衣替え』の作文集

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衣替え』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/22/2022, 2:26:12 PM

衣替え



「今の時期何着ればいいのかわからないよね。」
って言う典型的な言葉をよく聞く時期になった。


そのあと
「革ジャンは着れる季節が少ない」
のやつ。

10/22/2022, 2:16:34 PM

短い小説 『衣替え』

 よく晴れたある日。
 慶太はちょっとそこまで出かけようと思い、クローゼットを開けた。
 クローゼットの中はいつの間にか秋冬物の服がズラリ。
 後ろを振り返ると、奥さんの笑顔が見えた。
 慶太は奥さんの愛情を感じ、準備万端で元気よく外に出た。

10/22/2022, 2:04:16 PM

衣替え



外に出てみたら風が冷たかったから、羽織るものを取り出した。ただそれだけ。羽織ってみたらあたたかくて、歩くうちに汗ばんできて暑くなって。家に帰ったら、やっぱり上着は要らなかったと笑いながら脱いだ。脱ぐとやっぱり肌寒いから膝掛けをしながらお茶を飲む。クローゼットの中にはひらひらの半袖がまだ入っている。それを挟むように、薄手の長袖や少し厚めのセーターなんかがごちゃごちゃ入っていて、その、雑な感じに安心する。でも、着ない服洗っちゃっていい? と尋ねられたらなんの戸惑いもなく半袖を手渡したから、クローゼットの中は規則正しい長袖だけ。それに対して少し寂しいような心地もしたけれど、私はこうして平気な顔をしていられるから、案外、どうでもいいことなのかもしれない。

10/22/2022, 2:03:37 PM

街並みが落ち着いた色を纏っている
ふと香る 甘くもみずみずしい香り
空を仰げば 広がるいわし雲に気づいて
秋が訪れた事を知る

ゆっくりと冷たい風を運んでくる季節
袖の短い服では心もとない 恋しい季節

口元が緩むのは
秋のお気に入りを身に纏える幸福感
ほんの短い季節を共に過ごす
最高のお気に入り

早く取り出そうと足が弾む
冬が来る前に着て出かけようと心が叫ぶ

夏のお気に入りはまた来年
何とも特別なこの季節
冬を呼ぶこの季節は 少し夏を惜しむような
そんな服装にさせるのに
今年の終わりを迎える支度を
ゆっくりと 始めさせるのだ

10/22/2022, 2:02:56 PM

衣を替えるように、心を変えた。
季節の変わり目には変わる程度の覚悟だったらしい。
雪が降るまえには逃げ出そう、
後を残さず、消えて行こう。

#衣替え

10/22/2022, 2:02:05 PM

寒くなった
そろそろかな

夏の思い出をタンスにしまって
去年の冬の思い出を引っ張り出す

冬の匂いがしてきた

10/22/2022, 1:54:07 PM

衣替え____


クローゼットが開く音と鳥の鳴き声がした。

ほぼぼやけている狭い視界の中、
私は枕元にあった時計を見た。

10時26分。

腕を目に当てため息をつく。

ガタガタとベッドの横から物音がする。

母が大きな収納ケースを3つ取り出し蓋を開ける。

中からぶわっと乾燥剤の匂いが私の方まできた。

つま先が少し冷たくてモゾモゾと動かす。

朝スッキリ起きれたことなんて
ここ3年年間、一度もない。

どんなに寝ても必ず体が重くてくらくらする。

「あ、やっと起きた。早く勉強しな」

「うん」

私はまた腕で目を伏せた。

10/22/2022, 1:49:39 PM

〈衣替え〉

ああ。

ごめん。

間違えて仕舞った。

君の心を鈍器で殴ってしまった。

いや、切り紙小刀で一筋の傷をつけて仕舞ったのか。

じわじわと痛むかい……?

ああ、ああ、ああ、ああ!

また、わたしは、この、身勝手なわたしは、

自分の世界に囚われてしがみついて、

アア、アアア、アアアアアァァァ!

タレカ、コガタナヲ、

わたしの肌を、薄くうすく、一枚一枚丁寧に、

剥がしてしまって消してしまって。

わたしは、君を傷つけないためなら、

私でなくなってもよいのです。

10/22/2022, 1:43:52 PM

男子の夏の制服が好きって言う友達が多かったけど
私は学ランの下にパーカーを着る男子が好きだった。

#衣替え

10/22/2022, 1:42:38 PM

衣替え


元気にしていますか。
最近は朝晩と冷えますから、体調を崩してはいませんか。
何事もなく、元気でやっているならそれで構いません。
たよりがないのはよいたより、とでも言うんでしょうか。
でもたまに心配になるので、気が向いたときに連絡をください。
さて、もうそろそろ夏服はしまいましたか。
これからはどんどん寒くなるので、あったかい服を用意してくださいね。
面倒だからって夏服のままでいたら風邪を引きますよ。
過ごしやすい季節はすぐ過ぎてしまいますが、あなたが今日も何事もなく過ごせることを祈っています。

10/22/2022, 1:33:30 PM

衣替えは、
服の交換だけでなく

「言葉」替えでもある

「暑いね~」と言ってたのに
「寒いね~」になる

「飲み物」替えでもある

冷たいものをゴクゴク飲んでたのに
熱いものをすすっている

「心」替えでもある

少し離れてるくらいが快適なのに
あなたに寄り添いたくなる


題「衣替え」

10/22/2022, 1:26:58 PM

『衣替え』

衣替えさせてください。まじで。
朝登校しようと思ったら真冬かというレベルで寒かったので冬服着たのに。帰る時は太陽さんさんで汗ダラダラ。

気温差!!!!!、!!!!!!!

もはや詐欺だよこれは!!!!!!!!
急に気温上がるな!!!!朝寒すぎ!!!!!!
体調崩すよこんなのまじで


頑張れよ日本………いや地球……………



以上愚痴でした。

10/22/2022, 1:23:35 PM

いえにかえると

おかあさんが てんぷらをあげていた

ぼくは ランドセルを置いて

手を洗ったあと

リビングのすいそうを見にいった

うちでは ちいさなおじさんを飼っている

かんさつ日記をつけるのが 

ぼくのしゅうかん

おじさんは 恥ずかしがりやだから

トイレにとじこもっていた

おじさんの部屋は 中がこちらから

丸ごと見えるようになっている

(アリの巣もこうやってかんさつするらしい)

トイレだけが 中が見えないようになっている

ぷらいべーとのもんだいだ 

とおとうさんが言っていたのをおもいだす

ぼくはすいそうを バンバンたたいて

でてこい といった

おかあさんが

こら やさしくしなさい

おじさんは せんさいなんだから

またしんじゃうわよ

まえのおじさんみたいに

と言った

おじさんがトイレから出てこないので

ゆーちゅーぶをみていたら

いつのまにかでてきて 

たんすのところでなにかしている

おかあさんにきいたところ

ころもがえ というらしい

おじさんは 服をそんなにもっていないのに

ぼくは 今日のかんさつ日記をつける

明日 せんせいにきいてみよう

おかあさんが てんぷらの衣だけを

小さいおさらにのせて

おじさんの部屋に置いた

今回は死なないように

ちゃんとそだてなくちゃいけない

10/22/2022, 1:18:23 PM

全て捨てて
新しくしたい

服も靴も
テーブルも椅子も

大切な
お気に入りだけ残して


なのに
どうして


お気に入りばかり
壊してしまう



貴方はもう
全て衣替えして

新しい靴で
私の知らない笑顔で

私のいない道
歩き始めたかな


記憶の引き出しの
ずっと奥に

ボロボロになった



私を仕舞い込んで



「衣替え」

10/22/2022, 1:16:53 PM

そろそろブレザーの季節
先生が準備しておけってさ
カーディガンもセーターも
可愛いの買ったのに
あなたに見せれないと
意味ないじゃん

白く濁る息と
冷たい風に吹かれ靡くスカート
寒い寒いと凍える友達と
未だに空席のあなたの居場所
風が強く吹いて
教室のカーテンが揺れた

帰ったら衣替えしないとな
なんて考えながら
スカートの下に
ジャージを履く子を横目に見る


そんな私は
あなたを今日も待っている

あなたへの恋心は
衣替え出来ないようだ。

10/22/2022, 1:10:54 PM

やまやまやまやま

夏と秋をいったりきたり

やまやまやまやま

Tシャツが長袖と同居中

冬服のやま

10/22/2022, 1:02:58 PM

季節感バグってる。

いつ衣替えしたらいいかわからないよね。

10/22/2022, 12:59:02 PM

『衣替え』


さぁさ、夏が隠れた今のうち
トレンド秋物ご堪能あれ
すぐに冬がおいでになるよ

10/22/2022, 12:53:26 PM

帰り道が肌寒く感じ始めたので薄手のコートを下ろしたはいいものの、今度は昼間の日差しが肌を蒸し出したので、一体何を着れば一日中むらなく心地よく過ごせるのか悩む季節となりましたが、いずれにしても透明人間の私には何の関係もないことでした。


#衣替え

10/22/2022, 12:50:24 PM

頭がしっかりと覚めた後、まずはカーテンを開ける。まずはそこで目に映る僅かな情報から今日という日や季節を予想して、次にベランダに出て実際の空気を感じるのが、毎朝の習慣だった。
例えば、近くの木に止まった雀の太り具合だったり、深緑に枯れ色が混ざり始めているかだったり、朝日が遠くに見える赤い屋根の上をどこまで昇っているか、など、些細な世界の描写でも季節を感じ取ることができる。
今日もマンションの下に見える、通学路を談笑しながら歩く高校生達が紺色のカーディガンを羽織り始めたことに気づき、衣替えの季節をふんわりと察した。
いつの間にか冷え切っていた腕を擦りながら部屋に戻り、俺も衣替えをしなければ、と押し入れを開ける。

……しかし、適当に入れたタオルの雪崩に、結局同じ物ばっかり選んで殆ど着なかった半袖や薄地のカーテンが行く手を阻む。その奥底に、目的である冬服の詰められた収納ケースの角が僅かに見えたのだが、総てを払い除けてまでそれに手を伸ばす気にはなれなかった。

もう少し寒くなってからでも遅くないだろう。そう自分に言い聞かせ、俺はそっと扉を閉めた。

衣替え

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