『通り雨』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
帰るときに限って雨が降ってるくる。
さっきまで降ってなかったのに!
通り雨は恋みたいだ
急に恋に落ち、さっと去ってゆく
短期間の恋だが
何度かまた恋に落ちる。物思いにふけっている。
まさに通り雨だ
頬を濡らす恋を私もするのだろうか、
#7 通り雨 2023.9.27
地面を叩く音
束の間の出来事…
一瞬 些細な時間…
通り過ぎてく…
痛みもなかったみたいに…
人生の通り雨…
傷みを晒して
生きて行く…
ただ過ぎて
束の間を過ぎて
ただ過ぎて行く
ただただ過ぎて通り雨
何も残さず何も訪わず
明日も過ぎて我を過ぎて…
ただ過ぎて…
人生の通り雨
……
新米が刈り取られ
お米の乾燥の工程作業の時期でしょうか?
遅くまで御苦労様です
稲穂が頬染め 恋して実り頭を垂れる
……
あのね!美佐子に見せたい風景があります
あれやこれやとっておきの風景を沢山知ってますが
たった1つ見せたい風景があります
その悲しみは過ぎてくから…
ふたりで生きて見ませんか🍀
僕と生きて下さい
君と見たい風景が始まるから…
キミと始まるんだ
ミーチャンと始まるんだよ
ふたりで始めよ
君とがいいから…
美佐子さんでないと…
駄目なんだよ…
……
青春 岩崎良美
相思相愛 GReeeeN
地平線 田中義剛
通り雨。
一瞬降って、すぐに止む。
自分の気持ちもそんな風に
切替られればいいのにな。
通り雨に降られた。
降られた時、いつも思う。
なぜ俺は傘を持っていないのか。
周りを見渡すと、突然降り出した雨にも関わらず、傘を差している人がいる。
みんな天気予報を毎日チェックしているのか。
そして惨めな気持ちになる。
俺は雨に降られて、びしょ濡れになって、いつもそんな男なのか、と。
でも、雨に濡れるのは時に気持ちいい。
この夏、通り雨が多かった。
日が落ちるにつれて、慌ただしく空を覆い隠すように発達した雲は、大量の水をこれでもかと降らせ、霧のように視界を遮る。
通り雨にあった時、傘を持っていたら気分は急降下する。朝のラッシュ時にでも振られたら最悪だ。
しかし、私の友人は雨が上がった後が好きだ、と言う。籠ったような空気が晴れて、澄んでいるように、心も浄化される、と。
私はそんなことを考えたことが無かった。寧ろ、いざという時に降ってくるこの通り雨を少し憎んでいた。
だが、その通り雨も捉え方によっては、自分の濁った気持ちを洗い流し、清々しいものに変えてくれるのかもしれない。
ならば、空にかかる7色に光る美しい虹も、己の心が浄化されたことを暗示してくれているのかもしれない。
通り雨
ある晴れた日の空から
急にぽつりと雫が落ちて
それが次第に増えていって
雨が降り出した
周りは慌てて
鞄や上着で濡れないように身を守り、雨宿りを探す
ほとんどの人がしかめっ面をしてる
だけど私には
その雨がきっと救いだった
一時の雨は、辺りを湿らし
潤いを与え
やがて虹を見せたのを覚えている
でもきっと、その虹は誰も知らない
私しか知らない
あの通り雨はあなた
私にくれた
唯一の光
『冠水間近』
私の涙腺 冠水間近 涙溢れる 雨の午後 通り雨で
済めばどんなにいいか 雨は降る 降り続ける
哀しみってなんだろう 感情線は廻り廻るサーキット
さようなら その一言がはじまりだった
「通り雨」
晴れ間から
生温い雨粒
どこからか聞こえてくる
カランッコロンッ
カランッコロンッ
目を見張るほどの
美しい行列
厳粛に行われる
密かな習わし
雨が上がるとともに
まるで儚い夢のように消えていく
幻か
私は見てはいけないものを見てしまったのか
ひんやりとした風が頬を撫でていった
傘を持ってなくて
雨宿りに入った喫茶店
出てきたのはクリームソーダ
しゅわしゅわ甘くて。
飲み終わった頃
空には虹がかかってた。
『通り雨』
雨が降る予報はなかった
今日は曇りのはずだった
突然の雨
土砂降りのようだ
そして
頬に流れる水
全身ずぶ濡れ
今日の通り雨は
私の涙を隠してくれた
# 135
締め付けられるような貴方への思いも、
通り雨のようにはやく過ぎ去ってくれたら、
きっと私も楽だろうに。
「通り雨」
〜通り雨〜
通り雨が降った
とっても激しいものだった
天気予報は見てなかったためいきなりだった
でも、よく見ると向こうは晴れている
そしてやがて虹が出た
人生もそうなんじゃないかな
怖くて辛い通り雨が降っても
きっと先には太陽のような希望がある
雨が降ったか虹が出る
だからその時まで待とう
「通り雨」
あなたと別れて
反対方向に歩き出す。
まだ一緒にいたかった
ずっと一緒に生きていたかった。
幸せに どうぞ。
振り返りたい気持ちを
息を止めて堪えて
こらえて、視界がどんどんにじむ
どうか、雨よ
あなたに知られないよう
私の頬にだけ
あなたに気づかれないよう
私の頬にだけ
どうか、雨よ。
どうか、今だけ。
「通り雨」
君と仲良くなれてすごくうれしかったけど、それはほんの短い間のことだったね
とても悲しくて、僕は泣いた
だけどそれは通り雨みたいなもので、すぐに気持ちも晴れるはず
そう思っていたのに
あれから季節はいくつも過ぎたのに、今も僕の心には悲しみの雨が降り続けている
通り雨
通り雨、
どれだけ辛くても
苦しくても
悲しくても
通り雨のようにすぐには
止まらない
通り雨、
嬉しさ、幸せ、喜びは
通り雨のようにすぐ
なくなってしまう
でもずっと続くこともある
通り雨、
みんな、私のことを
助けてくれない時がある
まるで私が、
いないように
なぜだろう?
そんな時は
一瞬、
胸がギュッと
痛くなるは、、、
もう何書けばいいか分かんない。
これからどこを歩んで生きていけばいいですか?
日記
悲しい
船から去る時に、入り口で、譲り合いになったが、両者無言で、譲りあっていた。客観しするお、これって譲っていないよと思った。引っ込み思案な二人のセカイでした。混雑の原因。流れで行くのが苦手。混んでいる時は、譲らずに、頭を下げるまたは、感謝を述べたい。
悪酔いして、吐いている人がいた。6万売り上げて吐きそなコンカフェ嬢を思い出した。あたたかいめど見守った。客と店員の境界を、超えることは決まりが悪いからたま。店員ではなく友人だとすると、こういう時は、まだ、辛い時こそ、相手をしんじ、やれると励ませる人になりたい。今日の私は24億円分売り上げた。死にそー
『通り雨』
…あ、雨降ってる……
傘忘れちゃった……。
あれ、もう雨止んだ?
良かった~……でも降ってきたのは許さん。
「通り雨」
わたくしを取り巻く空気が変わりました。そのことに気づいた時には、少し遅かったのですね。すぐさまザァザァと音を立てながら雨がわたくしの身体を濡らしました。これは、まずい。咄嗟に駆け出して、近くにあったコンビニエンスストアへ逃げ込むように向かいました。
ドアの向こうではわたくしのことを待っていましたとばかりに、透明色の傘たちが出迎えてくれました。ここはお店の策略にはまりこの中のひとつを買ってしまおうかしらん。いや、そうだとして、意外にも種類が多く悩ましい。こちらの大きいものか、そちらの安価なものか。ついでに、他のものも買うべきか。もしかすれば、まだ見ぬ新顔の菓子が、これまたわたくしのことを待ってくれているかもしれない……。あとはこれも買っておこう。あれも、今すぐには必要ではないがあったら欲しいかもしれない。待て。そもそも手持ちは足りるのか。今は幾分、懐が寂しい。
では、傘と、この飲み物だけにしよう。そう決めて、購入をする。新しい道具を手に、ほんの少しの高揚感を覚えながらわたくしが外に出たならば、空には美しい七色の橋がかかっていた。