
もう少しで4ヶ月というところで別れてしまった。
ここで一つ、自分のしたことを振り返って、反省して、もう遅いのに後悔している自分がいた。
あの人の声は
たいてい 冷たくて鋭くて
2人で笑い合う時 優しくて
あの人の目は
二人の時 優しくて
時には
鋭い眼差し
君のその鋭い眼差しの先に
僕が入ればいいのに
僕以外視線に入らなければいいのに
僕よりも他の人が気になってるみたいで
いつも上の空。
あぁ、あいつが羨ましい。
【鋭い眼差し】
-鋭い眼差し-
私が歩いてると、みんな不思議そうに見てくる。
本当に見てるかは、分からないけど。
私は、目が見えない。
なりたくてなった訳じゃない。
でも、これが私の「普通」。
彼と歩いてると、みんな笑ってくる。
私たちを見て、笑っているのかは、分からないけど。
僕は、男が好きだ。
嘘をつくことだってできる。
でも、これが僕の「普通」。
鋭い眼差しで、見られていたとしても、
これが、私の「普通」であり、「人生」である。
あぁ、今日も生きてた。
春の眼差しが見えなくなった
花曇りで、形を作って、夜の星が薄くなった
寂しさがどこにもいけないみたいな
それがまた寂しくて、小さな涙で本が濡れた
誰かが幸せに化けるなら
私はその文字に1つだけ、線を足して
死人の口を閉じさせて
死人がぼくに問いかけた
林檎色の顔で 電車が止まった時に
それにまた耳を塞いだの
なにも聞こえはしなかったような
そんな気でいたかったから
僕のかいたもの 見た時あなたの顔が
哀れみでも、励ましでもどちらでも
月桂樹の影を踏んで終わっただけだった
地球の軋む音がして怖かった
影が大きくなって
そのまま包み込まれるみたいな夜が来た
誰もいない信号機の横で 手を引かれて連れ去った
どうしたらと、吐いた息が空に消えてゆく
影増えて、 増えて、 増えて
でもそれで嬉しかったな
夜が終わらない日が 僕達の中で生まれたみたいだった
誰もいないサーカス場で 僕たちずっと遊んでて
松が伸びて それをスケッチしてた 目の前が
煌めいた気がしてたけど 誰も彼も なにも言わなかった
誰も彼も消えていったから あらゆるお願い全て
凍った池の中で魚と一緒に踊ってた
1匹の鯉が跳ねた時
君がすこし消えかけた時 僕も一緒に書けてった
君の後ろにいる人はどんな目つきだろうか。
優しく包み込んでくれる目ですか?
人を羨んでいる目ですか?
それとも命を狙うくらいの鋭い眼差しですか?
どれであろうと君は臆する必要は無い。
鋭い眼差しを向けられてることは、
君に力があって、魅力的だからなんだ。
だからどんと構えて、
気にせず前向いて進めばいいよ。
ライオンやオオカミのような肉食動物の獲物を狙うあの鋭い眼差し。私はかっこいいと思う。
ただ、彼らがたまに見せるかわいい表情もとてもいい。
強い動物の顔と言われたら怖い顔の方がイメージされることが多いと思う。だが、可愛い顔をしていても「強い動物なのにおかしい」とは思わない。
私たちはやりたいことがあっても「自分はそういうタイプじゃないから……」と考えてしまうことがある。
しかし、自分がどんな人間でも世界に「自分」は一人しかいない。「自分」が「自分」の基準である。だから、おかしい「自分」は存在しない。
私はそう思ってる。
鋭い眼差し
その瞳が好きだった。ふとしたときに見る鷹のような鋭い眼差しが、凛とした横顔が、君の強さを表してるようで。
その強さが美しくて、憧れだった。
でもたまに見せる弱さが、君らしくて。
弱さを見せることができるのも強さだと君が教えてくれたんだ。
弱くたっていいんだよ。強くあろうとしなくていい。
強さが美しいように、弱さだって美しいんだよ。
鋭さとは違う、儚さを持ったそれは君の美しさの一部なんだ。
書くと、気持ちが楽になる…、学校が、すべてじゃなくて良かったなーと、思った。初めて知ったこのアプリですべて変わった……と思った、