『私の当たり前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私たちの生きる世界は、修羅の道だ。
此の家で生まれたら、気に入られ…養子に成ったら、最後だ。もう人の道は、歩めない。もう、陽の目を見ることは叶わない。此処は、まるで巫蠱の壷の中みたいだ。子どもたちを城館に閉じ込めて、序列の順位を競争させ、最後まで生き残った強い者を作り、兵器として使う。
最後まで生き残った者、其れが私だ。
偶然、生き残った訳では無く、私が殺したのだ。頂点に成るために、生き残る為に、平然と多くの人を殺した。あの頃の私は、何も思わなかった。何も感じなかった。生きる為の行為でしかなかった。
兵器として、生きてきた。傀儡みたいに、生きてきた。常に虚ろだった。あの頃の記憶は殆ど覚えていない。其処だけ記憶が抜け落ちていた。
今の私は、あの頃とは違う。命を奪うという意味を知っている。
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私の当たり前
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当たり前
当たり前
「当たり前でしょ?そんなこと」
私のことを
見て観て ┏ ┓ ┏ ┓
┃ ┻ ┃
┓ ♥ ┏
┓ ┏
感動するのは、 ┗┛
当たり前
愛してくれるのは、当たり前
当たり前?
当たり前って?なに?
なにってナニ?
そう言うものでしょ?
私の当たり前のマイルール
「そう言われると、すぐには思い浮かばないや」
だって当然のようにしていること、思っていることだから。
「でも、それを聞かれて思うのは――」
自分にとっての当たり前は、誰かにとってはそうじゃないってこと。
それだけは、心に刻んでいるんだ。
私の当たり前の事はなんだろうか…?
ふと考えてみる。
家族のご飯を作ることや家の掃除・洗濯など、家族に関わる用事をこなすこと。
仕事へ行くこと。
動物の世話をすること。
それらのことをする事が当たり前だと思っているが、人それぞれの当たり前は違うんだろうと思う。
考え方の当たり前の違いもあるだろうし。前に「自分の常識は他の人には非常識?!」みたいな言葉もどこかで見たり、聞いたりしたような…。
ふと私の当たり前は健康でなければ、成り立たない事に気づき、それを日々当たり前にできる事はかなり幸せなことではないかと思った。
【私の当たり前】
私の当たり前は、笑うことです。
笑顔でいれば、周りのみんなが笑顔になって
辛いことや悲しいことが隠せるから。
って言って好感度上げとけばいっか。
鏡には 映らない癖
会話する あなたと私 初めて知った
私の当たり前
私の当たり前と貴方の当たり前がおんなじになれたらいいのにな
お題「私の当たり前」
なんだろうか、と考える
自分の行動は当たり前の答え
他人からは当たり前じゃないこと?
そりゃそうだ
誰かは自分じゃないんだから
皆それぞれが「当たり前」を持っている
私の当たり前は誰かの非日常になる
私の当たり前は誰かの当たり前にもなる
―――ピロロン!ピロロン!ピロロン!
!!
「――さぁて、本日も行くとしますかっ!」
シュッ!
チャラララ~~♪チャラララ~ラ~♪♪
チャッ、チャッ、チャッ♪ チャッ♪
チャラ~~ン♪
変身完了!!
「魔法少女、マジック★ピンクフラワー!!参上っ!!!」
「そこまでよ!この町の平和を乱すなら、容赦しないわ!」
『ガウウゥゥゥ~~~!!!!』
「ふっ…あなたをお花に変えてあげるっ!覚悟しなさいっっ!!」
――これが私の役目。町を守るのは当然でしょ?
そうだ、そうだった
今までのわたしの当たり前
甘え過ぎてたからか
すっかり調子に乗ってしまっていたのか
何か思うところがあっても
口には出さない
そんな当たり前
自分の中で消化してしまえば
相手に不快な思いをさせることは先ずない
もう何もかもいいのだ
思い出せかつてのわたし
何も言わないわたしに
やはり其れが一番お似合い
私の当たり前
「おはよう」
「…」
出会った時の君たちなんて、無愛想で、
なかなか心を開いてくれなくてさ。
どれだけ困ったことか。
けれど、その後、だんだん話しかけてくれて、
心を開いてくれて…完全とまではいかなかったけれど
嬉しかった。
でも何でかなあ。
どうして私は死んでしまったの…?
みんなが泣いて悲しんでいる。
あぁそうか。
私はやっと当たり前の愛を見つけたんだ。
誰にも愛されなかった私が…やっと…やっとッ…
…あぁ、神様、次生まれ変われたら、
またあの子達のところへ_
行かせてください。
元 主我
私の当たり前
朝が苦手な私と、得意な君。
朝ごはんは食べない私と、しっかり食べる君。
着る服を用意している私と、なんでかいつも靴下の片方を探す君。
私の当たり前と君の当たり前はこんなにも違う。
でもいつかこんな日々が、私達の当たり前になっていくんだね。
【私の当たり前】
朝起きたら、ご飯が準備されている。炊きたてのご飯。温かい味噌汁。
キッチンにいるあなたに『おはよう』といったら『おはよう』と挨拶が返ってくる。
『いってきます』といったら『いってらっしゃい』と返ってくる。
『ただいま』って言ったら『おかえりなさい』と返事がある。
帰ってきたら、夜ご飯が準備されていて、お風呂に入ろうとしたら、すでにお風呂が沸いている。
そしてなにより。
あなたが側にいてくれること。
『ただいま』
今日は返事はこない。ご飯もないからコンビニへ弁当を買いにいった。話しかけても無音。
あなたの声が聞こえることは、私にとって当たり前だった。
出張でいないだけなのに、寂しさを感じてしまう。
朝目が覚めたら、あなたの寝顔が目の前にあるのかな。すこし掠れた寝起きの声で『おはよう』って返してくれるのかな。
私の当たり前は、すべてあなたがいるから成り立っていた。側にいてくれてありがとう。
私の当たり前
キットカットは周りから食べる。
アイスも周りから食べる。
アポロは分解する。
きのこと山も分解する。
エンクロージャー
積み上げて
調整して
整えて
また積み上げて
壮大な歴史の如く
誠実な戦士の像の如く
穏やかに立っている
しかし
別の角度から見ると
それは悪魔の像にしか見えない
※私の当たり前
私の当たり前
何気なくできてしまうこと、そこにあることが「普通」だと感じてしまうこと。
当たり前の基準は人それぞれ違うのに、「普通」という言葉に惑わされて、当たり前を強要される。
逆もまたしかり、気づかないうちに誰かに自分の当たり前を強要しているのかもしれない。
きっと、当たり前は、当たり前にそこにあるものじゃなくて、奇跡みたいな運の連続がまるで当たり前かのように見せているだけなんだ。
私の当たり前
メンヘラ彼氏に束縛され奴隷の用に扱われていた彼女が他の男性と付き合い、改めて「私の常識はおかしいと」気付かされた
続きは多分描く
次は僕の当たり前が聞きたいの?…キミ、詮索はやめてよね。ほんとだったら金取るからな。
…まあ、さっき言った通りだよ。
依頼されたら殺しての繰り返し。
僕の当たり前、解った?
僕にとっての当たり前は"殺し"だよ。
こんな腐った世界に生まれて無けりゃさ。
"狂人"と謳われるであろう僕にとっての当たり前が、"普通"の人なキミと同じか、似てたのかもね?
まあ、そんなことあり得もしないし叶いもしない夢のまた夢、っていう願いなんだけどさ。
_2023.7.9「私の当たり前」
僕の中には二人の小さな『僕』がいる
現実的でがんばり屋な子
泣き虫で臆病者な子
この二人は仲がいい時と悪い時の
温度差がとても激しい
嫌いになってしまいそうな時もある
でも、二人はとても寂しがりやだから
『僕』が愛してあげないと
世話がかかる子たちだけど
手がかかる子ほどかわいいというし
何より
どちらも尊い『僕』だけの感情だから
世の中の当たり前って誰が決めたの?
誰が決めたか分からない当たり前に私は絶対従いたくないね。
私は私のまま生きる。
私の当たり前。私の常識。
全部が全部私を中心にして欲しい訳じゃない。
だけど好きな格好をして、好きな趣味を
「あたりまえじゃない」「当たり前にしなさい」
なんて馬鹿みないな事を言われる。これで我慢なんて無理。
これを見てる貴方達。自分の当たり前に生きてていいのよ。無理する事ないわ。
お題【私の当たり前】