『窓越しに見えるのは』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
窓越しに見えるのは緑ばかり
って言いたいけど
現実はつまらないビルばかり
新しい世界を見よと
覗いた窓にただ見えるは
涙で崩れた自分の顔
窓越しに見えるのは
青い空と白い雲
“窓越しに見えるのは”
教室の1番後ろ。
扉から最も遠い席。
僕だけの特等席。
あぁ ちょうど体育だったっけな、
左隣から元気な掛け声が聞こえる。
生ぬるい風が吹き込んでくる。
空はただ深く、澄んだ蒼色をしていた。
もうすぐ夏か。
これも、僕だけの世界。
向こうの校舎には、気になる異性が授業を聞いている。そんな漫画あったっけかなぁ…?随分昔の話だけど、そんなシーンがあったのよ。その漫画家さんは、売れずにりぼんを去ったけど、何故か残る印象的なシーン。窓から映る光景はいつも気になるあの人の、自分には見せない一面を見せていた。まるで魔法の鏡みたいに。気になるあの人は、私の前では仏頂面だけど、自分の仲間の前ではとっても笑顔。窓が仕切りになって、笑顔のあの人には会えない。けど、仕切りが無くなると、あの人の笑顔が消えてしまう。私は、あの人の笑顔が見たいから、あえて仕切り越しから見させてもらいます。いつか、あの人の笑顔が仕切り無しでも見れるようになりたい。果たして、その時は来るのだろうか?
"窓越しに見えるのは"
学校だぞと伝えてくる空_
窓越しに見えるのは
いつもの景色。
でも、君と帰れば
キラキラと見える景色。
君という存在がいるだけで、
景色が変わってみえる。
#窓越しに見えるものは
それは、小さな灯
きらきらと輝く神秘的な光景
まだ見ぬ世界が続いてると思うと夜も眠れない
それが明るい世界で
あってくれたら
僕はきっと笑顔でいられる。
窓越しに見えたのは
君の笑った顔。
私にはきっと向けられない、
あの子しか見れない、
特別な君の表情。
窓越しに見えるのは
たくさんのフクロウだった
「窓越しに見えるのは」
窓越し?何も見えないよ?
真っ暗な景色だけ
だって、彩り豊かな色に染めてくれるのは
彼氏と心友と家族(親戚)だけ
隣に誰かいてくれなきゃ真っ暗
🔵窓越しに見えるのは🔴
窓越しに見えるのはなにもない
窓越しに見えるのは君の色
窓越しに見えるのは
降り積もる雪と
壊れていく世界だった
窓越しに見えるのは
他の子と笑ってるあなた
私はいつもあなたのことを考えてるのに
あなたは私の事なんて
頭にもないんだろうね
梅雨ですね。
もうそろそろ
終わり時かな。
君との連絡も
終わり時かな。。。
真っ白な箱に、
白いベッド、
白の服を着て、
透明な管に囚われる。
ここは、まるで天国のように綺麗で、
そして、天国に一番近い場所。
風が吹いて、カーテンが揺らぐ。
元気な子供の声が、
可愛らしい鳥の声が、
木々が揺れる音が聞こえる。
窓の外にはもう二度と、
足を踏み入れることの無い世界が広がっている。
外を見ようと視線を向けても
いつも、可愛らしい死神さんが
こちらを見てにこりと笑っているだけ。
のどかな田園風景
どこまでも続く澄んだ青空
大きな山々
私の故郷
大好きなふるさと
いつまでもいつまでも
こんな平和が続いたらいいのに __
窓越しに外の風景、
誰も歩いていないし、なんにもない。それば言い過ぎかもしれないけど。
けど、それが逆にいいのかもしれない。