『私だけ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私だけが不幸なのだ、という盛大な勘違いをするのは見識の狭い証拠だ。
本でもSNSでもエッセイでも、大変な目にあった話はごまんとある中、自分だけがそうも特別だと感じられるのは盲目がすぎる。
それにしても、身に起きた事が辛いことを否定するのもまたちがう。
経験になったな、と思えば良い。
いつかその経験が活きる日がくる。
という話をどこかで読んだ気がするが忘れてしまった。何にせよあんまり好きな言葉ではないな。どれだけ特別な『私』『あなた』であるのかは、わざわざ声高に主張せずとも身近にいる人がきっと教えてくれる。それでもう良いのでは、と思ってならない。
お題・私だけ
#013 私だけ
この人が好きだ。
あの人と仲良くなりたい。
これが好きだ。
あれが好きだ。
純粋に思い、素直に話しているけれど、
「何にでも好きと言うくせに」と返される。
沢山の物事が好きなのはおかしいのだろうか?
それでも私は、
今日も好きと言うだろう。
時々苦しくて仕方がなくなるけれど、
こんな悩みを持つのは私だけでいい。
好きな人たちに楽しくいてほしいから、
マイナスな言葉は全て呑み込んでしまうんだ。
『私だけ』
私だけ見てて。
私だけに連絡して。
私だけに笑顔を見せて。
私だけがいいのに。
そんなこと叶わないなんて
私が一番わかってる。
#私だけ
#ありさのオリジナル小説
#今日のお題
#実話に近いノンフィクション小説
ありさ、どんなにな辛いことがあってもお前なら乗り越えられるってじいちゃんは信じてるよ。
じいちゃんと最後に見た、青くそして澄み渡るきれいな空。その翌日、祖父は血便をして緊急搬送され
私が会いに行った時祖父は言ってくれた。おー、、ありさ来てくれたのか、ありがとう。な。か細くなった祖父のてをギュッと握った。じいちゃん、病気治ったらまたありさと遊んでくれる?!?と幼いながらに聞いていた。祖父はあぁ。ありさとじいちゃんは遊べるよ。何して遊ぼうか。じいちゃんは寿命が短いことを知っていたんだ。そしてその翌年祖父は病院で静かに息を引き取った。私は葬式の時泣いた。じいちゃん!!じいちゃんー!!!と。私はありたっけの涙を祖父の前で流した。じいちゃんが亡くなってもう19年になるんだね、昨日仏壇の前でじいちゃんと
話し合った。私は少しうるっときた。じいちゃん、
いつかさ、私に言った言葉、覚えてるかな
もしもありさの心臓が治らないのなら
俺の命なんてどうでもいい、ありさに提供してくれ!!そして家を売り払ってやる!!
じいちゃん私はじいちゃんが大好きでした。どんなときも私と妹を宝だよ。と言ってギュッとしてくれる
その暖かくて優しくていい香りのする手が好きだったよ。じいちゃん私ね、昨日思い出のコースを歩いてきたの、そしたらね懐かしいあの日の香りがして
涙が出そうになったわ、、、。ねぇ?じいちゃん
生まれ変わったらさ私普通の子に生まれて
もう一度じいちゃんとばあちゃんの孫に生まれて
誇りを持って自分らしく生きたいな
私はじいちゃんとばあちゃんと過ごしたあの
優しくて暖かくてキラキラと輝く日々を
一生、ううん。死ぬまで死んでも忘れない。
じいちゃん、ばあちゃん
天国で動物たちとそしてばあとじいを
よろしくお願いいたします。私は、残されたもの達と人と自分と向き合ってそしてこの病気が
いつか私に光をさして胸を張って生きれるように
頑張るから…ダメだ、こんなこと言ってたら泣きそうになる。じいちゃん、ばあちゃん
大好きだよ!!お盆に戻ってきたら
またあたしの話し、聞いてよ…。
目を閉じればいつだってみんなが私を見守っている。
じいちゃん、ばあちゃん
私を孫にしてくれてありがとう。
いつまでも大好きです。
お題《私だけ》
不平不満は自分を守るための嘘。
でもそれは――自分を不幸にする蜜。
私の選んだ道
私だけの道
もう誰にも邪魔されない
選んだこの道で私は進む
私だけでも
どうして私は生まれてきてしまったんだろう
私だけ皆には見えない空気のように扱われるそんな毎日はもう嫌だ!
私だって…本当は皆みたいに『おはよう』とか『一緒に帰ろ』って言いたかった…
私は今ベランダの柵の前に立っている
もし私みたいな苦しんでいる人が居るのなら読者の皆はどうする?
同情する?それとも…そっとしておく?
私はそんなの求めていないただ君達に私がこの世界にこの世に居たよって事を覚えててほしいそれだけなんだ
私はもう頑張った、ここまで生きた
私の出来るだけの事をしたでも誰も私を認めてくれない、私は間違ったことなんかしていない
誰も私の言うことなんか信じてくれない誰も私の味方をしてくれないもううんざりだ、この学校も世界も
皆ならこんな辛い時しんどい時どうする?
私にはもう死を選ぶしか方法はないでも…
読者の皆には私よりも長生きをしてほしいじゃあどうして私は死を選ぶのに読者の私達にはそんなことを言うのかってそれは…
身勝手だって分かっているでも世界はそんなに甘くないしそんな辛いことがあってもいつかは皆には良いことが幸せなことがおきるかもしれないでも死んでしまったらそんな幸せな未来が来なくなる
でもそれでも苦しい時は、私は無理強いは絶対にしない私は皆の味方だからね
それにね苦しん分皆が最後にこれが幸せだと思う未来を選んだら良いと私は思うから
これからの未来どんなことがおこるか分からない辛いことが続くかもしれないでもいつかいつかは…皆が楽しく上を向いて歩けるようなそんな未来が来るように私は空から皆を見守ることにする
今日も私だけに見える
美しき景色、美しき死に際、、、美しき結びつき
私は、耳が悪い、代わりに目がとても良い
なんでも見えてしまう
見たくないものまでも、、、そして見たくないものほど衝撃的で、、、記憶に残ってしまう
あぁ、見たくない、、、こんなことなら、視覚なんて要らなかったのに
見え過ぎるのも、困るね
お題『私だけ』
私だけ…
校長先生の話を覚えているだろうか。
私の学校では、月曜日の朝、体育館に集まり
校長講話を聞くことになっていた。
各、校長先生の座右の銘みたいなものを紹介しよう。
本を何冊も書いたK先生
「一流たれ」
一番は一人しかなれないが一流は全員なれる
優しい白髪の◯先生
「人生二度なし」
ものすごく個性的なつるハゲの◯先生
「腰骨を立てる」
とにかく良い姿勢の先生だった。
さて、私も彼らと同じ年齢になる。
私の座右の銘も書いておこう。
「失敗は成功のもと」
とても普通で当たり前だけどね。
いつも思っている。
あなたの座右の銘はなんでしょう。
私だけなんでこうも色々起きるんだろう。
特に何もしなくても周りからぶつかってくるというか災難がやってくるというか。
まぁそれでもスルーするしかないんだけどね。
そうしないとどうしようもならないんだもの。
しょうがないじゃないか。
やってくる災難やら何やらは全てできる限りやり過ごすべし。
例え鶏の群れが目の前を横断しようが自分にはあまり関係ない。
何が起きようが我関せずの気持ちでいれば大体何とかなるんじゃないかな。
まぁ相手から突っかかってきたなら大概は相手に問題がある場合が多い。
自分に多少問題があろうが突っかかって来るという事は相手はなんか隠してるよね?という事である。
何が起きようが大概は「8つの秘訣」という本いわく「受け入れるか抵抗するか」しかないからその二択だけ覚えとけば大体どうにでもなるさ。
何が起きても大体の事は大丈夫よ。
心配なんて杞憂な事が多いのだから。
「安心」
寂しいならそれ相応の言葉を私だけに。
苦しいならそれ相応の優しさを私だけに。
愛されたいならそれ相応の愛を私だけに頂戴_
【私だけ】
こんなに世界は広いのに
暗い家にいるのは私だけ。
孤独が少し、怖くて冷たい。
*私だけ*
私だけ
私だけみんなと違う。何が違うのかというと目の色が違うのだ。普通の子は黒や茶色だがそれに対して私の目は片方が赤でもう片方が青だ。そのことで昔からいじめにあっていたし、家族にも気持ち悪いと言われてきた。だから慣れているんだ。でもなぜだろう。あなたには言われたくなかった。幼馴染の君には。その日から私は片方の目に眼帯をつけることにした。すると気持ち悪いと言われることも少なくなってきた。私はその時思った。なぜ人は見た目で判断をするのだろうか?それが差別というものなのか私にもわからない。だからこれから知っていけばいいのだろう。そう思い私は前に進んだ。
お題「私だけ」
貴方が好きだ。
とても優しい、貴方が好きだ。
私には無いものを持っている、貴方が好きだ。
あの人は、俺には無いものを持っていた。
好きな相手に一生尽くして命をかける心。
単純かもしれないけれど、とても重くて優しい愛をくれた。
最初は、あの人が怖かった。
詳細は省くけれど、愛も恋ももうどうでもいいと思ってた。
好きな人には忘れられて、嫌いな人に告白される。
俺への優しさは、俺だけのものじゃない。
しかも、嫌いな人を振っただけなのに何ヶ月も病んだりする。もう嫌だった。
でも、あの人は嫌いじゃなかったから焦った。
1回付き合ったけれど、怖くてもどかしくて別れた。
だけどね、何ヶ月か後にはもう1回付き合ってた。
好きになりたくなかったのに。
「どうして」?どうしてこんなに好きでいてくれるの?
「早くないくなってよ…///」みたいな、
どうせ忘れられるのに、っていう不安がいつの間にかなくなって告白した。
俺だけを見て欲しいとか、
俺だけに優しくして欲しいとか。
昔から独占欲は強かったと思う。
でも、そんなの叶わないからって自分を押し殺してたけど。
何も言わなくても叶えてくれて、しかもタイプだし可愛いしなのにかっこいいっていうギャップがあるしで本当に好き、、、…///
しかも、期待してた以上の言葉をくれる。
さっきLINEで話してたんだけど、
「もうすぐ1年記念だね、何も用意してないや💦」って。そしたら「○○ちゃんが居てくれるだけでプレゼントになってるよ」だって、、
可愛い、、!!!!???って
あの人は私だけを見てくれるし、俺だけに優しくしてくれる。
だから、君がずっと求めていてくれた通りに、俺は君だけのものになるよ。
(追記)ぁぁあマジで自分がキモイ
私だけ
私だけのものなんて
あるの…?
いつも…離れられたり
逃げられたり、
他のものになる
結局…
私だけのものなんて
この世にない
でも
一瞬でも繋がってくれて
ありがとう
脆い絆で
私だけ
私だけ点数が低い。
私だけ休み。
私だけできない。
いいや、違う。
私だけ勉強してない。
私だけ働いてない。
私だけ努力してない。
「私だけ」
漢文の書き下し文みたいな表現がなんか好きだ。
なおかつ、的確な言葉選びだとより良い。
現代文に上手く組み込まれていると
「うわぁ、好き……」ってなる。
そして、私の文章と見比べて
私のはまだまだ足元にも及ばないなと思う。
その上で内容をしっかりと味わう。
これが私だけの嗜好。私だけの読書の習慣。
「私だけ」
ボールペンを使い切った時、
よく分からなけど達成感を感じる。
私、字をいっぱい書いたな、
私、仕事頑張ってるな、と自分を褒めたくなる。
そして次のボールペンを使う時、
「さぁ、また書くぞー」と気合が入る。
この達成感、私だけが感じることかな?
私だけ
あの夏から進めない
君がいた夏、甘すぎた夏
今日も快晴
どこまでも青い空
鳥の黒い影が焼けつく
風もなく花もなく
カラカラに渇いて涙もない
ジリジリと陽光にただ責められ
追いたてられて青い空
今日も快晴
快晴(4/13お題)