『誰かのためになるならば』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
そういった思いは、
自分の中に確かにあって、時々顔を出すけれど。
自分が生きることに精一杯な時も、多いのだ。
#誰かのためになるならば
お題:誰かのためになるならば
私はずっと夢なんてなくていいと思っていた
「私は辛い思いをしている人を救いたい」
この一言で私は初めて大きな夢ができた
私は普通の人よりも人見知りでコミュ障で
直接話すことが苦手
そんな人が辛い思いをしている人の拠り所になるなんて
無理だと思ってた
ても私は思った
直接話をするのではなく
『文章』で誰かを救えるのではないかと
私も1度ある小説に救われた事がある
「私もなりたい。人を救える『小説家』に」
名前も顔も知らない
誰かに身を捧げることは出来ないかもしれない。
けれど、
誰かのために愛想笑いをして
我慢をして抑えて、嘘をつくことくらいなら
私にだってできる。
誰かのために、なるんだったらね
『誰かのためになるならば』
「誰かのためになるならば」
「誰か」のためには動けないけど、
「親友」のためならばいくらでも動けるよ。
あとは、「自分」のためにだったらね。
それらのためなら、優等生だって演じてあげる。
良い子になってあげる。優しくしてあげる。
甘やかしてあげる。
自分ってなんだろうね。
人のために動けるおまえには、分かんねぇよ。
前は、少しそう思ってた。
オレのためにも行動してくれるけど、それはオレが特別だからじゃない。
おまえは、優しいから。
まあ、おまえは、それがいいよ。
私の詩が、唄が、言葉が
名も知らぬ貴方の今日を生きる糧となりますように。
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誰かのためになるならば
[誰かのためになるならば]
誰かのためになるなら
私は私に嘘ついて、
あなたのそばにいる
それであなたは喜ぶの
そして私には居場所ができる
だから今日も嘘をつく
それが愛になると信じてるから
僕が苦しんで、耐えて。
それで、誰かが少しでも良く思ったら
良いこと。
誰かのために行動することは当たり前。
誰かのためになるならば、
どんなに心が苦しくても嬉しいこと。
誰かから言われたんだっけ。
いつからそう思うようになったんだっけ。
いつから周りの人たちが羨ましく
思ってたんだっけ。
誰かのためになるならば生きていてもいいのかもしれない。
今は希望はないけれど、ただ生きてるだけで誰かのために価値があるのならばまだ生きていてもいいのかもしれない。
そう思って。
今日も生きる。
私の頑張りがあなたのためになるのなら
自分のペースでやっていく
誰かのためになるならば、心臓も肺も心も体も全て捧げる。
俺のおかげで俺よりも幸せな人生を送ってほしい
。
ある古い書物の一節にて。
我が名はユスティン・ドレ。彫刻家だ。この国ではクリスマスというものがある。私はクリスマスが好きだ。自分の特徴は青髭が濃いこと、周りにもバカにされた。
私はあるクリスマスに考えた。人の役に立ちたい。
そこで、自分の好きな青色のソックスを履いた子供にプレゼントを挙げることにした。
その出来事は瞬く間に広まる。私は青色のサンタの服装をきて夜な夜なプレゼントを配った。
ところがある日、私の顔を見たという人がモンタージュ絵を描いたのだ。その絵をみると、「青髭サンタに注意」とあったのだ。
そう、私は大人たちに怖がれる存在になっている。
子供からは反響が良い。大人は不審に思っていたのだ。プレゼントも使わせない家族も多いらしい。
私はそれでも、誰かのためになるのであればプレゼントを続けた。
それは後々、「ブルーソックス事件」と言われるようになった。
ー オリジナル小説・ドゥコ作中の書物ノン・ドゥカ・ドゥコから ー
「誰かのためになるならば」
自分が傷ついたっていい…
誰かのためになるならば
自分はつまらない人間なので、誰かを救うためなら、身を投げ出すくらいのことをするべきだろうと思います。トロッコを止めるために自分から飛び込むくらいのことは。でも、それが惜しいくらいには自分に執着があるので、くだらない人間なのに生きてます。自分にしがみついて。捨てられずに。誰のためにもならないのにね。
誰かのためになるならば私はその人のために自分の気持ちで行動します。
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君と生きていきたかった。
(ドナーソングより)
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Theme:誰かのためになるならば
誰かのためになるならならば
事業所の職員さんやヘルパーんを増やしたい
私も障害者だから分かる
今人手不足だ
だから入れるれ職員さんとかが居なくて困ってる障害者がいっぱいいる
だから私も家族も困ってる
だから人が増えると良い
yui
「誰かのためになるならば」
その誰かが貴方なら
この命だって差し出すわ
君がいたから
君がいたから楽しく過ごせた
でももうそんな君はもう居ないお空で見守っててね
誰かのため
そんなことより自分を正しく理解しよう
正しく愛そう
なりふり構わず自分を大事にする
そんなことも出来ずに
誰かのため
なんてそれこそ
臆病者のいいわけに過ぎない