花畑』の作文集

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花畑』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/17/2024, 11:44:08 PM

花畑を最後に見たのはいつだろうか。

普通に生活していて出会うこともない。
どこかの誰かの投稿で見かけるくらいの存在だ。
自分から意を決して行動しないと、それには出会えないのだ。
花自体も誰かの家の軒先や駅前で少し見かけるくらいで、自分で花を買うことは全くない。

昔、国語の教科書に「現代人はコンクリートジャングルで生活している」と書いてあるのを読んだことがある。
田舎育ちの私はまさか、と笑っていたが
大人になった今、まさにそういう生活をしている。

花を愛でる、花を買う、
そんな余裕がいつのまにか失くなってしまった。
そんな自分に悲しくも仕方がないと言い聞かせている。

9/17/2024, 11:26:44 PM

「庭からネギ取って来て」

子供の時、ばぁちゃんに果物ナイフを渡されて庭にネギを取りに行ってた事を思い出す。
知り合いに「あんたの所の庭は畑だか
花畑だか分からないね。」
そう言われて、野菜は大分なくなったけど、「ネギは残してくれたんだ」と思っていた。

今は母がその庭の手入れをしていて
土いじりの苦手な母の庭は、木が多くなったけど「味噌汁に入れるネギ取ってくる」と言って包丁片手に庭に行く姿を見る。

9/17/2024, 11:22:47 PM

No.124『花畑』

今日は私の誕生日。
生まれた日にこんなこと考えるのはどうかと自分でも思うけど、もしあの世の花畑が私が生きた分だけ花が咲いて、綺麗になるんだとしたらその時私は頑張って生きてよかったって思えるのかな。

9/17/2024, 11:22:35 PM

『花畑』


遠くに連なる山々 

あたり一面に広がる花

目を閉じると瞼に浮かぶ 

あの風景は 何処だろう

9/17/2024, 11:10:48 PM

ふわ、ふわ、ふんわり
あの子はいつもお花畑
頭の中を覗いてみたい
パステルカラーが彩る世界
混じりっけのない純度100%
時々石っころを蹴ってみるけど
やっぱりすぐにお花畑
傷ひとつないお花畑
だから時々花を摘む
少しずつ少しずつ
そうやっていつの間にか
草と石と砂漠になればいい

9/17/2024, 11:07:33 PM

花畑


空き地に
たくさんの花が咲き乱れて
綺麗な花畑になっていた

人の住まなくなった家の
庭にある木が
美しく紅葉していた

人の手で植えられたものだろうとなかろうと
彼らは花をつけるし葉を染める
それは、人間のためではないのだ
彼らはただ生きている

人間がいなくても
きっと世界は美しい

9/17/2024, 11:05:50 PM

花畑
……お花畑?
使えない武器を買わされている、
日本人の頭の中!

9/17/2024, 11:04:14 PM

少し歩くと畑が広がっていて
季節ごとに変わる景色が楽しい

どの季節にどんな野菜ができるとか
ニラには小さな花がたくさん咲くとか
畑に咲く花だから花畑って言うのかあとか

いまさら発見する日々が楽しい

9/17/2024, 11:02:29 PM

「ここ見てくださーい」
エリオと津詰は一面の向日葵畑の前でピースを作りながら笑っている。エリオに比べたら津詰の笑顔はぎこちないが、カメラの前だ。カメラに慣れていない人が写真を撮られるのだから、しょうがない。

「ありがとうございます」
「いえいえ。多分いい写真撮れたと思いますよ!」
「良かったですね、ボス!」
「お、おう。楽しみだな」


写真の現像後


「ボスって花畑似合わないって思ったんですけど、結構しっくりくるもんですね」
「ちょっと刺さるぞ」


写真に写った向日葵は津詰達よりも背が高く、彼らを覆いかぶさっていた。

9/17/2024, 11:01:56 PM

僕の目に映る花畑と君の横顔が

ほんとに綺麗だって思う。

そんな事思ってたら

君がこっちを見るから

僕の体温は上がったまま。

花畑も君も綺麗だよ





─────『花畑』

9/17/2024, 10:56:37 PM

せっかくの休みも家で溶かしてしまう。
そんなのが嫌だから、散歩に出てみた。
別に外に出るのが好きな訳では無い。
ただ何かやった感を出したいだけである。
私の家の周りは田園が広がっていて、京都の街のように規則正しく道が走っている。
どこ歩いても同じ様な景色であるから、自然と目線は下に下に向く。
地面に落ちているものの方が、景色を見るより何倍も面白く感じてしまう。
付いと別れてしまった軍手とか、蝉に群がる蟻とか色々な物が落ちているのが、面白く思えて良い。
しばらく歩くと、トラクターを停める為の土手に青い小さな花がポツポツと咲いているのが見えた。
傍から見れば、ただの雑草にしか思われないかも知れない。
だがその時私には、テレビでやるような上等な花畑より,こちらの方が美しく、尊く感じたのだ。
一輪だけ花を積めば、私の散歩は終わりを告げた。

9/17/2024, 10:54:08 PM

おっと、珍しい君からのLINEだ。何々、今日の午後からは、空が泣くから、洗濯物をよろしくな。か、なんとも中二病チックなLINEだ。まぁ、それも含めて好きなんだけどね。そんな事を、考えながら洗濯物を取り入れる。服から花畑のフレグランスの香りが、私の鼻腔をくすぐる。彼の匂いだ、私の匂いでもあるが、再度好きだなぁ、と思うのだ。

9/17/2024, 10:41:44 PM

〜花畑〜
枯れてしまった
大切に育てていたお花が枯れてしまった
何回も何回も調整して
毎日毎日お世話をして
忙しくても必ず目を離さないようにした
なのに枯れてしまった
絶望というのはこういうことなんだろう
希望が打ち砕かれ生きてるだけで辛く
もう生きたくないと思う

私はなんのために生きているのだろう
ずっと考えた
ある時ふと思った
自分の幸せは自分でしか作れないのだと
この世界は自分が描いていくものだと
ちっぽけな私かもしれない
でも自分を楽しませられるのは自分しかいない
自分をいきたいと思わせられるのは自分しかいない

また満開のお花畑を見たくて
今日から一日一日水をあげる
今までは咲く頃を夢見て辛くても耐えてきた
これからは今生きている一瞬一瞬を幸せに
今生きている私を幸せに

9/17/2024, 10:39:59 PM

『花畑』
国営ひたち海浜公園くらいかな、ここ数年で見た一面の花畑って。
花畑を見ながら飲み物を片手にぼけっと座るってのをもっと涼しくなったらやってみたいね。
なんかそういう無為な時間を過ごす余裕が欲しいね。
そういう 豊かさが欲しい。

9/17/2024, 10:27:53 PM

花畑

花をじっくり観察したことはない。
花畑に心躍らされた経験はない。
何故だろう。
きっと花を見ることに意味を見出せていないからだ。
花を育てる経験を重ねていたら、その意味に気づくことができただろうか。
そうだ。少し面白いことを思いついた。
植物の花を育てることには抵抗があるけれど、言葉の花を育てみたらどうだろう。
言の葉に花がつく過程を観察するために心の中に畑を作るんだ。
言の葉に花がつくっていうのは、発っした言葉が現実化するって意味だと考えてもらえばいい。
よし、じゃあまずはひとつ花を育てよう。
『私は、みんなを笑顔にする人だ!』この言葉が花をつけたとしたら、その花の名前は『スマイルメイカー』。
言葉の花畑にスマイルメイカーが咲き誇る姿をイメージしよう。きっと、その花をみたら私は笑顔になれる。
そうやって言葉の花を育てていたら、きっと植物の花も魅力的に見れる自分になれる。そんな気がする。

9/17/2024, 10:19:45 PM

花畑

風が吹く度、花が舞う。
私が歩く度、花が舞う。
ただ咲いている花よりも美しく見えるのは何故か。
花の一生は儚い。
ただしおれるよりも豪快に舞って散る方がきっといい。
私もあの花のようにただ静かに散るのではなく豪快に舞って散りたいものだ。

9/17/2024, 10:06:34 PM

花畑

 初デートで向日葵畑に
 一年記念日には勿忘草を
 プロポーズはチューリップ畑でガーベラをもらった
 花言葉を調べて感動した
 ちゃんと考えてくれて嬉しかった

9/17/2024, 10:01:18 PM

貴方の頭はお花畑みたいね

と友達にそう言われた時

突き放されたような気持ちになった

テストはいつも60点

努力した分を無駄にして

彼氏が出来たと報告して

少し話していたら

そう言われた

どうして、どうして?

どうして貴方が言えるの?

私の頭はおハナバタケなの?

9/17/2024, 9:58:33 PM

#花畑


芳しい香が鼻腔をくすぐる
視界を不器用にめぐらせる

ここは極楽の花畑か
それとも地獄の門扉の前の慰めか。
答えろ答えろ。そこに立つ花のかんばせよ。

9/17/2024, 9:12:30 PM

花畑。
そこに咲いてるのはどんな花だろう。
向日葵?薔薇?百合?
いろんな考えがあるよね。
君の中ではどんな花が咲いてる?
どのくらい咲いてる?
どのくらい綺麗?
僕はアネモネがすごく綺麗にたくさん咲いてるよ。

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