『落下』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
突然世界が加速する
自身を置き去りにして
延ばした手は空を切り
瞳は絶望に染まる
振り払い先を見据える
新たな世界に辿り着く
―「落下」―
テーマ : 落下
落下つってさ、寝てる時に落ちる夢見て
「ふぁっ!?」って目が覚める事あるけど
…あれ、マジ怖くない?
めっちゃびっくりするからさ
起きた時、心臓バックバクだから、マジ
ね、こんなのどうでもいいよってね( ᐛ )
まぁ…メインに戻りましてよ
僕が書こうとしてるのは心情なんだ
そう、心情なんだけど
感じたことを書くってかなり難しくて
見た事実なら拙い文章でもそれなりには書ける
でも、見た事実でもない 聞いた事実でもない
僕が感じた事実は視覚や聴覚を頼りとしないもの
皆に伝わるように書こうとすれば
何を書いてるのかわからなくなる事もある
じゃあ、上手に書こうとすれば
感じた事を難しく書いてしまって余計に混乱する
…難しいね、文章って
そんな難しい心情を文章にしてみようと思うよ( ˙꒳˙ )
落下で思った事はさ
やっぱり病んでる時かな
こう…気分を上昇させるのって難しいじゃん?
簡単に上がる時もあれば
一生上がらん!って時もあって
人前では、無理に上げないといけない時があるし
何かしら気力を使うよね
テンション上げるってね
だけど、気分が沈んでる時って楽なんだよね
沈むまでの期間が辛いけど
沈んでしまえば何も感じないし
ある意味、気力を使わずに済むかなって僕は思う
何も感じない程病んだら、それはそれで重症ではあるけどね
さて、テーマに戻ろう
病んでる時ってさ、それに伴う精神的苦痛がとんでもないけど
ふと、その糸が切れて何も感じなくなって
虚無人間みたいな時って落下してるのかなって
僕はその落下が心地よくて
このまま落ちて消えてしまえたらってよく思ってた
感情なんていらない
もう、ムダに一喜一憂したくない
この感じはもう、【落下】に浸ってしまってるのかな
落下で想像できるのは人生。運命とか使命とか。ついてないなって思った時落下速度によるがそんな時なんじゃないかな?って思う落下したら上昇するしかないかな人生は。
黒薔薇
あなたは完璧な女性だった
その容姿も、性格も、声色も、感性も、頭脳も
わたしを魅了するには十分過ぎた
あなたは悪くない
何も悪くないのに
あなたからは悪意しか感じられない
憎くて仕方ない
愛おしくて仕方ない
恐ろしくて仕方ない
あなたをわたしのものにしたい
でも、あなたに嫌われたくない
あなたに嫌われたら、きっと生きていけない
あなたをわたしのものにできない欲求不満が
わたしを狂わせる
あなたが怖い
あなたが微笑む
悪意たっぷりの美しい笑みで
そんな顔でわたしを見ないで
あなたの全てが欲しい
その悪意さえも
血液の一滴も残さず、全てすべてスベテ
欲しい欲しイホシイ
好き嫌い好キ嫌イスキキライ
真っ黒な薔薇のような悪意が
わたしの肺を満たすとき
どうしようもないと知ったとき
わたしは
〖落下〗
上から下は落下
下から上は上昇
右から左へ受け流すのはムーディ勝山
今の子には分からないよねごめんなさい(笑)
彼女は空中を飛んでいるような感覚を覚えた。
その瞬間、彼女は自分が地上から離れ、
自由自在に空を舞うことができる
存在になったかのように感じた。
しかし、すぐに現実が彼女を襲った。
彼女は空中にいることを忘れ、
自分が高い場所から落ちていることを思い出した。
彼女は周りを見渡した。
風景は美しく、
自然の中で自由に動くことができる自分に感謝した。
しかし、彼女はそれ以上の時間を持っていなかった。
落下速度は急速に増加し、
彼女の心拍数は上がっていった。
彼女は助けを求めた。
しかし、周りには誰もいなかった。
彼女は自分自身を守るために、手足を広げ、
体を平らにして、空気抵抗を減らすようにした。
そして、彼女は落下の瞬間を迎えた。
彼女の体は地面との衝突によって、
激しい痛みを感じた。
彼女は意識を失い、暗闇に包まれた。
そして、彼女は再び目を覚ました。
彼女が見たのは、自分が落ちた場所だった。
しかし、彼女は何が起こったのか、
自分が生きていることが不思議だった。
─────『落下』
【落下】
落ちている。気がついたら私は落下していた。落下っていうのは
落ちる落ちる
なぜあんなことを言ってしまったのだろう
なぜあんなことをしてしまったのだろう
何も見えない底へと私は落下していく
落下
私は契約社員のまま、管理職をやっている。
しかし、正社員で契約社員以下の仕事しかしていない奴もいて、ボーナス泥棒と私は思っている。
昨今の状勢を受け、
給料分、働いてもらいましょうという、空気になってきて、私は気分上昇、該当者は、落下中。
仕方ないよな。
お金の分働けよ
誰かの視線
空っぽな身体
風の吹くまま漂う
大地を恋しく思う
真っ逆さまに
向かい風を受けながら
新しい世界が
落ちてくる
―落下
落ちる時は
簡単に落ちる
だけど
落ちるところまで落ちたら
後は這い上がるだけだ!
お題
落下
どこまでも青い青い青い空に
吸い込まれるように落ちていきたい
お題
『落下』
あ、やばい死ぬ。
まぁ、いっかどうせ戻っても無駄だし
ガシッ
「は?」
『死ぬな!』
「何、やめてよ離して!」
『なんで、っダメだ!俺は…ずっと後悔してたっ!』
「は?なんの話?」
「なんで助けた!?私の事見て見ぬふりしてたくせに」
”お兄ちゃん”
『っ…………』
「私は死ぬの!もうこんな世界こりごり」
『ダメ!俺は……ぁ』
「離してよぉ!お兄ちゃん!」
ミシシッ
『やば、』
「離してよ!お兄ちゃん!お兄ちゃんまで落ちちゃうよ!」
グイッ
どさっ…………
「なんで、なんで助けたの!」
「私は、死ぬつもりだったのに!」
『ごめん、でも心残りがずっとあって』
「だからぁ、それ何?私を見て見ぬふりしたこと?」
「そんなの許せないよ…?」
”守ってやれなくてごめんな”
「は?お兄ちゃん?」
今、ここにいたはずのお兄ちゃんは消えていた
「待って?お兄ちゃんってもう……」
(この世界にいないはずじゃ…………)
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
『やば、○○助ける夢見た、』
『ごめんなぁ……見て見ぬふりなんかして』
『兄ちゃんなのに……っ』
『ごめんなぁ……っっ』
仏壇に向かって俺はそう言った。
暗闇へと落下し続ける私の身体。
何処に行きつくかも、何も、分からない。
あぁ、この暗闇に、底が来る日はあるのだろうか。
落下。踏み外すのは、案外簡単だ。そんな時は明るくなったと思った前ばかり見ていて、足元を見ていない。道のなくなったことに気づかないで、簡単に踏み外す。落ちていく。でも、本当に大切なのは、落ちた後だった。
…
「わたし、10月に飛び降りるんだ。」
えっ、
私はなんて声をかけたらいいのか分からなくて
黙ってしまった。
その人はちょっと病んでしまう癖があって
ちょっとした事で死にたいっていうから…
大丈夫だよね…なんて
一人で勝手に想像してた。
去年の10月
ほんとになくなった。
私は自分のせいだって
ずっと泣いてた。
私は友達に言った
🔄
「落下」
私は崖から落ちた事がある。
私は人生が終わりそうになったことがある。
私は、何度も何かから落下しそうになったことがある。
私はそんな日々を少し楽しんでいる。
私はよく、人から変だと言われる。
だけど、そんなの別に気にしない。
私はこう言う。
「大丈夫。変わってるのは皆もだから。」
そう言ったら皆が嫌な顔をする。
だけど、私には関係ない。だって、本当のこと。
私の中の何かが落下した。なんなのだ?この落ちたものは。
拾い上げる。それは、貴方の気持ちです。
お題︰落下
暗い宇宙より
高速落下。
大気圏
燃え尽きるより速く
速く加速して
ずっともっと
もっともっと速く速く
はやく!
オゾン層を抜け
ずっと広がる青い世界に飛び込んだ
多方に伸びる光の筋
突き刺すような太陽光
飛行機の前をすり抜けて
浮かぶ雲に突入して
ずっともっと
もっともっと落ちて落ちて
おちて
空を抜け
ずっと広がる青い世界に飛び込んだ
揺らぎ降り注ぐ光の筋
柔らかく溶ける太陽光
しゅんしゅん火は消え
暗い海底に着地して
こうして流星、海星となった。
寝相悪すぎて枕元に置いてる物を落とすことがある 布系ならいいんだがスマホ落とすとヒェッてなる