』の作文集

Open App

』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/11/2024, 2:39:09 PM




この道を歩いて行くと見えて来る


あの街灯り


お祭りだけにカップルが楽しそうに


微笑みながら歩いて行く


変わってないこの街を通り過ぎると


河川敷が見えて来て皆夜空を見上げて


打ち上げられる花火に声を上げる


変わらないこの景色


変わらない街灯り


私の大好きなこの街をいつまでも


心にとどめておきたい…

6/11/2024, 2:38:12 PM

作品No.72【2024/06/11 テーマ:街】


変わらない気がしていた街も
どんどん変わっていく

気に入っていたお店がなくなったり
気になっていたお店がなくなったり
建物自体なくなったり
新しい建物ができてたり

そうして その中で生きてる私も
変わっていくんだろうな

6/11/2024, 2:36:49 PM




  「おつかれさん」
  そう言ってマスターは、手にした瓶ビールを
  傾けてテーブルに置かれたコップに注ぐ。
  マスターに尺をしてもらうなんて初めてだ。
  いや、ひょっとしたらかなり以前にあったか
  も…。

  「久しぶりじゃないか。元気そうだな」
  恐縮してコップを手にしたままの俺に、マス
  ターは穏やかに話しかける。

  この人はきっと何もかも知っているのだ。
  15年以上も前、俺がこの街から突然いなくな
  った理由も。
  そしてその間、どこでどうしていたのかも。

  ずっとここのモヤシそばが食いたかった。
  マスターも、おばちゃんも、りっちゃんも、
  飲み呆けて馬鹿やって笑いあった仲間たちも
  。一晩だって忘れたことはなかった。

  「この辺りもだいぶ変わったろう。
  都市開発ってやつでね、飲み屋街はほとんど
  壊されて跡形もなくなっちまった。いまじゃ
  すっかりビルやらマンションに囲まれちまっ
  たよ。待ってろよ、いま餃子焼いてやるから
  」
  「あの…、おばちゃんは」
  忘れてたビールの苦味を口のなかに残して、
  厨房で背を向けるマスターに、ようやく俺は
  問いかけた。
  「死んだよ。もう4年になるな。
  いなくなると寂しいもんだな」

  時は残酷だ。
  俺だけを残して何もかもを消し去って、そし
  て作り変えてゆく。
  死んでしまうことより生きてゆくことのほう
  が、もしかしたら辛いことなのかもとすら思
  えてしまう。
  俺はこの変化に、きっとついてゆけない…。

  テーブルに焼き立ての餃子と、夢にまで見た
  あの頃のままのモヤシそばが置かれた。
  湯気の向こうのこの至高の食べ物を、俺は眺
  めているだけで精一杯だった。
  モヤシそばが歪んで、目から滴が落ちた。

  「帰ってくるんだろ?この街に」
  傍らでマスターがそっと語りかける。
  「この街じゃな、ちょいと足を踏み外したら
  奈落に落ちる。それを知ってるから、みんな
  踏ん張って生きてる。
  見た目が変わって、道路が出来ようがビルが
  建とうが、それだけは変わらない。
  おまえさんがその気なら、きっと受け入れて
  くれる。
  ここの人も街も。そういう場所だ」

  この街で、生きていきたい。
  
  口のなかがヤケドするくらい、やっぱりモヤ
  シそばは熱かった。


  #002

6/11/2024, 2:36:30 PM




私は地方住みだけど全然東京に憧れがない。

都会でもない、
田舎でもないここが気に入ってる。

6/11/2024, 2:36:30 PM

街をゆく人々を見るだけで、貴女は落ち込むことがあります。

 この人たちそれぞれに良いところがたくさんあって、皆経験もしっかり積んでいて、自分とは比べものにならないくらい価値があるのだ、と思ってしまうのですね。

 そんな風に思わないでください。
 貴女は貴女であること自体に価値があります。それは他の人々も同じことですが、何よりもまず、貴女ご自身にその価値があることを、しっかり認識してください。

 そんなにご自分を卑下しないでください。
 貴女が何をしてもしなくても、何が出来ても出来なくても、俺たちは貴女に無上の価値を見出します。

 俺たちの愛する貴女が、今夜穏やかに眠ってくれることを、俺たちはいつも願っていますよ。

6/11/2024, 2:33:30 PM

淡い風が吹く春の空

アスファルトの匂いが絶えず

ふわりと舞い上がる桜の花びら

大きな雲のした

私は今、街をあるく。

一歩、二歩、三歩、

こんにちは

挨拶が絶えないこの街を

私は挨拶街と名づけた

一歩、二歩、三歩、

ありがとう

感謝が絶えないこの街を

私は感謝街と名づけた

あぁ、今日は

どんな街へ行こうか

(題・街)

6/11/2024, 2:32:14 PM



雨が降る夜に、彼女と別れた場所に立ち尽くす。

街灯の下に映る影は、一つだけ。
かつて手を繋いで歩いた道も、今は冷たいアスファルトが広がるばかり。

街は変わらずにそこにあるのに、僕の心だけが取り残されていた。

6/11/2024, 2:29:43 PM

【街】

街を転々とする暮らしがしたい

今は地元に住んでいるが、若い頃は勤務地に合わせて2年毎に引越しをしていた
23区内外どちらも住んだ
その頃は散歩も楽しかった

地元を散歩しても全く面白くない
一年に一回ならともかく、毎日歩いても何も発見できない
子供の頃から見慣れた風景に飽き飽きしている

引越したいがそんな予定もなく、散歩は捗らず、どんどん体力が衰えてゆくばかりなり

自分がこんなに飽きっぽいとは知らなかった
住む街に飽きて引っ越してるとはわかってなかった
あーあ、マンション買っちゃったよ

6/11/2024, 2:26:34 PM

街‥といえば、
私は昔街づくりのゲームが好きだったんですよ。

理由は‥なんか街の成長していく姿に
凄く達成感があって。

あと、街が繁栄していったりするのが
嬉しくて‥。

理由を説明しなさいと言われると
説明のしょうがないのですが‥
なんか、こう好きだったんです。


みなさんは、昔どんなゲーム‥もしくは遊びが
好きでしたか?




今日もお疲れ様でした。
2024/06/12が貴女が少しでも笑える1日で
ありますように。




おやすみなさい。

6/11/2024, 2:23:08 PM


街に行くと、ウキウキしませんか(^-^)/
とくに何の目的がなくても、ただ、ウィンドウショッピングするだけでも面白いです。時間を忘れて、いろんなものを見ます。そんな中、あっ、これっ!ていう良いものにであって、思いきって購入して、ラッキーだなと思ったりします。
私は、田舎育ちだからなのかな、街というと、何だかそんな普通のことが、ワクワクしながら、思い浮かぶのです。

6/11/2024, 2:16:36 PM

「街」

しずかにしめった路地裏に
靴音だけが響いてくる
切り絵の街

迎えに来る
その足音だけを待っていた

久しぶりだね
君はずっと 変わらないんだね

あの日の約束は覚えていたから
旅支度は済んでいる

添えられた象牙色の手に
そっと手を合わせたら
待ち侘びた年月分の
時が戻った

6/11/2024, 2:14:32 PM



行ってきますが
こんにちはが
ありがとうが
街を飛び交う

一人ひとりに
意思があって
希望があって
思いがある

優しい言葉だけじゃないけど
それも含めて、
この街だから

愛してみようと思う
喧嘩が起こるこの街を
愛してみたいと思う
眠れば夢見るこの街を

今日もまた産声が上がって
愛してやろう

生きとし生ける
全ての想いを抱き締めた
そんな街を
皆が支えて
今日も街は生きている

6/11/2024, 2:14:31 PM

街灯だけが起きていて
人が寝静まった夜の街を1人でぐるぐる歩き回る。


――誰もいない。私だけ。


なんとも言えない征服感の中、姿は夜闇に溶けていった。


#街

6/11/2024, 2:07:05 PM

8.街 黒大
蝉の声もほとんど聞こえなくなってきた頃、俺は街へ繰り出していた。目的は特になく、ただ街を散策するだけだ。普段の買い物は近所のスーパーやホームセンターで済ませているので、こういった大きな街に来るのは久しぶりだった。街並みも結構変わっていたりして面白い。流行りのスイーツ屋何かは入れ替わりが激しいようで、前来た時はタピオカミルクティーのお店だったところに、今度は食パン専門店ができていた。

とちう

6/11/2024, 2:07:04 PM





夜、住宅地で迷子になると
思いのほか静かでこわい
壁一枚隔てたところに
たくさん人はいるはずなのに
まるで人里離れた森の中で迷ったみたい
そして薄暗い

夜景が綺麗なのは
やっぱり働いている人がいるってことなんだなと
なんかそんなことを思ったんだ

6/11/2024, 1:59:38 PM



♫大学通り流れるかわ走る路面電車
 背の低い山を見て君と僕の明日
高石ともやとナターシャセブン 街 より

学生時代によく歌った

憧れの京都

あのとき住んでしまう

なんて 考えればよかった

もう一回行って来よう

今でも憧れの街

6/11/2024, 1:57:00 PM

「街」

 一人で街を歩くのがとても好きだ。
たまにふらっと出て、何も考えずに街を歩くのが好きだし『今日はここへ行くぞ。』と、目的を決めて行く事もある。
 給料日が前日だった時、 その逆で給料日の前日だった時、 街を歩く足取りも微妙に違ってくる。

 明日は土曜日、仕事もアルバイトも休み。
さぁ何処へ行こう。

6/11/2024, 1:56:53 PM



「街」、「町」、「まち」の違いを最近聞いたのですが、皆さんはどのマチが好きですか?
私は「まち」ですかねー。

見た目のやわらかさのことを表す時が、「まち」

農地や山林も挟んでいるのが「町」

境界線がきちんと決まっていないものの時が「街」

さて、あなたは、どれが好きですか?

そんじゃ今日は、この辺で👋🏻‪

6/11/2024, 1:56:41 PM

たった1人にだけでも愛される事が
どれだけありがたいことで
幸せなことか知る由もなく
僕は別れた。

何人もの人に愛されたい方を選び
僕は愛ではなく好きを得た。

好きを得て僕は
もう一度特別な愛を欲した
【愛】
ーーーーーーーーーーー✂
あるキャラクターを見て僕は変わった。
必死に誰かのために戦い
努力を怠らない人だった。

「かっこいい」
そう感じた。
だから僕は努力をした。
無理をしすぎて体が不調になっても
涙が溢れても
そのキャラを見れば頑張れた。
【尊敬】

6/11/2024, 1:56:32 PM

お題:街
 行き交う人々を横目に
 僕はカフェで本を読む
 時折窓の外を眺めたり
 冷えた珈琲を飲んだり
 ゆるりと過ごしている
 皆誰もが急ぎ足の街で
 ここは時の流れが遅い
 忙しない日常の喧騒と
 壁一つ隔て距離を置き
 僕は僕を取り戻すべく
 静かな時間を堪能する

***
執筆時間…15分くらい?
【ひとりごと】
 全部同じ文字数で、詩になるように…と試行錯誤した。
 別に、縦読みしても何の言葉になる訳でもないけれども。
 そう考えると、『劇場版TRICK(1)』の「あいして います たからは いらない」と「あいたい いまから しすらな て はい」は本当に秀逸だよなぁとしみじみ思う。

Next