『神様へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「神様へ」
うちには神様がいる(笑)
いつの間にか庭の雑草が消えてたり
重たい資源ごみが出してあったり
車が綺麗になってたり…
あっ、やらないと!!と思ったら
もう終わってる事がある
不思議だ…(笑)
旦那に神様の話をしたら
″それは神様じゃなくて召使いだよ(*´艸`)″
と言って笑ってた
うちの神様へ
いつも、助けてくれてありがとう♡
これからも、よろしくね⟡.·*.
神様へ。
どうして私の願いごとを聞いてくれないの?
あの人に会いたい、ただそれだけなのに。
「神様へ」
幸せをください。
あなたが本当に存在するのなら。
でもきっと、あなたはもう既にあると言うのでしょうね。
満たされないのが人なれど、この胸の奥でジクジクする痛みを消したいのだと、どんなに願っても。
癒すも壊すも、自分次第なのだろうなあ。
方法は、分からないとしても。
「神様へ」死んでしまったあの子にも今日の三日月見せてあげてよ
日々息をするのも必死の毎日で。だから一匙神様を欲す
あゝ神は42℃のシャワーにて今日の全てを洗い流せし
題目「神様へ」
神なんて居ない。
神なんざ居るはずがない。
科学的に考えて、聖書に書いてあるような神はあり得ない。もし、この世界を故意的に作り、私達を生かす存在を神とすると、話は別かも知れないがな。
人間は、賢いくせして実は愚かな生き物だ。
いや、賢いから愚かになるのだ。
だから、人間同士思いっきりぶつかり合う。
時には息の根を止めたりもするし、傷つけたりもする。
単純に考えて、賢いからこうなるんだ。
人間がもう少しアホだったら小手先の技術で今持ってるスマホだなんてもっての他、文字すら存在してないと思う。
人間は賢すぎたんだ。
この地球じゃ、ぶっちぎりで賢すぎる。
地球で2番目に賢い動物として人気なのはチンパンジー。
一位と二位の差がありすぎる。他の動物が賢くないのか、人間が賢すぎるのかわからないが、とにかくこれが駄目なんだと思う。
賢いという事を頭が良い。と表する事があるが、これは全くだと思う。
賢いということはいい事なのだろうか?
例えば故意的に私達を作った神が、科学で生命体や植物連鎖を造る。言ってもメインは勿論人間だ。
いくつもの全く同じ世界を作って、人間のIQを少しずつ上げていく。
最初はすぐ絶滅。
あるところで炎ができた。あるところで村ができた。
そして、協力して、笑顔あふれる最高の状態
から、もっともっと上げてゆく。
そうしてゆくと、人間は米を求めて争い始めた。
生き抜く為に人を殺し、協定を結び信用した。
それが私達なのでは?
まぁ、これも根拠なき妄想。数え切れない何兆個もある想定の一つだ。だから信じちゃいない。
自分で書いていてどんな妄想だよって笑った。
でも、賢すぎるって言うのは本音だ。
私は人間はもう少し知能が低いぐらいか丁度良かったと思う。私達はもっと、幸せだったと思う。
協力して、殺人なんて言葉生まれなかったと思う。
綺麗事で片付いてしまう世の中で敢えて言わせて貰うが、殺人なんて決してあってはならない事なんだ。
だから、もし何でもいい。神がいるんだとしたら
人間をもう少し馬鹿にして下さい。って頼むかな。
若しくは、人間を無かった事にして下さい。か、
逃げた。
逃げないと、この気持ちから抜け出せないと思った。
あの夜だけ、彼は私を愛してくれた。それだけでいい。
それがどんな状況であれ、傷ついた彼が私を頼ってくれただけ。それだけでいい。
私はあの夜の思い出だけで生きていける。
いえ、生き延びてみせる。
今、手に入れた環境は全て捨てて、彼の前から消えても、生きられる。
だから、神様へお願い。
私はもう十分もらったから、もうこれ以上、望むことはないから、彼は、愛する人と一緒に幸せに過ごさせてあげてほしい。
お願い。
お題『神様へ』
神様へ
まずは仕事が決まりますように。
恋人ができますように。
友人と一緒に行く旅行が晴れますように。
推しに会えますように。
あ、一応、健康でいられますように。
ダラダラする癖が直りますように。
でもやっぱりダラダラ少しはしたいです。
趣味に使えるお金が増えますように。
推しのグッズがたくさん欲しいので。
神様へ楽しさと不安のバランスが偏ってませんか、もう少し楽しみと充実を増やしたいです。でも大体は満足している気もします。贅沢をいいますが別にそこまで強いもんでもないです。欲を言うなら無限の富とかほしいけどそこまでじゃなくてもいいです。欲しいものはほしいですが。神様へすっかりわがままになりました。足るを知る重要性は知っているつもりなのに、欲が際限なく溢れ出すのはそのような才能を与えてくれたのでしょうか。もう少し謙虚な精神でいたかったです。これも欲。
神様へ近づこうと手を伸ばした天使は、その翼を焼かれて地に落とされてしまうらしい。
神様が手を伸ばしたくなるほど魅力的な悪魔になれば、落ちてきた神様を地獄の業火で堕落させられるだろうか。
神様へ近づいた罰を。
悪魔に手を伸ばした罰を。
僕らは共に背負って、燃え尽きた翼で地を這おう。
神様へ
わたしはどうでもいいんです。
どうなってもいい。
だけど、お願いだから
あの人だけは
守ってあげてください。
あの人をこれから降りかかる不幸から
救ってください。
わたしの大切な、大好きな人だから。
神様へ
「神様へ
私は、思い出しました。父と母。そして、お兄さんを…」
朝、私が目を覚ますとそこは病院でした。周りには何もなく、私とベッドだけの部屋…私は、なぜ病院にいるのかわかりませんでした。病院に来る前の最後の記憶は私は"笑っていた"。ただ、それだけでした。
私がぼーっとしていると部屋に白衣を着た男の先生。そして、看護師さん。が並んで入ってきました。
「どうだい?体の調子は。何か、変なところはないかい?」と先生が言いました。私は
「大丈夫です。」そう一言だけ言いました。すると先生は真剣な顔をして私に
「ここに来る前の記憶はあるかい?」そう聞きました。なので、私は
「はい。あります。"笑っていました"。」と答えました。すると近くにいた看護師さんが顔を強張らせながら、
「"笑っていた?"」と。声を震わせながら言いました。
私は「はい。」笑顔で答えると、手で口を押さえ部屋を急いで出ていきました。どうしてだろう?そんなことを思っていると先生が「すまないね。緊張しているみたいだ。」そう言って、看護師さんのあとを追おうとしていたので急いで私は、
「先生っ!私の家族はどこですか?」そう言うと頭が少しだけズキッとし、こめかみを抑えていると先生はこちらに振り向きながら
「大丈夫。無理に思い出そうとしなくて。ゆっくりと思い出していこう。そうすれば、家族のことも思い出せるよ。」そう言って、去っていきました。
…私が廊下に出ると、少し遠くの方の椅子に看護師が顔を青ざめながら座っていた。
「大丈夫かい?」そう聞くと、
「大丈夫なわけないじゃないですか。聞きましたか?あの子…ここに来る前の記憶が"笑っていた"って。気持ちが悪いです。あんなの人間じゃない!自分の家族をみんな殺して、ついでにバラバラにして…警察が行ったときには、"笑いながら"お父さんの顔面をぐちゃぐちゃに…」そこまで言うと彼女は口元をまた押さえ逆流してくる胃物を我慢していた。私は
「あの子にも、心が壊れてしまう理由があったんだよ。あの子の体を見ただろう?傷だらけだったじゃないか。聞いただろう?警察から。家族から虐待されてたと…」苦しまぎれにそう言った。
…私に何があったんだろう。なぜ、家族が居なくなったんだろう?ゆっくりと思い出していたときに私はハッと息を呑んだ。そうだ。
「…私が殺したんだ。」
家族のあの怯え方、悲鳴、何もかもが私にとっての快感だった。そして、あのとき私はとても…
「楽しかった。」
気づけば私の口角は上がっていた。
神様へ
明日が月曜日であるということに気づいてから震えが止まりません
月曜日をなくてしてください
ついでに学校とか会社とか消し飛ばしてください
なんなら人間滅ぼしちゃってください
お願いします
わがままな人間より
神様へ
丈夫な心をください。
体もだけど、
心を1番に丈夫にしてください。
もう泣きたくない。
神様。なぜ私は生きているのでしょうか?
神様へ、私は問いかける。
薄暗い教会の、ひび割れたガラスが、淡い青色の光で神様の滑らかな毛並みを照らしだす。
煤けたコンクリートの床、神様に捧げられた、ナツメグの粉まで、涙が出るほど神秘的だ。
神様。
私は問いかける。
この息苦しい世界で、私は生きていくしかないのでしょうか。それが私に科された罰というのでしょうか
誰も答えない。
神様の瞳だけが、こちらを見つめ、鈍く光る。
いえ、不満なわけではありません。
実の息子同然に育てなくてはならない、可哀想なあの子を、どうしても好きになれないのは、ほかならぬ、私なのですから。
どうしてしまったというのでしょう、私は。
私はこんな人間ではなかったはずなのに。
私は…情け深く、優しい、善良な一般市民であるはずなのに…。
神は低く唸り声を上げる。
私は首を垂れる。
神様。私には生きている意義はあるのでしょうか?
最愛の妹が遺したあの子すら愛せず、傲慢で陰険に振る舞い、返ってあの子の幸せな人生を食い潰しているような、こんな私に。
…でもまあ、賤しくも気高く在られる獣神の貴方なら、このような状況がお好きかもしれませんが。
いっそのこと、私が死んで仕舞えば良い。
そして、残った寿命をあの子にあげられたら。
そう神様へ祈った時だった。
ガシャン!っと金属の檻が歪む音が響く。
神様が、雄々しく唸りながら、私の喉元目掛けて飛びかかって来る。
避ける間もなく、私は、神様に喉元に食いつかれ、声も上げられずに倒れ伏す。
喉から、どくどくと、赤黒い液体が流れ出すのを感じる。
ああ、神様、まさか、私に最初から、こんなことを祈らせるおつもりであったのでしょうか。
あの子の方が敬虔で生きるべき信徒だと仰るのでしょうか。
いずれにせよ、この結末は、私にとっても、あの子にとっても、最良のものでありましょう。
ああ、我が神様へ、ありがとうございました。
そうです。どうぞ、残りは自由にお隠れになってくださいませ。
私の、私たちだけの神様。
他の人間が信じる神よりも、慈悲深く、気高い、我らがスレドニ・ヴァシュター様…
薄れゆく意識の中、私は神様へ何度も何度もお礼を呟く
その度に、赤黒い液体が、粘性を持って床を湿らせてゆく。
神様が、半開きの扉から、外へゆっくりと去ってゆく。
あの子は、きっと家からそれを眺めているだろう。
あのお姿を見れば、あの子も希望を抱くに違いない。
ああ、本当にこの神様へ、命を捧げて良かった。
その考えを最期に、私の脳はブラックアウトした。
参考:サキ『スレドニ・ヴァシュター』
扱いがセンシティブなお題につき、今回はいつものような言葉は差し控えます。
(形にはしたものの、諸般思うところあり、どうしても人の目に触れさせて良い出来にはなりませんでした)
楽しみにしてくださった方がもしいましたら、ごめんなさい。
沢山の♥に本当に励まされています。
いつもありがとうございます。
また次のお題でお目にかかりましたら、難儀な言葉ばかりですが、どうぞお楽しみください。
―――――
(神様へ)投稿パス
神様へ
僕そっちに行きたいです
汚してしまったものが多すぎて
引きずり込んでしまった人たちが多すぎて
謝りたい人が多すぎて
逃げてしまいたいんです
こんなこと許されない?
そう言うと思ってます
じゃあ死ぬまで頑張るので見ててください
死んだら抱きしめてください
キスさせてください
待っててくださいね♡
お題:神様へ
神様へどうか僕達を救って下さい 。
そう何回願った事か…
今日も何処かの部屋で悲鳴が聴こえる
あぁ、…あっ、う"ぅ 、怖い怖いよ 。
そう仲間が怯える
此処が何処かって?
此処は能力者を隔離し実験する施設さっ
そして俺は008番だ 。
俺たちに名前等ない 、
今さっきの悲鳴は011番
そして今俺の膝で耳を塞いで怯えてるのは
004番と101番だ 。
今日も酷く恐ろしい痛々しい実験を終えて
また、今日も願う 。
神様へどうかお願いです俺らを救って下さい。
そう願いまた同じ1日が始まる
神様へ
いつだったのでしょうか
初めて出会ったあの日。
貴方は私を抱き上げてこう言った。
「幸せに生きなさい」
いつだったのでしょうか
最後に出会ったあの日。
貴方は私を抱き上げてこう言った。
「幸せに生きれましたね」
【神様へ】
「えー、神様。短い間だったけど、お世話になりました……」
書き始めてすぐに手は止まってしまった。
「なんか違うよね」
手紙はくしゃくしゃと丸めて部屋の隅に放る。
手紙を書いたところで、神様のところに届くのか、そもそも誰が届けてくれるのか。
「行ってらっしゃい」
あの時神様は言ったから、きっと今どうしているか気にしてくれているはずだ。
(うん、そっか)
窓の外にはキレイな夕やけに染まった空。
明日も晴れるって神様からのお知らせ。だから空を見上げながら心の中で呟く。
(神様。しばらく帰れそうにないくらい元気だよ。しかもシアワセ)
小さい頃は神様がいると思ってた
私を守ってくれると信じた
だってそう習ったから
神様は慈悲深いお方
そう思いロザリオを毎日掲げた
反抗期をすぎ思春期になる頃、私は人を殺めてしまった
若気の至りですよね神様
あぁ、どうすればよいのですか
助けて神様
私を守って
何度も願った、習った通りに
だが助けてくれなかった
この時神様はいないと分かった
助けてくれない神様などいらない
冷たい床に座り柵の中から月を見上げる
私が死んであの世に行った時に
神様に会えるのだろうか
会った時には
そうあなたを
地獄に引きずり降ろす
慈悲深い神様ならそれぐらい許してくれるでしょ?