『空模様』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ま 誇
な ら
う し
ら さ
に の
夜 対
雪 価
を に
か の
ぞ み
え ほ
る す
ご 山と 水
夕 の
立 に
を お
お い
そ
れ 山
て 崩
い れ
る あ
山 け
椒 三
魚 日
緩慢なるたましいの疎外である生きるということは
空模様
(ワールドトリガー夢創作)
「今日夕方から大雨だから、大きい傘持っておいでよ」
「えー……晴れてるよ?」
出かける前、迅から莉子に電話をかけた。莉子は面倒くさそうに折り畳み傘を手にする。
「あっダメダメ。大きい傘にしな」
「えーだって晴れてるじゃん」
「降るの、これから。なに、俺のこと信用してない?」
「してるけどさー……」
大きい傘を持ち歩くのは、面倒くさいなぁと思う。でも、迅の天気予報が外れる可能性も低いので、仕方なく大きい傘を持った。
「よろしい。じゃ、待ってるから」
「はいはい〜」
電話を切り、待ち合わせ場所に向かう。大雨が降るのに、迅も莉子も会うことをやめようとは言わない。
大海へ出たキミを日々思う
航海が穏やかであるように
嵐に巻き込まれないように
人に恵まれ過ごせるように
食は美味しく取れるように
夜はぐっすり眠れるように
旅に出たその日からボクは
天を見上げ空に祈りを捧ぐ
晴ればかりではないけれど
雨の日が続くわけではない
今日の夕日は美しく流れた
キミもきっと空を見ている
どこまでも続いてる空の色
いつかキミと見た夕暮の色
『空模様』
空模様
いつも人の顔を伺って生きてきた
きっとこれから先もずっと
親、先生、友達にすら本音を言えたことがなかった
でも1人だけ私は本音で話せた人が居た
彼女はいつも同じ表情で私と話してくれる
何を言っても同じ表情、何をしても同じ表情
私はある日彼女を笑わせたくなった
それは人の顔を伺う為じゃなくて私が彼女の笑顔を見たかったから
変顔、コント、思い付く限りの事をした
それでも彼女は笑わなかった
笑わないんじゃない、笑えないんだ
それに気付いてから私は彼女の前で笑わなくなった
彼女が可哀想だとかんじたから
そしたらある日彼女が表情を変えた、笑顔ではなく泣き顔に
私は戸惑った
なんで泣いてるのか、なんで泣き止まないのか
考えても考えてもわからない
そしたら彼女が口を開いた
なんで笑わなくなったの?
続けてこう言った
私が笑わないから?、私が可哀想だと思ったの?
私は何も言えなかった、言う言葉が見つからなかった
何も言わない私も見て彼女は笑ってと笑いながら言ってくれた
突然の豪雨に困ってるキミに
駅まで入れて
なんて言われたら断れるわけないじゃん
今日はいい天気だったね
君も出掛けたみたいだね
海かな、山かな、、、
とにかく自然の中にいたようだ
君は日差しを受けている
汗をかいて、喉が渇いている
もしかして、BBQとかやってた?
あー、僕ってなんだろ
気持ち悪いね
ごめんね
空模様
暑くて暑くて
今日も雨降りそうもないね
なんて言ってたら
稲光り見えて
進行方向の空は暗いし
フロントガラスにポツポツと雨粒が落ちてきて
前方が霞んでるしあれは降ってるぞと
気がつけば車はどしゃ降りの中を走行
ワイパーには頑張ってもらって
しばらくすれば雲に隙間が見えて
雨も小降りで
気がつけばここはもう降っていない
雨雲の下を通り抜けただけのこと
それでもこちらからすれば
目まぐるしい空模様
『雲に抱いた想い』
シメサバみたいな雲、イチョウみたいな雲、りんご飴みたいな雲。
恐竜みたいな雲、ハートみたいな雲、
君と見たあの日の雲。
君に抱いていた恋幕は雲隠れし、月夜に消え去ってしまった。
君は今どんな雲を見ているんだろう?
君にとっていい雲が見えますように。
そう今日も願う切なき空模様。
お題『空模様』
織川より
今回短くてすみません…🙇♀️受験で毎日塾詰めで中々時間がとれない状況なんです…
また、今日から投稿頻度がガクッと落ちます。落ちるというか、ほぼほぼ投稿できません。なので、そこら辺に流れてる空気とでも思っていただければありがたいです……
たまに時間がとれた時には投稿しようと思います!なので超不定期に投稿する空気だと思ってくれればありがたいです。では、また私が投稿する時まで!!またねです!!
ふと、空を見上げた。
そこには、雲ひとつなかった。
そして、少しだけ、寂しい感じがした。
昨日は曇りだった。
曇りは曇りで、モヤモヤした。
一昨日は晴れていた。
そして、少しだけ雲があった。
その日は、僕の大切な日だった。
やっぱり、空模様は、少し雲があったほうがいいのかな。
幼い頃から
執着心はあまり強くなかった
諦めるのも早かった
今泣いたカラスがもう笑ったと
よくからかわれた
いつまでも捨てられない
大切な物は
両親とあのひとの
形見の品だけで
それも最小限の数
死ぬ時には
何も持っていけないのだから
本当に大事なモノは
心に刻んでおけばいいという
この頃の心境
断捨離で
物欲も殆ど消えた
# いつまでも捨てられないもの(250)
曇りのち晴れ?
晴れのち雨?
実は全力で曇り!?
空模様は50%の確率を出している
彼女は天気アプリを難しい顔で見つめながら
「んー。晴れたらこれ、雨ならこうか!?」
1ヶ月前から決めていたデート予定を
50%の天気に合わせて楽しそうに組み直していた
#空模様
その日の空模様は、
弾ける炭酸飲料水のように透き通った空でした。
空模様
空を眺めるが好きだ
太陽の見える空
雲がある空
雨が降る時の空
月が輝く空
満天の星空
色んな表情を見せてくれる
そんな空を
毎日見れるなんてなんて幸せなんだろう
俺の心も、
空模様みたいに晴れる瞬間があったらな、、、
「今週の課題は風景画を描いて下さい。いい風景を切り取って画用紙に描いてください。」
美術の課題で、風景画を描く事になった。どんな風景を描こうか。校庭、通学路、自宅の窓から見える風景どこを切り取っても上手くいかない。
中々課題を進める事が出来ずにもう週末になっていた。提出は今度の授業だからもう日がない…
それにあいにくの曇り空だ。せっかくの休日、家や学校から離れた場所まで出たのに。家から自転車で30分行ったところにある、山の中の公園。晴れていたら、綺麗な風景が見られたのにな。
下を向いていると、 急に風が吹き画用紙が風に乗ってしまった__
そんなぁ、画用紙を探しに立ち上がると同時に光が目に入った。
曇り空の合間から見える光… オレンジにピンク、彩り鮮やかな色が映っていた。
気づいたらその風景を、私は描いていた。
無我夢中に描き終わったその絵につけた題名は「空模様」
お題「空模様」
テーマ:空模様 #279
「雨が降りそうな空模様だね」
私は話しかけるがそれは何も言わない。
でも私には聞こえる。
他の人には聞こえない『コエ』が。
『私たちにとったら恵みの雨ね』
そう答えたのは植物。
私には小さい頃から植物の『コエ』が聞こえる。
私の話し相手は植物で人とはあまり話さない。
だから私の周りには人が寄ってこない。
いつも私は一人ぼっちに見えているだろう。
でも私は一人じゃない。
『彼ら(植物たち)』がいるから。
最近空の写真を撮るのが好きだ。自分の行動時間の影響で夕焼けの写真が多い、わたしがただ夕焼けを好いているというのもあると思うが。一日の終わりは寂しいから、わたしは今日も夕焼けの温かさに包んでもらう。夜になってもそれが欲しいと思うから、カメラを向けていつでも見れるようにするのだ。
#空模様
空模様
ー人の心も空模様と同じで分かりにくい。
「ニャーン」
コイツのは分かる。たぶんメシの催促だ。
「お前くらい分かりやすいと楽なんだけどな」
突然の大雨には見向きもせず、鳴き続ける猫。
ー俺もお前みたく自由気ままに生きたいよ。
「空模様」
今日もいつもみたいに当たり前に時間が過ぎる
空もいつもと変わらず動いている
けれど今日は少しいい事があったから空が晴れ模様のようだ
いつまでもこのような平和が続くように
何の変哲もない日々が大切に思えるように大切に生きていく
陽ざしが恋しい時
ストローをくわえて
ふぅ~っと吹いたなら
雲が散って
青空がにっこり顔を出す
そんな魔法をかけましょう
〜空模様〜
濡れたら困るかなとは
思うけれど
そんなに気にしてない
気にならない
逆に笑うかも知れない
自分が創り出している現実
なんとかなるだろうと