『神様だけが知っている』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
教会の大きなステンドグラス
そこに神々しく描かれているのは我らがマリアで
それを見るたび思い出すのは何者でもなかったころの僕と彼女の思い出で
でももう大丈夫。なぜなら僕も、君と同じ存在になれたからさ
さみしい日々はもう終わりだよ
神様だけが知っている、2人の寂しがりやたちの物語。
『神様だけが知っている』
神様だけが知っている
私の未来はどうなるんだろう?
夢は叶う?
あの人とは結ばれる?
家は?収入は?
結婚は?子供は?
未来のことは分からない。
私にも誰にも。
神様は知ってるよね。
もしも神様と話せたら、訊くべきかな?
訊きたいけど、訊きたくないよ。
いつだってifを考える
あの時こうしていたら
こっちを選んでいたら
嫌だって言っていたら
もし人生をリスタートすることになったとして
私は今度こそ正しい道を選べる?
それとも今が正しい道なのか?
わからない
わからない
わからない
***神様だけが知っている***
神様というものを僕は信じていない。「神様だけが知っている」。それがテストの結果なら、最初から80点だとか、90点だとか、決まっていることになる。……なんか、面白くないよね?
もし、本当に、神様がいるなら、その神様も面白くないと思う。やっぱり、知識があるのは面白い。でも、知りすぎるのも、面白くない。ならば、なぜ人は神様を信じようとするのか。……何か、嫌なことがあったら、それは、最初から決まっていた事で、こうなったのはしょうがないのだと、自分を励ましたいのではないか。これは、人間の防衛本能で、器用に生きるための術の1つではないか。
神様はこの世にいるのか。それは、神様だけが知っている。
神様だけが知っている
私達の運命は神様だけしか知らない。だから丁重に選択しないといけない、私の母は神様にお祈りするのが大好きだ。毎日かかさず祈っている、私は、母に何で祈ってるの?っと聞いたことがある。母は私たちの行動は神様だけが知っているんだよっと母が言っていた。私もそれから母と一緒に神様にお祈りするようになった。私は自分の行動が誇らしくなった。
妹りんご
神様だけが知っている。
この恋の事を。
まだ芽生えたばかりのこの恋。
正確には草むしりの様にむしられた後に芽生えた恋。
何度引き抜かれても。
誰かに踏みにじられても。
何度でも芽を出す、この恋。
空におひさまがいる限り。
大地に雨が降る限り。
何度でも芽吹く、恋。
神様だけが知ってる
わたしの未来…神様私は生きて行けるのでしょうか、もう辛くてあの世に行きたいです。
私の恋を
神様だけは知っている
見慣れた狛犬にも挨拶しながら
今日も神様に会いに行く
神様だけは知っている
【神様だけが知っている】
前世。それは私たちが産まれる前の世界。つまり私たちの生前だ。前世で罪を犯せば、今世では小さい命に生まれ変わっているだろう。逆に、前世で良い行いをすれば、今世ではとても大きい命になっているだろう。私たちの前世や、前世の罪や行いは"神様だけが知っている"。来世で恵まれた命になりたかったら、今世で良い行いを沢山しなさい。今からでも遅くはありません。神様はいつも見ています。
神様だけが知っている
私のよくないところ
お願いだから
直してください
#神さまだけが知っている
いつもと違う朝
不思議な胸騒ぎ
同じ景色が違って見える
キミのことばかりが
気になって
それが悔しくて…
今更 こんなキモチ 言葉にならない
朝の光に手を合わせ
何を祈ろう
ねぇ 神さま
このキモチにつける
名前をください
【神様だけが知っている】
産まれて
死ぬまで
なにがある?
なにがおこる?
入園入学
卒園卒業
結婚離婚
ケンカ別れ
それだけじゃない
出会いだったり
一世一代の大勝負
大きな買い物
もう乗り越えた
まだまだこれから
って人もいるだろう
さて、この先なにが起こる?
30代40代超えた先
健康で居られるかな?
50代60代超えた先
今の仕事を続けられる?
70代80代を超えた先
いつ自分は死ぬのだろう
不安を抱えて生きていく
どうなる、教えてくれ
ある程度のレールは見えるが
その先になにがあるのか
霧に包まれた未来を見たいか?
それ無理な相談だ
神のみぞ知る
よく小説なので見る言葉
まさにそうである
神様だけが知っている
未来は未知である
楽しんでいこう
先を知っている物語など
ネタバレされた映画など
面白くないんだから
会社をクビになる人。
明日電車を乗り過ごす人。
学校で起こる不祥事。
全部分かってしまう自分はこの世界を面白いと感じられない。
「ここに存在している限り、面白いという感情は諦めた方がいいわ」
「たかが100年違うだけでまた先輩ごっこですか」
「センパイ、なんて言う概念面白いでしょう?」
「面白いっていう感情は諦めた方がいいんじゃなかったんですか」
「それとこれとは別よ」
この世界に不満がある訳でもない。かと言って満足している訳でもない。嫌な事があったとか、良い事があったとか、そういう次元では無い。
「とりあえず笑顔でいることが大事らしいわよ」
「……何のために」
「そんなの知らないわよ」
「…………はぁ」
「神様だけが知ってる、ってやつじゃないの?」
「……僕ら神様ですけど」
「そんなの知らないわよ」
自分の返答が気に食わなかったのか、つまらなそうにヒラヒラとどこかへ消えていった。
神様だけが知っている、なんてものはない。僕らも分からないのに。勝手に頼られて、勝手に願われて、勝手に僕らのせいにされる。
それが僕らの役目と言ったらそこまでだし、僕らを生み出したのは彼らの欲望や願望だ。縋るものがないと生きていけないのだろう?
……僕らだけが、神様だけが知っているよ。ほら、君の願いを言ってごらん。
『神様だけが知っている』
人と人が出会うのには必ず何かの理由がある。それと同じでひとつの命が誕生することにも意味がある。その意味のために君が神から命をさずかったんだ。君が命をさずかってこの世にいる意味はなんだと思う?
神様だけが知っていること。
この世界は不思議だらけだから面白い
もしかしたら
知らないほうがいいこともあるのかも
神様だけが知っている
自分の死ぬ日
知らないからこそ、今を大切に生きる
神様だけが知っている
この世界の先は
神様だけが知っている
おねがい
神様
この世界をどうか
永遠に描いて
ください
なな🐶
2024年7月4日1654
私達がわかるわけのないもの
神様だけが知っている
なら天寿が突然な理由を
神様は黙っているのが哀しい
かわいいあの子(草刈りロボット)がいなくなった。あの子がいないから、草はボーボー。毎日コトコト動いて草をシャリシャリ刈っていたのに、どこに行ってしまったんだろう。神様なら知っているかな?
幸せなまま私は幕を下ろしていく。
第2章の私は幸せになれませんか?
ねぇ、神様教えて。
⋯神様だけが知っている⋯