言葉にできない』の作文集

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言葉にできない』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/11/2024, 12:00:21 PM

言葉にできないことって、いっぱいある。

「言葉にできないというか……うーん?」

「まさに、その状態だね」

「あぁ確かに!」

貴方は嬉しそうに声を上げた。

「でも、言葉にできないことは、言葉にできなくてもいい……というかさー?」

貴方は、自分が変なことを言っていると思ったのか、少し話をぼかすように言った。

「言葉にできないことを、大切にしていきたいよね。自分にしか分からないことだし」

「ふぅん。言いたいことは分かるよ」

「お、伝わった!」

「そんなことより、あと1杯のむ?」

「飲む!」

今日の夜も、長くなりそうだ。

4/11/2024, 11:59:31 AM

言葉にできない

「告白してみなよ、スッキリするよ」
そんなの分かってるよ
曖昧な関係をハッキリさせて、次に進めるなら
進みたいよ
でもね、今連絡も途絶えてる状態で言ってもって感じじゃない

怖いのよ
振られることはもちろん、周りに言いふらされるんじゃないかとか、考えちゃう
そんな人じゃないって信じたいけど
怖いの

ほんとは直接あって伝えたいの
「貴方は私とどんな関係になりたいの?友達?友達の距離じゃないし、キープ?そんなのはもうこりごり、私は貴方が好き、できることなら付き合いたい、あの時貴方を選ばなくて後悔してる、今まで生きてきた人生の中で一番」
って言いたいの、気持ちが溢れてるの

どうしたらいい?言ってもいい?
もう遅いかな
タイミングも大事じゃない?

あぁ、もう分かんない!

喉まで出かかってるのに、勇気が持てなくて言葉にできない

4/11/2024, 11:58:30 AM

「あなたが9歳のときに入院した大学病院で退院後も優先的に診てもらえる権利が16歳になるまであった。だからあなたの16歳のお誕生日が本当に嬉しかった。その権利を使うことなく無事に育ってよかった」

そんな思いで見守ってくれてたなんて
ありがとう お母さん

#言葉にできない

4/11/2024, 11:56:43 AM

「言葉にできない」

思っている事を
言葉にできない君

ニャーって甘えてきたり
じーっと見つめてきたり
甘噛みが痛かったり
ガン無視されたり…

なんとなく分かってる気でいるけど
本当は何も分かってないのかもね

猫語を習得して
君の気持ちをとことん聞いてみたい

そうしたら
もっと楽しい毎日にしてあげられるのに…

4/11/2024, 11:55:19 AM

言葉ではないものなのだ、仕方ない
仕方なくても、やめないけれど


/お題「言葉にできない」より

4/11/2024, 11:53:56 AM

私は文章を書く能力が不足している。例えば、主語と述語後が合わない、言葉の意味を誤って覚える、ミスや漏れなどの些細なことで間違えることが多い。そのことで仕事内の報告書や論文を書く際の質が落ちてしまう。この課題を改善しなければならない。私が出来ることは、活字の本や書くトレーニングで慣れるしかないと思う。しかしながら、何年も練習をしても、身につかないことが現実である。そのため、他の人を添削してもらい、私が書いたものをミスや漏れを発見することが重要ではないかと思う。だか、そう思ったとき、クビ宣告されてしまった。早く自分の弱さを気づけばよかった

4/11/2024, 11:53:35 AM

妻の父方の祖父が亡くなった。
地元では名の知れた地主だったらしく、
葬儀は盛大に行われた。
場が静まりかえった頃、
親族だけで集まる別室に移動した。
ほぼ部外者である私は大広間の片隅で小さくなっていた。
用意されたお茶に手をかけようとした時、
大声が響いた。
「歯は私がもらうことになってました!」
何事かと身を乗り出すと、広場中央に人混みができていた。
妻がこちらにやってきた。
「おじいちゃんの歯が誰のものかで揉めてるみたい」
「歯?」
「おじいちゃん、総入れ歯だったんだけど、それが全部金歯だったのよ」
なるほど、ただの歯ならばいざ知らず。
金歯になると資産である。
所有権について揉めているようだ
「奥から2番目はワシのだ!」
「犬歯は全て俺のだ!」
「一番大きいのくれるって言ってた!」
と、異様な会話が飛び交う。
私はヤレヤレと呆れてお茶を手にした。
妻が含み笑いを浮かべて言った。
「大丈夫。ちゃんと奥歯は確保してあるから」
私は何も言葉にできなかった。

4/11/2024, 11:53:22 AM

言葉にできない


「好き」
「愛してる」
「ありがとう」
「可愛い」
照れてしまうから、直接言えない。

「憎い」
「ブサイク」
「きらーい」
「気持ち悪い」
直接言えないけど、陰では言う。

両方とも言葉にできない気持ちだけど、一方は「言われたい」し、もう片方は「言われたくない」、酷い差ですね。

でも、思っていること全部を言うと必ず個人間での戦争が起きてしまう。
だから言わなくていい、のかな。

でも、照れてしまうなら「抱きしめる」
言ってはいけないなら、「距離を置く」
伝える伝えないの手立てはいくらでもあるんです。

後者はすぐ出来るのに前者は出来ない人が多いですね。歳を取れば取るほど不器用になる気がします。

でも口だけで、おべっかを使う人よりは正直でマシな気がします。

正直すぎても戦争だし、
不器用な正直者は伝わるようで伝わらない。

こう考えると、詐欺師ってすごい。
言ってはいけないことはひたすら抑え、息を吐くように嘘のおべっかを使い、儲けている。(返せ)

いなくなって欲しいくらい大嫌いだけどね。

言ってしまった!

end

4/11/2024, 11:52:36 AM

言葉にできない



私のどこが好きなの?と君に聞かれて、思わず押し黙る。
すると君は少し不機嫌な顔になって、こっちはますます焦ってしまう。

好きなんだ。
とってもとーっても好きなんだ。
でも、どこがと言われちゃうと何て言ったらいいのか分からない。

だって、全部好きなんだ。
今見せてるそのスネた顔も、このままほっといたらきっとすごく怒っちゃうその顔も。
そのうち悲しい顔になっちゃって、いじけちゃったりする顔も。
やがてしどろもどろ君に好意を伝えたら、少しはにかんで照れる顔も。
それからの嬉しそうな笑顔も。

みんな好きだから。
だからいつも、きちんと言えなくてごめん。
君を前にするとただ想いだけがあふれてきて。
―――言葉にできない。
不器用さを、許して。






4/11/2024, 11:51:41 AM

ー言葉にできないー
今年の4月1日から社会人として働き、覚える事が多い中趣味の読書をしている。だが働く前と後では趣味に対する熱意に開きがあった。読書家と言える程本を読んだ事は無いし、人生観を揺るがすほど私に影響を与えた本にも出逢っていない。それでも本に対する執着は凄まじく、一度本屋に行けば最低でも三時間は離れられない。きっとただ暇だったのだろう。趣味と呼ぶからには生活世界の根元まで絡みつく己を構成する一部でなければならないのに、たった1週間と少しの間に自分だと呼べるものが須臾に消え去った。
いや違うね。最初から趣味じゃなかったのさ。読める環境にありながら読まない選択をしているのは、本は買うのに積んでしまうのは、読書じゃなくて本のコレクションが趣味だからさ。購入それ自体が欲望だったから依然私は私のまま。だからそのままでいい。

いい訳が無いよなあ。常々こんな自分を変えたいとか思ってるけど、思ってるだけなんだよな。
一体どーしたらいいのかね。
言葉に出来ねえ…というか言葉が出ねえ…

4/11/2024, 11:51:39 AM

本心を 綺麗な言葉で 整えて 歪んだ心は それでも私

お題「言葉にできない」

4/11/2024, 11:51:02 AM

趣味で小説を書く者として、言葉は大切にしているし、わりとなんでも言葉で表現しようとする

だから、心の中にはあるけど、口に出せないという感じかな

心の中では、自分の気持ちも、好き嫌いもはっきりしている

でも、相手には伝えられないし、伝えようとも思わない

それは多分、本当に伝えたいと思う相手に出会っていないから、かもね

4/11/2024, 11:48:14 AM

言葉にできない感情がある。この感情の名前はなんだろうと何度考えても、ピンとくるものは一つもなかった。いつか、わかる日が来るのだろうか。

4/11/2024, 11:47:30 AM

言葉にできない
心に浮かんだ情景を
言葉にできない
心に浮かんだ思いを
言葉にできない
心に浮かんだもやもやを
言葉にできない
心で叫んだ何かを
言葉にできない
自分がわからない
言葉にできない
何も考えられない
言葉に、できない
言葉に、ならない

4/11/2024, 11:47:16 AM

君は僕の世界から
消え去ろうとする

視野に入れれば
くるりと回って
やがてはいつも
背に貼り付いた

掴まれた両肩
難解な指遣い
ときおり拳が
肺を鳴らして

君は君
以外の君を
思い知らせ
ようとする

何も交えず
誰も捉えず

吐息を
なぞり
鼓動を
揃え



―――――――――
(言葉にできない)

4/11/2024, 11:46:42 AM

『言葉にできない』🧡


言ってもいいなら言いたい事はたくさんある。


なんで、自分をあげて他人をおとすのか。

なんで、みんな愚痴を言いまくるのか。

なんで、口だけで行動しないのか。

なんで、群れをつくり集団で攻撃するのか。

なんで、私は女なのか。

なんで、私はこんなにも弱いのか。

なんで、こんなにも考え方が矛盾してるのか。

なんで、綺麗事ばっか願っているのか。


…こんな事を言ったって解決はしない。

だからこそ心に留める、言葉にできない感情。

4/11/2024, 11:46:26 AM

言葉にできないなら
気持ちを伝える手段はひとつだけ

花散らしの雨

俯く君の肩を抱き寄せて
そっと……その震える唇を、奪った


#言葉にできない

4/11/2024, 11:46:23 AM

1日目 言葉にできない

2014年6月6日
今日はぼくのたんじょう日!
がっこうでみんなにいわってもらったんだ!
お母さんはおぼえていなかったみたいで、ぼくのたんじょう日ってつたえたら、「あくまのすうじであなたにピッタリじゃない。笑」って言ってた!あくまのすうじってなんだろう?

6月7日
今日はよるごはんがハンバーグだったんだって!ぼくのぶんはなかったけど、お母さんのハンバーグ、おいしそうだった!ひとくちちょうだいって言ったら、ぶたれちゃった、
これからは気をつけないと!

6月8日
今日はお母さんのきげんが悪い日みたい、いつもよりなぐったりけられたりしちゃった、!お風呂に入るとき、いたかったな、お母さん、いつもなぐったりけったりしてるときは、「これもぜんぶ、あなたのためなのよ」って言う。
ぼくのためにがんばってくれてるの、うれしいな!

6月9日
今日はお父さんがかえってきた!
お父さんはとおくにしゅっちょう?っていうのをしてるんだって!今日はお父さんからもなぐったりけられたりしたから、ちをはいちゃったんだけど、お父さんからもお母さんからも「汚い」って言われちゃった、お母さん、ぼくのためっていうけど、ホントにぼくのためなの?

6月10日
今日はお母さんがかえってくるのがおそい日だから、なにかつくろうとおもって、オムライスをつくった!よろこんでくれるかなってワクワクしてたら、「汚い、こんなの食べるわけないじゃない。笑」って言われちゃった。ちょっと悲しい。それで、今日はまえまえからふしぎにおもってたことをきいた!「ねぇ、お母さん。いつもなぐったりけったりするのってホントにぼくのためなの?」って!そしたら「なによ!おやにはんこうするの!?なんでこんなに悪い子に育ったのかしら……」って言ってた…ぼく、悪い子なのかな?

6月11日
今日は親戚の幸治(こうじ)さんって人がきた!こうじさんはとてもやさしくて、なぐったりけられたりしてるぼくをみて、お母さんをとめてくれた!それがいいことなのかはわかんないけど……そしたらね、こうじさんが「子どもになんてことするんだ!」って、言って、ヒーローみたいにまもってくれた!それがいいことなのかはわかんないけど、
そしたらお母さんが「あら。幸治兄さん。そんなこと言うならあなたがこの子のせわをしなさいよ!」ってこえをあらげる?っていうのかな。言ってた。そしたらこうじさんが「あぁいいさ。この子はおれがあずかる!」って言ってぼくをいえにあんないしてくれた。お母さんとはなれるのはとてもさみしいな。

6月12日
あさおきたらこうじさんが「おはよう」ってあいさつしてくれた。「おはようございます、」ってかえしたら「ためぐちで大丈夫だよ、!おなかすいてるでしょ?ご飯あるよ!」ってかえしてくれた。なんでかわかんないし、なにかもわかんないけど、なんか心がほわってなった!
こうじさんがつくってくれたご飯。ことばにできないほどおいしくて、つい、なみだをながしたら心配されちゃった、しっかりいい子でいなきゃ、!


























































































2024年4月6日
僕は今年で18になる。高校生だ。
この日記帳を開くのも何年ぶりだろう。
あの時、幸治さんについていって正解だったと思う。
お母さんとお父さんのことは夢に出てくるほどトラウマとして脳に残っている。いつか会いに行ってあの時の分をやり返してやりたい笑
来年から一人暮らしを始める。
本当に幸治さんにはお世話になった。
幸治さんには本当に感謝している。言葉にできないほどにね。
今度、幸治さんの誕生日だから、なにかしてあげたいな。
この日記帳は幸治さんに預けることにしよう。
幸治さんならきっと、ずっとずっととっておいてくれるだろう。この日記帳を開くのは最後になるかもしれない。
次、明ける日まで。

4/11/2024, 11:44:28 AM

言葉にできないこの愛を
どうやって君に伝えればいい?

君がいる限り、君が私の名を呼び続ける限り
私は君から逃げられないと知る

愛することは罪だと思う
愛してしまうことは、同時に誰かを
傷つける材料になるんだと思う

身勝手で我儘な偽善は
君の前では無意味だと分かっていたはずだった

4/11/2024, 11:43:56 AM

修学旅行の写真選び。美里は真剣に写真を見つめる秋穂に声をかける。

「何々? 何の写真で悩んでんの?」
「これとこれなんだけど」

秋穂は2枚の写真を指した。


「明治安田生命に送るならどっち?」
「どういう理由で悩んでんのよ」

「まあ、送るやつは後で選ぶとして」
「送るのは前提なの」
「正直自分が写ってるのってあまり上手くとれてないよね」
「まあ。今はスマホで撮れるからわざわざ買わないかな」
「思い出なら記憶に残ってるし」


2人は楽しかった数日間を思い出す。
学校で顔を合わすメンバーと過ごす、いつもと違った場所。友人数人と観光して、お土産を買って、お泊まりではおしゃべりが止まらなかった。
ちょっとした非日常が素敵な思い出となった。
写真もそうだが記憶の中は楽しそうな笑顔にあふれていた。


ら~ら~ら~ らら~ら~


「♪こと~ばに~、できな~い」
「小田和正歌うな」

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