『衣替え』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
衣替えの消えた世界に生きていてきみと見上げた椛を思う
#衣替え
風が頬を刺す
黄金色に石畳を染める枯葉
少しだけ肩をすぼめ
見送る雲に
寒い…が白く流れた
明日はきっと雪の便り
街も少しだけ冬の装い
心を置いてけぼりにしないで
寂しさも温か色の優しさで包んで
衣替え
衣替え
寒い時期になってきたのに、私はまだ半袖のまま。
それには、理由があるの。
いつか、君が
私の為だけに上着を借してくれないかななんて。
恥ずかしいけど。そんなこと毎年思ってる。
でも、やっぱり君は振り向いてくれない。
彼女に上着借すばかり。
だから、上着は自分の。
そろそろ諦めようかなとか思ってるけど結局戻ってきちゃう。
「こんな事わかってるはずなのに、やっぱり寒いや。」
???「あのっ!」
「え?」
昨日の夜に、衣替えしましたよ。
100均の大きな袋にばさっと入れた。
季節が終わったなとほっとする。
必要な分は、ハンガーに掛けてある。
体感温度で決めるので同じようなプルオーバーだ。
🪄🪄🪄
そんな事ないと思うけど。
私は届いた。また、届いたと思っている。
私は、出会えた。
奴らが出ても、中和されていると思う。
道は違えど、また届くと思う。
そんな未来を目指している。
声は届くまで諦めないで叫ぶしかない。そういう世の中なんです。
明日が忙しいどうしよう。
あまり、、、。
臨時
衣替え110
また来週月曜日
心の乖離に北風が吹く
羽化する頃にはきっと春
衣替えたらすぐ出会えるかしら
エメラルド色の柔らかな心をどうか見せて。
今すぐに助けてほしいのに不器用なあなたは「大丈夫」って笑うだろうから、衣替えのたびに思い出してほしいんです。
逃げていいし殻にこもったっていいよ。だから何も言わないまま溶けてしまわないで、どうしようもなく一人な時はそばにいさせて。そしたら同じ蛹で眠りについて、また春が来たら一緒に笑ってくださいね。あなたが与えてくれた温もりで、私も春が来たことに気がつけますから。
衣替え
近所の街路樹が衣替えをする季節になったころ、僕はやっと季節というものの存在を思い出した。
友達とは季節の話などほぼしなかったけれど、彼女の話には季節にまつわる話題が多かった。
季節ごとの行事や期間限定の食べ物や植物や気候などクラス通信の出だしに書いてありそうだ。というのが学生当時の僕の感想だが、今度は僕がだれかに届けにいくのだろうという予感がした。
【衣替え】
衣替え季節っていつなんだろう
学生の時は
“この日から衣替えだから間違えてくるなよ”
みたいなことがあったから
(もうそんな季節かぁ、まだまだ寒い・暑いのになぁ)
って思ってた
でもいざ社会に出ると暑かったり寒かったりで
衣替えっていつからすれば良いのか分からなくなる
学生の時は周りの人達と違うことを心配してたのに
社会に出ると明日は暑いかな?寒いかな?
って心配になる
毎日、自分と相談している
衣替えの時期って難しいね
寒かったり暑かったり
衣替え出来ない
押し入れにしまったり
引っ張り出したり
秋ってこんなに気温差激しかったかな?
衣替え、もうそんな季節かと思わせるような、
儚くも短く感じさせてしまう、
一年でありましたにね。
私には、また、一人で人生を歩むと実感させる
寒い季節へと移り変わりになりそうですが、
イベントがその前に沢山やって来ますね。
ハロウィンやら、なんやらかんやら。
楽しみで仕方ありませんね。
残り少ない今年を楽しむには、
何が一番でしょうね?
"人それぞれの楽しみを感じてね。"
主は、この小説以降も、
出たり出なかったりしますが、
お楽しみを。
終。
衣替え
それは、気候とのチキンレース
一日涼しくなったからといって、
すぐさま衣替えするなど悪手
確実に再び気温は暑くなるのだ
せっかくしまった夏物を
また引っ張り出したくなければ、
天気予報を見ながら、
同時に自分の勘を研ぎ澄ませ、
慎重に検討することが大事だ
暑さが本当に終わる時と、
冬に向けて涼しさが持続する時の境目を見切り、
衣替えを本格的に実行する
気候が安定しない昨今、
成功させるのは至難の業だが、
制した時には気候と同様、
爽やかな気分になれることだろう
衣替え
外を歩く人達は長袖を着ている人が増えた。
学生はカーディガンを、社会人はスーツを。
ここ天界も一応四季の変化はあって制服が長袖に...
なんてことはなく、長袖の制服なんて着てると
汗だくになるくらいに大忙しだった。
8月の終わり...夏休み明けからどうも仕事が殺到する。
人間界はみんな疲れているようで
こっちの世界に来る人が増えてきた。
それも不思議なのが悪人がほぼ居ないことだ。
こちらにやってきた人間は
根っからの真面目だったり人に優しくできる人間だ。
各々にそれぞれの人生がある。
一人一人の人生を見ながら天国か地獄かに送る仕事も
大変だが、それを案内するのも大変だ。
僕自身カーディガンが好きだから
早く着ながら下界を散歩できる時間が欲しい。
だから....辛いのはわかるけど、死ぬ前に一旦やれることは全部やっとこうね?
語り部シルヴァ
「衣替え」
学生の頃は制服の衣替えが楽しみだった。
暫く着なかった服を着て、他の子を見るのも楽しみで。
そして、衣替えの時に、いつも母の愛を感じられた。
長い間しまってあった筈なのに、スカートのプリーツはキチンとなってるし、ほつれてた裾とかもいつの間にか直ってた。
少し防虫剤の臭いもするけど、でも大切に片付けてくれてたんだな、って思ってた。
恥ずかしくて一々口には出せなかったけど、ホントは感謝してたんだよ?
今は自分がする側になって。
別に娘も当たり前だと思ってるだろうし、特に感謝の言葉もない。
でも、いつか気付く。周りの優しさや、気遣いに。
親子に限らず、自分がしてもらった事を誰かに返して。そうやって、人は繋がっていく。
優しさとか、慈しみとか、そう言う気持ちをどんどん広げて行けば、皆が幸せになれるのに、と思う。
母に、父に、友達に、彼に、彼女に、先生に、同僚に、上司に、見知らぬ人に。
全ての人にしてもらって嬉しかった事を、相手が喜ぶ事を、人にしていこう。
優しさの、気遣いの、思い遣りの輪を広げていこう。
誰か一人が「自分さえ良ければ」そう思うとその輪は破綻するけど、でも現実や不安に負けて理想さえ口に出来なくなったら終わりだと思うから。
だから、綺麗事かもしれないけど、そうしていこう。
「衣替え」今年の猛暑は記録的だった。それでも、10月中旬だから、そろそろ衣替えの時期だと思っていた。しかし、10月中旬で気温30度の日もあった。いつまで夏日が続くのか。日中は半袖、朝晩は長袖で過ごす。半分半袖、半分長袖のTシャツを作ったらどうかと思う。ネーミングは・・・半分不思議 T とかハイブリッドTとか衣替えTなんてどうでしょう?
イーナ
〜衣替え〜
季節に合わせてお着替えを
犬猫にもあるように
植物の新芽や紅葉のように
自分の色を表現する
そんなイベントだったけど……
最近は、いつしていいのかよくわからんねぇ
衣替えお洒落な服を着てデートしたい
懸命にファッションを学んでるのに
周りばかり気にして周りの人々たちが大人びてみえる
自分の服装を見返せば情けなく感じる悔しい
ファッションはその人らしさ 個性だから好きなように
楽しめばいいんだよね前向きに考えよう
冬服はお洒落な服を着てファッションをもう少し学んで自信を持って出掛けよう
洋服は衣替えするけれど君との思い出は衣替えの必要は無いね。
なんつって
「衣替え」
半袖の中にポツポツと長袖が増えて、
ある日突然クラスの9割が長袖になる。
そのタイミングを間違えてはいけない。
毎朝長考する。
部屋の片付けがままならず、衣替えどころではない…
ああ、心のままならないことの かなしみよ
お前の居場所はどこにある
秋〜冬
最近涼しくなって来た。私は暑いのより寒い方が好き。
だから秋ぐらいがちょうどいい家の中は寒いだから布団に包まる
ぬくぬくと暖かいもうすぐで冬が来る。
「あ〜早く冬にならないかな」そう呟く
私は半袖が苦手だ人に余り肌を見せたくないから
だから冬は好き体全体が隠せるから。
やっと衣替えが出来る。
やっと肌を隠せる。
やっと…冬が来てくれる。
耳が痛くなり鼻が赤くなる。
息を吐くと白い息が出てくる。
「さてと衣替えしますか!」
〈衣替え〉
#3
衣替え
季節の変わり目 引き出しを開けると
僕のお気に入りの長袖シャツやアウターが沢山
どれにしようかなやっぱりこれかな? それとも…
手に取った服には思い出や気持ちが詰まってる
今日の気分はこんな感じたな~(θ‿θ)
おっと、早くしないと約束の時間に遅れる!
鏡で見える、自分の姿に思わず笑みを浮かべる
休日の主役はいつも私だから、見てくれるかな?