『視線の先には』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「視線の先には」
何も見えない。真っ暗。
空き缶。小さな子供。
工場の煙。うろこ雲。
スーパーのパン。三毛猫。
紫陽花。カレンダー。
自転車のタイヤ。シャッターの落書き。
そして、どこか、知らないところ。
貴方の視線の先。
視線の先には、未来が待ってる
不安も心配もある
でも、きっと、大丈夫
根拠なんかない
でも、そう思える自分がいる
直接なにか、力になれたりは
出来ないけれど
私は私に出来る事を、日々
視線の先には
いつもあなたがいる
激しく、腰を振るあなたが
視線の先には
いつも友達がいる
SNSで知り合った友達が
視線の先には
いつもスマホがある
「今夜会える?」何度も聞いたこのセリフ
視線の先には
いつもベットがある
ほぼ一日中使っているベットが
視線の先には、、、
もうこんな生活はやめようか
気持ちかったけど、確かに痛かったんだ
この胸のどこかが
【視線の先には】
視線の先には、青い海と空があった
視線の先には、祇王寺の冬枯れた
紅葉の木々があった
視線の先には、子供の眩しい笑顔があった
視線の先には、年老いた母の杖をつく姿があった
視線の先には、憤慨したあの人のつらい姿があった
視線の先には、脳梗塞で倒れた意識不明の父の顔があった
視線の先にはボストン美術館でみた黒いドレスの女性の絵があった
視線の先には、函館山からの素敵な夜景があった
視線の先には、好きな映画のシーンがあった
いつもありがとう、視線の先さん
たち
私の視線の先には君がいて
君の視線の先にはあの子がいる
君の横顔
合わない視線
自分の指先
感じる視線
#視線の先には
[視線の先には]
今、私の視線の先には天使のような悪魔が立っている。
正確に言えば悪魔が見える。
あぁそんな笑顔で私を見ないで。また、君に恋をしてしまうじゃないか。
そう思い、私は一歩進んで下へと飛び降りた。
『 視線の先には 』
これぞ大自然な満天の星
左眼
色褪せ無い様に
左目に焼き付け
世の理と古き理
酷い眩暈の苦痛
踏みにじられた
悲劇に犯されて
時の狭間の光と闇・・・
産み堕としたのが
罰ならば
生き定められしは
罪となり
軈て融合となり
私と共に
見定め
時の流れ
身任せ
せめて・・・・
人の視線が恐怖であった頃
あなたが私を見ないでと言って聞いてくれる相手だったのなら
何か変わっていただろうか
許されないことだと
誰か言ってくれたら
何か変わっていただろうか
私はできることは全てしたと思えても
時折消えてしまいたくなる感情は
いつか変わるだろうか
私の苦しみを無かったこととして進む社会は
私以外の誰かは守るだろうか
沈みゆく船に
何かを賭ける価値などあったのだろうか
視線の先には目先のこころ
笑った
泣いた
怒った
楽しんだ
色々な表情の君がいるから
楽しくて
悲しいんだ
視線の先には背中を向ける君の姿
なかなかこっちをみてくれない
どうしたら振り向いてくれるかな
この世に絶対って言葉は存在しないこと。
分かってはいたけど分かりきれなかった。
最愛の人を失うとこんなにも華が無くなるんだ。
ねぇ。もう一度。
もう一度でいいから。
戻ってきて。戻ってきて。
もう一度でいいからキスしてほしい。抱きしめて欲しい。
そしたらもう何もいらないから。
あぁ。会いたい。
寂しい。辛い。
みんなの前で大丈夫だよと普通に答える自分が大嫌い。
本当はひとつも平気じゃない。
本気で愛する人を失う気持ち
自分の生きがいを失う気持ち
大丈夫って言葉で片付けないで。
綺麗事なんかじゃない。
本気で。本気であいしてた。大好きだった。
もう一度私に華を下さい。
二度と後悔なんてしないから。
いつもの風景が広がっていて、何も変わらない日常。でも何か変わらないだろうか。
私の視線の先には
私の人生を壊した “ 敵 ” がいた
私に指図するな。
私に当たるな。
私に命令するな。
私に構うな。
私の心を殺すな!
あんたらの命令に指図に疲れたんだよ。
スルースキル身につけろって言う方も
スルースキル身につけろ!
ふざけんな!
いい加減 私がどれだけ 嫌がってるのか
いい加減 私がどれだけ 断っているのか
頭使えやボケぇぇぇぇ!
ややキレ気味ですみません…。
ストレスが溜まっていまして……。
これで不愉快に思った方は 本当にすみませんです…。
視線の先には
いつも君がいるの
笑った顔、怒った顔、照れて逸らされた赤い顔
全部見てたよ
私にだけ見せてくれる君のかお。
だいすき。
君の視線の先は、私かな?
視線の先には
山積みの書類、終わらない業務。
僕の視線の先には貴方が居て
貴方の視線の先には僕は居ない
#視線の先には