『蝶よ花よ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
蝶よ花よと愛情を注いで育てたわが子。
貴方が旅立ってから何年が経ったでしょう。
川に溺れた小さい男の子。
貴方は、自分の命を投げ捨ててまで
未来ある男の子の命を救った。
親としても、すごく誇らしかった。
こんなにも人に親切になれる子に
育ってくれたんだなぁ、と。
けれど、あなたの親としては…
あなたにも健康そのままに生きていて欲しかった。
そう、両親共々常に思い続けていますよ。
『蝶よ花よ』
貴方よ!
どんな美しいものに例えても足りない貴方よ なぜ眦から宝石の粒を落とすのか!
貴方のための飾り物を 貴方のための美食を 貴方の欲するものすべてが ここにあるというのに!
蝶よ花よと育てられた。
何をする時も私の隣には所謂付き人がいた。
何をする時も周りからの目があった。
私がしたいこと全てができるわけではなかった。
蝶よ花よと育てられた。
周りの友人との会話についていけなくなった。
周りの友人はみんないつの間にか大人になっていた。
私はいつまで立っても子どものままだった。
私がしたいことってなんだろう。
私が本当にしたいことってなんなんだろう。
蝶よ花よと育てられた。
蝶のように自由に飛んでいきたいと思った。
飛んだ先で、
花のように可憐に咲きたいと思った。
揚羽蝶
はらり ひらり
舞い揺られ
黒羽 誘い
揚羽蝶
ひらり はらり
舞い揺れて
白羽 抗う
揚羽蝶
夢寐に射す
宵光
輪幻に射る
宵煌
刻の理 夢寐華葬…
軸の謳 微睡華葬…
はらり ひらり
狂い踊るわ
黒羽 嗤い
揚羽蝶
ひらり はらり
狂い堕ちる
白羽 雫の
揚羽蝶
古き縁 螺旋死葬…
蝶よ花よどうか舞わないでくれ今の私には貴方たちが舞うのはどうにも眩しすぎる羽についた雫を振りながら踊る姿はまるであのころの自分のようで胸が強く締め付けられるのだ。
蝶よ花よ、どうか全て忘れられるほど美しく舞ってくれ。
ヒラヒラしてて、鮮やか。
蝶よ、花よ、もしかして君等は親戚か何かなのか?
蝶よ花よと育てられた訳でもないが、それでもあなたが好き
蝶よ花よ ひらひらと綺麗に舞いあがり咲きほこれ
#23
自由な蝶になりたい。
自由な花になりたい。
そこにいるだけで癒される。
そんな存在に私はなりたい。
蝶よ花よと言いますけれど、結局のところ虫と植物じゃあないか。あたしゃ例えられるなら宝石がいいね。それも石ころじゃあないかと言われるかもしれないが、虫や花みたいな儚いモンなんかよりは硬い石ころのほうがあたしはずっといいさ。
古文かな?って思った
だとしたら、蝶と花なら季節は春?
春の唄?
どちらかというと春の陽気な感じ!というよりも幻想的なイメージ
詩人向いてないんじゃない?
いや、何処にも向いている
皆から可愛がられて大事にされる様を「蝶よ花よ」なんて表現するけれど、蝶も花も、全部が全部綺麗な訳じゃない。
華やかで優雅なものばかりが持て囃されている言葉。
でも実際には小さくて控え目、少し地味にも思えるようなものもある。却って派手で毒々しくさえ感じられるようなものもある。
人間だって同じ。だって、この表現も人間が考えたのだから。
様々な人間がいて、その中で綺麗な人が皆の目を惹く。
それでも、誰もが必死に生きていることに変わりはないんだよ。
だからそんな言葉に縛られないで。
劣等感に苛まれる必要なんてないんだ。
蝶よ花よ
自由を求めよ
蝶よ花よ
咲き乱れろ。
蝶も花も強く生きるんだ。
そして平和な世界にしてくれ。
蝶よ花よ
神様につくられた
私も同じ
だとしたら、
そのひとつひとつは
儚くて地球より重い。
【蝶よ花よ】
蝶よ花よ誰よりも綺麗に輝け!!
【一言コメント💬】
一言だけど許してください(ノ≧ڡ≦)☆((殴( ‘д‘⊂=͟͞ ))
今日は、これで終わります笑
それでは、 ばいちゃー((ヾ(˙ ˘ ˙。)フリフリ
蝶々は夢という花のために
毎日毎日
頑張っている
感謝しなきゃだね(´˘`*)
蝶よ花よ
何も知らず過ごしていた日々が懐かしい
もう戻ることはできないと諦めにも似た感情
花は散り、蝶はどこまでも蒼い空に吸い込まれていった
またいつか
「蝶よ花よ」
蝶よ
花よと
ちやほやされた経験などないから
分からないのだけど
そうされるには
それなりの魅力があるのだろう
私には
それだけの魅力がないという事実のみ
可愛げがないから愛でられない
それだけの事
そう
貴方にさえも
だから
嫉妬してしまうのは
きっと 無意味な事
ならば
蝶よ
花よと
愛される 愛でられる
努力をすればいいだけなのに
変なプライドが邪魔をする
みっともないと
心の中に小さな鬼が住む
アマノジャク
だから 私は醜くて
蝶よ
花よと
言われる人の対極に生きている