『秋風』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#秋風
カラフルを連れて
秋の風
熱に浮かされた心
覚ますように吹き荒れる
それでも
私を取り巻く世界は
燃えたつように鮮やかで
儚さと危うさをそっと隠しながら
あなたとの時間を染めてゆく
やがて巡る季節がまた
私の世界の色を変えること
秋の風は歌うように
流れてゆく
『秋風』
秋風に吹かれて、思いきってボブにした髪が揺れる。
まだ慣れないその長さは、おはよー!と元気に隣に並ぶあなたの好きな長さだ。
「髪切ったんだね」
「うん。ちょっとね」
あなたが好きだって言ってたから、と言う言葉は呑み込む。私にそれを伝える勇気はまだない。
「似合ってるよ」
「…ありがと」
待ちわびていたけど、いざ言われると思ったより嬉しかった言葉に、顔が紅くなるのを感じる。
大丈夫かな。ばれてないかな。
そんな私の心配なんて知らないあなたが今日の授業の話なんかをし始める。
相槌を打ちながらちょっとは意識してくれたかな、なんてあなたを見上げた私に微笑みを返すから、もう完全にノックアウトされてしまった。
【秋風】
秋風が吹いている
もうそんな季節かと
貴方と過ごした日々に
秋風が吹いている
貴方と一緒に過ごしていたあの日々は
もう戻って来ないでしょう
ならば、この風に乗って連れ出して欲しい
私は自分を信じると決めたから
新たな場所へと私を連れて行っておくれ
秋風よ
【秋風】
夏よりも冬の方が好き、だから秋風が吹くと嬉しくなる。でも秋風は、時間をかけてセットした髪の毛を簡単に崩せる、秋風は冷たすぎて呼吸してると鼻が痛くなる、それでも冬が来る楽しみが大きすぎて許せる
お題「秋風」(雑記・途中投稿)
……冬の空っ風より心寂しそうな感じがするのは気のせいか。
あ、ふぁぼ1500突破ありがとうございます。
秋風が心地よい
久しぶりにふたりで出掛けたね
楽しかったし 嬉しかった
歩幅を合わせてくれて ありがとう
待ち合わせで大きく手を振ってくれた君
秋風が心地よく感じたのは
君のおかげだと思うよ
「秋風」
短く切った髪を靡かせるそよ風。
その風が赤っぽく見えるのは、
紅葉が赤いからでしょうか。
りんごの季節だからでしょうか。
でも、血のような香りがするように感じるのは、
何故なんでしょう。
【#112】
【秋風】*157*
今日は秋風どころか
夏しか感じなかったなぁ〜
めっちゃ暑かった!
おかげで代謝もよく痩せてたけど笑
来週からは少しずつ秋風を体感できそう
あっでも目にする木々は綺麗に色づいてきた気がする
食欲の秋も楽しみ中〜♪
【秋風】
秋はどうしてこうも人をしんみりさせるのが好きなのか。秋に吹く涼やな風はなんだか肌恋しくなる。会話の中で貴方が私の名前を呼ぶ、たったそれだけで私の心は温かさに染まる。
秋風とは、基本的に秋に吹く風という意味。ただ、秋風が吹く、秋風が立つという形で男女の間の愛情が冷えてくるという意味にもなるらしい。
「秋(あき)」と「飽き(あき)」でかけているという。要するに親父ギャグ?へぇ、こういうのでもユーモアというものがあるのだなあと感心している。それを云うなら「秋」とつくものなら、何でもイケる気がする。秋空、秋雨、秋晴れ、、、何か違うんだよなあ。何が違うのだろうか。……秋風はやっぱり独特の雰囲気がある。物悲しいような、懐かしいような。それが「飽きる」という哀しいニュアンスに通じるのではと思う。
秋風が吹いてきました。恋人の皆さん、大丈夫ですか。あともう少しでクリスマス。そこまで何とか耐えましょう。秋風が吹いても、負けないでください。
秋風
秋風は秋の訪れを感じさせるものであり、寒さの合図でもあり、誰かの心を軽くするようなものでもある。
素敵なものだね。
春風は好き。
温かく、優しい風が身を包むから。
秋風は嫌い。
冷たく、鋭い風は身を貫くから。
今日は特に寒く、秋風もビュウビュウ吹いていやがったたのでもこもこふわふわとした、薄い茶色のパーカーを着て行った。そしたら『熊』とさんざんいじられた。
このパーカーを着るのはやめよう
秋風」
新人『風が涼しくなりましたよね。ウチ猫、電気ストーブに当たり出しましたよ」
部長「ひとりで電気ストーブつけはしねえだろ、誰かつけてやってんだろ。例えばお前とか。」
新人「見方によればそうとも取れるかもしれない」
部長「そう以外には取れねえよ。おれんとこマロンちゃんはペット炬燵入ってるからね」
新人「部長んとこのイヌ!マロンちゃんて言うんですか!(クソデカボイスからの爆笑)」
部長(気まず気に)「笑うなよ…ペットにありがちな名前だろ…おやつとかの名前でさぁ。じゃおまえんちの猫なんて名前なんだよ!」
新人「ぶぶ漬けちゃんですね!(自慢そう)」
部長「出されたらそこで帰らなきゃならないの⁉︎」
(見遥かす舞台は黒く闇の川のおもて、そこに一陣の冷たい風が吹き渡り、ススキの銀の穂波が揺れれば既に海。ざわりざわりとうねり蠢き、しだいに新人と部長を乗せて花道を伝って無理やり退場させていく)
秋の風を感じると切なくなるのは私だけなのだろうか。悲しい別れがわかったのが秋だからあの年からずっと苦手なのだろうか。わからないことだらけだ。時間が薬というけれどその言葉はあながち間違いじゃないと思う反面少しだけ間違いだと思う。忘れた気でいても乗り越えたと思っていても匂いや空気はトラウマを悲しみを再び呼ぶ。毎日ここにトラウマの話をするのもきっと乗り越えられていない証なんだろう。でも、それでいい。大切なもののことそんなに簡単に忘れられないから。明日は明日の風が吹くからきっと大丈夫。
テーマ【秋風】
腫れた頬を冷ますように、秋風が吹き人の手より今はこっちの方が優しいや、と思った。
【秋風】
秋風
気持ちの良い風が吹いた。
最近は秋が短く、秋風に吹かれる機会も少ない。
今のうちに堪能しよう。
「秋風」とかけまして
「窓」と解きます。
その心はどちらも「ウィンド/ウインドー」と訳せます。
お題 秋風
思い出ばかり辿って前に進めない
まだあなたとの生活が
この部屋に残ってる
最後に伝えられなかった
胸に秘めた想い
きっと知ってたんでしょう?
【秋風】
「さっぶッまじ寒いんだけど!」
『それな,わかりみ深し』
最近、急に寒くなり秋とは言えない寒さだ
「私の手触ってみ」
『冷たッし...死んでる?』
「死んでねぇわクソが」
『冗談じゃん!気にすんなよ』
これが私たちのやり取りである
冬が近づけば恒例行事とも言う
「まじ寒いはよ行こ」
学校までの道のりは遠い早いとこ暖房なかかった教室に
行きたいと願うばかりだ
そして今日も私達は手を繋いで
いざゆかん!!学校へ
秋風
んー、秋風か。秋風ねぇ。秋の風と言えば、、、なんでしょうねぇ。
何一つ出てきません。
困りましたね。
んー
歩くのにいい季節ですね。走るのもいい。走ってないけど。
家族や友人、恋人、仕事仲間遊び仲間、想い人、それぞれみんなが健康で幸せなら私も幸せなのです。
たまにはこんな終わり方で。
end