『言葉はいらない、ただ・・・』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
言葉はいらない、ただ・・・
「好きだよ」って、貴方はそう言った。
違う、私が欲しい言葉はもう一段階上の行動なの。
"好き"は、もちろん嬉しいんだけど。
その言葉はいらないんだ。
ただ、行動でもう一段階上の愛を示して欲しいの。
我儘でごめんね。私はそれ程愛してる。
言葉はいらない、ただ…
何か食べたい
何故なら
ダイエット中だから笑
言葉はすぐに偽るから
感情はすぐに裏切るから
行動はすぐに本性が出るから
私とあの子は違うんだから
信頼なんてくだらないよ
必ず裏切りが起こるんだ
つくづく思うよ
馬鹿馬鹿しいと
言葉なんて聞かないよ
耳を塞いでいたいよ
言葉なんていらないよ
ただ一人でいさせてよ
そんな中でも言葉紡ぐ
私が一番馬鹿馬鹿しいと
『言』
《ただ居てくれれば》
(刀剣乱舞/泛塵)
泛塵には真田の物語がある。
刻まれた銘が泛塵たらしめる何よりの証。
けれども共に戦場に立つ大千鳥には物語しかない。
語り継がれた物語の中の存在。
しかし泛塵にとってはそれは些細な事。
言葉がなくとも通じ合える存在。
側に居てさえくれればそれで十分だ。
足りない真田の物語は己が与えよう。
交わす言葉も書き記された物語も塵芥のようにいずれ消えてしまう儚いものだろう。
だから言葉などいらない。
この瞳に映る己の姿が、大千鳥を真田の槍として在れるようにする。
それが、《真田左衛門佐信繁の脇差・泛塵》の役割だ。
ハンドサインを味方に送り敵陣へ音もなく潜り込む。
二手にわかれるポイントで目配せを交わした。
お互いに言葉はない。
生きて合流するぞと目で語っていた。
【言葉はいらない、ただ・・・】
旦那は、酔うと冗舌になる
私が、黙ってティーバで見逃し
配信を楽しもうとしている時…
どうでも良い内容の話を振ってくる
「うん」「へ〜」「そう」…と
生半可に返事をしたら、その上に
話を乗っけて畳み掛けてくる…
だから、イヤホンから聞こえてくる
小さな音声はかき消され意味不明だ
「あ〜…もう、やめた」
私の心の声に気付く事もない…
「言葉はいらない…ただ」
お願いだからさっさと部屋に行って
大人しく寝てくださいよ…
言葉は最も簡単に想いを伝えられる
けれど、言葉だけが想いを伝える手段じゃない
表情、動き、行動、作品
人は様々な方法で想いを伝えられる
だから、言葉だけに頼らなくていい
君を勇気づけたい、元気づけたい
君に大丈夫だと伝えたい
君には味方がいるのだと伝えたい
きっと今、この想いを言葉にしても
うまく伝わらないだろう
言葉はいらない
ただ、君の手を優しく握る
君に、この想いを伝えるために
「言葉はいらない。ただ・・・・」
言葉が詰まると言ってしまう時に。
それに、好きな人に告る時も、言ってしまう。
機会はあまりないのかも。
言葉はいらない、ただ・・・
君は嘘つきだからね。
君の言葉は信頼できない。
だから何も言わなくていいよ。
だけど私は君の事が嫌いじゃないんだ。
君が嫌われると悲しい。
だからね、何も言わず、ただそこにいてほしい。
言葉はいらない、ただ…
あのね。
キミにお願いがあるの。
この声は届いてないだろうけど…
伝えるよ。
返事はいらないよ。
べつに、叶えなくて良い。
届いてないしね。
あのね。
わたしを、みつけて。
ーーーなくなった彼女の声が、
きこえた気がした。
ーーー«ニュースです。»
«先日、○○市で亡くなったーーさん。»
«まだ遺体は見つかっていないとの事です。»
«それでは次のニュースーーー»
ぼくは、
静かにーーー
すすり泣いた。
言葉はいらない。
ただ
大好きな貴方の匂いに包まれるだけでいいの。
「好き」とか気安く言わないで。
貴方には人生を共にする人がいるんだから。
言葉はいらない、ただ…
あなたがほしい。
【言葉はいらない、ただ・・・】*83*
本当に辛い時は言葉は求めてないかな
ただ…側に居てくれるだけでいい
後、好きな人とまったり過ごす無言の時間も尊い
あ…
母親は何も言ってないのに、今日何かあったことを察してたなぁ
でも多くを聞かず、美味しいモノ食べさせてくれて
いつの間にか笑顔になってた
母親って凄いな
まぁ…
時には、あえて言葉を必要とすることもあるけどね
そんなに不器用なら、愛の言葉は要らないよ。
その代わり、好きでい続けてくれていることを、その他全ての手段でちゃんと伝えて。
伝えているつもりで甘んじないで、私の心を突き刺すほど、温もりで窒息しそうなほど、狂おしい愛をちょうだいね。
ただ、それが出来ないと言うのなら、こう一言、私が眠る数秒前にささやいて。
「好き。」
ね、安い女でしょう?
言葉はいらない、ただ・・・
ただ、愛が欲しいんだ――
『言葉はいらない、ただ・・・』
(このテーマ小説書くしかないので書きますもう!!)
夏休み明け、受験生の私たちはまずこう言われる。
「ここからはあっという間だからね。気を抜くなよ」
わかりきったことだ。もう聞き飽きた。気を抜いていたら、こんな辛い思いを今しているはずがないだろ。先生に怒鳴りつけてやりたいくらい__いや、大声で泣き出したいくらい__いや、何もできない。ただただ、耐える。それだけでいい。そうすることで、私の将来が明るければいい。この辛い思いも、いつかきれいな花を咲かせる肥料になるなら、喜んで受け入れよう。
「俺さぁ、昨日勉強できなすぎて萎えて泣いちゃってさ」
私の隣で勉強する友は言う。彼は頭がいい。勉強なんてしなくとも、その人間性で生きていけるだろうと思う。ただ、この人に負けるのは私のプライドが許さなかった。故に、私は彼に張り合うように言葉を紡ぐことを、もはや習慣としていた。
「私昨日13時間ね」
「お前さあ!!」
「勉強すりゃいいじゃんねぇ」
友の悔しそうな顔、それでいて少し緩んだ、その微笑み。私は、彼の笑顔が大好きだった。
今日もひとり、駅までの道を歩く。前までは、例の友とよく歩きながら帰った。今は、私と彼が違う場所で勉強しているせいで会えず、そのまま1人で帰ることが多い。なんだか、寂しい。隣にあった温もりがない。今は暑苦しいからいいけれど、受験本番の時期、もしここに温もりが残っていたら、私はその温もりに頼りすぎて、外に出られなくなってしまう。凍えてしまうからだ。
私がほしいのは、隣の温もりだ。言葉はいらない、ただ……ただ、「あなた」が隣にいてほしいだけだ。
そんなことを考えながら道を歩いていると、不意に誰かに肩を叩かれた。勢いよく振り返ると、子供っぽく笑った彼がいた。ただ、微笑むだけの彼がいた。
同情するなら、金をくれ!的な??
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文字も集まったら言葉よね…
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否、言わせたい、書かせたいことは
分からない訳では無いけれど
なんか素直に書きたくない…
…なんて、この気持ち
誰か汲み取ってくれないかしら?
(遠い目)
(言葉はいらない、ただ・・・)
言葉はいらない、ただ
音楽に言葉はいらない、ただ「魂の共鳴がある」だけだ。
言葉はいらない、ただ・・・
トイレットペーパー取って来てくれない?
言葉はいらない、ただ・・・
言葉はいらない、ただ・・・
この手の温もりがちゃんと貴方に
伝わっています様に・・・
貴方の手を握りそれだけをただ願う・・・