『良いお年を』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
良いお年を
みなさん今年は私の書くさまざまな作品に目を通していただき、ありがとうございます。
また、来年も気軽に私の作品を見ていただけると幸いです。
それでは、良いお年を。
年末も正月も仕事
良いお年をって形では言ったけど
正直うーん…って感じ
酔翁の意は酒にあらず
されど意匠にも風流ありき
喉を潤し、ただ天晴と
毎年、平和を願うのが人間
毎年、世界を乱すのも人間
人間とはなぜのんなにも欲どうしくて愚かなのか
人間はいつになったら気付くんだろうね
#よいお年を
題名 良いお年を
一年、お疲れ様です
私はみかんでも食べながら来年に行こうかなー
じゃあね、今の私
1年間お疲れ様でした。
来年も素晴らしい1年になるといいですね。
【良いお年を】
今年は出会ってくれてありがとう
来年は仲良くなれるように頑張るから
3学期あなたに会えるのを楽しみにしています
良いお年を
良いお年を
年末の空気は冷たいけれど、静かに背中を押してくれるような気がした。最後の一歩を踏み出すには、これ以上ないほどのタイミングだ。そう考えながら、私はスマートフォンを手に取り、画面を見つめる。
連絡先の一覧が並ぶ。学生時代の友人、元彼女、職場の先輩。どれも過去の自分が刻まれた証だが、どれも今の私には関係のない名前ばかりだった。
LINEを開き、一人ひとりに同じ言葉を送ることにした。「良いお年を」。
絵文字も顔文字もなし。ただの五文字。それだけでいい。深く考える必要もないし、意味を込めるつもりもない。ただ、これで最後だという印をつけたかっただけだ。
最初のメッセージを送るとき、指が一瞬だけ震えた。でも、一度送信ボタンを押してしまえば、あとは惰性だった。同じ言葉をコピーして、次々に送り続ける。どれだけ送っただろう。途中で数えるのをやめた。
ふと、スマホが震えた。返信だ。
「ありがとう!来年もよろしくね!」
好きだった人からだった。でも、何も返さない。ただ、画面を閉じた。来年なんてものは死にゆくものには存在しない。
すべてのメッセージを送り終えたあと、私は立ち上がった。部屋には細い影だけが薄く伸びている。壁に掛けたロープが目に入る。その結び目は、何度もネットで確認して練習したおかげで、完璧な形になっていた。
脚立に乗り、ロープを首に掛ける。足元が少し不安定に揺れたけれど、もう怖くはない。これ以上生き続けるほうが、よほど怖いと思う。
「これでおしまい」
呟きが部屋に染み込むように消えた。
深呼吸を一つして、足を踏み外した。
何もかもが遠のいていく。頭の中に、さっき送った「良いお年を」という言葉が浮かんだ。なぜかその言葉だけが、最後まで脳内に反芻していた。
良いお年を
いつまでも、いつまでも
穏やかで、平和な
良いお年を。
「良いお年を」
テレビをつけると、今年の紅白歌合戦が始まろうとしていた。
実家では紅白歌合戦を見るのが毎年恒例になっている。
年越しそばとかき揚げを食べながらテレビを見る。
いつの間にか、紅白歌合戦が終わっていた。
番組が変わり、除夜の鐘の映像が映されている。
「今年もお世話になりました!良いお年を!」
私は家族に言った。
SNSでは、親友に年末の挨拶をした。
スマホの通知音が鳴る。
「良いお年を!」
親友からの返信だった。
今年は 大掃除があまりできてなかったが、 なんとか大晦日に大掃除を終えることが、できてよかった。
これで新しい年を迎えられると思い、私は眠りについた。
良いお年を
明日は正月
今日は大晦日
恒例の挨拶だけど
来年があって
今年が終わってく
重なり重ねて年を待つ
その時が来るまでは直ぐで
終わっても続いていく
その様に生きているはず
終わりが何を意味するかは置いていく
学校帰りに良いお年を〜って言わなくなったなあ
【よし落としを】
#良いお年を
なんとか生き延びてきた
泣きながら笑いながら
悔し涙も流したし
時には誰かをきずつけた
それでも這い上がって
立ち上がってゆっくりゆっくり…
あと数時間で今年も終わる
サヨナラしたあの人も
今年出会えたあの人も
この時をどんな思いで迎えてるだろう
穏やかであればいい
そんな思いで星に囁く
良いお年を
きっと明日は今日より素敵になるから
静かに
穏やかに
心満たされて
今年が暮れていきます
どうぞ良いお年を
………良いお年を
今年こそ
年越しするぞと
夜更かしし
よいお年をと
月に呟く
「良いお年を」って年末に言うんだ。ずっと、この15余年、年始に言うものだと思っていた。僕って、教養ないのかなあ。
「良いお年」になるだろうか……。良いお年にするための分岐点。一つ、高校受験。一つ、友達づくり。一つ、ゲームの年始イベント。この3つが全て。来年はゲーム、勉強。それを達成するために……一つ、勉強を頑張る。一つ、お年玉を貯めておく。一つ、火事に気をつける。もう、この3つが全て。結局、教養と金と安全。それで良い高校生活、良いお年は成り立つ。自分の生活を少しでも良くしたいと思ったなら、何かを我慢しなくてはならない。自分から歩み寄らなければならない。
何か小さなことで良い。自分なりの目標、ゴールを設定してそこに向かって努力する。そうして初めて「良いお年」は迎えられる。それではみなさん、良いお年を!
「良いお年を」
「明けましておめでとう」は毎年たくさんの人に言っているが、「良いお年を」はなかなか言わない。というか、いう機会がない。連絡頻度が少ない人にわざわざ、良いお年を!というのも変だ。よく連絡する人でも数日後にまた「明けまして…」というのに、わざわざこの言葉必要?とも思ってしまう。
まあとりあえず自分に言っておこう。良いお年を。
来年も笑顔で迎えましょうね。やる気だけは有るのですが、緊張します。成りたい自分に、頑張ります。一踏ん張り頑張ろうと。幸せで居てほしい。
読んでいただいてありがとうございます。
良いお年を134
また明日、お正月に
Happy New Year
良いお年を
あと、5時間。
あと、4時間。
あと、3時間。
1人で迎える年越しと、
…………あと、30分……10分…5分…1分…
2人で迎える年越し。
………あと、30秒……
今年1年、色々なことがあったな。
……あと、10秒…
嫌なこともたくさんあったけど…
…あと、5秒
幸せだったな。
3、2、1。
『はっぴーにゅーいやー!』
英語が苦手だけど、これだけは一緒に言いたい、と言ってくれた。
『ね、ジャンプ成功した?』
年越す瞬間は一緒に空中に居たい、と言った。
2人で迎える年越しは、
あと何回あるのだろうか。
来年も幸せな日々が、みんなに来ますように。
良いお年を皆さん迎えてください!
平和な年にしたいね!