遠くの街へ』の作文集

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遠くの街へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/28/2024, 10:27:36 AM

遠くの街へ

ジャケットはしっかり着込んだ。マフラーにニット帽、手袋だって完璧。防寒対策をして玄関を飛び出す。思いつくまま気のままに、好き勝手歩く決まったコースもない散歩の始まりだ。どこか分からなくなるくらいまで遠くの街へ行こう。大丈夫、スマホがあるからちゃんと帰れる。

2/28/2024, 10:25:36 AM

遠くの街へ
私は明日転校する。だから、健人に気持ちを伝えないと…。私は昼休みが始まりすぐに健人のところへ行った。「健人…話がある…。」私はおどおどしながら言った。「良いよ」と彼はいい、屋上へ連れて行った。 
深呼吸!!深呼吸!!手が震える…。
私は健人の目を見て「あの…あの、えっと…」勇気がないのかなかなか口に出せない。
「なに?」 「今日いい天気だねーってぇ」私はごまかした「なんだそんだけか」と呆れたように健人はクラスへ戻った。なんで言わなかったんだと悔しがった…
がもう無理だろう。  私は諦めた。
「あれ、せんせー美紀はどこへ…?」と健人。
「転校したよ」と寂しそうに先生が。

健人は後悔した。なぜなら美紀のことが好きだったからだ

2/28/2024, 10:25:16 AM

鞄にはわずか二枚の乗車券ぜんぶを置いて忘れて行こう

2/28/2024, 10:24:49 AM

遠くの街へ行くよりも、このふるさとを大切にしたい( ◜ᴗ◝ )ニコ

2/28/2024, 10:22:27 AM

日曜日の朝、誰もいないリビングで一人パンを食べながらニュースを見る。
 いつもは妻と二人で昼食をとるのだが、妻は出張でいない。
 そして今日は出張に行ってから、初めての休みの日。
 一人きりで過ごす休日なんて何年ぶりだろうか?

 数年ぶりの一人の時間なので、何をすればいいのか分からず、とりあえず朝からテレビを見ている。
 けれどどうにも落ち着かない。
 結婚してからいつも妻と一緒にいるのが当たり前だったので、一人でいるとなんだか悪いことをしているような気分になる。
 これが寂しいって事なのだろうか?
 テレビを見ていても、何一つ頭に入ってこない。
 結局テレビを見ることをやめて、気分転換に散歩に出ることにした。
 少しは気が晴れるといいけれど。

 玄関を開けて、外に出ると霧が出ていた。
 ここは地形的に霧の出やすいところなので、珍しいものではない。
 珍しいものではないが、ここのところ毎日霧が出て気味が悪い。
 異常気象であろうか?
 自分の小さな身で気にしても仕方が無いので、考えないことにする。

 霧の中、あてもなく近所を歩いていく。
 歩きながら考えるのは妻の事。
 本当は一緒に付いて行きたかった。
 だけど自分の仕事のこともあるので、それは叶わなかった。
 それにしても短い間かから大丈夫だと思っていたが、まさかこんなに心をかき乱されるとは……

 妻と話をしたい。
 そう思って何かメッセージを送ろうと思ったが、何を送ればいいのか分からない。
 しばし熟考した末、この霧を送ればいい事に気が付いた。
 スマホを取り出して写真を撮り、妻にメッセージと一緒に送ってみるとすぐに着信が来たので、通話ボタンを押す。

『君が行く 海辺の宿に 霧立たば 我が立ち嘆く 息と知りませ』
 妻は開口一番、短歌を詠む。
 妻は短歌が好きで、事あるごとに詠んでくるのだが、あいにくこちらは無教養である。
 それを知ってか、短歌を送ってきた後は必ず訳文を言う。

『あなたが行く海辺の宿に霧が立てば、それは私の立ちつくして嘆く私の息と知って下さい』
 なるほど、吐く息と霧を同じものをみなしたのか。
 昔の人はなかなかロマンチックだと感心する。

「じゃあ、この霧は君のため息って事?」
『そう。君がいなくて寂しいの』
 妻は普通恥ずかしくて言えないことを平然と言う。
 聞いているこっちの顔が赤くなりそうだ。
『でも、こっちに霧が出ない。私の事、もしかして寂しくないの?』
「えっと、俺も寂しいです」
『ふふふ』
 電話越しに嬉しそうな声が聞こえる。
『知ってた。君、寂しがり屋だからね』
「お互い様だろ」

 そうして妻と取り留めのないことを話す。
 彼女の声に安心している自分がいる。
 やはり俺は寂しかったのだ。
 朝から感じていた憂鬱な気分は消えていた。
 妻もそうなのか、彼女のため息だという霧がどんどん晴れていく。

『そろそろ、切るね』
 十分くらい話したところで、妻が終わりを切り出す。
 電話の終わりを告げるのはいつも妻だ。
「じゃあ、また」
『うん、またね』

 電話を切ると、さっきまで満ち足りていた気持ちが消え、急に寂しくなる。
 なんとなく昔の人の気持ちが分かる気がする。
 遠く離れていても、ずっと繋がっていたい。
 いつでも話せる電話があるのにコレだから、昔の人はもっと切ない思いだったのだろう。
 俺は昔の人の思いをはせながら、大きな息を吐く。
 どうかこの息が、妻のいる遠くの街へ届きますように。

2/28/2024, 10:21:46 AM

遠くの街へ

ふるさとは高知、
昔ながらのアーケード
いつもながら混んでる八百屋
帯屋町という通りだ
よさこいは毎年爆音で、踊り狂う
そんな街が好きだった
大きなショッピングモールができ
少し、賑やかさが弱まった
それでも高知の人は
帯屋町を「街」という
そんな優しい街思いを誇りに思う
先週、おばあちゃんに会いに行った
おばあちゃんは
「街へ行ってきいや、好きなもの買うてえいき」
おばあちゃんありがとう😆💕✨
そしてガンバれ「帯屋町」!
心からのエールを込めて

2/28/2024, 10:19:08 AM

冷たい風がわたしの頬を撫でてどこかへ行く
遠くの街へわたしの想いを届けてくれるのかい
できれば暖かい風となってあの人のもとへ行ってほしい

2/28/2024, 10:18:13 AM

遠くの街へ行ったら

自由になれるだろうか

自由になったら

なにをしようか

自由なのに

いざとなったら
なにをしていいか分からない

自由ってなんだろう

2/28/2024, 10:18:05 AM

遠くの街へ思いを馳せる

その遠くの街の人は

我が街に思いを馳せることはあるのだろうか

ブラジルの皆さん、元気ですかー!?



[遠くの街へ]

2/28/2024, 10:17:21 AM

遠くの街まで行きたいときは、だいたいストレスマッハのとき。
 でも、いきなり遠くまでは行けないから、近くのカフェで息抜きしてる。

2/28/2024, 10:16:52 AM

遠くの街へ、出かけよう。
君も彼も親も誰も居ないあの街に。

ただ現実逃避かもしれない、
けど、逃げられるのならどこだっていい。

知り合いが誰もいないあの街へ、
ただ、進むんだ、。


147テーマ【遠くの街へ】


最後少し悲しくしました、あは

2/28/2024, 10:14:18 AM

木々が空を埋める
海へと続く一本道
歩いてる人はそういない
蝉時雨の隙間をさざ波が縫う
遠く、とおく

2/28/2024, 10:12:09 AM

このあたりにも、ねるねるねるねは売っている。
でも私は、今日は遠くの街へ。
その土地には、その土地固有のネルネがある。
だから色もちょっと違う。
そんな気がする。

2/28/2024, 10:10:28 AM

遠くの街へ

遠くの街へ君と一緒に行きたい。
何かしたいのではなくて、君の隣に居たい。
ただ、それだけ。

2/28/2024, 10:10:04 AM

遠くの街へ行ってみたい
電車に揺られて行ってみたい
何も考えず
ただ遠くの街に行ってみたい

2/28/2024, 10:09:53 AM

#遠くの街へ

吸ったことのない街の空気で肺を満たしたくなる

匂いや音や雰囲気を感じて没入したくなる

誰も私を知らない場所で思いっきり羽を伸ばす

道に迷ったり知らない店に入ったり

脳天をひらくような経験をたくさんする

土地のものを咀嚼し血肉にし

ここにきたんだよと身体に刻みつける

2/28/2024, 10:09:10 AM

逃げている。全て放り投げて、私は逃げている。
 職務を捨てた。責任を投げた。約束を破った。
 そんな私に、何故か君はついて来ている。
「ねぇ、どこまで一緒にいてくれる?」
「どこまでも」
 躊躇いなく答える君が、少し子供らしく見えた。
 今の私は、大人じゃないから、君のことを遠ざけないんだ。

2/28/2024, 10:08:28 AM

遠くの街へ行ってしまうあなた
次また会える時には名前を呼んでね、笑

2/28/2024, 10:08:05 AM

【遠くの街へ】

私の住んでいる場所はつまらない
美術館や水族館があって
ゲームセンターがあって映画館があって
美味しいレストランもカフェもあるけれど
どれにも心は惹かれない
みんなが楽しそうにすればするほど
私の心は寂しくなる
同じ気持ちになれなくて
孤独を感じるから
だから私は遠くの街へ行くの
静かなところで住んでいる人が少なくて
小さなお店がいくつかあるだけでいい
時々仲良くなった誰かと
落ち着いたカフェでちょっと話すくらいでいい
うるさすぎて華やかすぎる今の都会を離れて
どこか遠くにある大人しくて優しい街に行きたい

2/28/2024, 10:07:52 AM

遠くの街へ

友人と約束してる
計画を立てて
美味しいものを食べたり
思い出のある
遠くの街へ
散策する
楽しみが出来た旅は
生まれた街

なな🐶

2024年2月28日647

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