『空が泣く』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
空が泣く
空が泣く?
どういう事だろう?
雨が降ったとか?
天候荒れまくった時とか?
まさか最近良い天気が続いているのは天候荒れて空が泣き続けていたから?
もう泣けないくらい涙流したのかも。
もしそうだったら慰めてあげたいな。
【空が泣く】
アキ「空が泣く時、そこにはいつも雲がいて
太陽は大抵隠れてる、本当に泣いてるのは空なのかな?」
ハル「んー、泣いてるのは、実は太陽の方かもね」
アキ「そうだよ!太陽はいつも笑ってるから、
時々、泣きたくなる日もあるよ」
ハル「じゃあ雲は、毎回律儀に太陽の泣いてる顔をみんなに見せないなんて、結構いいやつじゃん。」
アキ「実は、束縛が激しいタイプなのかもよ?」
ハル「えー?でも、時々雨が降ってる時でも太陽が見える時ない?あ、ほら、虹がかかる時とか」
アキ「確かに、その時は雲で太陽は隠れてないかも、
泣いてるのに、虹がかかって、太陽が出てる時は
嬉し泣きなのかも」
ハル「なおさら、いい奴じゃん。
あたしにとってのアキみたいな存在が、
太陽にもいて良かったぁ〜」
アキ「ぇ、なに?あたしが束縛が激しい奴ってこと?」
ハル「ねぇ、もう違うって、……フッフフ」
アキ「ハルのその顔は、嬉し泣きって事でいい?」
ハル「馬鹿!笑い泣きだわ!フッハハッ」
ハルアキ「フハッハハー
今日は貴方の命日貴方の命日はいつも雨、泣き虫な貴方は天国でも泣いてるのかしら?そんなことを考えると少し笑ってしまったその瞬間雨がやんで虹がかかった天国に行っても人を笑わせるのが好きなとこ変わってないわね。今日は貴方が大好きなハンバーグ仏壇に置いとくから食べなさい
お題 空が泣く
「空が泣く」
おんおんと
轟々と
空が泣く
この惑星の
この国の 夏 というものは
空が泣いていない時には
20分間 太陽の下にいたならば
人間は皮膚がんになるという。
危険指数が毎日出される、
まるでSFの世界のように
変わり果ててしまった。
そりゃあ 空も泣くだろうよ、
45億歳の 憐れな地球のために。
「空が泣く」
「狐の嫁入りって知ってる?」
高校最後の夏祭り。
境内に並ぶ屋台のお面を見つめて、親友の空が唐突に尋ねた。
「天気雨のことだよね?」
私は答える。
「そう...」と、どこか浮かない顔の空。
人混みに疲れたのか、はたまた暑さにやられたのか?
いつも元気な空がどうしたのだろうと心配になった私は涼しい所へ行こうと、本殿から少し離れた稲荷社まで連れて行き、社の脇にあるベンチに一緒に腰掛けた。
買っておいたラムネの栓を開けて空に渡すと、空は「気遣わせちゃったね。ありがとう。」と微笑み、ラムネを一気に飲み干す。そしてラムネのキャップをいじりながら、「私、学校辞めるんだ。」と呟いた。
驚く私を後目に、空は話し続ける。
「お盆におばあちゃんちに帰省した時にさ、ぼんやり星を眺めてたら、山の上のお稲荷さんから白い光が降りてきたんだよね。気づいたら私の足元に小狐がいて、『8月31日、約束通りお迎えにあがります。』って。」
「8月31日って...今日じゃん。」と言うと、空は小さく頷く。
何が何だか分からず混乱していると、稲荷社から宙を揺れ動く光の列が、ゆっくりと出てくるのが見えた。信じられない光景に目を見張っていると、空が再び話し出す。
「狐の嫁入りって、地域によっては狐火のことを指すんだ。私小さい頃、雨が降ってるのに山の中で突然灯りが灯ったのが見えて、気になってひとりで山に入っちゃったの。そしたら、白無垢を着たものすごく綺麗な女の人が、狐達と一緒に歩いてて。あまりに綺麗だったから、『いいなぁ...』って小さく声が出ちゃったんだ。そしたら後ろに1匹の狐が立ってて...」
話すうちに、光の列は目の前に迫っていた。
急に話すのを止めたかと思うと、空が私の手に、いつの間にか取り出していたラムネのビー玉を握らせる。
「そういうわけだから、じゃあね。3年間楽しかった。」と笑顔で別れを告げられた途端、星空から雨が降り出した。驚いて目をつむると、空に握られていた手の感触が消える。慌てて目を開けたが、光の列も雨の痕跡も、さっきまで隣にいた親友も消えていた。名前を呼ぼうとしたが、何故か名前が出てこない。
残ったのは、手の中のビー玉と、手の甲に落ちてきた温かい雫1滴だけだった。
―空が泣いた―
『空が泣く』時は
すすり泣き程度なら
それを避けたり
抗うことはしない
いいでしょ、
たまに空が泣いたって
空と一緒に泣こ!
シャワー浴びれば
いいだけのことだから
ケセラセラ
まー
暑すぎる。
そんな時は、ゲリラ豪雨やゲリラ雷雨が発生する。
異常気象で、空が泣いている。
お題 「空が泣く」
内山田洋とクールファイブだね
昭和の名曲東京砂漠♪
空は泣く号泣もする でも人は
やたら号泣しないと思う
見えぬものを信じられぬ僕たちに
怒り憐れみ慈しみの雨
見えるものしか信じない僕たちを
憐れみ怒り慈しむ雨
#空が泣く
私の心の中は泣いているのかもしれない
心の空が泣いている
昔から雨が嫌いだった。
でも、なぜだか水たまりは好きで、幼い頃は長靴を履いてはバシャバシャと遊び回ったものだ。
理由は自分にも分からない。ただ、理不尽に己を濡らすものよりも安心できたのかもしれない。
それが今、大人になって逆になった。
水たまりは全て避け歩き、雨は甘んじて受け入れ傘もささず、ぼんやりと空を見上げている。
なんとなく、気持ちいいと感じた。
それは多分、隠したいことを隠さなくてもいいからだと思う。
大人になって思う。雨は都合がいいんだ。
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テーマ「空が泣く」
空が泣いている
わたしと一緒だね
明日は学校サボっちゃおうかなぁ
そしたらちょっとは気にしてくれるかしら
ねぇ、先生。
【空が泣く】
雨にとっての傘が太陽なら、
私とあなたはそんな関係
【空が泣く】
「空が泣く」
明日には帰ると誓った。それでもその約束を守れないとき、私が置いていく石を海に投げ捨ててくれと伝えた。妻は静かに頷いて私を見送り、その姿が小さく見えなくなるまで振り返り続けた。
雨の降る日だった。雨は全てを流してしまうため、別れの日とするには最適であり最悪だと言われている。いなくなってしまった人に心をとらわれること無く生きていくための救いを送る雨と、別れたくなかった人を無慈悲に消し去ってしまう雨。私はそれが前者であればあるほど心苦しくなかった。妻に辛い思いをしてほしくないから。
明日には帰れないと悟ったのは、山賊に襲われた時だった。適度な負傷を受けた時にうわぁと情けない声を上げて倒れたが、山賊はしばらく私を傷つけ、本当に動けなくなってから金品を奪っていった。それは私が妻に贈るために購入してきた金であったのに。
果たして妻は石を海に投げ捨てただろうか。行き着く先が海である目の前の川へ、身を落とす。私は、この先妻が想いを馳せるであろう海へ向かうのだ。
空が泣く
明日は、中秋の名月です。
今日も、昨日も、一昨日もキレイな月が出ていました。
明日の天気予報は微妙ですが、お空に願いを込めて、「明日も泣かないでくださいね」
みんな、イイ子にしてようね。
【空が泣く】
真っ赤な空が泣いている
泣きながら
悲痛な声で叫んでいる
赤く熟れて
堕ちてしまうと
泣き叫んでいる
〖空が泣く〗
ふらりと立ち寄ったお店で見つけた、オーロラの淡いビニール傘をゆっくりと広げる。この傘の内側から空を見上げれば、重い雨雲だってきらきらと輝いて見えるのだ。この傘と出会っていなかったら、雨雲が輝いて見えるだなんて感想は抱けなかったかもしれない。「…たまには、いいか」無意識に漏れた言葉は雨音に紛れて空に消えていった。
空が泣いている。
どんよりとした空にジメジメとした梅雨の時期。
黒い積乱雲が街を埋め尽くす。
ポツポツと空から涙が降ってきた。
不思議だな。ラズベリーのような涙だ。
お題:「空が泣く」
「うわっ!」
何かが旋毛にクリティカルヒットした。
ちょっと痛い。
右手で押さえながら上を見ると、分厚い雲がこちらを見下ろしていた。
家まであと10分。
リュック入れたおニューの折り畳み傘。
足早になった。
チッ。赤じゃねぇか
加えて車が多い。
イヤホンから流れるお気に入りの曲が五月蝿い。
心なしか頭を打つ粒は増えている気がする。
何
が
そ
ん
な
に
心 君
を
急
か
す
?
『問いは、無視されてしまう。
きっと、西陽が照らす方へ虹がかかることも』
ゲッ。ここで強くなんのかよ!
家まであと10歩。
走って屋根に入る。
このまま大洪水にでもなって、明日休めねーかな。
ガチャン
『そして。』
雲
は
移
ろ
い
君に降る。
完全無欠のスカイマン!
スカイマンは、青空のパワーを使って、悪い怪獣を片っ端から葬っていく正義のヒーローさ!
さあ、今日もスカイマンが怪獣をミンチにするぞ!
ん?
どうしたのスカイマン?
どうして泣いているの?
怪獣を倒したくない?
そっか。じゃあ、しょうがないね。
スカイマンは処分して、新しいヒーローを用意しよう。
その名も、コスモマン!
コスモマンは、宇宙の暗黒エネルギーを使って、怪獣をブラックホールに葬るのさ!
さあ、コスモマン!
最初の仕事だ!
スカイマンを仕留めよう!
空がなく
とういうこった?
まぁ悲しい地震や事件が起こったあと
空が暗い?ときに、起こる現象?