美しい』の作文集

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美しい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/16/2023, 1:15:56 PM

何処かで知った美しいと言う文字の語源

「大きい羊は美しい」のだそう

羊は善きものの象徴だからだとか

私はそれを聞いた時

美しいと言う言葉で思い浮かべる風景、顔や佇まい、心だったり様々ある中で

それら全てを表す「羊」に興味が湧いた

1/16/2023, 1:09:49 PM

ギラギラ光る居酒屋の看板に、鳴り響くクラクション
奇声を上げてる酔っぱらいもいれば、
道端で寝てるおじさんもいる
毎日騒がしい夜だけど
これが俺の、雑多で愛おしい日常で
全てが美しい、そう思える。

1/16/2023, 1:07:18 PM

美しい

心の美しさがほしい
人には見えないけど、心が美しければ
安らかに生きられる
心の持ち方って大事だと思う
見えるものではなく、
見えないものにほど大事なものが隠れている

1/16/2023, 1:04:31 PM

美しい

一緒に見た夜景に

綺麗だねと
君は目を輝かせて言った

まっすぐ伸びた姿勢と
まっすぐ見つめてくる瞳が

とても美しかった

君を喜ばせたくて
連れてきた夜景なのに

僕が見惚れてしまった

1/16/2023, 1:02:26 PM

自分の名の一部にある美という漢字。
同世代と比較すると古臭い名前だったから、学生のころは周りの友達がうらやましかった。

でも、年を取ったら年相応に聞こえるから割と悪くないのかもなと最近は思うようになった。

美しいという意味のあるその漢字は私には似つかわしくないと今でも思う。
しかし難しくも安易でもない、いい意味を持つ漢字で組み合わされた名前は50になっても70になっても不自然ではない。
その辺は名付けした父に感謝である。

1/16/2023, 12:57:28 PM

『美しい』

泥くさい言葉の

真の美しさ

理解しようとして

できなかった

今は

ひと言ひと言

美しい言葉を

泥の中から拾っているところ

あの人を理解するために

1/16/2023, 12:56:54 PM

所作一つで、その人の雰囲気は変わる。
茶道を習っていると本当にそう思う。

猫背より、すっと背筋を伸ばしただけで良い緊張感が伝わる。
指が揃っているだけで、物を丁寧に扱っているように見える。
静かに歩けば落ち着きを感じる。

美しさとは自分の心がけ次第で誰でも引き出せるものなのだと思う。

1/16/2023, 12:43:17 PM

美しい

 美しい友達が沢山周りにいて、羨んでいたのは何時のことだっただろうか。

 高校一年間の夏前、入部した写真部に好きな先輩が出来た|鈴美《すずみ》は、何時も部活で先輩を見ているだけで幸せになれたのだった。

 ところが、部活の同学年や先輩女子から、先輩を見るのは辞めるようにと注意されることに⋯⋯それも、鈴美見たいなぶすに先輩を見る資格が無いという、理不尽な理由で⋯⋯。

 確かに先輩は、イケメンだから、こんな不細工な女に見つめられてたらたまったもんじゃないのかもしれないけど、でも、先輩も目が合うと何時もニコッと微笑んでくれたし、直接先輩からは何も言われることは無かったというのに⋯⋯。

(一体何なよ⋯⋯)

 部活の同級生や先輩にイラッとしながらも、あまり気にせずに先輩を見つめる日々を続けていると、また理不尽なことを言ってきた。

「あんた見たいなブスは相手にして無いから!  告白したって無駄よ⋯⋯無駄」
「こ、告白だなんて⋯⋯そ、そんな恐れ多いこと⋯⋯」
「自分の立場分かってんならイイのよ」
「⋯⋯」

 なんだか皆に美しい自慢をされた様で悔しい気持ちになった。
 そもそも、最初から自分が先輩と釣り合うなんて思ってもないけど、その理由がブスだからだなんて一切思ってもみなかったので、悔しくて仕方なかった。

(ダイエットして、可愛くなってやるんだから⋯⋯)

 こうして、夏休み中、数日程写真部も活動の日があったけど、それを休んで全力でダイエットに励むことに。

 可愛くさえなれば文句言ってこないに違いない!  
 夏休み中に可愛くなって見返してやるんだ! 

 というのが、鈴美の考え出せた結論だったのだ。

 そのため、夏休み中は早朝と夜の二回マラソンをすることに⋯⋯食事も一日三食から二色の生活に変更して、野菜中心にしていったし、一日に腹筋背筋も続けることに⋯⋯。

 夏休み明け、久しぶりに学校に行くと、周りの皆が誰!?  と分からない程にまで痩せて美しく変貌を遂げていた。

「誰あれ?」
「あんな美しい子うちのクラスにいたっけ?」
「転校生?」

 あまりの変貌ぶりに誰も直ぐには鈴美だと気づかなかった。

 久しぶりに部活に行っても、先輩も誰一人鈴美だとは分からず⋯⋯ところが、そんな中分かってくれたのは鈴美の憧れのイケメンな先輩ただ一人。

「鈴美さん久しぶり、随分痩せたんだね、前のままでも全然可愛かったのに⋯⋯雰囲気まで変わって美しくなったね。  凄いじゃん!!」
「えへへ⋯⋯ありがとうございます」
 
 先輩に褒められて凄く照れてしまった。

 だからと言って、今のところ特に憧れの先輩とは何ともないけど、それ以来、鈴美に対して同級生も先輩も何も言ってこなくなったのは事実⋯⋯。

 毎日イケメン先輩を見ていても、文句も言われなくなったのは凄い嬉しいことだった。

 今では周りから美しくならためにどうしたらいいのか聞かれるので、皆に食生活や痩せるためにした運動などのアドバイスをしている。

            ――三日月――

1/16/2023, 12:40:42 PM

美しさを称える言葉は沢山ある。
絢爛、優美、優雅、美人に美麗。
それでも足りぬと言葉は増える。
心を動かされるほどの力を、人は言葉にしたがる。
その力を、感動を、誰かへ伝えたいからだ。
大切なあなたへ、親しい君へ、愛しい誰かへ。
私の想いを伝えたい。
そんな心のありかたも、誰かは「美しい」と呼ぶのだろうか。

1/16/2023, 12:40:20 PM

寒椿しなるうなじの美しき

散り際や庭の白菊紅を差す

1/16/2023, 12:39:25 PM

美しい

そう、口にしたことはないけれど。
一番近い感覚は「綺麗」かな。「素敵」とか。それに加えてなんとなくキラキラがついてる感じが「美しい」になるのかな。

まだそんなに、「美しい」と口にするような物事には出逢えていない。

目にした物事によって、自分の中の大事な何かが動いた。そのときに、そう想うのかもしれない。

いつかそんなキラキラしたものを見付ける旅に出たい。ひとり、気ままに。カメラを持ち歩いて。

「美しい」
その情景を切り撮って、そう呟くことができた自分も、心根が美しく居られますように…。

1/16/2023, 12:37:21 PM

我が心に問うてみる。
「美しい」と思うたことあるか?
『さほど無し』

これに尽きる。
美しさを捉える心がないのだろうか?
そうかもしれない。
「綺麗」を捉える心はあるが、どうも「美しい」を捉える心が乏しいように思う。

「綺麗」と「美しい」の違いは何なのか。
きらきらとした光・輝きか、心地よく整った造形かといったところだろうか。
美的センスがない辺り、心地よく整った造形に注意を向けることは確かにない。

いや、あった。
チラシの構成を考える時。
文章の体裁を整えている時。
こういった時は心地よく整った構成に注意を向ける。
そして、確かに「美しい」と感じる。

微々たるところで美しいと感じる心が動いている。

美しさで心を潤すべく、美しさを捉えていこうと思う。

1/16/2023, 12:35:28 PM

美しい
整形や加工アプリを使うのが当たり前の昨今
もはや原形なんて留めてない姿を美しいとされる
私はあまり顔と言うものに興味がない
それには理由がある
小学生くらいだったと思う
テレビで若かった頃の写真が順番に流れ、最後に現在のおじいちゃんおばあちゃんが出て来ると言う映像だった
イケメン、美人も年をとれば皺くちゃだ
そして目が死んでたり、険しい顔つきをしブスっとして面影はあるものの近寄り難い印象だった
反対に昔はイマイチなおじいちゃん、おばあちゃんが皺くちゃながらも穏やかでとても幸せそうな顔してた
何より笑顔が素敵だった
あぁ私は後者になりたい…
子どもながらにそう思った
年を重ねるとその人がどう生きて来たか、
顔を見れば分かるんだなと
それから顔と言うものに興味がなくなった
私が思う美しさは表面だけで誤魔化せるものではなく、
内面から滲み出る何かだ
自分に恥じず生きている人は美しい

1/16/2023, 12:33:48 PM

美しい、という漢字は
形も、発音も、見た目も華やいでいる

それ故に、
言葉を発する人も、言葉を受け取る人も
美しく見える

人は魂を有しているため、言葉にも魂が宿る
言葉は人格の鏡、とは、なかなかよくできた言葉だ

私の紡いだ詩にも、貴方の紡いだ詩にも
美しい魂が宿っていることだろう

1/16/2023, 12:32:54 PM

美しい髪からは、風と共に香り。
美しい瞳には、美しいものが映り。
美しい手からは、美しい仕草(立ち振舞い)。
美しい唇からは、美しい言葉が紡がれる。

美しい笑顔は、皆を美しく咲かせ、
美しい人は、やがて神に祝福される。

お題
美しい

1/16/2023, 12:30:45 PM

美しい

日本の風景は美しい

春は水田に陽の光が

反射しているのが美しい

夏は夜空に咲く

大輪の花火がはかなく美しい

秋は木々の色が

変わっていく紅葉が美しい

冬はしんしんと降り積もる

白銀の世界が美しい

1/16/2023, 12:30:22 PM

美しい


美しいと思った心に刺さる経験は、家の近くにある一本のイチヨウの木の紅葉。車で通ると目に入ってきます。
紅葉した黄色のイチヨウの木、一本だけで立ってます。


世の中の黄色全てを集めたようなんです。12月初め頃通ると毎年見られます。


とにかくとにかく黄色なの。
そして美しい!
毎年のささやかな楽しみです。

1/16/2023, 12:28:42 PM

美しい物と言って真っ先に私が上げるものは夕空だ。
 特に少し曇った夕時、あたり一面が薔薇色に染まる時の夕空は、筆舌に尽くしがたく美しい。
 よく晴れた日の夕空もそれはそれで美しいが、この、大気までを薔薇色に染める夕空は中々お目にかかれない。
 私も人生で一度か二度、出会ったことがあるぐらいだ。
 私の大切な思い出の一つ。

1/16/2023, 12:26:04 PM

文字の汚さは幼い頃から言われてきた。
私には兄弟がいて、沢山比べられて、''女のくせに''って言われてきた。父母共に字は見やすく綺麗で、兄はとても整っていた。弟は性格が出るように大きな字で嫌われることは無いだろう。然し、私は違ったみたい。母から永遠に言われる''家で1番字が汚い''父から言われる''どうしてこんなに汚いんだ?''
永遠と聞こえるその声。
いつの間にか手紙を贈る事すら無くなっていた。

だから、最後に綴るのです。
さようなら。

--《美しい》

1/16/2023, 12:25:09 PM

「美しい」

私が美しいと思うのは夕焼けだ。
いつもより少し早く出先から帰ってくる時に見える夕焼けはとても綺麗だ。夕焼けはいつ見ても違う。同じ夕焼けは二度とない、いつでも唯一無二のもの。季節、時間、場所、方角、少し違うだけで新しい夕焼けが見える。だからいつ見ても美しくて感動するし、刻一刻と変わっていくからいつまでも見たくなる。
青空からオレンジ色に、ピンク色に、紫色に、藍色に、そして夜空にと移ろっていくグラデーションはとても美しい。
そういう時に私はいつも、枕草子の春はあけぼのを思い出す。清少納言は朝焼けのことを言っていたけれど、夕焼けを見ても彼女の綴った美しさが少し分かるような気がして楽しい。
また明日も夕焼けを見よう。そしてその一時しかない美しさを存分に楽しもうと思う。

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