『私の当たり前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
-私の当たり前-
朝起きて、食卓のパンを焼いて つまみながらテレビを見るのが、私のあたりまえ。
寄り道せずに学校に向かうのが
音楽を聴きながら帰るのが
寂しい鳥の鳴き声を聞くのが
ご飯を食べるのが
寝るのが
全部が、私のあたりまえ。
私の当たり前
私は君が心配なんだ。
いつも何かに怯えているから。
君をずっと見守って、何かあれば助けてあげる。
君は遠慮や気遣いをしすぎてしまう人だから、私に助けてと言えないんだよね。
だから君に要らぬ気遣いをさせないように、影からそっと見守るね。
君といつも一緒に帰っている人にやめて欲しいと言えないんだね。
私が代わりに言ってあげたよ。
なんだか凄く怒っていたけど、迷惑をかけている自覚がないんだろうね。
そんな人は社会の迷惑だから、いなくなってもらったよ。
君が知ったら自分を責めてしまうから、誰にも気づかれないようにしたからね。
君の為なら、このくらい当たり前だよ。
私の当たり前
私のつくるカルピスの濃さは
私以外の人にとっては薄いかも
でもこのカルピスの原液は私ので
飲むのも私だ
だからこれでいい
私の当たり前
①寝る時間は21時までに
②仕事は全力で真面目にする
③自分で動く
私の"当たり前"
毎日軽く体操すること。
クリームチーズとクラッカーが相性最高だと思っていること。
アルカナの中ではやっぱり愚者が気になってしまうこと。
なんでこの3つを書いたのか、ネタを調べずにわかった人とは友だちになれると思うこと。
朝起きて
朝ごはんを食べる
いつもの日常
貴方がいる事も
当たり前な日常になればいいのに
私の当たり前
当たり前体操なんてよく言ったものだけれど誰の当たり前をそうやって押し付け合えば、なんとなくある『常識』にたどり着くのだろうか。
「非常識ねぇ。」なんて陰口はどうやったって無くならない。
『自分』が一番正しくて、世界は『自分』を中心に回っていて、この世の全てが『自分』だと思っているから。
思うに、常識なんて押しつけに押し付けて押し付け合いながらなんとなくで出来上がってるもの。
『当たり前』だって本当は当たり前じゃないかもしれない。
標準語だと思ってた言葉が方言だったりする、そんなもんだ。
私の当たり前は
人にとっては特別なことを
自覚している
私にとって特別なことも
沢山ある
私にとって大好きなことでもある
今日は行き帰りにゆかた姿の人が電車に乗っていた華やかでいい懐かしい
あなたもゆかた姿だった
オリジナル生地の浴衣
テッセンのストライプの縦模様
説明されて「あー」と思った
レースもかわいらしい
私は淡い黄色を選んだ
「あなたらしい」と言われた
柄は新作を褒めた
誇らしげだ
「一番に来てくれて嬉しい」
オムライスとゆずスカッシュを
頼んだ
「綺麗に食べるわね」
次のお客様が来られたようだ
席を立った
私の当たり前67
「私の当たり前」
一週間の疲れが2日で取れる訳がないと思いつつ
毎日生きる
社会の"当たり前"が自分の当たり前。
だから、自分の気持ちを素直に打ち明けることが出来ない。
性別とか年齢とか関係ない。
あなたは教師で、私はただの生徒。
あなたは既婚者で、私は未成年。
私の想いが届くことはない。
少し苦しいけど、"当たり前"に抗うつもりもない。
だから、ただの生徒のままでいる。
/私の当たり前
毎日嘘を吐く
妄想をする
大好きなあの人と心中出来たら…
そんな気持ち悪い事を考えているのが自分の当たり前
『 私の当たり前 』
当たり前なことってなんだろう?
「当たり前でしょ」 「当たり前なんだから」
と、よく聞くが当たり前ってなんだろう?
そう改めて考えてみると難しい。
だって当たり前なことって、ふとした行動を褒められたり
感謝されたり。無意識にやっていることが多い。
いつもの事を褒められた時に「こんなの当たり前だよ」って本心で言っているわけだから。
でも、その無意識のうちにしている行動で褒められたり感謝されるってことは、その人にとっては凄いと思ったことだから、とても嬉しいことだ。
褒められるためにやるのは、それはまた違うと思う。
そう私は思う。だから、自分には出来ない、その人にとっては当たり前なことにはたくさん感謝していきたい。
それが私の当たり前になるように、今日も生きる。
あなたたちが起きている間、私は寝てること
あなたたちが寝ている間、私はまだ寝てること
あなたたちは涙を流すけど、私は鳴くだけなこと
あなたたちはよく笑うけど、私はまた鳴くだけなこと
あなたたちがそっけないと、少し、寂しく思うこと
あなたたちが愛するように、私も愛しく思うこと
あなたたちは長く生きるけれど、私の寿命は短いこと
あなたたちとはもうお別れだけど、
毛皮を着替えてまた会いに来ること
【テーマ:私の当たり前】
私の当たり前
1日どんな日でも
私を褒めてあげる私の当たり前
私の当たり前。
ご飯があること。
お風呂に入れること。
勉強する時間があること。
図書館に行けること。
色んなことがある。
これらが当たり前でないことを、
私は誰よりも知っている。
____でもなぁ。
【私の当たり前】
特別じゃないわたしの日常
ありふれた昨日
あふれかえるたくさんの普通
たくさんの普通をレンガのように
積み重ねて並べて道をつくる
黄色いカラス 赤い草原
透明な本棚には燃える本が並ぶ
ありふれた日常
蝉時雨が聴こえる
明日は雪が降るらしい
空をみると今日も元気に泳ぐ金魚
たくさんの普通をレンガに変える
みんなが通る道
わたしだけの道
未知なる未来が広がってる
当たり前の明日
続く道、続く道
誰かの歌に 悲鳴に
ステップを踏みながら
明日も行く道
それがわたしの当たり前
まるで悪夢のようで幸福な道程
わたしは毎日欠かさず話している男の子がいます
その子と話すことが毎日のあたりまえになってきました
そしてわたしはその人のことを好きになりました🤦♀️
【私の当たり前】*32*
どんなに飲んで帰っても、必ずメイクを落とし、お風呂に入って、歯磨きして寝る!笑
部屋はどんなに疲れていても、前日と同じ状態に片付けて寝る!
寝る前にする事ばっか笑
まだまだありますよ〜
超雨女
新ドラマは一応全部チェックする
朝は夏でもホットコーヒー
ジムに行って気分転換とスタイル維持
1人で運転中はガンガン歌う笑
お風呂でうとうと妄想
私の当たり前は他人の不自然。
当たり前を押し付けない。
でも、他人の当たり前を否定しない。
それぞれの当たり前を大切にして。
私の当たり前
朝、制服に身をつつんで行きたくもない場所に行く。
よく分からない会話に愛想笑いを浮かべながら、退屈でノートにペンを走らせる。
聞きたくもない悪口に、それとなく相槌をうつ。
友達と言える友達は、こんな場所にはただ1人だっていない。
家に帰ってからは、家事を全て終わらせる。
洗濯物も、食器洗いも、晩御飯の用意も、叔母の介護も、全部全部1人。
私は、ひとりぼっちだ。それが、それが私の当たり前──
だった。
今は変わった。そう、はっきりと言える。
よく分からない話は、ちゃんと分からない、と言えるようになった。そうすれば、どんなものか教えてくれるから。
聞きたくもない悪口が始まりそうになった時は、それとなく理由をつけて離れることができるようになった。
ちゃんと話を聞いて、私も話す。そうすれば、友達と呼べる人ができた。
行きたくなかった場所は、そうして行きたい場所に変わった。
家では、きちんと手伝って欲しいと言えるようになった。
姉にも、弟にも、1人で全てこなすのは辛いと伝えると、手伝ってくれるようになった。
私は、ひとりぼっちじゃなくなった。
この当たり前は、とても大切な人達がくれた。相談に乗ってくれて、褒めてくれて、慰めてくれる。そんな、心の底から優しい人達が教えてくれた。私は、ひとりぼっちではないと。『僕達もいる、君の周りにだって、助けてくれる人がたくさんいるよ。だから、思ったことは声に出して言ってごらん?』と、そう、言ってくれた。
だから今の当たり前がある。
幸せな当たり前をくれたあの大切な人達は、今日も優しく話しかけてくれる。それに、たくさんたくさん、言いたい事、話したかった事を伝える。
今日も明日も、それが変わることはないだろう。
だって
これが、私の当たり前なのだから。