『誰もがみんな』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
🍀誰もがみんな
必死に生きている。
その生き様を否定できる人間なんてひとりとして出来ない。
誰もがみんな、抱えてる。
悩みや不安、劣等感。
皆同じだと言わないで。
同じだって、苦しいの。
同じだから、苦しいの。
『お知らせ』2.10 2023 21:51
前から【いと。】を知ってくれていた人にお知らせです。スマホが変わったため、垢が変わりました。
はい。現場からは以上です。
次からの投稿はこちらから殺らせてもらいますっ✨←
誰もがみんな
愛し愛されて
慈しみあって
生きていけたら…
「誰もがみんな」
夜景を眺めていた。暗闇の中に人家の明かりが煌々と光っている。誰もがみんな命を最大限輝かせて光あいながら生きる世界はきっとどんな夜景よりももっと素晴らしく美しいに違いない。
一人ひとりが自分色に輝ける地球を作りたい。
〈誰もがみんな〉
……お恨みしますよ。
僕をこんなに掻き乱して。
純粋純白。
僕の助走は、あなたに腹を捉えられたせいで、
殆ど無意味なものになった。
お恨みしますよ。
僕に憎悪などという感情を抱かせましたね。
そんなもの、持ったことがなかったのに。
なんていうことだ。僕は罪人か。
お恨みしますよ。
誰もがみんな同じ人間なんて居ない。
人それぞれ個性があって色んな意見を持ってる。
でも1つだけ、違う事がある。
それは「一人じゃない」
あなたの周りにはたくさんの仲間が居ます。
あなたのこのを募ってくれる方がたくさん居ます。
あなたの指示を待ってくれてる人がたくさん居ます。
あなたの帰りを待ってる人が居ます。
悩んだらそんな仲間に話せばいいじゃん。1人で悩むことなんかしなくていいんだよ。
吐いていいんだよ。いつも人前ではポジティブだけど、大事で大切な人の前では弱くたっていいんだよ。
あなたを支えてくれる人はたくさん居るんだから。
みんな怖いんだよ
不安でいっぱいなんだよ
君だけじゃないよ。
みんな頑張ってるんだよ
分かってよ
【誰もがみな】
┈┈┈┈創作⚠┈┈┈┈┈┈
僕らは今goalという名のSTARTに向かっている
人生最初で最後の高校受験
必死にもがいてる奴も居れば
"もうダメだ''と諦める奴もいれば
彼氏と遊び自慢しまわる奴もいる
結局は私立に単願で合格しても
公立に落ちても受かっても
勉強する期間は誰も変わらない。
受かったからと言って油断すれば
未来で少し苦労する
今苦労してぼろぼろになっていても
周りはそれを見ているから
未来少し幸せになる
あなたは 今/未来 どちらで苦労する?
【START】
いなくなりたいなんて
嘘でしょ
誰もがみんな悩んでる
ワタシも一緒よ
馴れ馴れしく言わないで
誰もがみんな一緒なら
オンリーワンなんて
言葉いらないの
だれもがみんな やさしさをもってる
だれもがみんな 気づかいをもってる
だれもがみんな 思いやりをもってる
けれど
自分自身に 優しくできるとは限らない
自分自身に 気遣えるとは限らない
自分自身を 思いやれるとは限らない
自分が壊れる前に 自分を大事にしてね
「誰もがみんな」
いつかは散って消えてしまう
それを知りながら皆、歩み続ける
時が経つほど命はすり減っていく
時が経つほど成長していく
様々な事を知っていく
決して楽ではない道を進んでいく
先の見えない道を、いつも、いつも進んでいる
いつ終わるか分からない道を進んでいる
不安定な道をずっと歩み続けていく
その中で誰かを犠牲にしていく
生きている限り何かの上に立っている
生きている限り消せない記憶を持っている
後悔しながら、過ちを糧に生活している
何かを背負って生きている
環境に翻弄されながら必死に足掻く
先が分からないからこそ、見えないからこそ歩む
信じ、騙されあって、それでも信じて。
傷つけ、傷つけられ、慰めあって、庇いあって。
嘘をつき、嘘をつかれ、やがて真実を語らう。
なにかに挫け、絶望し、やがてまた歩き出す。
挑戦して失敗して、何度も繰り返して実を結ぶ。
同じなんだよ、環境や状況が違っても元は同じ。
どんなに悪でも、嫌いでも、理解できなくても、
同じ人間なのだから知ろうとしてあげようよ。
見放さないで、突き放さないで、向き合って。
見捨ててしまったら、その人は本当に独り。
向き合おうとせず、知ろうとせず、
ただ蔑み、貶めるだけ。そんなの伝わるはずない
全く同じものなんてない。皆一人一人何か違う。
違うからこそ、向き合ってあげようよ。
いつかは散ってしまうのだから
散ってしまうのなら、せめて笑顔がいい。
幸せでありたい。自分も周りも。
その気持ちは変わらないと思うから。
いつか散ってしまうその日まで
美しく儚く、命を削りながなら今日も生きている
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小話(小ネタ?)
良ければ……
一行一行ごとに「誰もがみんな」という言葉が文頭に入れられるようにしました。
例えば最初の「いつかは散って消えてしまう」という文の頭に「誰もがみんな」という言葉を入れて「誰もがみんないつかは散って消えてしまう」という文にしても違和感のないように書いたという意味です。
勿論そのまま読んでも、あまり違和感のないようにはしましたが、どうしても不自然さが残ってしまいました。
良ければ読み返して見てください。
いつもはサブテーマを入れたりしているのですが
今回は違った形に挑戦してみました。
こういった文にちょこっと遊び心を加えるというのは難しくはありますが楽しさが増えていいものだなと感じました。
もう一度、読み返したくなるような仕掛けなど、ちょこちょこ挟みたいです。
その為にも、もっと文法や技法など上手く使いこなせるように頑張ります。
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誰もがみんな、コロナの終息を願っているし、
誰もがみんな、戦争が終わるのを祈っているし、
誰もがみんな、楽しく過ごしていきたいと思って
いる。
…と思う。
誰もがみんな、誰かの大切な人だし、
誰もがみんな、必要とされたいと思っているし、
誰もがみんな、愛されたいと思っている。
綺麗事だろうか。
だけど、
誰もがみんな、幸せになりたい。と
思っているのではないだろうか。
心の中は、きっとそうだろうな…と思う。
「誰もがみんな」
誰もがみんな平等ではない。
生まれた国、場所、人種が違う、生まれ持つ才能、個性だって違う。
私達がわかり合い、だがいに認め合うときはいつ来るのだろうか。
みんなそれぞれ
違う地獄にいるのだから
僕はあなたの苦しみが分からないし
あなたは君に不幸せをひけらかしてしまうし
君はあの人を思って悲しむ
あの人はあいつを心の底から憎むだろうし
あいつは僕を虫けらのように蔑んでいる
ああ だったらせめて
目指す場所は
同じ天国だったらいい
誰もが同じ場所に来て
全て許して笑えたらいい
アニメのエンディングみたいに
演劇のカーテンコールみたいに
ドラマのオフショットみたいに
あらゆる苦痛を
あらゆる不幸を
あらゆる悲愴を
あらゆる憎悪を
あらゆる嘲謔を
地獄なんて
まるでなかったかのように
みんなで
いつまでもいつまでも
踊って、歌って、笑って…
誰もがみんな
誰もがみんな、幸せになりたいと願っている。これは人間に生まれたら、皆思うことだと思う。
でも実際は違うことの方が多いのかもしれない。
わたしにも苦しい思いがある。毎日頭から離れない。眠れない晩には、胸に手を当てて、どうか問題が解決しますようにと祈る。
こんな風にするしか術がないのだ。
あなたは、苦しい思いを何かに願って救いを求めたりしますか?
誰もがみんな、その子を見たら顔を顰めた。
特別、容姿が劣っていたわけではない。
顔の造形だけ見れば、むしろ整っていると言ってもよいだろう。
だからこそ、いっそう不気味に思えてしまうのだ。
その地獄の底を集約したような歪な笑顔が。
「それ、やめなよ」
振り向く矢田の顔には表情が張り付いていた。
何かを答えるわけではない。ただ、どうして?と聞きたげな目をしていた。
「不気味、に感じる。少なくとも私は」
表情は変えないままで、矢田は私の目を見つめた。
酷いことを言っている自覚はある。
ただ、この無茶な作り笑顔さえなければ、転校してきて僅か1ヶ月でこれほどまでに孤立することもなかったのではないかと思う。
そしてそれは今からでも遅くはないと思うのだ。
「それ、ってなんのこと?」
気づいていないのか、気づいていながらあえてとぼけているのか、まるで判別がつかない。
「その表情。矢田さん、作り笑顔下手すぎだから」
矢田さんは変わらない表情でこちらを見つめ続けている。
傷ついているのかも分からない。
やがて、スっと表情が消えて、呟くように言った。
「そうなんだ。これ、ダメだったんだ」
「ダメっていうか……下手。下手だから作ってることがバレちゃう。だからみんな嘘をつかれ続けてるように感じちゃう、と思うんだよね」
矢田さんの表情は無い。だけど、これが本当の矢田さんなんだと感じていた。
「どうすれば、いいんだろ」
「作り笑顔、やめるだけでいいんじゃない」
「普通にしてると叩かれるから。文句あんのかって」
温度の宿らない瞳でこちらを覗く。
矢田さんの過去が台詞から透ける。
深く聞いてよい事情ではなさそうだ。
なんて返すか迷って、言葉を選んだ。
「私は叩かないよ」
矢田さんにどんな過去があろうと、そのせいでどのように認知が歪んでいたとしても、自分の行動だけは約束ができる。
「本当?」
「現時点で本当、そしてこれからの分は約束」
「たしかに今、叩かれてない」
スっと頬に手を触れた。
冬のような頬だ。
「約束は?どうして信じたらいい?」
ん、と少し詰まる。
たしかに口約束は最も蔑ろにされやすい契約だ。
「殺していいよ」
破ったら、と付け加えた。
抑止力の存在は約束の信憑性を高める。
それだけじゃなく、強い抑止力を提案することで約束を守る意思が硬いことを示す効果もある。
矢田さんはしばらく黙っていたが、やがて見たことのない表情に変わった。
「嬉しい」
呟いた矢田さんは微かに笑っていた。
小さくて、自然な笑みだった。
誰もがみんな、幸せを探すけど
探しているうちは手に入らない
求めるものは手の中からすり抜けるから
誰もに平等である人間でありたい。
誰もがみんな幸せに暮らせるように。
Byそこら辺の中学生
ある面では誰もが正しく
またある面では誰もが間違っている
そんな不確かで曖昧なものを
私たちは正義や常識や愛などと名付け
ただ一つの正解を探し続けている
【誰もがみんな】
辛さ
悲しみ
苦しみ
嬉しさ
楽しさ
幸せさ
みんなそれぞれ。