『誰もがみんな』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
誰もがみんな、みんなの内の1人だ。
私もあなたも、そこのあなたも。
#誰もがみんな…
誰もがみんな欲しがるもの…
愛…
そして私も
愛されたい…
愛したい…
それが難しいことを
知ってしまった今は
星にそっと願うだけ…
真心は
ときに歪んでしまうのね…
純粋に相思相愛で永遠なんて
ほんのほんのひと握り…
あるかないかのこと
とてもとても…寂しくて…
誰もがみな
同じ道を歩いていくことはない
自分ひとりまわりと違う道を
選んだからといって
間違えていることはない
胸を張って
誰もがみな自分だけの道を
歩くんだ
__誰もがみな
誰もがみんな同じとは限らない。
あっ、この子私と似てる、そう思うのはきっと自分がすごいと思っているからだろうな。
でも、そうしないとやってけない。
人と比べるのは自分でもするし、他人にもされる。
同じように真似をしたら壊れることになるから。
怖くてできないなんか、言ったってきっと、わかんないんだろうなぁ。分からなくていいよ別に。
無理に私に合わせなくて大丈夫だから、
そう言ってくれるの私はいつまで待てばいいの?
なんて私は身勝手なんだ。
誰もがみんな同じなんて事は無いんだよ、
10人いたらみんな違うんだから。
『例えば彼女の』
例えば彼女の花の植え方 紅茶に入れる角砂糖の溶かし方 もっと言うと服の上下の配色センス 誰もがみんなおかしいと感じている 彼女に面と向かっておかしいとは言わないが 裏で口を合わせて彼女のことを3時の紅茶のあてにしている 例えば私の花の植え方 紅茶に入れる角砂糖の溶かし方 もっと言うと服の上下の配色センス 彼女のようになれたらいいとほんの少し模倣する 彼女に面と向かって素敵だよとは言えないが いつか彼女と3時の紅茶を飲めたらいいなと思ってる
夢を見るワンカップの砂糖
舌が痺れる音節を超然と楽しんで
いい旅だったとも
咽び泣く鴨
右側の道路が混んでいる時の 皿
いくら暗示をかけていても
注射は いたいぞ
誰もがみんな、ってよく言うけど本当に?
誰もがみんなこれがいいって思ってるって本当?誰か一人くらい、違うのがいいって思ってるかもしれないよ?
誰もがみんなとか、全員がとか、って、プラスのイメージで使われることが多いけど、そういう協調性を帯びた言葉は、無理に使えば同調圧力につながりうるんじゃないかな。
だから、協調性を帯びた言葉は使わないほうがいいよね。
こんなふうにして、コンプライアンスの規制が強化されると、発言の自由さを奪う。気にしないといけないことが多くなって、かえってストレスなのに。これこそがハラスメントなんじゃないの?
- 誰もがみんな -
もがいている
どうしようもないのに
あがいている
なにもかわらないのに
何のために、
誰のために、生きているのかすら
わからないままに
空だけをみて
もがいている
あがいている
今日も
生きるために。。。
「あんた、何回言わせれば気が済むの?」
知らん。しかもその質問意味無いだろ。
「なんで普通にできないの?」
普通って何さ。じゃあ普通と特殊の境界を教えてくれ。
__何について話していたのか、どうしてこんな空気になっているのか。
話が脱線しすぎて、もう覚えていない。
もはやウチでは日常茶飯事だが…。
確かな事は一つ。
この状況は、俺と母親の意見の齟齬が原因だということ。
俺の母親は、俺に『普通』であることを求める。
俺は、そんな母親に従う事を拒む。
この考え方の違いが原因。
…永遠に分かり合える気がしない。
普通を悪い事だと思っているわけじゃない。
むしろ、円滑に物事を進めるためには普通であることも重要だと思う。
よく目立つ箇所があれば、それを色眼鏡で見る人は多いだろうから。
普通であることを正義とするかのような主張。
そもそも、俺にとって『普通』の人は、普通であることを強要したりしない。
そのせいか、俺には母親の主張は狂気的にすら見える。
結局は、『普通』の基準は、各々の心なのだろう。
母親にとっての『普通』の人は、目立った個性が無く、その状態を守ろうとする人。
俺にとっての『普通』の人は、自分の普通を守りながら相手の普通にはあまり干渉しない人。
誰も『普通』になんて、なれやしないのに。
誰もがみんなお前と同じ思考回路だと思わないでくれ。
みんな違うんだから。
押し付けないでくれ。
誰もがみんな、違っているんだ。
誰もがみんな。
私にはこの言葉を理解できない。
なぜかって?
みんながみんな思い方は違うのにどうして誰もがみんななんて言葉があるのかわからない。
そんなこと言ったって何も変わらないのはわかっている。
だが、誰もがみんな一緒なわけではない。
それが現実だ。
私はこの言葉を嫌ってしまう。
誰もがみんな認めてもらいたいと思っている。
こんな深夜に、眠ることも出来ず、スマホをいじっている私はその最たるものだ。
書きたいから書くのではなかったか。頭の中の映像を再現したいのではなかったのか。それがいつの間にか、承認欲求に代わってしまっている。
こんな夜はもう横になるしかない。横たわって、また力が戻ってくるのを待つしかないのだ。
「普通なんてないから」(お題:誰もがみんな)3枚目
この世界には多種多様な人物がたくさんいる。そして、この世に「普通」という言葉は合わないはずだ。
全員が全員異性が好き、白人、天才、男or女…と思ってはいけない。だからこの世界は生きにくいと思われるんだ。
みんながそうなら合わせないとなんて思わなくていい。
自分なりの生き方をするのがこの世界を生き抜く方法の一つだ。
ひとつ覚えていて欲しい。誰もがみんな自分、あの人と同じだとは思わないで欲しい、
危なぁい。
危ない言葉だよね。
この言葉はさ。
大きな言葉だね。
この言葉を使う奴を簡単に信用しちゃダメだぜ。
なあ。
全てについて等しく語れることなんて
きっとありはしないんだ。
大きく包み込んだように見せて
こぼれるものを顧みない。
その語り口は欺瞞からか浅慮からか。
いずれにせよ
距離を取らなきゃね。
君は全てを一括りにして
何か大きなことを語りたいかな?
無性に死にたくなる。
いや、
死にたいは少し違う。
死にたいのではなく、消えたいのだ。
この世の全ての記憶から、
この世の全ての記録から、
存在自体をなかったことにしたい。
そう思うのは、
親不孝だろうか。
何故こうも、
自分ばかり、
我慢しなければならないのか。
我慢しているのは、
自分だけじゃないというのに、
やたらと、
周りが羨ましい。
醜い自分が憎い。
大嫌いだ。
きっと誰もが夢みている。
眩い明日で満たされた世界を。
きっといつしか気づくのだろう。
関わりのないと諦めている自分に。
誰かの憎しみの掃き溜めがあること。
いつしか感情は曇って灰色の僕がいた。
あぁ、空が笑っている。そのあおさに憧れた。
君のように生きられたらと、何度願っただろう。
彩られた世界でもう一度、『生きてみたい』
あの日、
溢れ出した言の葉たちを泣いて覚えている。
あぁ、いつからだろう。
ずっと前に凍りついてた。
僕の心が、感情が、色づいてゆく。
『誰もがみんな、辛いこと、後悔したこと、泣きたいことがあり、それを経験してる____ 。』
これは、俺の父さんが残した言葉だ。
あの人は強い心を持っていてとても優しい
人だったことを今でも覚えている。
でも、事故で父さんがこの世を去ってから暗い毎日が続いた。仕事も上手く行かなくて何もかもやる気を無くしていた。そんな時、あるノートを見つけた。父さんの名言ノート、そう書かれていた。こんなのも書いていたっけと思いつつノートを開くと、書かれていたんだ。あの言葉が。
『でもそれを経験しているからこそ、また更に強くなる。そして失敗は終わりじゃない。失敗の積み重ねは、お前自身が変わるチャンスと考えなさい』
チャンス…か、、。
…もう少し頑張ってみても良いかもな。
まぁ、そう思いながら、晴れ晴れしい気持ちで俺は仕事に向かったんだ。
#誰もがみんな
【誰もがみんな】
誰もがみんな息を吸い 吐いている
俺は煙草を吸い息を吐く 白い煙と白い息が混ざる
人一倍多い白い煙 あいつの分まで生きてるようで
誰もがみんな
毎日
幸せだとは限らない
毎日
笑えているわけではない
毎日
喜べてるわけではない
だけど、世界のどこかには
毎日
幸せだと感じれて
毎日
笑っていられる程楽しい事をみつけれて
毎日
嬉しいと喜びに満ちているかもしれない
その違いはなんなんだろう
楽しいと思える事は人それぞれ違う
笑顔になれるその瞬間も皆違う
心が満たされる程の喜びを感じれる一瞬も違う
けど
生きているこの時間
こうやって、みんな違う生き方の方がいいのかもしれない
世界中が同じタイミングで
幸せを感じ
笑顔になり
喜びに心満たされる
きっと、そんな世界は退屈だと思うから
誰もがみんな、あなたと同じなんじゃない。
人それぞれ個性があるから、
人間って、そうでいいと思うんだ。
だから、あなた基準で決めないで欲しい。
文句を言わないで欲しい。
〜誰もがみんな〜