『遠くの空へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
彼女はいつも遠くの空を見上げていた。
彼女は自由を求め世界に広がる空に憧れていた。
遠くの空へ
「鳥のように自由に空を飛べるなら喜びのうちに褒め称えよう。自由という名の神を!」
快晴の天井を見つめて呟く。
嗚呼 同じ色の空の下どこまでも旅をしたい
「鳥のように自由に空を飛べるなら喜びのうちに褒め称えよう。自由という名の神を!」
灰色の天井を見つめて呟く。
嗚呼 僕の世界はいつまで灰色のままなのだろう
遠くの空へ飛んでみたい!
遠くの空へ逃げ出したい!
遠くの空へ飛び出したいー
遠くの空へ飛ばした紙飛行機。
風に乗って思ったより遠くへ飛んでいってすぐに見えなくなってしまった
私もどこが遠くへ飛んで行きたいな…なんて思ったりして
誰か私を見つけてくれないかな
あなたは目撃者の一人です
見つけてくれてありがとう
気づいてる?
キミと一緒に過ごした時間より
遠距離の時間長い事を…。
その時間がどんどん私を不安にさせる…。
奪われた幸せが戻って来なくなりそうで
怖いよ…。寂しい…。
3歳の頃の記憶だ…
そんな小さな頃など覚えていないと人は言うが、ハッキリと覚えている。
誰しも自分は空を飛べるんじゃないかと1度は思ったに違いない。
家の庭先から下にある畑に向かって
迷いもなく赤い布傘を開いて私は飛んだ!!
もちろん……落ちた💦
けれど、たしかに3歳の私は遠くの空へ一瞬飛んだのだ。
だから、擦り傷は名誉の負傷…
その後、こっぴどく怒られたのは言うまでもない💦
空って、どこにいても繋がってるらしいよ
だからどんなに離れても同じ空の下、1人じゃないんだって
知らんがな
#遠くの空へ
空を見るのは、わりと好きなほう
雲を見たり、ときには写真を撮ったり
毎日が充実していたり忙しかったりしたら、空をボーッと眺める余裕なんてないのかなあと思ったりもする
ぼっちで、空の写真を撮るのが唯一の趣味の男の子を主人公にした小説を書いている
若干自分を投影していたりもする
彼は運命の人と出会って、人生が変わっていく
自分にも、そういうことが起こったらなあ、なんて思いつつ、楽しみながら書いている
遠くの空へ
逃げ出したい。逃げ出したい。
やっぱり叶わなかった。あの子には。
分かっていたことだけど。
あの人はあの子を選んだんだ。
いや、そもそもあの人には、私の存在すらなかった。
アプローチが必要なのは分かっていたことなのに。
遠くから見つめているだけでは、いつかは負けることも分かっていたことなのに。
今は、がむしゃらに走ることしかできない。
流れる涙が羽になって、どこか遠くの空へと舞い上がればいいのに。
空はどこまでも繋がっていて誰に対しても平等だから、お願いします。雨にどれだけ打たれようが流れていかないこの感情とか、どんなに大きな声で叫べどもだれにも届かず吸い込まれていく言葉とか、手放させてください。
大切なんだけれど、どうしても抱えきれないから、いつかこうして見上げた時にまた、思い出せますように、噛み締められますように。その「いつか」には、自分を抱きしめられますように。
:遠くの空へ
遠くの空へ、羽ばたいて。
鳥を見つけた。灰色の翼だった。
他には鳥はいなかった。ひとりぼっちだった。
それなのに。
鳥は羽ばたいた。青い空に。
何が待っているかなんて、全く分からないのに。
あ、わたしとは違うなって、何故か思った。
わたしはいつも何かに縛られている。
人に合わせようって、普通のまま生きようって。
そんなことばかり考えてた。
いつか、抜け出すことは出来るのかな。
でももし出来なくたって、別にいい。
でもちょっとだけ、思った。
綺麗だなって。
わたしもあんな風に、羽ばたけたら。
少しだけ鳥の翼を眺めて、そしてまた。
わたしは、日常に帰る。
今朝は昨日より少し早めに出る。
昨日いつもの大通りが
渋滞していたので 念の為だ。
少し気温も高く 季節並みの服装が少し蒸し暑い。
日差しも少し気になる。
日焼け防止の手袋が運転中はいるかな。
以前まで服装や容姿を気にすることは無かったが、そこまで気が回るということは…少し自分の気持ちに余裕ができたのかな。
毎日 少しずつ新しい仕事内容などを覚えて
一歩ずつ前には進めている。
その感覚が、今は楽しい。
遠くの空へ貴方を送る
遠く遠くへ
君が行きたかったあの場所へ
届かないとわかっていても
君の心を乗せた紙飛行機を
地平線の向こうへ力強く投げた
お題『遠くの空へ』
[遠くの空へ]
遠くの空に行きたい。
誰もいないところに。
過去のことを振り返ってしまって、嫌になる。
自分のしたことがすべて恥ずかしい。
だから、私のことを忘れてほしい。
私のことをすごく心配してくれる人がいた。
どうして心配してくれるのだろう?
あの人と会うのが最後なのに、私は会いに行かなかった。
会いたくなかった。顔を見られたくなかった。
あの人は私を応援していると言っていたみたいだ。
どうして、そこまで私を心配しているのだろう?
意味ないのに...
心配とか応援なんてしなくていいよ
遠くの空へ
手紙を書いている。
前略
何度貴方に救われたことか。
来る日も来る日も、しっかりと自分に向き合い、
試合に出れても出れなくても準備は怠らない。
愛するチームのために今日も貴方は戦っている。
平凡なようで実は私達も社会の中で日々戦っていて、時に疲れきってしまうのです。
日常と非日常。
野球と私の仕事は全く関係がありません。
それでも貴方の打球が空高く舞い上がり、アーチを描くとき、
理由もなく頑張れそうな気になります。
ありがとう。
お体御自愛ください。
ご活躍お祈りいたします。
読み返して、投函するのはやめた。
ガラにもない。
明日も頑張れそうだ。
遠くの空へ
"天国に行きたいから死を望むんじゃない"
"今ある地獄から抜け出したいから死を望むんだ"
疲れたから、もういいよ
この空は十分飛び回ったから
血の滴る汚れた羽根を動かして
空という名の死を望む
遠くの空へ
「遠くの空へ飛んで自然豊かな場所で暮らしてみたいな」橋の欄干から見える景色を眺めながら私はそう思った。親元を離れ、自分らしく自由に生活してみたいと。私はまだ高校生だから、高校を卒業して社会人になったら山の麓の自然豊かな場所で自由に暮らしたいと思う。大人になってもいつまでも親に迷惑をかけたくないから。これからも色々と親に迷惑をかけてしまうかもしれないけれど私の密かな夢を叶えられるように、これからも色々な事に挑戦して頑張ろうと心の底から思った。
遥か遠く、旅立ったあなたを思う。
暑いのが苦手なあなた、バテていないといいけれど。
好き嫌いの多いあなた、好きなものが見つかればいいけれど。
空を見るのが好きなあなた、
今この同じ空を、見上げていたらいいけれど。
遠くの空へ、思いを乗せて。
遠くの空へ
遠くの空で思い出すのは
学生の時の授業中に
教室から見た空。
学校の外の世界はとても広く
とても自由だと思っていた。
なりないもの、やりたいこと、
外の世界には満ちていると思っていた。
ぽっかり浮かんだ雲を見ながら
そんな昔を思い出す。
ふと考えたのは
どこまでが空で、
どこからが宇宙なんだろう?
今の私はそんなもの。
幼なじみが海外へ引越しをする。
理由は親の引越し。子供はどうすることも出来ない不可抗力。しかし、小学3年生には酷な事だ。
「ねぇ、向こう着いたらお手紙送ってね」
「もちろんだよ!」
泣きながら2人が話している。抱き合いながらこの世の終わりかのように泣いている。
「写真つけてね、絶対だよ!」
「わかった、私の顔が入ってる写真を送るわ!」
母である私は相当罪なことをしてしまった。父親について行くとはいえ、子供に決定権がない時期に海外はあまりにもかけ離れている。
この純粋無垢な子供は数年すれば英語に染って日本語が苦手になるのだろうか。この幼なじみへの手紙も疎かになるのだろうか。現地の子供と仲良くなって自分の意見をはっきり言える子になるのだろうか。
全く違う『遠くの空へ』かけていく翼を折らないように全身全霊をかけるのみである
遠くの空へあなたと飛んでいきたい
誰もいない遠くの星空満天な夜空を清々しくあなたと飛びたい
人の目を気にせず 遠くの場所へ_。