繊細な花』の作文集

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繊細な花』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/26/2022, 12:47:47 AM

豪華絢爛な花もあり。野に咲く些細な花もある。
些細な花が好きな人も多いものだ。女も些細でいいのだ。

6/25/2022, 8:53:57 PM

繊細な花は枯れやすい
2度と咲きもしない

6/25/2022, 5:52:59 PM

‐繊細な花‐







黎明に開く白い小花は
青い瞳でビジューの微笑み


白い翼に七叉の燭臺

全てのモノに平等を
謳ひ乍らの選民思考

己の主の正義の證明

何者も出來ぬ事とは
知らぬままに



夜更けに開く下がり花は
紅く濡れた山羊の瞳


黒い翼に雙子のアダガ

全てのモノに偏愛を
囁き乍ら偏愛思考

己の主の私利私欲

唆し乍ら火を放ち
破滅を眺め悦に滲る



眞晝に開く間拔けな花は
黒く無邪氣な小さな瞳


鐵の車輪を操り乍ら

我が物顏で手に入れる
喚き散らして我が儘に

己の世界を廻し續ける

左右の天使に囁かれては
ぐらぐら搖れて滅びを歩く

6/25/2022, 4:43:27 PM

『繊細な花』

どう扱っていいのかわからない
繊細な花より
そこらに咲いてる見慣れた花に
安心するよ

6/25/2022, 4:24:39 PM

-繊細な花-

バイトで先輩が言ってた。

「あたし枯れるから花って嫌いなの」

そんなことを考える人が居るなんて、びっくりした。

お次には死ぬから人間が嫌いなのとでも言うのかな?

花だって枯れるために咲きたいわけじゃないし、赤ちゃんも死ぬために産まれるわけじゃない。

どんなに自分を頼りなく思えても、凛としていていい。

根をはる場所が狭くても子孫を残すのが難しくても、自分が咲くために日差しに手を伸ばす事は他人が咎める事はできないし寧ろ見どころではないか。

だから私は花束には必ず主役の他に、可愛らしい繊細な花を添えるのが好きなのだ。

6/25/2022, 4:21:34 PM

風の方向
そこには花がある
その花のことを、もっと知りたいと思った

「ぼくがそばにいるよ」

そう声をかけると、
彼女はひと粒涙を流し曖昧に笑う

やわらかい彼女の頬に そっと触れて
ぼくはやさしい雨のようにキスをする

「花」

君の名は、とても美しい。

6/25/2022, 3:45:24 PM

繊細な花




君はよく怒る


少し話を聞き流すと

強引に顔を引っ張るし


1センチ違う前髪を

いつまでも主張してくる


返信が遅れてしまうと

後日、お喋りから逃してくれなかったり


記念日をぼかしたりすると

それはそれは凄く怒る。


まるで

水、日光、気温

全てに気を使う繊細な花の様に


髪、格好、記念

…その他様々なものを

気をつけなければならない君


だけどとても愛おしい。


頬を膨らませ怒る君も

少し拗ねて不機嫌な君も

小さい子の様にはしゃぐ君も

嬉しそうな輝く可憐な笑顔も


とても愛おしい、

僕だけの知る可愛い花。


これからもずっと

その繊細さに翻弄されながら

愛おしさを募らせるんだ。

6/25/2022, 3:37:19 PM

ぱっと触れた掌が熱くなっているのは気のせいなんだ
繊細な花びらを紡いでいったかのような
君の優しい微笑みに不意にどきどきして頬が爛れたように熱くて
なんでもないような素振りで言葉をそよがせた
私は口に押し込まれた綿菓子のようにしゅんわりと溶け合っている
君の傍にいるだけでなんだか可笑しくなっている

6/25/2022, 3:30:49 PM

多分、私は誰よりも愚かで。
たおやかで、美しくて。

然して何よりも、儚いのだろう。


手折れば直ぐに折れてしまう様な。


そんな繊細な花のような。






しなやかな強さは、手に入れれぬ儘で。

6/25/2022, 3:24:17 PM

繊細な花を
胸の深くに隠している
誰にも踏み荒らされないように
誰にも見つからないように

6/25/2022, 3:19:29 PM

繊細な花

私は白い種がほしい。
勇気から芽生えた優しさの種がほしい。
いくら踏まれても崩れない花がほしい。

私は黒い種なんかいらない。
同情から芽生えた優しさの種なんかいらない。
触れただけで崩れてしまう花なんかいらない。


私の手のひらいっぱいに黒い種がある。
そして、真っ黒な花を咲かせる。

君の手のひらにはいっぱいに白い種がある。
そして、真っ白な花を咲かせる。







「あなたの花って真っ白で強くていいね」
そう、君が言う。

「えー。そうかなぁ」
そう、私が言う。

周りから見たら私の花は真っ白で強いだろう。
でも、本当は。本当の本当は。

真っ黒でとても弱くて繊細な花なんだ。

でも、君はそれを知らないから、
どんどん踏み潰していく。

真っ白で強く見える私の花を踏み潰していく。


でも、私は君の花を踏み潰せない。

だって、もしかしたら、
君の花も真っ黒かもしれないじゃないか。

私から見たら強くてきれいな花だけれど、
本当は真っ黒で弱い花かもしれない。

そんな花、踏み潰せるわけないじゃないか。



それに……

私は知らずしらず踏んでいるかもしれない。
誰かの花を、踏み潰しているかもしれない。



だから、私は、我慢する。

だから、私は、いつも、

踏み潰される側なんだ。

6/25/2022, 3:16:03 PM

繊細な花



花は繊細だ。

花には水をあげなければ、
簡単に枯れてしまう。

でも、
水や肥料をあげれば、
綺麗に咲いて、元気になる。

「〇〇、お庭の花に水あげてきてくれる?」

私は花に水をあげている時、
思った。

「人間も、花みたいだな、。」

我慢し続けてしまえば
元気を無くすし、
さらに我慢し続ければ
心は枯れてしまう。

でも、

褒められたり、
楽しいことがあったり、
幸せだったりしたら、
元気になるし、また頑張れる。

でも、優しい人は、
更に、花より簡単に心が枯れて折れてしまう。


優しい人は辛くても、花みたいな笑顔を見せてくれる。

私は思う。


優しい人こそ、

"繊細な花"だと。

6/25/2022, 2:48:50 PM

#繊細な花

どこまでも美しくて可愛くて綺麗でそこにあるだけで目を惹くお花たち

お水を上げないとすぐに枯れてしまうけど生命力は強く人間よりも優しい心の持ち主

逞しさと繊細を兼ね備えた素晴らしい命達

いつも癒しをありがとう

6/25/2022, 2:47:24 PM

ワタシにはあてはまらない花
言葉もあてはまらない。
花は好きだけどね、

#繊細な花

6/25/2022, 2:39:45 PM

繊細な花

繊細な花って
全部だよね。

育てたのは
アサガオと
ひまわりだったはず。

田んぼでは
蓮華草にまみれて
遊んでた。

懐かしい。

6/25/2022, 2:33:47 PM

「繊細な花」

繊細な花に
憧れたこともあったけど
嵐にあうと
すぐに倒れてしまうのよね
それでも言い訳ばかりで
ちっとも美しくない
見栄え良い花弁は置いといて
まずは倒れない茎を求めなさい

6/25/2022, 2:32:01 PM

繊細な花?うーん。花ってさ、なんも考えてないのにただ咲いてるだけで綺麗だよね。
花を見て繊細だとか、可憐だとか感じるのは我々人間の勝手であって
花はただ咲いて散っていく。
なんか、そんなふうに目の前のことだけを淡々とこなして生きていけたらなと思うわけですよ。
煩悩だらけですもん。あの子がうらやましいとか、将来どうしようとか、お金は、とか、色々。
どうしたら幸せそうに見えるかとか、LINEのアイコン変えようかなとか。
あぁ私は繊細な花にはなれないな…

6/25/2022, 2:22:54 PM

「あ、」
何か踏んだ様な気がして
足の裏を上げてみた
薄く細く
淡くて薄くて
艶やかで煌めいて
小さなもの
しゃがんでよーく見てみる
吹いている風のせいか
地面に近づいた私の吐息のせいか
残っていたのが散ってしまった
何も残っていない
気にかかるが立ち上がる
ふと、爽やかな香りがした
辺りを見渡すが特に何もない
もう一度、地面を見てみた
確かに踏んだ感触はあった
確かに何かあったが
跡形もなく無くなった
ブーブーブー
携帯がなった
待ち合わせ時間に遅れてしまう
地面を蹴った

#繊細な花

6/25/2022, 2:21:24 PM

薄っぺらくて。
触ったらすぐに散ってしまいそうで。
広場や公園の隅っこで精一杯生きてる。

それは俺も同じ。
小さい事ですぐ傷ついて。
みんなから嫌われて。
教室や家の隅っこで精一杯生きてる。

人間の心ってなんでこんなにも繊細なんだろう。

6/25/2022, 2:17:13 PM

繊細な花に向かって
話をする。
「おはよう。」
「こんにちは。」
「おやすみ。」
「偉いね。」
「泣いていいよ。」
するとその花は少しだけ。
少しだけ元気になった。

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