『見つめられると』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【見つめられると】
...そんなに見つめないで
私のこと好きなんだって
勘違いしちゃうじゃん
思わせぶりしないで
貴方はどうして
そんなにかっこいいの?
ドキドキしちゃって
授業に集中できない...!
俺にとってエースは、大抵明るく元気で、少しお調子者っぽくて、でも時に頼りになって、すぐしょぼくれる、トスをあげたくなる人。
そのエースに見つめられると、どうしても、
「ああ、あげなきゃ」って思う。
この人は俺のトスを待ってるんだ、と。
いつだったか、俺は「変人」だと指摘されたことがある。
今考えたら、確かにあの人の際限の無い練習に付き合っていたのは変人の部類に入るかもしれない。でも俺は認めたくはなかった。
俺みたいな奴よりも、ずっとずっと「変人」してる奴らがいたから。
#2024.3.28.「見つめられると」
今になって思う。
そんなに見つめられると
こっちまで君のこと意識しちゃう
目が合うとすぐに逸らしちゃうところも
今ではたまらなく愛おしい
この前目が合った時に笑いかけてみたら
すぐにそっぽを向かれたけど耳が赤くなってて
そんなに可愛い反応するのは
もう好きじゃん!
創作 「見つめられると」
わたくしの存在意義とはいったい何なのでしょう。
唐突に湧いた疑問は、わたくしを不安の中に突き落としたのです。
彼は毎日わたくしの発達を記録していますが、彼はわたくしをどのような思いで見つめているのでしょうか。
「やぁ、『うで』。今日は書けそうかい?」
「マスター、わたくしは実験なんて大キライです」
「そうかい。それは困った。明日は記録を王室に提出しなきゃならないのに」
彼は切なげにわたくしを見つめます。そのちょっと困ったような表情が、わたくしのいたずら心をくすぐりました。
「ところでマスター、顔にインクがついていますよ」
わたくしは右の手袋を外し、彼の頬に触れました。彼のぬくもり、柔らかさ、匂い、味が指先から感覚中枢へと流れ込んで来ます。わたくしはえもいわれぬ喜びに酔いしれて、さっきまでの不安をすっかり忘れていました。
すべすべした彼の肌にゆっくりと手のひらを這わせ、親指で彼の唇を撫でます。もし、わたくしに体があれば、彼を全力で抱きしめていたことでしょう。
「キミはボクに、どうして欲しいのかい?」
「どうもしなくても、こうして触れていられれば、見つめられていれば、わたくしはもう充分なのです」
彼がいる。それだけが、わたくしの存在意義だと気づいたあとは、彼の研究に反抗するなんてことはしません。わたくしにとってのマスターのように、マスターにとっては研究が存在意義なのですから。
(終)
あなたに見つめられると、死んでしまいそうになるの。
でも、あなたに殺されるなら本望よ。
あなたのために死ぬのも本望。
だって、あなたの目の前で死んだら、一生あなたの記憶にいれるでしょう?
こんな醜い世界で生きるより、あなたの綺麗な記憶の中で生きる方が幸せだもの。
‐見つめられると‐
♯21
私は見つめられると萎縮してしまう
イケメンな美容師さんがこちらに話しかけてくる時
教科の担任の先生と挨拶する時
とても優しそうでおおらかな可愛い同級生としゃべる時
どんな時でも
その2つの目がこちらを捉える時
私は心のなかで叫んでしまう
逃げようともがいてしまう
体は逃げようとしないから褒めてあげたい
でも、いつか心だけじゃなくて体も逃げ出す気がする
見つめられると萎縮してしまう
恥ずかしい、嬉しいの感情より
恐れが勝つようになったのはいつからだったんだろ
「見つけられると」
私の気持ち
分かるかな?
分かる訳ないよね。
どうして?
決まってるでしょう。
じゃー今の本当の気持ち
分かる?
いままで、独り言を沢山
書きました!
そこにわたしの|答え《こころ》が
あると思います。
隠れたメッセージが
見つけられると
いいね。
めぐみより
見つめられると勘違いしちゃうじゃん
だってあなたのことが好きだから_。
ふと顔を向けると、彼が笑顔で俺の方に視線を向けていた。
仕事の先輩だ。彼には悪気は無いんだけども、俺は何か恥ずかしくなって、照れ笑いしながら視線をずらし業務に集中した。
「面と向かって話す時は相手の目を見て話せよ」
とか言うけど、それはそれで何か妙な気持ちになる。
そういう経験ある人もいるんじゃないのかな?
あまりに真剣な眼差しで話したり、その視線が、
「もしかして俺に気があるんじゃね?」
とか。まぁ・・・大いなる勘違いが殆ど何だけどもw
でも、目を見て真剣に話を聴いてくれると、相手は安心するよね、多少なりとも。
人間もやはり動物の一種、目と目のやり取りに何かしら感情を抱くのは、遺伝子に刻まれたものなのだなと。
目は口程にものを言う・・・正にそれかな。
でもやはり、どんな人でも、優しい目で見つめられると、それだけで癒やしになるんじゃないかな。親しい人や仕事仲間、家族、恋人・・・様々だげと。
−見つめられると−
見つめられると
見つめられると私のこともしかして好きなんかなって勘違いする。
なんか悪いことしたかな、なんかミスったかなって心配になる
見つめるだけじゃなくなんか喋れよって言いたくなる
言わんと伝わらんよ
見つめられると
ドキドキする
目を合わせていられなくなる
口が勝手に動いて
思っていないことも
口走ってしまう
そんなに見つめないで
見つめるより ただ
静かに
抱きしめて
見つめられると いつの間にか目を伏せていた
引っ越す事を告げてから
嫌いだったと嘘をついた
行ってほしくない
その言葉がわたしの心を締めたから
嘘でもつかないとやってられなかった
言い訳ばかりでバカだったと
過去の自分を 恨めしい目で見つめていた
#見つめられると
顕微鏡でも
拡大鏡でも
心がひび割れ血を流す様を
この目で確かめた人はいないだろう
心の軋むその音をその耳で聴いた人は
いるのだろうか
たぶんいやしないだろう
本当の優しさ
本物の思いやりで抱きしめる
なんこ澱みもない眼差しで
見つめられると
揺さぶられる心は嘘をつけない
わたしの気付かない私のキモチ
あなたなら取り出せるかも知れないから
あなたが見つめるわたしの中に
素直なキモチが隠されているなら
どうか
息を凝らしながら
あなたが手を差し出すのを待っている
まだ素直になれない私の
古傷を見つけて癒やして
春の目覚めを愛おしむように
彼の視線が私を見つめる度、私の心は微熱を帯びる。彼の瞳は深い森のようで、その中には無数の秘密が隠されているように思えた。見つめられると、私はその秘密を解き明かすことができるかのような錯覚に陥る。それは、彼の視線が私を包み込む温もりと、同時に、彼自身への私の気持ちを燃え上がらせる。見つめられると、私の世界は彼だけで満たされ、他の何ものも見えなくなる。それは、見つめられるという特別な瞬間だった。
僕は貴方のことを見つめる。
貴方は僕じゃない違う誰かを見つめようとする。
____僕のことに 、気づいてるくせに。
見つめられると素直におしゃべりできないのがサザン。
見つめられなくても素直におしゃべりできないのが私。
11.見つめられると
なんだか悪いことをした気分になってくる。クラス内の人間たちが私に目を向け、そのまま視線を変えない。私は意のままに動けず、他人に動くということを妨害された。硬直したまま、どこに目を向けていいか分からず、ただひたすら時間が過ぎることを待っていた。しかし、ついにしびれを切らしたのか教諭は私を開放し、別の人間を拘束状態にした。教諭の言葉とともにまた誰かが犠牲となる。指名された人間は私と違って声を出して真実を述べた。その瞬間、その人間が束縛から開放されるとともに、まわりの地位を確かなものにした。
ー頭の中でこのようなことを想像する私は異常だろうか。自分の意識に過ぎない、他人を気にしすぎているということは十分承知している。だが、自分を貶すのに慣れてるため、この思考から脱出できない。私自身の思考がおかしいのか、私を拘束する仕組み、それに従う人間がおかしいのか。そんな考えが衝突し、今日も門を出る。
#9 : 見つめられると 2024年3月28日(木)
そんなに私の事見つめないでよ、、
想わせしてこないで、あなたは私の事好きじゃないのに、どうして、、、
私を見て嘲笑っているの?
でもこの時間が好きだったりして、、ね。
好きな人に
見つめられると、
内心、困惑して
冷たい態度を取ってしまう。
してしまった後悔を
たまに思い出しては
悲しくなってしまう。
優しく微笑んだ瞳、
まだ鮮明に覚えている。
笑顔で返せばいいのに、
会釈すら出来なくて
どうしちゃったものだろうか。
恋になると、
一気に不器用になってしまう。
次会ったら、
もしまた会えたら
そのときは私も
優しく微笑んで。
少年のような瞳でいたずらに見つめられると許してしまう