『秋晴れ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
秋の空は、夏の空と違う。
カラッとしてない、少し寒い、なんだか不思議な空はもう見えなくなっちゃう
あの子と、この空の下で手を繋げたら………
でも、それは叶わないって、わかってる
だからこそ、手を繋ぎたい
お題 秋晴れ
帰り道。空を見上げる。
夕日に照らされた雲は、淡い水色になっていて、
秋を感じた。
この天気の下で、君と一緒に帰れたら…
もう、最高だね
すっきり晴れた空
カレンダーはもう10月の真ん中
木の葉に色がつく度に
嫌でも意識するみんなとのサヨナラ
ぽっかり浮かぶ白い雲に
思いの丈の言葉を乗せて
あなたの元へと飛ばそうか
この秋晴れの空に
きっと届きますようにと
願いを込めて…
本日の朝食
秋晴れに金木犀の香りを溶かした
ブルーポタージュ
秋晴れ
空が青く、地上と区別がつかないような、あっぱれな、秋晴れの日。
私の愛猫は、ふあーとあくびのひとつでもして、
外の喧騒もどこ吹く風で、うとうと秋の陽気に寝ている。
平和とは、このようなものらしい。
ありがとう。マイ愛猫。
夏の頃とはうって変わって、一気に透明度を上げた空を見ると、秋になったなと実感がわいてくる。それもこれも、地軸のおかげだ。
何を突然と思われる向きもあろうが、他でもないこの地軸が絶妙に傾いてくれているおかけで、私たちは四季を感じることができる。もっとも、赤道へ近づく程に四季は影を潜め、雨季か乾期かの二択になっていく。四季がないなんてなんて淋しいと思うが、現地の人に言わせれば大きなお世話なのかも知れない。
コロナ禍にみまわれたこの3年、外出自粛・イベント自粛で家に籠っていることが増えた。私の場合はそれに反比例するように、今まで気にしていなかった身の周りのことに目が行くようになった。
例えば、近くに烏瓜が植えてあるお宅があることを去年初めて知った。早朝の散歩の途中で、茶色に枯れた蔓の先に楕円形の鮮やかな朱色をした烏瓜の実がなっているのを遠目に見つけた時は、なんだかとても嬉しかったのを覚えている。
今年も空が透き通ってきた。また烏瓜を探しに出かけようか。
お題:秋晴れ
窓を開けたよ
いい天気だよ
空が青いよ
木犀が匂うよ
早く起きて
こっちへおいで
今日もきみは
かわいいよ
#秋晴れ
引き締められた空気
太陽からの強い抱擁
天に向かって濃くなる青に
一筋の白線が引かれた
安息の日々を願いながら
真昼の流星を見つめる
/ 秋晴れ
帰りたい………
自分がすごく疲れているのだと感じる。
何にストレスを感じてるのか…仕事へなのか
人間関係になのか分からないが、苦しい……
家にいても何故か無性に帰りたくなる…
一体自分はどこへ帰りたがっているのか…
分からないけど今ある全てを投げ捨てて何処かへ
帰りたい……
お題《秋晴れ》
爽やかな秋香る星雫の花
遠くまで伝える季節の便り
秋晴れ
夏が終わり、秋がやってきた。
熱帯夜から解放され、私は喜びを隠しきれない。
私の家はそこそこのお金持ちで、夏になれば北半球に行き、冬になれば南半球の国にいることが多い。
これから始まる短い秋の空を見ながら、私は今日も元気に過ごしていけるように祈る。
柔軟剤のいい香り
パンパン
ピーン
花粉もなにも気にしなくて
太陽の下でほせる唯一の晴れ
苦手なことも好きになれちゃう
「秋晴れ」
雲ひとつない秋の晴れた空は、
青空だけが貼り付けられたようなのです
竹やぶの輪郭がくっきり際立ち、
青い空が不自然に思えるくらい
かと思えば、白い雲がポツリポツリと浮かび、
その白が青を混ぜあわせ、
山際と違和感なく馴染むこともあるのです
今日見た青空はきれいでした
今度はいつ会えるでしょうか
夏のような
焦がす熱さのない
秋の空
だけど、
少し淋しい気もする
そう感じるのは何故か
もうすぐ来る
冬の寒さを思ってか
夏のあの生命溢れる力が
身を潜めたからか
すごしやすい季節だけれど
なんとなく
アンニュイ
お題 秋晴れ
オレンジに輝いて
深い青に塗られて
水色の世界になって
白く消える
冷たくて温かい
空気の渦が空の下
晴れを唄う
私は関東地方に住んでいます。
天気予報では午後から晴れるとの事。
秋晴れになるかな?
私は昼休みになると職場近くの公園に
行くのが楽しみなんです。
春は桜がキレイだし
今の時期は紅葉しているし…
あるサイトで公園の写真を投稿していたら
私の事を好きになってくれた人が
そこに行きたいと言ってくれました。
今年の夏に遠い所から彼は東京に
来てくれました。
いろいろあってそれきりになりましたが…
今、思うと行きたいと言ってくれるのだから
来てもらえば良かったと思いました。
だって私が彼の住む所へ行きたいと言ったら
断られました。
「見るところなんて何にもないよ」
って。
それは少し悲しかったです。
たぶん彼も同じ気持ちがしたでしょうね。
秋晴れの日に公園にひとりでいると
来てもらえばよかったと後悔だけが残ります。
そういうのって好きだと言われてるのに
「私なんて」と引き下がっているのと
同じなんだと思いました。
こういうのって難しいですね。
チャンスは一度だけなんです。
数少ない秋晴れの日を大切にお過ごし下さい。
雨が三日続いて、晴れた。
秋じゃなかったら、泣かなかったと思う。
秋晴れは
夏の空と冬の空を
足して2で割ったもの
すがすがしいけど
少し、もの悲しい
題「秋晴れ」
#秋晴れ
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さよなら
君の声を
抱いて歩いて行く…
#楓(スピッツ)
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青く澄んだ秋晴れの空に
この歌が吸い込まれていく…
さよなら さよなら さよなら…
優しく響く残酷な言葉に
溢れる涙がこぼれないように空を見上げた
泣くもんか 泣くもんか…
なのに
涙がボタボタ落ちてぐちゃぐちゃで
声をあげて泣いた
もっと綺麗に泣けたらよかったのに…
🌈黒猫のつぶやき🌈
スピッツの曲はどれもしみますね( ꈍᴗꈍ)
どの曲にも思い出があって
聴く度にキュンってなるのが心地良い