『貝殻』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
たとえこの身が朽ち果てたとしても、せめて、あなたの手の中に。
波に揺蕩い、砕け、土に還るくらいならば。
わたしの欠片を、どうか。
あなたの心の片隅に。
テーマ「貝殻」
お題「貝殻」(雑記・途中投稿)
普段は夜八時頃に更新しているのに忘れていた。危なかった。
大学卒業して二年か三年ぐらい経ってから、仲良かった友達同士で海辺の温泉街に行こうってなって、水着とラッシュガードを初めて買って行った。
「海だから水着持って来てね」って言われても水際できゃっきゃする程度だと思っていたら、割とガチで泳ぐ友人が二人か三人いてびっくりした思い出。
うち一人は膝まである競技用っぽい水着でまたびっくり。一時期プロの競技用水着で話題になったレーシングレーサー?とかそんな感じ。(ほぼ使い捨て、一人で着られない。でも二秒ぐらい縮まるとの事。競技会の規約で禁止された。表面の凹凸を限りなく減らしたらしい)(着ていた友人は別に水泳が好きとか得意とかは聞かなかった。知らないだけかも)
まあもう一人の友人が普通のビキニでそっちも驚いたけど。一人が上からTシャツ着ててずるかった。
大人になってから海なんて、砂浜で貝殻集めとかそんなふわっとした印象が崩された……。
インドア派……とまではいかないけど、漫画とアニメとゲーム好きだし、陽キャグループじゃないのになんで海だったんだろう。
温泉は好きな子がグループ内に数人いるし嫌いじゃないから良いんだけど。そうかあの辺りに他に観光がないからか。(自己解決)
調べたら一応文芸館とかはあるんだけど、周り誰も行かないよなぁ。(私は行きたい方)
「水際できゃっきゃする程度」と思っていた友人と二人でちょっとだけきゃっきゃしたけど。
貝殻って……だめだあと食べる方しか思い浮かばない。
ヒオウギガイってのが綺麗だった。美味しかった気がする。
耳に当てると波の音って本当なんだろうか。
貝殻の思い出
子供の頃、貝殻を耳に当てると波の音がするよと姉に教えてもらって以来、ずっと貝を見つけては耳にあててたっけ
波が行ったり来たりを繰り返すのは何故だろうと思ってた幼少の頃、、w
無邪気に笑えてたあの頃が懐かしいな
貝殻
潮の匂いが匂う。
波の音が聞こえる。
そこに宿った命が消えた。
命の煙が昇った。
嗚呼
愛し哀し
貝は死んでしまったあと、甲羅は、楽しくみんなと暮らしている。
貝殻は住処や隠れ家となり、いろいろな、生き物のが活用しているのだ。
貝さんは、他界したあとも貢献してくれる。
とても、働きものの貝ちゃんなのである。
浜へ行ったら、
海に入らず
貝殻を探しているような
そんな、子どもでした。
人は、つまらないねと笑うかな。
海に入るより
高台から海を眺めていたい。
背の高い木に登るより
地上から、空を埋め尽くす葉を見上げていたい。
人は、夢がないねと笑うかな。
それでもいい。
生まれ変わってもまた
貝殻を探しているような
私でありたい。
「貝殻」
全てが辛くても海は味方でいてくてる。
貝殻に耳をあてて
あぁ今日も生きてる。
貝殻
神奈川県の江ノ島にすごく行きたい
どうして私の周り
一人がいい。って言うの……………
幼少期からの夢なんだ
って、私、もう25歳だけど
元彼2人の、陽規、恭太郎
元親友の愛乃から裏切られてから
[友達作り]をしていない
友達作りたいけれど、元彼から言われた容姿のことや、元親友から性格相手の性格で、、
元親友は、私を利用していたように見えた。
なんで付き添わないといけない。のか、
私が知らない友達グループをよく見かける。
楽しそう
だけど、裏切られた経験があるから、友達の輪っかに入りたいけれど、昔のことが過ぎる。
新しい彼氏と、どこかの海へ行き、貝殻を拾いたい
幼稚な性格なのだろうか?
貝殻。
小さい頃、よく海で探してた。
キラキラした白い貝殻。
あぁ、あの頃は何も考えなくて良かったのにな。
楽しい行事はすごく楽しみで。
今も楽しみではあるけど、その気持ちは薄い。
しかも、その当日になると疲れる。
心から楽しめなくなるの。
あぁ、あの頃はあんなに楽しかったのに。
楽しい時は、あのとても怖い怒声を忘れられた。
楽しい時は、辛くて複雑な人間関係を忘れられた。
楽しい時は、劣等感や責任感を忘れられた。
楽しい時は、本当の自分で居られるような気がした。
でも、もう心から楽しめなくなってしまった今は。
楽しいことをしている時はいい。
けど、終わって一人になると一気に虚しくなる。
どっと疲れが襲ってきて、死にたくなる。
なんでこんなに気分の浮き沈みが激しいの?
そんな自分の感情の浮き沈みに疲れる。
何をしても劣等感があって。
失敗して、やるのを忘れて、怒られて。
全部、全部、私の負担になるんだ。
ねぇ、死んでもいいかな?
陳腐な慰めの言葉なんていらない。
もう、疲れたんだよ。
何度言ったって、誰にも届かない。
言ったって、「気にしすぎだ」って。
「そんなことで?」って。
そう言われて、笑われるんだ。
言ったって、理解してもらうどころか、
傷つけられてしまうだけだから。
ここで、誰かに届けばいいと思って綴ってる。
私は普通じゃないから。
人の期待に答えられないから。
やって、失敗して、怒られて、呆れられて。
必要とされなくなるのが怖いんだ。
もう、本当は開放されたいんだ。
もう、本当は生きていたくないんだ。
せめて、心から休める場所が欲しい。
心からの居場所だと思っていたところは、
数ヶ月前から壊れ始めて、ついに壊れてしまった。
もう、居場所なんてないから。
もう、甘えられる相手なんて居ないから。
1人で頑張るなって、人を頼れって、
言われるけど、頼れるわけないじゃん。
何度、拒否されたと思う?
何度、軽くあしらわれたと思う?
何度、傷つけられたと思う?
もう、心から信じられる人なんて居ないんだ。
寂しくて、悲しくて、疲れて、死にたくて。
もう、どうすればいいか分からない。
ねぇ、誰か助けてよ。
貝殻
桜色、空色、真っ白、大きいもの、小さいもの。
ギラギラと太陽に照らされた夏の海。
砂浜には、個性豊かな貝の花びらが顔を覗かせる。
どれも可愛らしいものばかりで
私もこの中に混ざることができたらなって。
くだらないことを考える癖、
子供の頃からやめられないなぁ。
貝殻
波の音が聞こえなくても
幸せな思い出がよみがえるなら
私にとって宝物だ
砂浜で拾ってきた貝殻を見て夏が終わるのを感じた
『貝殻』
海の近くで育った
わたしの記憶の始まりの頃
モンペにエプロン、姉さんかぶりをした
小柄なおばあちゃん達が
たくさんのシジミを
小刀を使い身と殻に分けるのを
2つのザルに身と殻が溜まっていく、
その速さに釘付けになり
ずっとしゃがんでみていた。
目の前にじっと座り込んでいたちいさな子は
おばあちゃん達からみたらどうだったんだろう?
作業の邪魔ではなかったか、
大人になったいま思う
と同時に
大人になった私の目に
おばあちゃんと小さな女の子の
姿はとても愛おしく見えるだろう
貝殻
あなたは私にとって大切な人。
貴方はそう、例えるなら私にとって貝みたいな人だった。
沢山の色とりどりな貝殻を持っていて、どれも素敵に着こなすの。
でも、貴方はその殻をどれも気に入らなかったみたい。
だから私が引きずり出してあげたの。
「医者の子供」「天才」「一軍」「あの人の彼女」
どの殻も身につけていない貴方には誰も興味を示さなかったね。
当たり前だよ。
だって、綺麗な殻を身につけていない貝なんて価値がないんだもの。
自分から捨てておいて、返してだなんて馬鹿みたい。
貴方を素敵な貝に例えるのなら、私はヤドカリになるのかな。
★貝殻
小学生の頃、父に連れられて友達と島に遊びに行った。
海辺で走り回って、綺麗な貝殻を沢山拾った。
赤っぽい色の、丁度手の甲サイズの整った形をした貝殻を2枚見つけた。
大きさが少し違って、友達と私みたいだった。
友達は私のひとつ年下だったし、背も私の方がいくらか大きかったから。
小さい方を友達に渡して、
「これ、私たちみたいだね」
と言って笑いあった。
しばらくして友達は外国に引っ越してしまって、今はもうどこにいるのか知らない。
貝殻は、今でも大切に持っている。
あのときを思い出すだけで、胸がいっぱいになる。
ありがとう。ずっと忘れないよ。
小さい頃は、海へ行くたびに貝殻を集めていた。
きれいな色の、なるべく欠けてないのを持って帰った。
何になるわけでもなかったけど、好きだった。
桜色と白のグラデーションになっているものは特に好きで、似たようなのを何度でも拾った。
貝殻の根元に穴が空いている貝殻がよくあって、はじめは欠陥品のように思っていた。
けれど、紐を通せばネックレスが簡単に作れるということを知ってからは、これはこれで価値があると思ったから喜んで拾うようになった。
あの貝殻たちは結局どうしたんだっけ。どこかのタイミングですり潰してみたんだっけ。家の前の砂利に捨ててしまったんだっけ。そのまま眺めていたものも、ネックレスにしたものも。
今海へ行ったって、きっと貝殻を拾うことはない。なんだかちょっとさみしいな。
㉞貝殻
子どもの頃
意味もなく拾ってまわった
どれだけ色がきれいか
形が残っているか
競うようにして
そこに
存在するだけで
尊いものだということに
気づくのは
もう少し先
貝殻と言えば
シェルのガソリンスタンドの貝殻マーク
見なくなったなーと思ってたら無くなったのね。
…なんか寂しい。
せめてアポロのバックを黄色にでもしてほしい。
(貝殻)
電車のってつがくつるのが
気まずい
いろんなひとをみられるから
とってもやだし
電車のってると
つらくなる
バスも乗るのもとってもつらい
学生ころおもいだしちゃうから
あんまり
電車とか
バスのりたくない
歩いて帰ったほうが
ぎまずくない
だれにもみられないし
歩きやすい
早く先生にあいたい
先生にあいたい
「貝殻」
海は、貝殻の宝庫だ。
桜貝、ホラガイ、ホネガイ等。
色々ある。沢山、拾います。でも
今は貝殻拾いは、するのかなぁ?
イマドキの子は、知らないかもね。