『街の明かり』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
街の明かり
‘’灯り”じゃなくて‘’明かり”
街の灯りはぜんぜん
電灯がぽつぽつ立っていて明るいのはその周りだけ
でも街の明かりはすごいよ
人が少ない町だけどみんなとっても明るい!
すれ違う時には挨拶が当たり前だし
みんなで協力して街の掃除だってする
灯りは小さいかもだけど
明かりなら負けてない!!
『 街の明かり 』
山の上に行って見下ろした時の
街の明かりは、なぜか
とても綺麗に映る。
人の営みを感じて
あったかい気持ちにもなる。
普段いる場所から
星空を観たいときの
街の明かりは、なぜか
とても、邪魔したように映る。
自然の中にいたいときは
もう少しヒカリを落としたいね。
街の灯り、自分もそのひとつ。
今日は少し暗い。
ゆっくり休んでください。
「……もうすぐ夏祭りだね」
帰り道、街角に貼られていたポスターを見て呟いた。
一緒に行こうよ、なんて、言える勇気もなく。ただ、ぼんやりとポスターを見る事しかできない。
「そっか、もうそんな季節かぁ」
早いね、とまだ青い夕方の空を見て呟く彼。さらさらと小さな風が、街を通り過ぎていく。
「あっと言う間だよね。ほんと」
「ねー……夏は暑いから、早く秋になってくれないかなー」
そう言って、彼はポスターから目を離し、歩いていく。その後を付いていけば、いつもの様にくだらない話が始まって。
もう、窓から街の明かりと共に花火を見るのはうんざりなのに。君と一緒に、見たいのになぁ。
(街の明かり)
夜になるのが遅い夏
友達と部活終わりに歩いて空を見る
街の灯りがキラキラしていて
この恋も輝くか不安になった
『街のあかり』
街のあかりは、昔の歌を何曲か思い出す。
田舎育ちの私は、小さい頃に父と
出掛けた都会の夜のイルミネーションが嬉しかった。
ネオンという響き
高校生になって下校時間が遅くなると、帰り道には各家庭の家の灯りでホッコリした
夕飯は何だろう?たくさんの部屋に灯りがついてるから大家族だね
とか
街のあかりは、私の小さなしあわせを思い出す
今は、ビルの上層階から見えるしゃれた街のあかりで癒されたり
山の中腹のホテルから見える麓の村の優しいあかりにも癒される
ただ、今住んでいる街のあかりには興味がない自分がいた
#街の明かり
まちの明かりは明るい
でも人間の優しさは暗い
午前2時。月明かりが照らす。
寝静まった街に光る少しの灯りは、
悲しみと愛に染まっていた。
どうしたらあの人は優しくなってくれるのかな、
前みたいにやさしくなってほしいよ、
ぽっと灯った
黄色い灯り
ぽつり、ぽつりと
でも確実に輝く。
夜の、街の灯りが、
ただただ恋しい。
真っ暗闇じゃ、なにも分からない。
真っ暗闇じゃ、怖い。
「街の灯り」
街の明かりって落ち着きます。田舎なので暗くなる時間に出歩く時は電柱の明かりが本当に心強いです。暗くて静かな場所では人の気配がするものがあると、すごく安心するんです。暗い空間は無条件で恐怖を感じます…。
みなさんはどうですか?
街の明かりと人の営み
誰かと寄り添って生きる試み
安心できる場所をあなたに提供したい
あなたが今のままでも
大きくなっても
いつでも帰って来られる場所として
街の明かり
暗い気持ちでうつむいて
沈みながら…
とぼとぼ歩いていたの…
明かりさえイヤで
仕方なくなるの…
夕暮れのような
薄明かりは落ち着く
から好き…
癒される…
街の明かり/
街の灯りに照らされて
いないはずの君が見える
あぁ、きっと
迎えに来てくれたんだね.
街明かり一つ一つに
知らぬ物語が詰まっている
街の明かりを見て
「今日も何もしないで終わったな」
学校に行ってない自分をせめる。
薄暗い道を照らす暖かい光
包み込んでくれるようなその光から
無性に逃げたくなる夜がある。
─街の明かり─
真っ暗な部屋で
カーテン越しに感じるのは
忙しく人の動き回る
街の灯
今日はあの人に会えるだろうか
「街の明かり」
それは人々の心の温かさだと思う。
優しい人、親切な人は温かい色のオレンジ、
陰口を言う人、人を虐める人は冷たい色のブルー。
この世がみんなオレンジ色だったなら、
どれほど良かったことだろうか。
暗い部屋を灯す光
街明かりは今日も賑やかだ