『美しい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
朝の空 青から黄色になる瞬間
口から出る白い息
電車から見える山
学校
走ってる時
夕方の空 オレンジからピンク
飛行機が低いところを飛んでいる時
美しい朝に静かにお茶を飲む。
そこには豊かに広がる時間。
~美しい~
美しいといえば冬の富士山
神々しさと、その大きさ
見る人の心をしばし奪う
山として完璧なのか 整っているのか
ランクとして何位なのか
そうでなくても、やはり美しい
そう皆に思わせる富士山が素晴らしい
この季節、オレンジと青のグラデーションが美しい夕焼けに心を奪われる。
美しさにハッとすると同時に、何故か、一抹の寂しさを感じたりして。
あれって何なんだろ。幼い頃に見た風景とリンクするのかな。
もう戻れないあの頃に見た景色と重なって、ノスタルジックな感情を呼び覚ますのかもしれない。
それはさておき、昨夜、部屋にカメムシを発見。
ファーストコンタクトした娘は、雄叫びを上げた。
カメムシは刺さないし、毒もないからそんなに怖がることはない(臭いけど)と教えても、あのフォルムがダメだと言う。
猫や犬のフォルムは好きで、虫のフォルムは苦手なのか。
その逆の人もいるだろうな。
美しいと醜いは、十人十色。
まあ、アイドルなんて存在がある以上、偏りがあることも事実だが。
それはさておき、この世界は美しいか否か。
世界は自分の心の中にある、なんて誰かが言ってたっけな。…あ、昨日の自分か。
だとすると、その答えは人それぞれ。まさに十人十色。
夕焼けもカメムシも、それをハッとするほど美しいと思う人もいれば、雄叫びを上げるほど醜いと思う人もいる。
アイドルだって星の数ほどいて、それぞれにファンがいるわけで。
この世界は、どっちとも答えの出せないものばかりだ。
あくまで個人の趣好であって、みんな違ってみんなイイ。
だから、他人を論破することなんて何の意味もないね。
それでも、争い、人を傷付けることだけは、満場一致で「醜い」と言える世の中であってほしい。
それを「美しい」と思える人は、自分の心が「醜い」ということに気付いてほしい。
人はいつだって変われる。
あなたの顔が、
あなたの瞳が、
あなたの胴体、
あなたの心までもが
美しい。
世界一、
美しい。
そう思わせるほどに、
あなたは私を狂わせた。
〜美しい〜
美しい人っていうのは
心もきれいなんだよ
印象に残ってる言葉
どうやったら心が綺麗になるの
そもそも
心の汚い人って
どんな人なの
人には向き不向きがある
この言葉
心が汚い人にも
得意なことがあるんじゃないの?
違うのかな。
美しい
こんな美しい景色はみたことがない。
たまたま旅行できたけど、気象の変化で
みることができるなんてラッキーな私だ。
美しき
糸で織りなす
タペストリー
乙女の祈り
天に届けと
美しい…
と言えるものはなんでしょう?
人…基準はそれぞれ違いますよね。
ジュエリー…は綺麗かな。自分へのご褒美に買ったりもします。美しいまでいくと、天文学的数字だ。
美しいという形容詞を付けると、色んなものが美しくなりますね。
ああ、ありました。
美しいと感じるもの。
夕立が去った後に現れる虹です。
やはり自然が作り出すものがいちばん、美しいと感じられますね。
美しい_21
お初にお目にかかります 王子様。
どうか そんなお顔に
なさらないでください。
儚くも美しいお顔が 乱れてしまいます。
どこぞの宝石よりも輝かしい瞳
とても美しいことでございます。
ああ こんな姿では
言葉ですら届きませんね。
貴方様が 一緒に見たいとおっしゃった夢
それも叶えられず 申しわけなく思います。
ですが 此処でお目にかかれたこと
とても 嬉しく思います。
また会いに来てくださること
楽しみに待ち望んでおります。
空の上の星より。
タンポポの綿毛の旅立ち
風に乗ること知ってるの
風がそっと囁いているの
柔らかな土の上を探して
生まれ落ちるその場所で
時が来るのを静かに待つ
ボクらも自由に旅をする
どんな色で描けばいいの
自分だけが知っている旅
好きな色を見つけゆく旅
心に留めておきたい情景
あるがままの神の計らい
『美しい』
美しい風の中で、 あなたたちの最大の幸福を表現してみましょう。
美しい星々の中で、あなたたちのかけがえのない夢を見てみましょう。
イルカや鯨の星の中で、私たちとたくさんの交流を試み、銀河の星に一緒に搭乗しようとしています。
そして私たちと歩みを深め、水の中へ飛び込んで、一緒に泳ぎましょう。
待っていますよ。今この瞬間が新しい。
美しいの基準とは。
顔の良さ?
スタイルの良さ?
頭の良さ?
内面の良さ?
いいや。美しさは計り知れないふと湧き出る一瞬の感情
美しいはつくられる
美しいはつくられる
美しいはつかえる
美しいはつかえる
美しいはつかれる
美しいはつかれる
美しいはつきる
美しいはつきる
美しいは
うつくしいは
うつくるしいは
うつくるしいは
あの子は美しい
雪のようにサラサラな髪も
透き通るように真っ白な肌も
天使のように優しげな声も
あの子を構成する 全てが美しい
なにより 一番美しいのはあの子の目だ
色鮮やかな紫水晶の瞳に
キラキラと星が瞬いている
しっかりと前を見据えた
強く美しい目が曇らぬよう
綺麗なものだけを見ていて欲しい
私のような清らかさの欠片もないやつは
あの子の視界に映ってはいけない
だけど ごめんね
私は卑怯だから もう少しその目を見ていたい
穏やかな笑顔で汚い私を隠すから
美しい君のそばに居させて
【美しい】
キリッとした眼差し、
透き通るようなキラキラした瞳、
シュッとした口元、
天使のような被毛、
貴女はとても美しい。
無題
去年の春に人生初の一目惚れをし、玉砕
(ちなみに彼も日本人ではない)
アメリカ人や韓国人とも良い感じになるが、
向こうからの毎日の連絡と次いつ会える?の攻撃にひいてしまい、シャットアウト
日本人も数人会っては見たけど、何か違う…
小っ恥ずかしいが私は最後の恋愛がしたい
年齢もあるし、贅沢を言ってる場合ではない
そんな事は分かっている
だけど、ここまで来たら適当に付き合うと言う事もしたくないのだ
私はYouTubeを使ってタロット占いを聞いてる事がある
占い好きと言うわけではないが、
良い事を言われれば上がる
真剣に聞いているわけではないので、大抵の事は忘れてしまう
そんな程度だ
年末やたらと、昔好きだった人と再会したり、
何か起こりそう的な事を聞く機会が多かった
昔の男と何かなる事なんて、ないないないと思いつつ
唯一のあの子は絶対離婚なんてしないだろうし…
絶対ないな
的外れも良いとこだ
占いなんて当てになんないな…
と思ってた矢先
その唯一のあの子からの離婚報告
占い…バカにできないな笑
1つ気付いた事がある
私は彼といる時の自分が大好きだ
誰かといる時、
1人でいる時より、
彼といる時の自分が好きなのだ
とにかく穏やかでいれる事が心地よい
でも相変わらず、
関係をどうしたい、どうなりたいと言う考えはまとまらない
きっと付き合うとかそう言うのは、やっぱり今は望んでない
でも私以外とデートするのは気に食わない
女性とただ飲みに行くのは全然構わない
彼との連絡は楽しい
会いたいとも思う
彼も私との連絡は楽しんでるようだと思う
私たちは何やってるんだろう…
何がしたいんだ…?
美というものはとても抽象的なものだ。
彼はそんな『美』を形に残そうといつも1人創作活動に向き合っていた。
芸術の神童と崇められていた彼は唯一自分の作品に納得のいっていない人間だった。粘土で作ったオブジェも彩に溢れた油絵も「本物の『美』だ」と称賛され高値で取引されたが、彼曰く「あれは美の模倣であり、『美』そのものでは無い」らしい。
彼はいつまでもどこまでも『美』そのものの追求を怠らなかった。アトリエで作業する以外は外に目を向け色々なものを吸収した。しかし彼が美しいと感じたものを作り上げても作品になった瞬間、それは『美の模倣』というものになってしまうと彼は語った。
しかしそんな彼の作品は世界中の美術家に絶大な人気を誇っており、新しく完成した作品も作者本人が目に焼きつける前に売り飛ばされる程だった。それほど充分に認められても彼は自分の作品に満足がいかない。
ならば彼にとっての『美』とはいかなるものなのか?
「本物の『美』とは、世界中の人々の心に安らぎを与えるもの。分け隔てなく全ての人の傷ついた心を癒せるもの。」と彼は言った。
そんなもの人間に作ることができるのか、出来るとすればそれはもう人間と呼べるのか。疑問に思う部分はあるがこの答えが彼の心から出た純粋な気持ちだった。
今日も彼は本物の『美』を追い求める。
美しい
あんまり使わない言葉
美だけならなくはないかな
でも形容し難い
綺麗とか可愛いの複合体
そのバランス
そんな気がする
日常から乖離してるかも
その瞬間に圧倒的に思わされる
ある種の現実からかけ離れたもの
「美しい」という表記には、
美としての確固たる強さが宿っている。
繰り返される直線に、無機質ながら不変な自信を感じる。
「うつくしい」という表記には、
うつくしいものを目にした時の、その人の感嘆のため息が宿っている。
含まれる曲線に、つやつやと光を反射する照明のような役割がある。
私には、時々文字がそんなふうに見える。