『踊るように』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
窓を開けた数瞬、カーテンと、プリントと、金糸がブワっと舞った。
僕のハートがポンと跳ねて、君から目が離せない。
踊るように舞う君の髪を手で押さえてやると、近づく唇は可愛らしく弧を描いていた。
#踊るように
踊るように気持ちを弾ませていこう
今日あった辛いこと悲しいこと嬉しいこと楽しいこと
全部ごちゃ混ぜ
どれがいいどれがダメなんてない
目の前に放り投げて弾ませて跳ねる姿をただ眺めて
君の気持ちがそれをまるごとふわっと包んで踊るように
その音は心を沸かす。
心臓の鼓動そのもののように。
その言葉は脳を蕩かす。
血肉となって体を巡る。
なんでもない毎日の中で僕のまわりをまわる。
先生の眠くなる声。
一昨日読んだ本のセリフ。
盛り上がるドラムのビート。
あの子の歌声で震える空気。
風に煽られても飛ぶ蝶々。
ひとつひとつが緩やかに、激しく、悲しく。
ゆるり、ふわり、くらり、ぱらり。
舞って、踊って、歌って。
僕のまわりで遊び続ける。
そのひとつひとつをうけて、僕も。
ゆるり、ふわり、くらり、ぱらり。
ときに激しく。ときに涙し。
いきる。
踊るように
踊るように跳ねた
私の髪を
しゃっ、しゃっと梳かしていく。
自由に踊っていた髪は
すっと一直線を向いて大人しくなる。
それはまるで
夢という自由が終わり、
また縛られる一日が
始まることを表しているようだった。
「踊るように」
あは、やっぱあいつ大嫌い
そんなことになんなら、ギリギリの家賃で生活してる方が余っ程マシだわ
帰ってきて早々ウザくてだるい
しかもだる絡みまじで勘弁
いやさ、わからんことも無いけど
いいよねー、退院した人は。
楽だもんね、自宅待機とか息苦しいし
『踊るように』
最期くらいは美しく、
今までの人生を否定するかのように、
反抗するかのように、
思うままに、
ありのままで、
踊るように楽しげに、
今、全てを放り投げる、、
ここは小さな舞台の上、私は踊り子。
今日も上手に踊ってみせる。
でも終演後、嘘みたいに踊り方を忘れてしまう。
踊り方を憶えて、忘れての繰り返し。
舞台の上で起きた出来事は、全て憶えているのに。
踊り方だけ、忘れてしまうの。
いつも隣にいてくれたのに
いつも君は優しくしてくれたのに
あたしは君の事……
忙しくて…邪魔になって
さよなら告げた……
なのに…なのに!
君のSNS覗いたりして、泣いて
君のこと考えて、もう一度君の事が
必要になってる…こんなの…ダメだよね?
自分勝手だよね?
踊るように、
筆を走らせることができれば、、、
#踊るように
いつものように
いやいつもよる
狂い
狂い
狂い
Waltz of anomalies
踊るように、〝ここ〟が狂っている
軽やかに踊るように笑った顔は
どこか幸せそうだった
そんな瞬間に何度だって戻りたい
何もかも幸せだったあの瞬間に
表では冷たく固い殻を被っている…
暗くて暗くて…
どんなに目を開いても僕の心は暗いまま…
冷たくて冷たくて…
どんなに光を浴びたって僕の心は冷たいまま…
固くて固くて…
どんなに力一杯弾けたくても僕の心は固いまま…
けどね…
僕にだって希望はある…
夢がある…
そぉ想えるだけで僕の心は少し温かくなるんだ…
僕は生きたい…
気持ちだけは踊るように…
軽やかに…
踊るように
心。踊るように…
素敵な日々を過ごせたら
すごく…しあわせ
踊るように、跳ねるように、キミは全身で「喜び」を、表現していましたね。そんなキミに、思わず微笑んでしまったよ、、やっぱり、キミが、好きだと、再確認してしまいましたよ。愛しいキミに、後で花束を贈ることにしよう、そう決めた雪の降る、とある冬の光景。
踊るように。
あの時の私は
本当に好きすぎて
心の中で踊るような感じ。
逢いたいなあって思って
逢えた時の私は
幸せだったなぁ。
便利な世の中だけど
原点に帰ることを重んじていれば
たとえどんなことが起きても
どしっと構えていられる
匠塾
娘との約束の場所での待ち合わせ
その日を指折り数えて待っている
会ったらまず何話そうか
たぶん目を合わせて微笑むんだろね
そしてきっと娘はこう言うんだろね
オモニ!早よ!行くべ!って
照れた顔して言うんだろね
2人で踊るように軽やかに
ひっつきもっつきしながら
笑いながら目的地に
一目戦に行くんだろね
踊るように
『踊るように』
踊るように
楽しく
課題を終わらせたいわ(⌒‐⌒)
今日も仮面をつけて
誰かの手のひらの上で踊る。
これが僕の日常さ。