『行かないで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
行かないで
約束したじゃん。
一緒に逝こうって。
なんで先に逝ってしまうの。
置いてかないでよ。
でも、もう大丈夫。
今から私も逝くから。
待っててね。
行かないで
えー、__が、
他県へ引越しすることが決まり、
ここを離れることになった。
1人減って、寂しいとは思うが……
(嘘だろ。あいつ何も言ってなかったじゃんか。どうゆう事だよ。引越しって…)
おいっ、__!引越しって、
なんで言ってくれなかったんだよ!
…お前には、言う勇気がなかった。
なんで…、オレたち親友だろ!?
…ごめん、でも…。
もう知らねぇ、もう__とは、口聞かない。
っ…、ごめん……。
その一週間後、口を聞かないまま
__は、引っ越してった。
(やっぱ、言いすぎたよな…。でも今更、行かないでって…おかしいよな。)
行かないで……
行かないで…ずっと隣にいて。
独りぼっちにしないで。
君が僕の前からいなくなった、
いや、僕が君の前からいなくなったんだ。
理由は分からない、でも僕が君の苦しむ姿を
見たくなかったから、逃げたんだ。
君は行かないでって泣き叫んだのに、
僕は聞かなかった。
行かないでって思ってたのは僕の方なのに、
僕がどこかへ行ってしまった。
お互いを大切に思うからこの選択もアリだと思ったが
違うかった。僕が間違っていたんだ。
間に合うか、、、いや、もう無理か。
#行かないで
行かないで.行かないで.私のところから遠く行かないで.
そう願っていても貴方は遠くに行ってしまう.
.
.
.
寂しいな..
何もかも
『行かないで』、って言って
すべてを繋ぎ止められたなら
幸せなのかな
僕にはわからないや
誰か知ってるかい?
『幸せ』の定義を。
形ない『モノ』の姿を。
#行かないで
立ち尽くす僕、先行く君。
やっと出逢えたばかりなのに、その時は突然と来る。
分かってたこと、仕方のないこと。
頭では理解してても、身体は言うこと聞かない。
溢れる涙、堪えきれぬ思い。
行き場のない思いを胸に、掛ける声さえ儘ならない。
こんな思い、したくないのに……。
運命は、突如、悪戯に訪れる。
季節は巡る。
微笑み掛ける時もあれば、嘆き哀しむ時もある。
そうやって、1歩1歩、大人の階段を上るのだ。
と、分かっていても、
堪えきれぬ悲しみは、いつかは訪れる。
『また、逢えるよね』と、心の底で、儚く信じて。
[行かないで]
行かないで
怖い夢を見た。
君が私の事裏切ってまた1人になる夢
大切な人が居なくなるそんな夢
置いて行かないで……
1人にしないで…
また辛い日々なんてもううんざりなんだよ…
お願い行かないで…
─行かないで─
僕につけたこの傷を
ほったらかしにしたまま
目もくれずにさ
タバコ吸って
酒飲んで
どっか行っちゃったよ
ねぇ ごめんなさい
じゃぁな、幸せになれよ
悲しそうな顔でそう言って去っていくあなた
待ってよ、行かないでよ
ねえ、もう一度私の名前を呼んでよ
行かないで
私の知らないところに
これ以上
知らない貴方が出来たら
もう
手が届かないような
存在になる