『空模様』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
知らない街へ、行ってみたい。
あの山越えて、川を越えて。
どっかの誰かと話をしたい。
くだらない話で、盛り上がっていたい。
道がある限り、進んでいたい。
理由なんて後で、つけるからさぁ。
あの映画やこの小説に出てきた街に
主人公のように、歩いてみたい。
疲れたら、そこら辺の河原に行って、
年老いた野良犬と昼寝をしたい。
昔、観たチャーリー・チャップリンの
映画みたいに。
ひとかけらのパンを、分けっこして。
仕事終わりに近いトキ、夕日を背中に受けながら……
考えていた。
遠くの街に、行ってみたい。
あの丘を越え、谷を越えて。
海の見える街へ。
山のふもとの、街へ。
車?電車?バス?
ああ、
バイクでゆくのも、これまた。
オツなものだ。
鼓動に合わせて、ゆっくりと。
理由なんて、後で、つけるから。
理由なんて、後で、考えるから。
目的なんて、後で、ゆっくり。
色んな場所から、色んなトキに。
空を見上げていたい。
少しずつ、微妙に変わる
同じ空を。
理由なんて、後で、つけるからさぁ。
今日は、晴れ。
辺りは、もう暗く、まだ空の片隅は、西日の名残りがある。淡い朱色から、徐々に淡い藍色に変わっていた。
俗に云う、黄昏時である。
ちょうど今のような時から、私たちの仕事は始まる。
喪服に革靴、そして、白手袋をつける。最後は、入念に姿見を確認する。
私たちの仕事は、決して葬儀屋や火葬屋では無く、暗殺された死体を処理と後始末である。
遺体の状態に、部屋の状態などを細かく記憶し、主(上司)に伝えることまで私たちの役目だ。(資料には、決して残せないため)
先ほど述べた状態は、暗殺者の腕によって大きく異なる。
今回の現場は、『ウェスト』…西の死神と呼ばれる方の後始末だった。
此の方の特徴は、首の皮一枚だけ残し、斬首することだった。
そして、いつも遺体は穏やかな表情で、身体に傷跡などの抵抗した痕跡などは残されていない。
百を超える暗殺後の現場に立ち会ってきたが、ここまで遺体が美しい方は、他には…居なかった。
器物の破損や紛失などは無く、僅かしか散っていない血飛沫を、拭き取とり、消毒して、清掃は終了。色移りも無かった。
できるだけ、生前の彼らの暮らした家の状態に近づけることも、私たちの役目だった。
最後は、それぞれの遺体を棺桶に…。霊柩車で火葬場まで運び、其処からは別の役職の方々に繋ぐ。
それまでが、私たちの仕事。
世間的に、誉められる仕事では無い。
それでも…私からすると、自慢の誇れる仕事だった。
天気が晴れている時は、神様はニコニコ笑ってる
天気が雨が降っている時は、神様が涙を流してる
天気が曇りの時は、神様が悩み事を抱えてる
雷がゴロゴロ鳴り響く時は、神様の機嫌が悪く怒ってる
天気雨の時は、神様が嬉し涙を流してる
この世の天気は、神様の感情と気持ちに同化している
さぁ、空を見上げてみよう
今日の天気は、一体どんな感じかな?
#空模様
♯4今日は野球の試合だ。空はしま模様でその間から陽の光が差し込んでフライが見えない。どんな試合になるかな
移り変わる心
揺れ動く雲
同じように変わっていく
いつも同じではない
変わりやすいところも
喜怒哀楽を持つ心も
攻撃的なところも
似てたりするよね──?
(2023.08.19/空模様)
僕は空が大好きだ
日によって空模様が変わる
同じ日なんてない 全て無駄にしてはいけないのだ
1秒たりとも とか言う人が友達いた事を思い出した
[今日もくだらんなぁ…]
なんて考えながら学校に向かう日々
授業中ずっと空を見る
友達と帰る時
[お前ずっと下見てない?笑]
[え?]
言われて始めて気づいた
そーいえばそうだな
上を見た とても綺麗な空模様
最高だな…
僕はこれから 毎日の過ごし方に気を使うようになった
⚠️空模様のことをよく知りません、すみません⚠️
空模様。
今日の空模様は
晴れ。
家の中でも
熱中症に
なるんじゃないかと言うくらいの
暑さ。
明日は
外のイベだから
本当に大変。
でも久しぶりに
常滑で見るから嬉しい。
冬の空模様がすき
窓を全開にして
ブランケットを羽織って
凍えそうな空気を
身体中で受け止める
そうすれば
星月夜が私を
導いてくれる気がするから
夏のお昼の空が好き
たまに空を見上げて
目を細くして
飛行機や沢山の生き物が
空を自由に飛んでいるのを
羨ましそうに睨んでみる
夏の暖かいような風が
私を包み込んでくれるから
秋の夕焼けが好き
少し肌寒くなった頃
薄手のカーディガンを着て
目をつぶって深く息を吸う
冷たくてでも優しい味がする
春の朝焼けの空模様が好き
今日も一日頑張ろうと思えるから
父の亡くなった日の空は、薄い空色の少し寂しげな色をしていた。
昔付き合っていた人とお別れした日の空は、雪が静かに降っていて、灰色の空だった。
大好きだった人との別れの時の空模様
なぜかずっと覚えてる。
夜明けの湖
ひだまりの野原
暮れなずむ街角
満天の星空
冴え渡る鏡月
風景と空模様を切り取ったフレークシールを並べ
暫し思案する。
久方ぶりの友人への手紙を彩るものは
どれが相応しいだろうか。
今日の゙天気さんは機嫌悪いみたいでしたよ。
晴れてはいましたが
多量の雨を降らせ
光を放ちました。
涼しくなりました。
鈴虫さんとかコオロギさんが
よろこんで鳴いております
「オレはイケメンの晴れ」次はクールなくもり その次はどんよりな雨 最後は怒るとドッカン雷 俺たち天気戦隊空模様レンジャー 今日の天気どれにするおれは雨がいい 賛成 このように天気は決められるのでした。
作 神風
今日のテーマ“空模様”
……あれ、今日は今から雨が降るのだろうか。
ほら、泣いちゃダメだよ。皆が風邪ひいちゃう。
あ、泣き止んだ。…きっとまたあの人達に守ってもらったのね、ちょっとは自分で解決しないとじゃない。
あーぁ…僕が人間だったら君の頭を撫でられたのに
本当にどうしようもない主人だなぁ。
あれ?でも、心強い言葉が聞こえる気がする。
《自分はもう負けないっ、獄さんだって空却さんだって、アマンダだって一緒だから…っ!!》
…きっともう大丈夫。僕が居なくても、あの人達となら…って思ってたのに…
《ふぇぇぇぇん!!アマンダぁぁぁぁぁっ》
やっぱりしばらくこの雨は止まなさそうね…。
あの時のかっこよかった君は何処へ行ったのかしら?…なーんて苦笑しながら今日も泣き虫なご主人を見守る。
─君の瞳の奥の空模様が雨から晴れへと変わる瞬間をちゃんとしっかり見ていたよ─
空模様
雲一つない空が私は苦手だ。
晴れすぎていて怖いから。
いつも笑顔の人を見て心配になるのと似ている。
少し曇ってるくらいが丁度いい。
それは私自身についても同じ。
何も悩みがないときより少しもやもやを抱えているときの方が妙に安心感がある。
『 空模様 』
1人で見る空も
誰かと見る空も
きっと
そんなに違いは無いけれど
泣きそうな夕焼けも
孤独な満月も
きっと
忘れてしまう時が来るけれど
いつか見た その空は
きっと
いつかの私に
そっと
語りかける
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空はみんなと繋がってて落ち着く
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Theme:空模様
「空模様」2022/08/20
機嫌がコロコロ変わると
雨は嫌!
雷なんてなっちゃダメ!
ずっと太陽でいたいのに…
そう願ってしまう
天気が変わるのは自然なこと
機嫌が変わるのも自然なこと
そっか、雨は嫌なんだなぁ…
そっか、雷はダメだと思ってるんだな…
こころの空模様を
少し遠くから眺めて、
傘をさしたり
雨宿りをしたり
ゆっくり休んでみたりしていきたい
私が泣くと、空も泣く
私が笑うと、空も笑う
空模様
雨が降っているのに、本を読まずに居る。
カミソリを腕に押し付けようとした時、ふと太宰治の本の文字を見た。
それだけで満たされるのである
所詮悩みなどそのくらいだ。
雨も、慣れればただの水遊びです。
私の心の空模様。
雨も晴れも
ぜんぶ君のせいだ。