』の作文集

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』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/6/2023, 3:07:24 PM



  意外と切れやすい
  意外とめんどうくさい
  意外と暑苦しい
  意外と、
  意外と、助けてくれる

3/6/2023, 3:06:33 PM

見えない鎖 巻き付いた
体を固く 縛り上げ
呼吸も侭ならない程には

絆 そんな綺麗な言葉に収まること無し
コレは 呪い或いは鎖
マキツイテ ハナレナイ

心臓に 何重も
蛇が 蜷局を巻くやうに
                  お題【絆】
             タイトル【憑きモノ】

3/6/2023, 3:01:15 PM

#絆
絆の強さと言えば我が家。
私の家族以上に絆の強い家族居るのかなあと思う程。
今までみんなで沢山頑張ってきたし『家族』より“家族”。

3/6/2023, 2:54:42 PM

わたしと あなた

きっと次も出会えるはず

見えない何かでつながっている

今はわからなくても

またいつか会う日まで

覚えていてね

私は忘れないから

3/6/2023, 2:52:28 PM

【絆】

運命の赤い糸、という言葉を聞いたことがある。
そんなものが本当にあるのなら、今すぐにでも見えるようにして、分かるようにして、安心させて。

彼と私は、彼女と私は、あの子と私は……
"その人"と私で一つの関係性が成り立っているのなら、恋でも、友情でも、愛でも、嫉妬でも……
"その人"と私が繋がっている理由なんて、どうでもいい。繋がっていられる気持ちが何であろうと、きっと私は許せるから。

"その人"だからこそ、私は仲良くしていたい。
話したい。会いたい。待ちたい。伝えたい。聞きたい。見つめたい。抱きしめたい。想いたい。愛したい。
どれだけ貴方が私のことを妬み、嫌い、憎んでいても、どれほど私が貴方のことを妬み、嫌い、憎んでいても、いつかは、忘れがたく、離れがたく、かけがえのない。そんな絆になるでしょう。
きっと……そうなるだろうと、今だけは信じさせてね。

3/6/2023, 2:49:46 PM

友達面しないで

わたしは、アナタの操り人形じゃないの

友達面しないで

わたしは、アナタの暇つぶしじゃないの

友達面しないで

わたしは、アナタの都合のいい

愚痴吐き場じゃないの

大好きだったのに

どうして、こうなっちゃったのかな?

楽しかったよ

アナタと過ごした学生時代

馬鹿やったよね?

沢山、笑ったよね?

その分、沢山喧嘩もしたけど

それすらどうでも良くなるくらい

アナタの側は、心地良かった。

だけど、もう

『絆』と言う『鎖』から

解放して下さい。

これ以上、アナタを嫌いになりたくないから


サヨナラしましょう


バイバイ‥。

3/6/2023, 2:48:54 PM

- 絆 -


ずっと探してた

何度も、何度も、傷ついて
眠れない日も、
泣き明かした夜も、

どこかに必ず
自分を掬い上げてくれる誰かがいることを

心のどこかでいつも
疑いながらも、

「そんな事はない」と
否定しながらも、

いつか、きっと、必ず。


おとぎ話の世界かもしれない

夢物語と笑われても仕方がない


でも、
そう願って、信じてる。


わたしの心が、信じてる。

3/6/2023, 2:47:04 PM

ーーとは、一応幼馴染みになるんだけどね?
ボクとは違って、すごく良い奴なのは君も知ってるでしょう?
優しくて、仲間思いで、絶対に見捨てたりなんかしないって、そんな安心感があるよね~。

……だから、悔しくてしょーがないんだ。

どうして、ボクだったんだろうって。
どうして、君じゃなかったんだろうって、どうにもなんないことを考えちゃうんだよねぇ。

ボクと結ばれちゃった”絆”なんかのせいで、笑うことさえ出来なくなるなんて、思わなかっただろうねぇ。



3/6/2023, 2:40:22 PM

―絆―

もしも、絆が可視化出来たなら
人々の想いが人それぞれ、
様々な色の糸で表されていて
その糸同士の結びつきを絆として
誰もが目にすることが出来たなら
たくさんの結び目がある糸や、
逆に結び目が2つしかない糸
ボロボロで今にも切れてしまいそうな糸、
太く丈夫な糸
絶対に解けないだろう、
絡まりのような結び目、
自然と紡がれたものじゃなくて
意図して自分で紡いだ糸…
絆の種類は数多くある
それを否定することは誰にもできない
国境をも越え絡まり繋がりあった糸は
それはそれは儚く、美しい、
芸術作品と等しいからだ

3/6/2023, 2:39:19 PM

固く結ばれた友情
こころで通じ合える
分かり合える
本音が言える
これこそが絆ではないのか。
信じたいと思っている
思っているけど、やっぱり
裏切られると怖い。
あまり深入りはしたくない。
でも自分の中で信じたい気持ちもある。
君の辛さだってわかるわかるけど、
でも信じるのが怖い。
でも少しづつ打ち解けて本音が言えれば信じ合えるのかな?
本当の友達として君と向き合えるのかな?
固く結ばれた絆を失いたくない。

3/6/2023, 2:38:14 PM

絆は目に見えなくて

お互いの物差しでしか図れない

自分だけ想っていても

相手だけが想っていても

絆とは言わないのかもしれない

そんな複雑なものなのに

1度結ばれると

絡み合い

より複雑になり

いつしか解けないほどに

まるで1種の呪縛のように

切れる時は一瞬だったり

目に見えないからこそ

この気持ちもより繊細に

謙虚になり時に奔放にもなる

そんな縛りの様なものだけど

大切な繋がりになる

何十年もの付き合い

なんだかんだ嫌な所も

好きな所も

全部受け入れて今までこれた

この絆がもし解けたとしても

君との想い出は私にとって

一生分の宝物

出会えてよかった

ありがとう

これからもよろしくね

3/6/2023, 2:37:44 PM

【絆】 #28

9年間の友情

それがあと1週間で終わろうとしている

変わることのない事実
どう足掻いても無駄な努力

でも…
たとえ互いの存在を忘れても
私達がここで出逢ったという証が
残っているから

私はまだ大丈夫

絆は永遠に切れない

3/6/2023, 2:33:45 PM

目の前に佇む青年には、無数の糸が絡みついている。俯き加減の青年はじっと動かない。身体に幾重にも巻きつく糸によって、彼は身動きがとれなくなっていた。青年の表情は暗く澱み、目元には濃い影が浮き出ている。
 どうやらなかなかにマズい事態のようだ。

「やあ」

 軽く呼び掛けてみる。こちらの声に反応し、青年がふと顔を上げた。

「誰ですか?」
「通りすがりのとある剣士さ」

 俺は手にしていた刀を示す。青年は覇気のない瞳を俺へと向けた。

「僕に何か用ですか?」
「ああ、ちょっと頼まれてね。君のその・・・・・・」

 俺は青年を指差す。

「巻き付いた糸を切りに来た」

 そう言った途端、青年が目を剥いた。無表情だった顔は驚愕に歪み、小刻みに身体が震え出す。

「・・・・・・嫌だ」

 明らかな拒絶の態度。俺は構わず刀を鞘から抜いた。青年は「やめて」と掠れた声を出す。

「これは大切な僕の繋がりなんだ」
「・・・・・・うん」
「手放したくないんだ!」
「それでも俺は切るよ。だって──、見るからに苦しそうなんだもの」

 青年の震えがぴたりと止まる。けれど、目は未だに見開かれたままだった。

「苦しくなんか・・・・・・ない」
「そうかな? 君のその首に巻き付いているのは? 腹を締め付けているのは? 肩に食い込んでいるのは? 君がそんなに弱っているというのに、雁字搦めにしてくるものたちが、大切だっていうのかい?」

 ひとつずつ指で示して教えてやる。青年が俺を視界に入れた。その瞳はどこか虚ろで翳っていたけれど、微かに揺らめき何かを訴えようとしている。

「・・・・・・でも、怖いんだ。この繋がりがなくなったら、独りぼっちになりそうで」

 俺は柄を握る手に力を込める。構えたと同時に刀身がカチリと音を鳴らした。

「大丈夫さ。君は独りぼっちになんかならないよ」
「・・・・・・そんなの、信じられない」
「なら、俺がそれを証明しよう」

 言い終わると同時に素早く腕を動かし、青年に絡みついていた糸を次々に薙ぎ払った。ぷつり、ぷつり、と途切れた糸が、ぱらぱらと空中を舞う。

「ほら、見てみなよ」

 刀を鞘に収める。ポカンと丸く口を開いた青年が、ある一点を注視していた。

「どうしてこれだけ残したんですか?」
「残したんじゃない。切れなかったんだよ」

 青年の手首の周りには、細い糸が留まっていた。糸は青年の手首から伸び、真っ直ぐに前方へと続いている。

「この糸の先に、君を待っている人がいる」

 その意味をはかりかねるように、青年は戸惑い気味にこちらへと焦点を結んだ。

「俺に君の糸を切るように依頼した人だ」

 青年の目に光が灯る。思わずといった様子で、彼は一歩足を踏み出していた。

「さあ、早く行ってあげて」

 青年は前へ進んだ。躊躇いがちにだが、一歩一歩その足取りを動かし始める。

「あ」

 何かを思い出したように青年は立ち止まる。そしてくるりと反転すると元いた場所にしゃがみ込み、地面に手を這わせていた。

「忘れ物?」
「・・・・・・あの、やっぱりこれも持って行きます」

 青年の両手には、先程切った糸の切れ端が乗せられていた。

「また苦しくならない?」
「わかりません。でも、やっぱり全部は捨てられません。たくさんの繋がりがいいものばかりじゃないことも、本当は分かってたんです。でも手放せなかったのは、いつかそれが代え難い絆に変わるかもしれないと、諦めたくなかったからなんです」

 青年の顔つきはもう翳っていなかった。それどころか、どこか吹っ切れたような清々しさが窺えた。

「そうか。君がそう決めたなら、俺はもう何も言わないよ」

 青年がぺこりと頭を下げて駆けて行く。
 大丈夫。きっとあの向こうにいる人と青年の間には、何よりも代え難いものがすでに生まれているはずだから。
 俺は青年の背中を、手を振って見送った。



【絆】

3/6/2023, 2:33:33 PM

『おかあさんはぼくがまもるよ』



「こうちゃん、もうすぐ会えるね。お父さんも、お母さんも、お兄ちゃんも、こうちゃんに会えるの楽しみにしているよ」


-おかあさん、ぼくもはやくみんなにあいたいよ


「こうちゃん、今日はいい天気だからお兄ちゃんと3人でお散歩しようね」


-うん、おそとはさむいから、ふたりともあったかくしていってね


「こうちゃん、今日は検診の日だね。元気に蹴ってくれるから、痛くてもお母さんは嬉しくて仕方がないよ」


-いっぱいあばれてごめんね、はやくみんなにあいたくてばたばたしちゃった


「こうちゃん、検診の結果何もなくて安心したよ。早くこうちゃんに会いたいなぁ」


-僕もすごく嬉しいよ、早く会いたいな、おかあさん、だいすきだよ


-おかあさん、だいすきだよ


-おかあさん、、、





-おかあさん、あいたかったよ、だけどね、ぼくわかったんだ、おかあさんこのままじゃいなくなっちゃうって、だからぼく、きめたよ、おかあさんをまもるって。だから、なかないでね。おかあさん、だいすきだよ





「どういうことですか、どうしてこうちゃんの心臓が止まってるんですか、昨日までちゃんと胎動だってありました!陣痛だってちゃんときました!なのに!どうして!」
「お母さん落ち着いてください。残念ですが、赤ちゃんはもう……今お母さんのお腹の中は血でいっぱいになっています。お母さんを助けるためにはこのまま出産をする必要があります。輸血の準備も始めています。お母さんはまず、この子を生むことだけを考えてください。」
「生む?この子を生めばこの子は助かるかもしれないんですね!」
「いいえ、非常に言いにくいのですが、それは違います。お母さん、いいですか。これから行うのは『死産』です。残念ながら子どもさんの命はもう助かりません。ですが、このままではお母さんの命が危険です。だから産むんです。」
「そんな…」





-おかあさん、だいじょうぶだよ、ぼく、がんばるから


-おかあさん、くるしいかもしれないけど、もうすこしだけがまんしてね。いまでちゃうとおかあさんがしんじゃうから。


-おかあさん、ぼく、まだがんばれるよ、あとすこしなんだ


-おかあさん、もうすぐだよ、もうすぐちがとどくから、そしたらすぐにでるからね


-おかあさん、ぼくはもうあのからだであうことはできないけど、もうすぐあえるよ


-おかあさん、ちがきたよ、そろそろいくよ…


-おかあさん、だいすきだよ、、、






「これは奇跡としか言いようがありません。思いの外難産で、母体が保つかと心配していましたが、もし早く生まれていたら、出血性ショックでお母さんは亡くなっていたでしょう。輸血のタイミングと同時に生まれるとは…本当に奇跡としか言いようがありません。赤ちゃんが頑張ってくれたんですね。お母さんを守るために」






-おかあさん、ぼく、ちゃんとおかあさんをまもれたかな?


-おかあさん、なかないで、ぼくはしあわせだったよ、ずっとおなかのなかで、おかあさんや、おとうさん、おにいちゃんのことみてたんだ。短い間だったけど、いっしょにいられてしあわせだったよ



-おかあさん、ぼく、これからもみんなのことをみまもってるよ、だいすきなかぞくのことを


-おかあさん、ぼく、またおかあさんたちのところにうまれたいな、だからまってて、げんきになってまってて、かならずもどってくるから


-おかあさん、だいすきだよ。かならずまたもどってくるからね、それまですこしのあいだおわかれだね


-おかあさん、だいすきだよ。またね



3/6/2023, 2:26:26 PM

《絆》

ひいたり、くっついたり。
忙しいことだ。

僕たちは糸のように、
好きな人とは結んで
合わない人とは縁を切る。

引き契れてしまうこともあれば、
がんじがらめになってしまうこともある。

それでも、僕らは器用な生きものだから。

離れてしまった糸どうしも
また結び直すことができるんだ。

だから心配しないで。
自分の思うままに生きていけばいい。

3/6/2023, 2:23:45 PM

この世界は全て絆という糸で結ばれている。

絆は断とうとしても断ち切れない強き糸。


これまで幾度も世界が崩壊し

絶望の底に落とされてきたが

それでも人々は心を一つに

それぞれの場所で絆を胸に

懸命に生きてきた。

家族の絆、友情の絆、夫婦の絆…


災難が降り掛かろうとも

断ち切れぬ糸、『絆』。

いつの時代も絆は不滅。

今日もまた、人々の心の中に絆は生き続ける。

3/6/2023, 2:23:36 PM




信じあえる 友達が居る

助け合える 同僚が居る

大切に思える 家族が居る

愛し合える 恋人が居る


絆って
目には見えないけど

色々な形で 繋がってて
心が あったまるんだ

3/6/2023, 2:22:30 PM

『絆を推す人ほど軽薄な件』
薄っぺらいはんぺんみたいな笑顔だ 人との絆を大切にしているらしい 確かに出汁のないおでんのような
取巻きに囲まれている 雑談は嫌いなので避けて通りたい 『いい天気ですね』と言い残し瞬間移動したい
『あいにくの雨ですね』と突然現れ、おでんが冷めるような笑顔で言いたい さよならはんぺんまたきなこ

3/6/2023, 2:18:35 PM

〔絆なんて 嘘に決まってる〕

若い頃はそう思っていた
先日 中学校の同窓会があったらしい
俺はそれを最近知った

友人から連絡が来て
「お前同窓会来なかったけど、なんかあった?」
そう聞かれたが
俺は同窓会の心当たりがない

「え?同窓会あったの?」
「ってことはお前嫌われてんの?」
「心当たり全くねーけど」

本当に心当たりなど全くない
高校の同窓会は自ら拒否したが
中学校の同窓会は誘われもしなかった

ということは
【俺は開催したやつ その他の奴にも 嫌われている】
という事だろう


やはり 担任に言われた
「お前らの絆は固いな」
なんて言葉は高校で途切れたのだろう
よく言う白い糸などは


〔絆なんて 嘘なんだな〕




46テーマ【絆】

3/6/2023, 2:17:54 PM




人と人との間に確かにあるのに、見えないもの。
時にそれは優しく、美しくあるのに、絡まってほどけないこともある。

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