花束』の作文集

Open App

花束』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/9/2024, 3:12:53 PM

#花束




風に揺られながらあの子に花束を渡した

学校の靴箱にドライフラワーの花束を置いた

白と水色で可愛い靴は邪魔だったから捨てた

皆恐怖のような顔で靴だけを見ていた。


ドライフラワーは綺麗だ

死をイメージさせる花と言われているけど

とても綺麗な花だと思う


彼女は死にたがっていた

   花が枯れた

手首に増える傷、いわゆるアムカだ

僕は彼女を勇気づけた

家の鏡を割っておいたり、

文字が詰め詰めにされた札をポストに入れたり

彼女は泣くほど喜んでくれた


彼女が屋上から落ちてきた

真っ白な顔、目の下には黒く影が出来ていた

きれいだ…僕が望んだ彼女が見れた

僕は彼女の手を引いて橋を渡った


君だけが幸せになるなんて許せないよ

僕はきみに幸せを奪われたんだ。


許さないよ

いや、許せないんだ何をやっても

だから

僕は頭を冷やして空気になった

2/9/2024, 3:05:57 PM

花束


きれいだし
飾っておきたいけれど

猫飼ってたらやめとこうかな
花によっては毒にもなるから

2/9/2024, 3:05:43 PM

花束は大好きだ
お花そのものが大好きだ
純粋で強く美しい
たくさんでも
ほんの数本 一輪でも
そこにいてくれたら
明かりが灯ったように
その清らかな香りと光で
心を照らしてそばにいてくれる
花束を贈ること
優しく美しい静かな時を贈ること

2/9/2024, 3:05:13 PM

花屋に勤めていたときがある。…と言っても、長くはなかった。

花屋さんごとに、お店全体の雰囲気が違うのだが、気にされたことは皆さんおありだろうか。花は生きものの種族のひとつだから、「どこの花屋だろうが皆同じ」などではない。違うのだ。

花がみんなドヤ顔で生き生きしている花屋さんで花を選ぶのが良いと考える。そういうお店は、花を大切に扱っている。わかりやすく「花が元気」、言葉を変えれば「品質が良い」のだ。

お題のイメージに水を差すような話になるが、葬儀の花輪の白菊を元気よくみずみずしい状態に在らしめる生花店は、ちゃんと花を扱っている。平たく言って、「花に無理をさせてない」、こころあるところだ。

昔、私が少しの間勤めた花屋は、そうではなかった。基本的に花は「モノ」として扱われていた。切り花といえども、生きる期間はそこそこある。しかしまだまだ生きられる花でも、一度使ったら放り出し、「それはもう捨てるから」と踏み拉いてしまっていた。そのくせ花輪のベースとして大きめの代金を取れる白菊は切り口を焼いて「水揚げ」して何度でも使い回す。暗く涼しい地下室に据えられた一口コンロのガス火で、束にして焼く。けれども、疲れはてて「火」で生命力を削られまくっている白菊たちが、その「水揚げ」で元気になんかならないのは、あまりにも当然だった。他の花屋の花輪の白菊と、その店の白菊の違いたるや、痛ましいほどだった。

私は白菊の扱いがどうであるかを知る前から、何とも言えない居心地の悪さや表現し難いストレス感を覚えながら仕事をしていたのだが、なぜその場所での仕事にひどい苦痛感があるのか皆目わからなかった。地下の冷蔵室に行く必要が出るまでは。切り口を火で焼かれるおびただしい数の白菊は、本当に衝撃の光景だった。花も生きてる。本来のありようとは真逆の「ひどいめにあう」とき、耳には聞こえなくても「叫んで」いる。

家の庭で、土に植わっている薔薇やラベンダー、水仙や鈴蘭やツツジの「安心感・安定感」に触れたとき、植物の放つ響きがあることを思い知った。

ある日、店の裏口前を通りかかった高校生の女の子が、ピンク色のグラジオラスが床に落ちているのを見て(そして踏まれて花弁の光反射が失せているのを見て)、迷いながら、でも嬉しそうにそのグラジオラスを持って行った。私は涙ぐんでしまった。そしてその仕事を辞めた。

花束は、贈り主があるならその心を伝え届けてくれるメッセンジャーだ。生きてるから。華道では「切るのだから最大に美しく、その生命を活かすべし」という考えがあると聞いたことがある。花は生きもの。親しいよき友として、暮らしの中に迎えてあげてください…

2/9/2024, 3:01:15 PM

ねえ、ごめん。
わたし、あの日のこと後悔してる。
いくら足元に花束を手向けようと、死人に口なし。
冷たい石はもう、何も言わなかった。

花束

2/9/2024, 2:58:08 PM

【花束】


初めて花束を貰ったのは
高校の卒業式。

マネージャーをしていた
サッカー部の部員から貰った
ピンクのバラとカスミソウの花束。

スコアブックもろくに書けない
役立たずのマネージャーだったけど
たった一人になっても辞めないで良かった。

2/9/2024, 2:55:45 PM

「まーま!たんじょーびおめぇと!!」

まだ発音が上手でない息子が誕生日を祝ってくれた。
夫でさえも祝ってくれなかった誕生日。
誰にも祝われぬまま今日が終わるんだと思ってたから。
息子が頑張って祝ってくれたのが嬉しかった。

息子がおめでとの合図とともに差し出したのは
折り紙で作られたたくさんのお花。
お花全てがひとつの折り紙に包まれている。
小さな花束だ。

「___。お祝いありがと、ままとても嬉しいよ!」

初めて息子が祝ってくれた私の誕生日。
今日は誕生日ともうひとつ記念日が増えてしまった。
とっても嬉しい記念日が。

2/9/2024, 2:52:24 PM

バラ肉の花盛り…

今日は2月9日…肉…♪

世の中には美味しい肉が多数♪

ケンコバさんのビジネスホテル旅の番組で

千葉県船橋市駅付近のリアル豚さんな店

クセの強いラムと琥珀色ハイボール…♪

じっくり焼くカシラ…♪

美味し肉…♪美味し酒…♪


焼き肉って人集えるしいいよね✨

集し飲みの席もふたり飲みも♪

若き頃ふたり焼き肉に誘われたら♪でしたね(笑)


肉…♪野菜…肉…♪野菜…野菜…野菜…肉…♪野菜…肉…♪

懐かしき…♪

昭和な家族焼き肉 一家団らん(笑)

エバラの焼き肉のタレ?コマーシャルでしたね…♪(笑)

あの時代はコマーシャル出演した女優さんが

白飯にタレかけても美味しと一言言っただけで干された…

女優さんの名前は忘れましたが

大河ドラマで豊臣秀吉(西田敏行さん)の妹役してたなぁ…

兄じゃ!兄じゃ!言ってた…

弟役の人かもしれない…(笑)

………


美味しく食べる顔

美味しくなる会話

美味し愛しい時間

誰かとの御飯は笑顔にしてくれる

そのままの…

その気持ちがキミの誰かとの花束かもしれないねぇ…♪(笑)


私の難題は…

花束に変わる自分の素直さも大事と思うのですが…

いかにこの不器用なハードルを越えてくか…

2/9/2024, 2:51:38 PM

花束

花の束
送られてもゴミになる
花は好きだけど

イメージとしては
結婚式のブーケかな

花を束にしても
その時はいいと思う
その時だけ
その後は知らない
多分しばらく飾ってゴミになる

どれくらいの期間
花は花として居られるのか
花に依るんだろうけど

花を束にしても
花は花で別々で
ただそのままにある
どの花にも生もある
しかし花束としての生は僅か
花の時間だって僅か

生は僅かではないとして
その一生で花をなす
実はいっだって別物で
別のまま花になる

同じ花なら群生はしてるけど
個体差はあるし
虫や鳥に選ばれなきゃ
実や種をなさない

人間の男女なら
基本的に選ぶのは
女性だと思う

群れをなすのも
どちらかで言えば女性

同じようなのが集まることで
成功率が上がると信じられてて
しかし敬遠され気味

群れの中から選ばれてるなら
群れにならなければ
個体差はないのかもしれない

2/9/2024, 2:50:39 PM

「花束」
私には沢山の家族がいる。
でも日に日に減っていってる
でも家族は悲しむなんてことはない
顔も何も知らないから
「痛ッ」どうやら切られたみたい
気を失っていたようだ。
あーみんないる
私の家族は世界中に咲いている花たち、
それって花束に見えない?

2/9/2024, 2:50:27 PM

花束

1本でももらって嬉しい花が

何本も束ねられた花束

赤、白、青、紫、ピンク、黄色

カーネーション、バラ、かすみ草、ゆり、すみれ

たくさんの色や種類から選ぶ花束は

あげる人や買う人によって変わる

中身が同じでも思いや配置が違う

だから花束にひとつとして同じものはない

だからこそ花束には人をあたためる力がある

2/9/2024, 2:49:04 PM

ようやく街を占拠していた軍が退いたと聞いて、久方ぶりにフィオとシーファは地上に出てきていた。
 二人がねぐらにしていた地下の大廃墟まで、報せに来てくれた友人の話によると、二人が地下に避難してから――つまりは姿を消してから、かれこれ三週間ほどが経っているらしい。感覚としては、もう一年くらいいるような気分だ。
 洞窟の入口でフィオは大きく伸びをした。洞窟の中から見える外は、明るい光で満ちている。外の時間は朝か昼なのだろう。
 彼女は外へ足を一歩踏み出した。暗がりに慣れ切った目には、太陽の陽射しは眩しすぎる。目をぎゅっとつむってから薄目を開け、徐々に明るさに慣れさせていく。
「おい、何突っ立ってんだよ」シーファの声が後方から傍を通り抜け、前の方へと流れていく。「置いていくからな」
 えっ、と声を上げながら、ぱちっとフィオは目を開ける。言葉の通り、彼はさっさと先に進んでしまっていた。
「ちょっと待ってよぉ!」
 フィオはそう叫びながら、慌てて彼の後を追った。彼は立ち止まることもしなければ、歩みを遅くすることもしなかった。
 街までの道のりをシーファは足早に進んで行く。街の姿が見えたとき、ようやく彼は立ち止まった。脇目も振らずに彼の背中を追いかけていたフィオが、急に立ち止まった彼に反応できずに、諸にその背中に激突した。
 眉をひそめて、痛ってえな、とぼやきながらも、彼は目を細めて注意深く街の様子を窺う。
 ぶつけた額をさすりながら、フィオは声をかけた。
「しーちゃん、ぶつかってごめん……」ぶつけた額をさすりながらフィオは言った。彼女は彼が微動だにしないので、彼の前に回り込むと彼の顔を見上げた。「どうかしたの?」
「神殿の奴らがいないか確認してんだよ」
「退いたってニェナ姉言ってたよ?」
「鎧を脱いだらただの信徒に見えるからな。信徒の振りをしながら、じいさんの家の周りで張ってるかもしれないだろ」
 言い終わらぬうちに、目当ての場所に誰もいないことが確認できたので、シーファは歩き出した。
 彼が見ていた方向には、フィオの育ての親が住んでいた庵があった。そこは街を占拠した軍によって焼き払われていて、今や焼け跡が残るのみ。彼が庵の方へ向かおうとしているのがわかったので、フィオは大人しくその後ろを着いて行く。
 道中、どこかで花束でも買っていこうかなと思いながら。

2/9/2024, 2:45:58 PM

「青いデルフィニウムの花が一番好き」

いったいどんな花なのか
全然知らなかった俺だけど、
こっそりネットで調べてみた

そして、
君にプロポーズする時に、
抱えきれないほどの花束にして
プレゼントしようと心に決めた


花言葉は
『あなたを幸せにします』



【花束】

2/9/2024, 2:45:11 PM

大切な。
大切で儚い。
大切で、儚くて、美しい。
そんな一本の薔薇の花束。
貴方からもらった、一本の薔薇の花束。
いつしか枯れてしまったけれど。
私の心に、強くその花束は残っていますよ。
そのお返しに―
ここに、1輪の花を。
私は墓地を出た。

2/9/2024, 2:43:51 PM

『花束』

 門出に贈る。ねがいを込めて。
 あなたの人生が、花開きますようにと。

2/9/2024, 2:39:44 PM

赤、白、黄、紫、あなたが喜びそうな花を選んで、
どうだろう?
笑って受け取ってもらえるか?
僕のほうが、ドキドキして。

あなたに。

花束を、僕のキモチと渡してみよう。
僕の心も、今は真っ白で、
このとどろきを、ちょっとだけ意識して
あなたに今から会いに行きます。

2/9/2024, 2:36:29 PM

人生の 色んな場面で

花束をもらってきた

一番 心に残っているのは

誕生日に 先輩からもらった

赤いバラの花束

真冬に生まれた私

この時期 バラは高いんだ

年の半分だけで こめんなって言って

半分だって ぜんぜんいいんだよ

すごく嬉しかったから

2/9/2024, 2:36:14 PM

私は春が好き。

小学校に入ったばかりでなんだか気持ちもワクワク。

お家のお庭には春になって沢山お花が咲いてるんだ!

お花の名前はお母さんに教えてもらったの。

タンポポがきれいに咲いてる。

それからシロツメ草。これはあむとかんむりになるんだって!

私はむずかしいけど、前にお母さんにあんでもらったんだぁ。

私も大きくなったらあめるようになりたいなぁ。

それから、こっちはオオイヌノフグリ。小さいけど
青くて、花びらがかわいいの。

私はとってもお気に入り!

外せないのがぺんぺん草。このぱっぱのところがハートの形になっているのがかわいらしいよね!

でーきたっ。

お庭でお花屋さん。

「おかあさーん、ごちゅうもんの花たばで〜す!」

「あら、ありがとう。可愛くできたね」

お母さんは私の頭をなでて、はなたばを受け取ってくれた。

「どこへ飾ろうかしら?」

とはなうたをうたいながら花びんを探しにいくお母さん。

私もうれしくなって、庭をクルクルまわっておどりだすの。

春ってステキ。

桜の花びらが庭にまいこんでくる。

キレイな春の恵みが庭にちらばっていく。

「ありがとう!」

なんだかむしょうにうれしくて、私は空に向かってお礼を言ったんだ。

2/9/2024, 2:35:45 PM

私の好きな花で
花束作ってその中キティコラボ婚約指輪が入ってるのを憧れてた。

かすみ草、コスモス、サクラ好きだけど
サクラとコスモス無さそうだから

ピンクの薔薇にかすみ草の花束も好き
と日記書く。

2/9/2024, 2:31:12 PM

花束

華やかで、かわいくて、綺麗で、
うれしくてうれしくて、素敵だね

Next