『落ちていく』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
夢の中で、
転んだりして、ふっ…!と落ちていく感覚はなんなんだろう?
それでびっくりして、
わっ!!
て飛び起きるんだよなー
で、
あ!夢かー…
てなるんだよねー
なるよね???
落ちていく 堕ちていく
気まぐれに覗いた 君のなか
天上を仰ぐような 深淵を覗くような
水の中に沈むように 空気を飲み込むみたいに
ただひたすらに 君に溺れてしまう
君の姿に 君の声に 君の生き様に
流れる髪に 白い素肌に 揺らめく瞳に
落ちていく 堕ちていく
見つめたその目が もう離せない
水面に映る睡蓮が 光を浴びて花開く
静かな小波が音をたて 龍頭の玉が煌めくとき
私を見ない 君に魅せられる
【落ちていく】
↓ Ver違い
落ちていく 堕ちていく
気まぐれに覗いた 君のなか
天上を仰ぐような 深淵を覗くような
水の中に沈むように 空気を飲み込むみたいに
ただひたすらに 君に溺れてしまう
君の過去に 君の現在(いま)に 君の未来に
燃える意志に 冷えた表情(かお)に 隠した素顔に
落ちていく 堕ちていく
見つめたその目が もう離せない
彼岸に乱れる徒花が 風に揺られて花散らす
幾重の刃が刺す丘に 欠けた鉄の飛び散るとき
私を見ない 君に魅せられる
『 また1本、落ちていく 』
残酷にも、彼は私の眼の前で落ちていった。
裏切られたような気分だった。
落ちていく最中、彼は「ニヤリ」と笑った。
最期に別れの挨拶でもしたつもりだろうか。
意外と、律義な奴。
儚い彼の生涯に、、、敬礼。
落ちていく、落ちていく
気分が落ちていく。
気力が落ちていく。
食欲が落ちていく。
人としての生きていくなにかが落ちていく。
心にモヤが溜まって何もかも落ちていく。
際限なく落ちていく。
落ちていく、落ちていく、落ちていく、落ちていく、落ちていく、落ちていく、落ちていく、落ちていく、落ちていく、落ちていく、落ちていく、落ちていく、落ちていく、落ちていく、落ちていく、落ちていく、落ちていく、落ちていく、落ちていく、落ちていく、落ちてく、
深き湖の底へ。
もしくは深き地中の奥へ。
あるいは果てない宇宙の彼方へ。
落ちていく。
口をぽかんと開けながら、木から落ちていく枯葉を眺めていた。
色々なことが手につかなくなった私は、外で適当にボーっとしていた。
いつもは結んでる髪もおろして、荷物も持たず、ただボーっと。
すると、緊張で上がっていた肩が、自然と落ちていく。
枯葉がすべて落ちきった木には、何も残されていないけれど、暖かくなればまた美しい緑を身に纏うだろう。
私も、枯れてしまった葉を落として、新たな実りを静かに待とう。
お祈り申し上げます。
慌てて目を通したメールには皮肉ともとれる見覚えのある言葉が文末を飾る。祈りを受けることが間接的にも私を落胆させるのは少し複雑な気持ちだ。
採用に至らなかった人へ祈りを捧げる敬虔な彼らは日々の仕事になんて手がつかないんじゃないだろうか、と懸念が生まれる。祈りを捧げる専門の部署があるのならこの気持ちは杞憂で済むのにな。(そういう仕事してみたいかも)
就職活動を続けることは集めた手札が一つ一つ落ちていくような感覚に陥ることがある。でも本当は想いを込めて手札を切って彼らからの祈りを集めていく作業なのかもしれない、と降り積もったメールの山を見て思うことがある。そんな彼らからのたくさんの祈りに恥じない人であれるよう、私は今日を輝く人間であり続けるのだ。
【落ちていく】
-落ちていく
人は美しいものに弱い。
美しい花、美しい景色
そして美しい人。
僕の目の前にいる本を読む女子生徒も美しい人という部類に含まれているだろう。
「…ねえ、何呼んでるの。」
「……小説。」
漢字二つで返された僕の勇気も彼女ならば仕方がない。
僕の心はとうの昔に君に落とされ、
今も拾われないままでいる。
落ちていく
落ちていく。
暗闇のなかへ、脇目もふらず。
落ちていく。
偏見に満ちた、自己憐憫の底へ。
落ちていく。
落ちていく。
世界の果てへ、遠き地へ自分を追いやる。
最期まで浮上することも叶わぬまま。
落ちていく
かっこいい貴方に
落ちていく
声がいい貴方に
落ちていく
時々見せる可愛さに
落ちていく
堕ちていく
おチてイク........♡♡♡♡
落ちていく
落ちていく
気持ちが落ちて行く
本当に落ちて行く
アトラクションとかの落ちて行くやつ
胃が浮き上がる感じがイヤ
コンディションが悪いと本当に気持ち悪い
夢とかで落ちる夢を見ると
よく、冷や汗かいて起きるなぁ
落ちていく
自ら選ぶのなら
恋に落ちていくのがいい
以前に「落下」というテーマで書いています。
今日は(も?)おやすみします。
「落ちていく」について
体育の後に言語文化とかダメだって……
おじいちゃん先生ゆったり静かすぎでむり…
古文単語テストとか静かじゃん
寝るじゃんほんとむり……
うわやばい今寝てた
あ、やばい頭回んない
とりま空欄埋めないと……
あり、をりはべり…いま、いませ、違ういまそ……
違う何だっけ
ありをりはべりいま……
眠い…むり…
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『赤点ぴーす!!』
眠る前のあの瞬間が大好きだ。もう休んでもいいよと体が全肯定する。仕事も、家事も、勉強も、人間関係とも闘わなくてもいいあの瞬間。たまらない快感。
ああ、
どんどんと『落ちていく』
今日も。
眠った者にしか知らない世界へ。体の全ての許可を手に入れたこの意識と共に。
つかず離れずの肩の暖かさとか
少し上にある目線とか
からかう声とか
今の関係に留まってようとしてたのに
#落ちていく
落ちていく
あの花ゆらゆら落ちていく
落ちていく
貴方とあの子が落ちていく
落ちていく
2人が落ちる 花みたく
落ちていく
貴方を見ている私がね
落ちていく
私の目から雫がね
落ちていく
赤く染った紅葉の葉
黄色く染ったイチョウの葉
私は堕ちていく
この深い深い闇の中へ
目が開かない
瞼が重い
体も動かない
頭も働かない
何も出来ない状態で
何処かへひとり堕ちていく
誰もいない暗闇の中
ひとり倒れている私
暗闇で安易に動くことは出来ない
だからひとり寝る
深い深い眠りに入る
上には白い光が薄らと
私はもう帰らない
あの白く輝く世界には
もう行きたくない
もう帰りたくない
もう会いたくない
もう誰とも話したくない
白く輝く世界から
私の横にひとり紅葉が落ちた
私はその子と手を繋ぎ
ふたり丸まって意識を手放した
117テーマ【落ちていく】
時に傷付き時に涙して
生きてゆく意味を問う
心奥深くに答は有るか
誰か教えてくれまいか
何故に私が存在するか
誰か教えてくれまいか
波紋が一面に広がって
私は沈む、闇の中へと
『落ちてゆく』
遥か昔いつかのお前は
誰かを傷付けて生きて
自分勝手に振る舞って
巡り巡って返ってきた
未熟な頃のお前である
いつかのお前を、許せるか
お前のした事を、許せるか
自分自身を、許す時が来た
自分自身を、愛す時が来た
他人の視点で生きるのではない
視点を自分に置くのだ
自分に責任を持つのだ
強さは内から湧くのだ
思い出せ 世に響かせ
本来誰もが持っている
美しい魂であることを
落ちていく
若かったあの日
目の前のあなたの気持ちに応えてしまえば
辛く傷つくであろうことは判っていた
ただ、この手を離せば二度とあなたに会えなくなる
どうするのが正しいのかなんてわからなかった
でもその刹那
それでも心は自ら落ちていく事を選んだ
ずっと心に刻まれている傷と共に過ごす今
後悔はない
落ちていく……
今自分がどこにいるのかわからない……
自分が何をしたかったのか目的も忘れそうになる…
落ちていくだけしかできない自分が大嫌いだ…
上がる能力も何もないからそのまま落ち続ける……
落ちた先には何があるのかわからないけど…
今日も落ちた先にはなにかあるのだろうか……
そんなことを思いながら落ちていく……
責められ
なじられ
それでも二人なら
突き落とされた
奈落の底さえ
天国になる
貴方となら
地獄の果てまでさえ
落ちて
落ちて
どこまでも落ちてゆく
つもりでいたのに
「落ちてゆく」