『私だけ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
お題【私だけ】
私だけ、今日も一人。
人の目を見て話せないし仕方ないよね。
私だけ、お昼も一人。
アイドルとかコスメとかわかんないし仕方ないよね。
私だけ、休日も一人。
のんびり一人でいるのが一番楽だし仕方ないよね。
私だけ… 私だけ… 私だけ……?
「ねえ、私帰る人いないんだけど、一緒に帰らない?」
ツンとした、ロングが似合う女の子。
彼女もいつも一人だった。
ちょっとした彼女の一言は私を一人の闇から引っ張り出した。
帰り、彼女は言った。別に”だけ”でいいじゃない、と。
人間みんな不器用だから、周りと一緒だと安心する。ただ、全て一緒じゃ駄目で、そもそも不可能。結局、その違いが個性であり、あなたが存在する意義。悪いことばかりじゃない、と。
静かに微笑む彼女は凛としてかっこよかった。
誰かと一緒に暮らしたら
他者のスペースは尊重し
自分のスペースは大切に
時間、空間、気持ちもね
健やかに生きる秘訣です
『私だけ』
私の私による私のための夢。
あぁ、このまま夜が明けなければいいのに。
/「私だけ」
あなたが死ぬ前に言いたかった事があるの。
私と、貴方だけの秘密を作りたかったって。
なんて、死人に口なし。言ったって無駄か。
私だけ
仲間外れ
無視
独りぼっち
まるで、私だけ、この世界の人に、見えていないみたい
【私だけ】
私だけ、いつも私だけだ。なにか言うまでもない。あれも私これも私。功績も責任も全て。すごい、素晴らしいだの賞賛の言葉やがんばれ、もっと出来るなんかの責任を求める言葉。みんな私を見てる。失敗したら笑われてしまうんだろうな。私は失敗しないとみんな思っているんだ。だからこそ。失敗してしまったときの代償はでかい。なんで、私だけなんだろう。あの子やあいつ君でもよかった。それなのに、私なんだ。素敵になるのも息苦しさに溺れるのももう飽きたんだ。
「私だけの呼吸。」
あなたのことをこんなに強く想うのは
きっと世界の中で、私だけ。
変なこだわりが強すぎて恋愛が出来ない。外でお付き合いするのはいいけれど、プライベートには関わられたくない。自分の場所は自分だけのものでないと気がすまない。
私だけの空間に他人が土足で踏み込んでくるのが何より嫌だ。だから時々街中で見かけるカップルを見ると、ちょっぴり憧れはするけれど、なんとなく、あまり深入りされたくないなと思ってしまう。
意欲作といいますか、私だけというオリジナリティ溢れたものが好きなんですけど、中には行き過ぎて他者を傷つけてしまうようなものもありますよね。ソレは嫌いです。
例 辛口のレビュー評価
美味かったら美味いでいいのに、なんで粗を探すんですかね。
味は良かったが、壁についているセロハンテープの跡が気になったし、店員の足音がデカくて不快だったから星3つ お前にレビューつけてやろうか、というのは優しくないのでやめます。
例 変な名前のペット
食べ物の名前は良いんですよ。可愛いので。ぽんずとかいなりとか。
でも、芸人の名前はどうなんですか。自分の名前だったら嫌でしょう。
やるなら、トモコレの住人でやったほうがいいですよ。
そういえば、近所に「ほんこん」という名前のパグがいるんですけど、この場合はどっちが可哀想なんですかね。
まだまだ、書きたいのですが
自分の鬱憤を他者がいる手前でツラツラ書き尽くすのは品がないように思えますし、私は良い人間なのでやめます。
私だけ
彼のことが大好きだ。
私だけが見れる特別な彼の寝顔、この寝顔を見るためだけに早く起きる。
私だけが知っている、みんなの前では暗い彼が私の前でこんなに甘えてること。
私だけがわかってる、彼の好きなもの。
私だけが知ってる。貴方の寝顔、性格、好物…。
私と貴方だけが知っている、私が貴方をこんなに愛してると言うこと。
そして、私は知っている。貴方の隣にいるその女がアンタの浮気相手ってことも…。
アタシはアンタに言っている、今すぐその女と出てけ。
彼のことが大好きだった。
私だけ
私はスポーツに全く興味がない
それに対して、父親はお前頭オカシイんじゃないかと言う(父親は頭オカシイので、こう言う事しか言わない)
頭がオカシイとは自分自身全く思ってないけど、
勝つとか負けるとか、
1番とかそう言うのに全く興味がないんだと思う
なんでオリンピックとかワールドカップも見ない
日韓のワールドカップの韓国人なんて、ただの恐怖でしかない
応援してた選手やチームをボロカス言ってる人たちを見るのも聞くのも好きじゃない
でも、夢を与えるきっかけにもなる素晴らしいものだと言う事も知ってる
でもなぁ…
やっぱり勝つとか負けるとか1番とか、
1番じゃないとかにはやっぱり興味持てない
私だけ?
【私だけ】
オレだけ知っている
オレだけの世界。
あの世界では『誰にも優しいお兄さん』
別の世界では『人生泥沼なお兄さん』
また別の世界では『妖艶で尻軽なお兄さん』
全部『オレ』。
みんな何故か
『人生泥沼』で『妖艶で尻軽』なオレが好きみたいで
『優しい』オレは好きじゃないみたい…。
いや、別に『裏垢男子』をしているわけではないが…
フォロワーも圧倒的に違う。
『優しい』オレのフォロワーは56人のところ、
『人生泥沼』、『妖艶で尻軽』なオレのフォロワーは100人超えている…。
自分でも謎だ。
みんなドラマを見る感覚で
オレの投稿を見ているのだろう。
オレの投稿はほぼ『ノンフィクション』。
1部の人間は
「エモい」
「美しい」
「エ🔞い」
または
「また浮気してる」
「不倫じゃん」
「こいつやばい」
と見ているのだろう。
たぶん。
オレは仮に悪く思われていても構わない。
まず、見てくれることに感謝をしている。
こんなくだらなくて淫らで汚い投稿を
楽しみにしてる人がいるのだから。
これからもオレはこっそりと汚れていく。
まともな仕事をしたくて面接を受けても
どこもオレを採用してくれない。
だからいくら嫌でも
これでしか金を得ることが出来ない。
いつの間にかクチも悪じえも達者になった。
どんな汚い手を使っても金は得なきゃいけない。
生きるためには必要だからだ。
『商品』という名の
オレの『体』『顔』『声』を今日も売る。
今日も誰かを誘う。
今日も誰かと寝る。
今日も誰かに抱かれる。
今日も誰かを抱く。
その後
金を得てひっそりと涙を流しながら
『体』を洗い『商品』を磨く。
そして『世界』でそれを書く。
汚れたオレを待っている人がいるから。
得意になった甘い言葉で人を誘惑し
好きでも無い『人』も『金』も得る。
今日も涼しい顔をして甘い嘘をつく。
一言目はいつもの言葉。
「やあ ハニー」
標識を見たり、地図を見たり
棒が倒れたの方に進んだり
風景を楽しんで気ままに進だり
どんな道だって進んだ
あなただけの
私だけの道
どうか、胸をはって
見上げて進んでください。
ここには誰も居ない、私だけの私の空間
だったはずなのに
よう知らんやつにカーペットを踏まれ
汚ぇ足でベッドに上がられ
さんざ使われたあと片付けもせずに帰られて
そうして犯された部屋を見て僕だけ悲しくなる
あの子はあんなに才能がある
あの子はあんなに頭がいい
あの子はあんなに可愛い
愛しい人はこんなにもかっこいい
優しい貴方は皆に信頼される
私は何がある
私だけのものって何
【私だけ】
✂ーーーーーーー⚠ーーーーーーーー✂
初めて机を叩いた。
癇癪を起こし「居なくなればいい」と
大声で言った。
おじいちゃんは「うるさい。邪魔」
お母さんは「自分の抑え方を知れ」
父は「さっさとしろ」
たすけて、みかたは、味方はどこにいるの
探しても探しても見つからない。
【私の味方】
遠い日の記憶
今日のお題ではないけれど、どうしても残しておかなくては。と思った。
天国に居る祖父は厳しい人で寝るのは8時か9時。
大晦日も関係なしって人だった。
きっとそれが習慣になっていたのもあるんだけれど。
そんな祖父が起きてろと言ってくれた日は月下美人が開花する日。
眠くて何度も睡魔に誘われていた私を何度も起こしてくれていたと思う。
綺麗で貴重な瞬間だからと。
微かに覚えている美しい花が開く瞬間。
遠い日の優しく綺麗な記憶。
過去の思い出にとらわれたまま
私だけ取り残される
周りは前へと進んでいるだろうに
まともな大人として生きるだろうに
【私だけ】
午前九時二十七分。空を見上げる。
特に何の意味もないし、中途半端な時間だけれど、
空は雲ひとつない青空。
この場所で、この時間に、この空を見られたのは
私だけ―。
私だけ
私だけ特別
私だけ不幸
私だけできる
゛私だけ゛
この一言だけで
差別になる。
ポジティブにもなる。
「私だけできる」
これは個性としても考えられる。自分にしかできないモノ。
ポジティブな考えだ。
ポジティブにも考えることができるが、ネガティブに考えることも出来る。
ネガティブだと、例としてよくあるのが黒人差別だ。
黒人には提供しないサービス。受け付けないこと。黒人にはできないように。
白人には全て受け付ける。
これが、差別。
私゛だけ゛
なのでは?
このたった一言でポジティブとネガティブ、どちらでも考えることができる。
ポジティブに考えることを心がけてみては?
_11end_
これすごい駄作になっちゃった笑
自分でも何が言いたいのか分からない笑
私だけ
わたしだけ
わたしだけ
とくべつ
かみさまに あいされてるの
お肌は ふんわりと白く
頬は バラ色
爪も ぴかぴか
声は 鈴を転がすよう
長い長い まつ毛に
縁取られた 瞳は
奥に銀河が見えるって言われるの!
こんなわたくし
かみさまに あいされてるって
わかるでしょ?
お父さまも お母さまも
わたしに首ったけ
ああ なんて人生は素晴らしいの!
ーーーーくだらない
そう呟いて
幼い頃 憧れた 物語の 表紙を 閉じた