『秋🍁』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
目が覚めて
今日が始まる
同じことの繰り返し
ねぇ
本当に そうだと思う?
朝日に染る空の色
風に吹かれる雲達も
同じものはひとつもないの
さぁ
今日も新しい一日がはじまる
#秋🍁
困った季節だ。暑かったり寒かったりで
、着る服に悩む。半袖では寒いときがあるし長袖はやっぱりまだ暑いし…、う〜ん、薄手の上っ張りは、有り難いね。
朝が肌寒く感じる。夏の終わりを感じる。長かった夏ももう終わる。そしてすぐに、夏が恋しくなる。
#秋🍁
食欲の秋。
読書の秋。
スポーツの秋。
サイクリング。
ピクニック。
バーベキュー。
ソロキャン。
やりたい事はいっぱい思い浮かぶけど、実際まだ暑いんだよなあ!
美味しい食べ物が実り、ちょっぴり肌寒い季節。
色んな成長を感じて寂しくなる季節。
新しい恋の予感がする季節
美しい風景に心を奪われる季節。
あなたにとって秋はどんな季節かな、
今朝散歩をしていると、銀杏の粒が数個、地面に散らばっているのを見つけた。
今年初めての光景だった。
今日の最高気温は30度近く。
「夏はいつまで?」と残暑にばかり目を向けていたが、
気がつけば秋はそばまでやって来ているのかもしれない。
秋🍁
秋と言えば“どんぐり〟。
小学校の秋の遠足で、バスにのって広い芝生がある公園に行った。
その芝生の周りには、ブナの木がたくさんあって、下にはどんぐりがたくさん落ちていた。
帽子を被ったどんぐり、ちょっと太ったどんぐり、すっと痩せたどんぐり。皆んなどんぐり拾いが楽しくて、夢中で拾ってビニール袋に入れて持って帰った。
帰ってから、どんぐりの入ったビニール袋を机の中にしまい、すっかり忘れてしまった。
数日後、ビニール袋を開けると、いるはいるはクネクネした虫達が。どんぐりに小さな穴が開いている。どんぐりの中にいたんだ。
それけら私はどんぐり拾いが嫌いになった。
そんな経験ありませんか?
そうやってどんぐり嫌いになった人たくさんいますよねー。
秋と言えば……
読書、スポーツ、芸術、食欲。
真っ赤に染まる紅葉。
心地よく耳に響く鈴虫の声。
大好きな季節。
だけど、最近は夏の残暑が強く、暑い日が過ぎ去るとすぐに冬が到来する印象がある。
秋という季節をじっくり味わう余裕がない。
少し寂しい……
秋の夜長に狐がとおる。
最近月を見上げることは減ったけど、秋口の満月の日はなんとなく庭先の網戸を開けたくなる。
雲ひとつない夜空に、立派な満月がぷかりと浮かんでいると心なしか幻想的な気分になる。
酒と少々のつまみを持って縁側に腰掛ける。
ふとがさり、と庭藪から音がする。
おそらくは出てこないであろうが、腹を空かせて狐でもやってきたのだろうか。
私はつまみの肉を少し取り出し、茂みへと投げる。
穏やかな秋
月夜が導いた出会いに、思わず空を仰ぐ。
秋🍁
田んぼの脇に、群れて咲く彼岸花。
妖しいほどに紅い花が、私の秋のしるし。
秋か。確かに涼しいけどまだ残暑がきつい。結局昨日もエアコンをつけてしまった。完全にエアコンなしで過ごせるのは冬になりそう。
秋と言えば食欲の秋。なぜか昨日今日と食べ過ぎてしまったから明日から節制しなければ。どうにもストレスからか食欲が暴走する時がある。
そういえば秋って運動とか読書もあった気がする。過ごしやすくなったからそういう健康的ことをしようってことかな。確かにこれだけ過ごしやすいと運動とかしたくなる。
読書もそうだな。快適な環境だといろいろしたくなるね。まぁしないんだけど。運動はめんどくさいし読書も最近はネットで漫画を読むくらいだ。
ありがとう!大好きだよ!
待ちに待った季節を
思いきり吸い込む
「秋深し、隣は何をする人ぞ…」
「何言ってんの?見てりゃわかんじゃん」
君は俺の戯言にはまったく興味を示してくれない。鼻歌混じりにギターを爪弾いている。
「今日はご機嫌だね」
「乾燥してるじゃん? だから!」
「秋になったからねぇ」
乾燥してる日は弦の感覚がなんか違う。俺もギター弾くからわかる。そんなことでご機嫌になる君は、
「可愛いね」
「なにが?秋が?」
思ったことをすぐ口にするのが俺の悪い癖。
俺はキョトン顔の君にニッコリ笑いかけ、君はキョトン顔のままゆっくりと笑みを浮かべた。
秋深し、隣は俺の愛おしい人
▼秋🍁
目が覚めて思いっきり窓開けて
扇風機まわして
アイスコーヒーで始まる夏の朝
目が覚めて毛布にくるまりながらのそのそ
重た気に起きてそろ~り開ける窓
ぬくいコーヒーで始まる最近の朝
…秋の始まり
お題
秋
涼しい風が頬をかすめる
葉が落ちる音を聴く
君の手にそっと触れる。
『秋』
ビルが乱立するコンクリートジャングルのガラスに太陽の光が反射し、ほんの少し先の景色は熱せられた地面のせいでゆらゆらと揺れている
人で溢れたスクランブル交差点を歩きながら、額と首から吹き出てくる汗をハンカチで拭った。
テレビの天気予報はこの猛暑が11月頃まで続くだろうと発表した。
その言葉どうり涼しくなる気配はない。
しかし、駅前のカフェや洋服店の看板やチラシはすっかり秋になっていて秋の色や食べ物が目に止まる。
体感では感じられないが、現在が8月を過ぎて9月であり「秋」を感じられる事がなんとも不思議な事のように思えた。
「秋」
夏の暑さも大雨で風が入れ替わり
秋の虫たちも鳴いている
日暮れも早くなってきた
ふと昔の友に手紙を書きたくなった
そんな静かな秋の夜
前まで半袖でを着て外に出てたはずなのに、もう寒くなっちゃった。少し遅めの秋が来たんだな。
#128 半袖Tシャツで迎える秋🍁
昼間は30度を超えるのでまだまだ半袖Tシャツだ。
クーラーも入れちゃう。
ただ、この夏の初めにはしゃいで買った一張羅の麻の服はもう旬のさかりを過ぎてしまったような気がして
そして、それが少し残念で、寂しくて...
同じ半袖なのにこのセンチメンタルがきっと秋なのだろうとやっぱり今朝も半袖Tシャツを着ている
お題「秋🍁」
「秋🍁」
医師「アキレス腱断裂ですね」
…事故は秋の運動会で起こった
運動会と言っても会社の運動会だ
会社の運動会は子供の運動会と違う
会社のお偉方に忠誠心を見せる場だ
お偉方に笑って頂けるように面白く転ぶ者、借り物競走でカツラを渡して笑いを取る者など様々だ
真面目が取り柄の私は最後のリレーで存在をアピールするしかない
そして絶好の機会が訪れた
四位で渡されたバトンだが前を走る三人は少し言い方は悪いが、上司のご機嫌とコピーを取ることしか出来ない鈍足で無能な3匹の社畜だ
私は違う、出世レースの真っ只中を走る企業戦士だ
あっという間に3匹との距離を詰める
しかしジャージのゴムが緩んで、ずり落ちてしまいそうだ
それでも何とか最終コーナーにさしかかったその時
ブチン!
足首から何かが弾けるような音がした
私は転げながら若い女性グループに突っ込んだ
悲鳴を上げる女性たち
深いため息を残して立ち去る社長とその取り巻き
パンツまでズリ落ちている…
…アキレスと亀が…
私は出世レースからもコースアウトした