『誰にも言えない秘密』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
誰にも言えない秘密
「ってもさ」
「ん?」
「誰にも言えないから、誰にも言えないわけじゃん」
「? まあ、そう、ね?」
「てことは誰かに言ったらもう誰にも言えない秘密なわけじゃないわけでさ」
「難しい話してる?」
「してない。お前が好きって話してる」
「それ秘密なの?」
「いや?」
「誰にも言えないことなの?」
「いいや?」
「じゃあ別によくない?」
「そう。別にいいんだよ。いいんだけどさぁ」
「俺も好きだよ?」
「そうだよね? 知ってる」
「なんかったの?」
「何もないの。なーんもないんだよ、秘密も何も、ないんだよ」
「あー、もしかして秘密を抱える男はカッコいい的なやつだ」
「そう! でもそれってさぁ! 誰にも言わないし、知られないからカッコいいわけじゃん? 秘密があるっぽい動きしたらダメじゃん? 違うじゃん? 難しくない?」
「やっぱ難しい話?」
「違うー!」
誰にも言えない秘密
誰にも言えない秘密なんて
多かれ少なかれきっと誰でもあるでしょ?
何も特別な事は無い
色んな時の流れで
時には悪い事してしまったり
道を間違えてしまったり
そんな過去も
他の誰かではなく
自分自身で
そんな過去が
あるから今の自分がいて
時は戻せないから
そんな過去を改めるように
今私は頑張ってて
後悔してる部分は
これからも納得出来る
自分になれるよう
少しづつ歩んでく
2023年 106
秘密かぁ。
そんなんないよ!割と素だし!
全然ないない!
実は人より精神面で劣ってるとか
感情がそんなない~とか
ね。笑
秘密なんてないよ。
あの人はあの夏を覚えているだろうか。
茹だるような暑さの中、僕は坂道を見上げて呆然と立っていた。煙のように立ち上がる陽炎と額から滴る汗、それから、息遣いすら鮮明に感じられるような距離。くらりと脳が揺れて、現実感がどんどんと乖離していった。
「…ふふ」
そんな僕に、あの人は上品に笑った。なんで、と動かした唇は情けなく震えている。けれどその言葉には拒絶の色は全くなかった。
代わりにあったのは大きな困惑と動揺、そして劣情。
いけないと思った。このままこの人に噛み付いてしまいたかった。いっそ哀れなくらいに蹂躙して、弄んでしまいたくなった。
心臓が内側から早鐘のように鼓動して、僕に冷静になれと勧告してくる。この人はあんまりにも毒だった。僕にとっての毒、この上なく魅力的な毒蝶だった。
「せんぱい」
「うん」
「なんで?」
もう一度なんでと問いかけた僕は、どんな顔をしていたんだろうか。
その人はよく手入れされた髪を耳にかけて、息を吐くように微かに笑った。長いまつ毛が僕の頬を掠めた気がしてまた、くらり。ぐらぐら、地面が揺れる。脳が揺れて目の前が、あつい。
「きみが可愛い顔をしてたから」
そしてその人は、自分にしたように僕の髪を耳にかけた。汗で頬に張り付いた髪を撫でられるのはひどい感覚で、体の奥が疼くように跳ねる。
後頭部までひとおもいに撫でられて、僕は耐えきれずその人に手を伸ばした。僕の長い髪が揺れる。2人分のスカートがばさり、はためたいて。その人の肩が笑うように震えて、その人の瞳が伏せられる。
あの人はあの夏を覚えているだろうか。
学校帰りに2人きり、僕と唇を重ねたあの夏を。
忘れられそうにまない、あの秘密の一瞬を。
6.6『誰にも言えない秘密』
「私、こうくんのこと、好き!」
「僕も、ひまちゃんのこと、大好き!」
「一緒だね」
「うん、一緒だね!僕たち、結婚しよう」
「それは駄目」
「えっ…」
「結婚する前に、まずお付き合いしないとね」
「おつきあい?」
「うちのママが言ってたの。でね、お付き合いするにはね、ある合言葉が必要なんだけど、こうくん分かる?」
「ええ、わかんない…」
「あのね、こうやって言うんだよ!『ひまりちゃん、ぼくと、おつきあいしてください』」
「わかった!えっと、『ひまりちゃん、僕とお付き合いしてください』」
「うん、いいよ!」
________
探しています:
三好航輝くん(5)
早瀬ひまりちゃん(4)
6月4日午後5時頃、この公園に二人でいるところを目撃されたのを最後に行方が分からなくなっています。お心当たりの方は下記連絡先までご連絡下さい……
(誰にも言えない秘密)
『黙秘』
道端で蹲るあの子はもういない あの子と私は点と点のまま繋がらなかった 物思うまるで海面に浮かぶように この秘め事は海月の一刺し 烈しく胸が疼いている 感情に薬餌は無い 只、日々に溶かし込んで希薄になるのを待っている
誰にも言えない秘密?
秘密も何も携帯越しに情報収集してる人、機械に、話す秘密なんて何もない。
誰にも言えない秘密を作ってしまったことは誰にも言えない
私の体は
ますます小さな星になった
縮む速度はさらに速くなった
なんでずっと辛い思いしないといけないの?しんどい。誰か助けて。怖い。元彼が原因でこうなったのに
酷いこと言った後に優しい言葉かけないで欲しかった。余計に精神的に追い込まれた。別れてから謝ってこないでよ。もっと前に言って欲しかった。あの人達のこと信じてもいいのかな?裏切られた過去があるから余計に信用したらいいのかわかんない。素直に笑えた日に戻りたい😢💭💕
#誰にも言えない秘密
誰にも言えない秘密…
そんなに秘密主義に生きてないのであまりない
ってか
今まで平和に幸せに生きてきたので
秘密はあまりないのかも…
逆に
誰にも言えない秘密をもつとしたら〜
私は“タイムリーパー”になりたい(≧∇≦)/
アニメやドラマのように
人生何度でもやり直して誰かを救いたいとか
そんな大した志しや正義感など微塵もなく
過去や未来をただ覗き見したい!www
自分の人生をもっと面白くするために
映画監督みたいに
もっとああしろこうしろと口を出したい(笑)
過去編では鬼のダメ出し
それするからしくじるんだとNG続発!
未来編では周りが引くくらい過剰演出(笑)
面白いほうがいいじゃん!(。•̀ᴗ-)✧イェイ
ここだけの話…
タイムリーパーやってる人っているのかな?
どうしたらなれるん?
教えてほしいなぁ〜
🌈黒猫のつぶやき🌈
人の前でもコソコソ耳打ちで会話をしてる人
これなんなんですかね~
コソコソするなら見えないところでやれよ〜
ヒ・ミ・ツなんだろ?
馬鹿だな♡って思っちゃいますね〜
考えちゃいけないのに
君からの連絡を待ってしまってるの。
色褪せていく記憶の中でいつまでも鮮やかに残るものがひとつあります。
お話したいところですがこの記憶は、出来事はわたしの胸の中にしまって、墓とともに埋めてしまいます。
#誰にも言えない秘密
叶わない恋をしている
遠距離恋愛なんて表面上だけの恋愛出会って幸せなんて好きだなんてすぐ掴み取れないこと
#2
今日も学校に行くのが不安だ。しっかりと授業を受けられるのか不安。クラスが不安。
できることなら、この人生から居なくなって生まれ変わりたい。
今とは違う自分になりたい。
辛いのが消えるっていくら思って大丈夫ってどれだけ言い聞かせても、ダメだった。
ままに言われた。去年の12月先生がいなくなってから私は変わったって。確かにそうかもしれない。
わかってるよ。自分が明らかに変わってくのも実感してるし。どんどん自分じゃないみたになるから。
誰にも会いたくなんかないし話したくもない。なんの気力も起きなくて...。
ママは嘘って思ってるかもしれない。心配して欲しくて構って欲しくて私がこんな嘘ついてると思ってる。でも、違うんだよ。
本当に、胸が苦しくなってなんにも考えられなくなって息が苦しくなって過呼吸になって、涙が自然と沢山出てくる。
自分もなるわけないってこれは自分が作った嘘って思いたいし
嘘だろうって思ってた。でも、ちがう。ちがった。
寂しいって重いから来たのかな。誰かと一緒が良かった。
話せる人はいるのに、寂しいの。1人なような気がして。
ほんとにこんな自分大っ嫌いだし。消えていなくなりたい。授業中は分からない不安と寂しさと心がモヤモヤして泣きそうになる。
気づいたら泣いてることが多い。最近夕方になると訳分からなく沢山涙が出てくる。理由はわかんないけど。
普通の生活を送りたい。もっとちゃんと、ちゃんとやりたいのに
出来ないし。
目指すだけなら誰でもできます
やり遂げることは限られた人間にしかできません
知、金、外見、中身、全て一定値必要です
さて、少し足りなかった私は
夢の亡骸を引きずって生きています。
きっと来世であの赤門をくぐります。
"誰にも言えない秘密"
人は誰しも言えない秘密がある
そんな話を聞いた
自分の秘密…他人の秘密…
全く興味がわかない
だけど…嘘つきな僕は…興味のある振りができる
「そんなこと言われてもな〜お前秘密ある?」
「秘密って言わないやつだろ!?」
「あ〜お前は?」
秘密?んなもんねぇよ
「だよな〜」
僕には秘密がある…
人前だと一人称はオレだし、家族は居ない。
だけど皆には…いつか話せたらいいな…
頼れる人を…
私が最初にインスパイアされた出来事は
私を救う出来事にもなったし、私はその最初が
How to 世界に広めていく手法のヒントになってるなんて
私はここ最近気づいた。
私は日本人だけどなぜか、外国の人も好きで、他国も好き。
その多様性を愛せると思ってる。
英語自体も好きだし、日本語は母国だから好きだけど、知らない漢字をもっと知りたい。
難しい漢字を使いたいと思ってる。
最近涙が出るのは、外国人が日本食を食べて喜んでる姿。
経緯は置いておいて私もお肉を食べて感動の涙を流したことがある。本当に美味しいと涙が出るのだ。
そして、やはり思うことがある。
私はきっと全世界への架け橋になれると。そう思っている。
最近なぜ日本に生まれたのかということを
再確認してるような気がしてる。そして生まれた意義は、自分が救われただけでなく、伝える側として、日本人であるべき理由があったということに誇りしかない。
アメリカに憧れることはある。でもその背景には戦争がヒントとなっていた。
日本は島国。だけど、日本を好きな外国人も多い。
その理由がなぜだか知りたかった。
日本で生活していると分からないけど、他を知ってるから、日本の良さを知ってるというのもある。
私は実際旅行でしか行ってないし、他国の人と沢山お話しをしたわけじゃないからその違いをしっかりと把握していない。だけど、情報発信が増えたおかげで知ることができていることも多様にある。
日本人の美徳を、自信のなさやネガティブな悪い方向ではなく、ぜひ本物の強さに変えたい。
私はそれを信じているし、事実ルーツと、刻まれている遺伝子には、それがあることが唯一の強みだと思う。
前世を含めたら色々なルーツがある。
でも日本にいること。日本に生まれたことに感謝しかない。
そんな自分が大好きです。
もっともっと愛したい。そして、明るい未来があることにワクワクしている。
全て現実になるスピードが速い。信じて進めばきっとある。
その証拠に、必要なことがどんどん周りに集まってきている。
なぜだろう。声がかかるんだよ。手伝いたいって。
何かを感じて言ってきてるのだろうか。それとも無意識なのだろうか。少なくとも何かを感じるのは間違いないんだ。
一年前につぶやいたことに、一年後反応されると思わなかったし。笑 色々なことが起きている。
とにかく自分を主役にしたい。もちろん周りもそうだけど、自分がまず主役に。
僕には誰にも言えない秘密がある。
僕には秘密なんてものは沢山あるんだが
これはそれらとはわけが違う。
これは君と僕の最初の秘密だから。
他の人にバラしてたまるか。
もし、言わなければ殺すと言われたら
僕は潔く死のう。
誰にも言えない秘密ってある?
私にはある。家族にも、友達にも、先生にも言えない秘密。
自分のことを周りに上手く伝えることができなくて、どんどん秘密が溜まっていく。
この苦しさを、一生背負って生きていくんだ。
誰にも言えない秘密
僕らの関係を知った時、世間はどう思うのだろうか。
祝福?批判?それとも案外反応はない?
世間では王子様とお姫様が恋をして結婚するのが理想の形なんだと思う。
でも僕らは…。
どちらか言うわけでもなく、お互いの感情なんて確認しないで置き去りにして、ただ一夜を同じベッドで過ごしている。
同じ家に住んでるわけではない、のに連絡がくればどちらかの家を訪れ、朝何も無かったように朝食を食べて情報交換をして職場へと向かう。
いつか恋人が出来れば終わるだろうと思ったこの関係は、恋人という終止符が打たれるとこと無くずっと続いている。
相手の感情がわからない以上、これから関係が変わることはない。
僕の感情だって僕自身理解していない。きっと理解した所で何も変わらないだろうから。今はただ君との名前のない、誰にも言えない二人の関係を楽しむだけだ。