『誰よりも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
誰よりも
誰よりも
あなたのことが
大好きです。
愛してます。
あなたのおかけで生きています。
だから、
私より先に
この世から居なくならないで。
この地獄な世界に
私を置いていかないで。
誰よりずっと愛してる
誰よりずっと一緒にいる
誰よりずっとあなたと居たい
誰よりも
誰よりもずっとあなたを見つめてる
さぁ、最後、ここの荷物をまとめたら、完了。
とはいいつつ、段ボールの箱に入ってるから
特に出し入れせずにそのまま持っていけばいいんだけど
何入れてたっけ?
段ボールの箱をあけると古いノートが数冊。
表紙には、日付が書いてある。
あー、古い日記だわ。
開けてみる。
『2月14日
学校を休んでいるとしお君のために、じゅぎょうのプリントをおうちまでもっていった。バレンタインデーなので先生にないしょでチョコレートもいっしょにわたした。
としお君は、まっ赤なかおてよろこんでくれた』
な、懐かしい。
この時の俊雄君の顔、誰よりも赤くて、かわいかったよね。
『2月17日
朝から、かおが赤いので、お母さんがねつをはかってくれた。ねつがあったから、学校を休んでびょういんにいったら
おいしゃさんに「りんごびょうだよ。リンゴみたいなほっぺになるからリンゴびょうっていうんだよ。しっかりやすんでね」といわれた。』
昔の日記を読み返す。時計の針が猛スピードで逆回転して
昨日のことのように思い出す。
俊雄君、リンゴ病だったのね。感染してたんだ、私。
照れて赤いとばっかり思ってた。
いつまでも読みふけってたら、時間がいくらあっても足りない。ノートを閉じ、箱に入れてガムテープで閉じる。
持っていく箱、置いていく箱、わかりやすく置いておかないと。引越しの業者さんが、来るのは、明日だったか、明後日だったか、、、。
「ねぇ、業者さんが来るのっていつだっけ?」
静かな部屋に響くのは私の声だけ。
あ、まだここに写真があった。
俊雄君、隣には私が写ってる写真が一枚。
誰よりもいい笑顔でこっちを向いてる。2人とも。
そうね、
俊雄君、先に旅立ってしまってたのよね。
幼い頃から病弱だったから、頼りない私を置いて
ずいぶんと遠い場所へ行ってしまったのよね。
この写真は、カバンに入れて持っていこう。
引越しは明日か明後日。
君の目に映る景色の美しさ
僕に見せてよ
言葉に乗せて
誰よりも自分は、臆病で弱いと思って
生きてきた。
嫌な人には、関わらないように。
避けられない時は
会話を少なめに。
嫌なこと言われても
いいかえさないように。
泣きたい日は、1人で泣く。
自分の本音は、出さない。
たぶん、誰よりも我慢の達人だった。
信頼する友に、言われた。
柳のように。
しなって、風に逆らわず。
いいんじゃない、そうゆう生き方。
傷を広げないよう、
自分を守ってきたんだね。
十分強い生き方だと思う。
何年も自分の生き方に
劣等感あったけど、
友の言葉に救われた1日。
誰よりも強く逞しく
誰よりも早く手際よく
誰よりもタフに
そんなことに囚われて
自分は自分じゃない
何者かになろうとしている
他人はあくまでも他人だから
変わらないし変われない
そう言われたことも覚えてる
それでも考えてしまう
君のそばにいたいから
誰よりも
動け、、、
動け、、、
動け‼︎私の足‼︎
今私にできる事は
それだけなのだから、、、
先生 "誰よりも素敵な人になりなさい"
誰よりも素敵な人になんてなれないよ
だって世の中は素敵な人ばかりだもん
こんな私が1番の、世界一素敵な人になれるわけないよ、
誰よりも、上手く話せない。
誰よりも、上手く聞けない。
誰よりも、上手く書けない。
速く走れなきゃ、絵も上手に描けない。
……はぁ、どうして自分はマイナスにしか考えられないんだろう。
何か、何かプラスのことは……
――あ。
自分は、誰よりも無感情になるのが得意だ。
だから、何を言われても平気。
たとえ、蹴られようが殴られようが。
だから、そんな人を倒すことだって――
〜誰よりも〜
“誰よりも君を愛す"
こんな言葉嘘に決まっている。
それでも,この言葉にドキドキする自分がいる。
恋したことはあるが,愛したことはない。
愛するとはどんなことだろう。
今まで放っておいていたことに興味を持った。
〇〇に聞いてみよう。
わたしの携帯ひ着信が来た。
あかりからだ。
「はーい
どしたの?」
「あの…さ。」
「なになに?」
「愛するとはどんなことですか?」
「えっ?
何急に。」
「ごめ…」
「愛する…ねぇ
私は自分が愛したくなったのなら,
それは愛するということだと思ってるよ。」
「ありがとう。
教えてくれて。」
あかりが恋愛に興味を持つとは思わなかったな。
まぁ私もか。
自分が愛したくなったのなら,それは愛するということ
…か。
かれんはすごいな。
なんでも知ってるんだもん。
愛したくなる相手って居るのかな。
ドキドキが嘘になるのはやっぱり嫌だな。
私は嫌われている。
誰よりも、誰よりも。
理由は分かる。
私に近寄った人は私が殺しているから。
誰よりも好きとか
誰よりも愛してるとか
人と比べるものじゃない事くらい
みんなわかってるはず
私だってわかってた。
でもあなたを前にすると
私の中で,彼の中で“誰よりも1番”になりたいって
思ってしまうこと
誰よりも好きで
誰よりも愛していて
誰よりも愛を伝えるから
いつか私に振り向いてほしい
でも振り向いてくれなくても
誰よりもあなたが幸せになることを1番に願っているよ
─────『誰よりも』
誰よりものあとに続く言葉って愛しているくらいしか思い付かない。ほかになにかありかな。
スポーツ漫画とかで主人公の才能を褒める時とかに、君は誰よりも速くなれるとか、誰よりも高く跳べるとか、こうして考えてみるといろいろありそうだな。
各ジャンルの漫画で誰よりもをどう使うかで考えてみたけど大抵似た感じになっちゃうから面白くないしやめるか。
書くことないし誰よりもってわけでもないけど好きなものでも適当に書いていくか。
食べ物だと甘いものが好き。酒を飲まなくなってから異常に甘いものが好きになった。
前はたまに食べるくらいだったのに今は毎日甘いものを食べている。酒を飲んでた頃と同じくらい健康に悪そうだけどやめられない。糖尿病がこわいねぇ。
やっぱり定番なのはチョコレート。甘さがじんわりと心に染みる。だけど冬の場合一番好きなのは別にある。
それはあんこ。冬といったらこれよ。あんまんおしるこぜんざい、どれもすき。チョコは甘さ控えめなのが好きだけど、冬は甘さが脳にがつんとくるあれがいいのよ。
冬は体がカロリーを求めてる感じあるよな。カロリーって熱量って書くし、体が熱を求めているのだ。
あなたは誰よりも”一番輝いてる”
笑顔で周りを明るくさせてくれるそんな人。
私も笑顔になるし、他の人も笑顔になる
あなたが悲しいんだら、私も悲しくなるし
他の人も悲しむ。
あなたが幸せなら私も幸せ…
あなたは、人を共感させられる才能がある!
だから前を向いて一歩一歩進んでいけば
きっと道が開いてくるよ。
適当な言葉でいい
口笛を吹くより軽く
か細く喉を撫で舌にのるほどでいい
ただ聴かせてくれ
君が飲み込めなかった
胃ごと吐き出した
形そのままのフレーズを
私の口に当て
手から腕にかけその内臓の奥へ押し込み
わたしの重力へと変えてほしい
1人の日のふけごと
誰よりも
誰よりもやさしくて
誰よりもわたしのことを愛して
わたしと一緒にならない方が
わたしの幸せだと知っている
そんなあなたが
誰よりもキライだ
__誰よりも
誰よりも勉学に励んだわたしだが、実際、社会に出ると残酷で、万引き飲酒喫煙、暴力を振るっていた者の方が上手に立ち回り生きていく。
真面目にいきてればいい事あると自分に言い聞かせて自分なりに懸命に取り組んだ。
だが、前述したような者に陰口をさされ、生きる目標の仕事、生きる楽しさなどを失ってしまった。
そこからは体験した者にしかわからない苦しさがある。
犯罪を犯した訳でもないのに、何故かしら周りに申し訳ないという気持ち、罪悪感というべきか表現しづらいが、とにかく自分を責める。
人を信じられなくなっていくのです。
_ 自分の親 自分の子供 。
自分の大切な親が病気になってしまったら
看病するのは当然だと思う
自分の大切な子供が病気になってしまったら
看病するのが当然だと思う
自分を手懸けてくれた人 で 自分が手懸けた人だもの。きっとそう
ならそれ以外にはどうする?
例えば両親が居ない人を私が面倒みると言ったものの本当に自分が大切な親や子供が大変な思いをしていたらそっちを優先する。
それは本能だから仕方ない
人間という生き物なら親や子に無上の愛が存在する
じゃあ一体それがない私はどうしたらいいのだろう。
愛してほしい親は遥か遠くで見る事もできない
誰かの子供として生きたくても他はそれぞれの親子がある
そこに入る事はできないし人生で一度も入ったことがない。
誰よりも優先するのも誰よりも優先されるのも
この世に生まれてから私は一度もない
誰かの"誰よりも"が欲しいと思って生きてきて貰えると思った。
今 周りを見れば見るほどみんな誰よりも大切な人が居て
誰よりもその人を必死で想っている
それを横目に見て実感しながら毎日私は何処へ行けばいいのだろう。と考える
私は虚しさと孤独さとその全ての感情を何処へ持っていけばいいのだろう。
誰かの1番になるなんて望んでない。でも私はこの心がボロボロ崩れて今にも壊れそうになっているこれを何処へやればいい…
笑顔も段々疲れてきた。気づかない振りも疲れた。
大丈夫も元気も何も考えないのも疲れてしまったよ
毎日少しづつすり減っていく心が見える中で私はどうしたらいい…
願えるのなら 私 誰かの"誰よりも"になりたい。
誰よりも。
誰よりも優れてるだとか、誰よりも落ちているだとか、なんだかんだ言って比べてしまう。何かで1番になるのが救いで、何かでホンモノになるのが夢なのか。疑問だって生まれなくなってきたこの退化した頭で、何をしたらいいのか。
今日は美味しい焼き魚を食べた。明日は美味しそうな桃を食べよう。
今日は新しいコスメを買った。明日は新しいメイクをしてみよう。
今日は面白い本をみつけた。明日は久々に本を読んで過ごそう。
これだけで多分、誰よりも幸せ。
眠たくなった瞼と、まだ寝たくないスマートフォンの灯りが戦っている。でも、多分、これだって誰よりも平和な日常。
どこかの誰かは何かの上でそこかしこからその武器を持てと囃し立てられている。これが多分、誰よりも不自由で、不安な戦い。そんな戦いをあなたはしている。
私は誰よりも、あなたを知ってる。
だから明日も、共に生きてる。
誰よりもあなたが好き
誰よりもあなたの一番になりたい
誰よりもあなたのそばにいたい
誰よりもあなたと一緒に笑っていたい
願うばかりの誰よりも誰よりもばっかり…
なかなか難しくて叶わないかもしれないと
わかっているけど…
でもね一つだけの《誰よりも》なら、
誰よりもあなたが幸せであることを
願ってる
【誰よりも】